笠ヶ岳 新穂高より周回
- GPS
- 29:36
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,452m
- 下り
- 2,480m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 10:08
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クリヤ谷の徒渉点は石づたいに渡れました。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯 \700 登山者用に カミソリ・歯ブラシ・着替えを入れるビニール袋が準備されてました。素晴らしい。 |
写真
感想
休みをとって黒部源流に入るつもりでしたが、直前に腰に違和感があり、無理できないと判断し、1泊で笠ヶ岳。それも小屋泊にすることにしました。
笠新道は昨年下った経験がありましたが、下りも大変でそれを登るのはかなりつらいと思ってましたが、案の定きつい登りでした。休憩を多めに取って少しづつ登り杓子平へ。ここでようやく笠ヶ岳が見え元気をもらって抜戸岳へ、ここからガレを西側に降りて抜戸岳分岐、笠新道分岐をへて、笠ヶ岳山荘に向かいます。
その途中で、笠新道登山口で話をした日帰りピストンの方とすれ違い声をかけて、さらに登っていきます。
笠ヶ岳のキャンプ場には2張りのテントがあります。最終的には8張りくらいだったように思います。
小屋について、コーラ購入(\350) 一泊夕食+弁当で\9800を支払い、部屋に案内されました。
部屋は上段5番目でデフォルトは2つの布団に3名とのことでした。(最終的には1人1つの布団になりました)
休憩した後、笠ヶ岳頂上に向かい 穂高・槍の大展望を楽しみました。
食事は最初の5時からでした。鳥の空揚げがカラッと揚がっており、焼き魚とキャベツの千切りにブロッコリーとポテトサラダの小鉢とフルーツの小鉢がついており大変おいしかったです。
その後、夕焼けを眺め、9時前に就寝です。
朝は 4時過ぎに起き 4:45くらいに小屋を出発。5時くらいに頂上に着きましたが、頂上は団体さんでいっぱいでしたので、手前の祠で、日の出を待ちながら朝食にしました。日の出は槍の右斜面から出るそうでしたが、残念ながら雲があり見ることはできませんでした。1時間ほどして出発です。
クリヤ谷に行く方はいなかったんですが、出発直前に4人パーティが登ってきて、クリヤ谷を下るとのこと。途中で休憩中に一度一緒になりましたが、結局それきりでした。
頂上からはまずガレを下り、ハイマツの稜線を歩いたりしてどんどん下っていきます。稜線から斜面をジグザグに下り、2度ほど登り返して、クリヤの頭に着きます。
ここでまだ標高が2400mほどで、さらに1400mも下らないといけないです。
谷に向かって強烈に下り、最初の水場(最後の水場)からは樹林帯に入っていきます。谷が最も細くなる手前で、本流を3度渡り、細いところは左斜面を超えて、最後の徒渉点を左岸から右岸に渡ります。ここがたぶん最大の問題のところですが、3日間雨が降ってないと小屋のご主人が言っていたように全く問題なく石づたいに渡ることができました。その後は斜面をトラバース気味に下って槍見館の裏の登山口に到着です。
長い距離で大変疲れました。
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