初の槍ヶ岳(穂先はババ混み)



- GPS
- 21:44
- 距離
- 45.4km
- 登り
- 2,237m
- 下り
- 1,957m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:19
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 10:03
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:34
天候 | 3日ともほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
昨年の夏、家族旅行でスイス🇨🇭に行き、マッターホルンを見て来ました、登ってはいません。それからはとりあえず、日本のマッターホルン(槍ヶ岳)に登りたいと言う願望が強くなりました。昨年秋にと考えてましたが、2日しか休みがとれず、今の体力、実力からすると3日は必要ですので、昨年は断念しました。今年こそなんとか3日の休みを取れるように調節した結果、お盆休みを利用した8月17日〜19日に決行としました。最初は1人の予定でしたが、山の師匠(同級生)に話をすると、その話に乗るわとの事で2人で行く事になりました。実は、師匠と行くと楽ちんなのです。山小屋の手配、行き帰りの車の運転、案内、ウイスキーの持参など、ガイド付きツアー状態なのです。今回も、17日朝4時に迎えに来てくれ、沢渡まで約6時間の運転をしてくれました。バスで上高地まで行き、上高地を案内を受けながら散策。本日のお宿横尾山荘に着きました。横尾山荘はリニューアルされており、部屋はほぼ個室でカプセルホテル様でした。今までの山小屋の常識を覆した快適な空間でした。18日は本格的な山登り、天候も良く槍の穂先が見えた時は感動しました。しかし、穂先が見えてからが長い、目の前に有るのになかなか距離が縮まりません。槍ヶ岳山荘まで約2時間かかりました。山荘前テラスは登山者で一杯、穂先はババ混みで渋滞しており、山頂まで人が連なっていました。登り50分、下り30分もかかりました。流石に人気の山で老若男女で一杯です。我が師匠は、小学生くらいの女の子が急な下りで降りれず困っていると、さっと駆け寄り手助けをさも当たり前のようにしていました。(流石、師匠!)山頂では、お決まりの写真撮影も順番待ちでした。尾根沿いを歩いて、今日のお宿のヒュッテ大槍に到着。槍ヶ岳を西側に見上げる所にあります。夜の食事が豪華で、パスタ取り放題でワイン🍷付きでした。又夕食時に相席された方が、転勤族の百名山というホームページをお持ちで百名山から三百名山まで、さらには地方の百名山を踏破された人で、楽しいお話を聞かせて頂きました。次の日は早起きし、御来光を拝みました。その少し後には真っ赤に燃えた槍ヶ岳が見れました。いわゆるモルゲンロートで、ヒュッテ大槍に泊まったからこその素晴らしいご褒美を頂けたのではないでしょうか。帰りは東鎌尾根を通りましたが、ここもハシゴの上り下りなどがあり、なかなかハードでした。水俣乗越から劇下り、その後は上高地までダラダラとひたすら歩きまくり。上高地は観光客で一杯、バスターミナルも長蛇の列ですので、老夫婦と相乗りしタクシーで沢渡駐車場まで帰ってきました。(タクシーで4人乗ると、バス料金と同じです。)その後、上高地ホテルで日帰り入浴して帰って来ました。帰りも私は助手席で楽ちんでした。以前から、憧れていた槍ヶ岳に登れて、尚且つ3日間ピーカンで大満足でした。師匠!おつかれ様でした。
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