硫黄岳〜横岳（桜平から）

2018年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:27

9:00 桜平
9:26 9:26 夏沢鉱泉
10:14 10:14 オーレン小屋
10:36 10:45 山びこ荘
10:54 10:55 ヒュッテ夏沢
11:46 11:47 硫黄岳
12:09 12:25 硫黄岳山荘
12:54 12:55 台座ノ頭
13:22 13:32 奥ノ院（横岳）
13:46 13:47 台座ノ頭
14:06 14:06 硫黄岳山荘
14:27 14:28 硫黄岳
15:10 15:10 赤岩の頭と峰の松目分岐
15:24 15:26 オーレン小屋
16:04 16:05 夏沢鉱泉
16:27 16:27 桜平
16:27 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場
（中）が満車で近くの路肩に停めました。

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭、危険個所はありません。

写真

8/19 8:58

今日も桜平から出発。

8/19 9:06

ホタルブクロ

8/19 9:13

オトギリソウ

8/19 9:17

トンボがいっぱい飛んでいました。もう秋の風情ですね。

8/19 9:26

ここでいつものように硫黄の匂いがしてきて・・・

8/19 9:27

間もなく夏沢鉱泉に到着。今日は地元中学校の生徒さんたちでいっぱいでした。

8/19 9:29

アキノキリンソウ

8/19 9:30

キバナオダマキ
1輪だけ見つけました。

8/19 9:33

アザミも秋の風情ですね。

8/19 9:39

ヤマハハコ

8/19 9:45

8/19 9:52

いつものゲートを潜って

8/19 9:55

いつもの橋から渓流を眺めて

8/19 10:04

8/19 10:08

ギンリョウソウ

8/19 10:11

このあたりは気持ちのいい林道です。

8/19 10:14

オーレン小屋に到着。こちらもたくさんの人で賑わっていました。

8/19 10:29

夏沢峠まではこんな道。途中で40数名の中学生に道を譲ってもらいました。ありがとう。

8/19 10:37

夏沢峠、久々にここで爆裂火口が見えました。「八ヶ岳ブルー」とはいきませんが眺望は良さそうです。

8/19 11:11

ウメバチソウ

8/19 11:13

硫黄岳まで登っていく途中にはいっぱい咲いています。

8/19 11:16

イワヒバリもたくさん飛んでいました。

8/19 11:19

峰の松目、奥には中央アルプス。

8/19 11:34

硫黄岳まであと少し。

8/19 11:34

8/19 11:38

爆裂火口
きっと中学生も圧倒されたことでしょう。

8/19 11:43

槍・穂高もくっきり。

8/19 11:43

御嶽山もきれいに見えています。

8/19 11:45

こちらは中央アルプス

8/19 11:47

硫黄岳山頂
いらっしゃった方に撮っていただきました。ありがとうございました。

8/19 11:52

ここからのオールスターズはやっぱりかっこいいですね！

8/19 12:01

赤岩の頭に人がいっぱい。その向こうに御嶽山。

8/19 12:02

トウヤクリンドウもたくさん咲いていました。

8/19 12:08

硫黄岳山荘
こちらのテーブルでお昼ごはんにしながら、韮崎からいらっしゃったご夫婦とお話させていただきました。

8/19 12:45

横岳に向かう途中、硫黄岳を振り返って。

8/19 12:53

手前：大同心　奥：阿弥陀岳　さらに奥：南アルプス

8/19 12:54

コマクサはもう本当に最後の最後・・・なんとか数輪に会えました。

8/19 12:59

富士山にもこんにちは。

8/19 12:59

左(手前)：横岳　右(奥)：阿弥陀岳
横岳山頂にたくさん人がいますね。

8/19 13:11

8/19 13:15

横岳登頂
名古屋から来られていた男性に撮っていただきました。ありがとうございました。

8/19 13:24

横岳山頂に遊びにきたキアゲハ

8/19 14:13

硫黄岳を登り返します。

8/19 14:28

一度かかったガスが再び切れて、少し幻想的な風景に。

8/19 14:33

天狗方面も雲海の世界。

8/19 14:34

北アルプスは全部見えています。

8/19 14:43

赤岩の頭にて、オールスターズ。(左から)横岳、赤岳、阿弥陀岳

8/19 14:43

8/19 14:51

撮影機器：

IXY 120 CANON

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

yoisa

地元の八ヶ岳は最近晴れた日に登れていませんでした。「午前中は良さそう」の天気予報を確認、やや遅いスタートながら奥さんと桜平へ向かいました。

お盆の天気が良くなく、みなさんこの週末に山行をずらしたのか駐車場はすでにいっぱい。（中）も溢れており、やむなく少し下った路肩に車を停めました。
桜平からスタート、脇に流れる渓流の音を聞きながら、気持ちのいい空気の中を歩いていきます。
途中夏沢鉱泉で中学生の集団に会い、その後オーレン小屋を過ぎたあたりでやはり同じ中学校の集団に道を譲ってもらいました。聞けば地元F中学校の1年生と3年生（登山希望者）で、今日は硫黄岳山荘泊だそうです。諏訪近辺の中学校は6月（梅雨時期）の学校登山が多いのですが、今日は天気でよかったですね。生徒さんたちもみな楽しそうでした。
硫黄岳山頂で久々にすっきりとオールスターズにご対面、やっぱりここから眺める主峰はいいですね。その後山荘まで下りてお昼にしました。
「どこまで」と予定を決めていませんでしたが、テーブルで一緒になったご夫婦が横岳まで行って来られて眺望がよかった（富士山まで見えていた）と教えてくれたので、我々も足を延ばしてみることにします。
コマクサはもうすっかり終わってトウヤクリンドウが目立つ坂を登り、やがて横岳に着きました。富士山も秩父連峰もよく見えています。今朝観音平を出発して縦走してきたというタフな男女としばらくお話させていただいているうちに辺りはみるみるガスに覆われ、すっかり視界がなくなってしまいました。
来た道を戻っていくとまたまたF中学校の生徒さんたちとすれ違い。「こんにちは！」と元気な声をかけてくれます。硫黄岳を登り返したあたりで再びガスが切れて主峰の峰々と再会、ゆっくりと下りました。

秋の雰囲気も漂い始めた稜線で花も眺望も楽しめた、気持ちのいい一日でした。