大岳沢〜大岳山〜サルギ尾根(+柴犬はな)
- GPS
- 06:41
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:42
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳山頂付近には岩場・鎖場が何カ所かある。通過は容易だが、犬にとっては高低差があるので注意。 サルギ尾根はやや荒れた個所があるが問題ないだろう。高岩山下の露岩帯は巻かずに尾根通しに進む方が良いと思う。 |
写真
感想
連日の猛暑が一段落し、急に涼しくなったので、近場の奥多摩に出かけてみました。
行楽客で賑わうキャンプ場や鍾乳洞を通り過ぎ、林道終点から山道に入るとほどなく大滝に出ます。奥多摩有数の美瀑ですが、ゆっくり休めるスペースがないのが残念。
大滝からは本格的な登りになり、さすがに大汗をかきましたが、馬頭刈尾根に上がる頃から涼しくなり、休んでいると汗が冷えて寒気を感じるほどになりました。
大岳山頂は登山者でごった返していました。確かに人気の山ですが、これだけ賑わっているのは初めてです。特に外国の方が多い。アジア系・欧州系どちらの方もおられ、知らぬ間に世界的な観光地になっていたようです。
大半の登山者は御岳からのピストンか鋸尾根へ抜けるかなので、芥場峠からサルギ尾根へ踏み込むと静寂に戻ります。立派な展望台も貸し切りでした。
サルギ尾根は最近になって破線から実線の登山道に昇格しましたが、展望台から先は登山者が数なく、若干荒れている印象があります。露岩の個所などでもルートが分かりにくくなったりするので注意して進みます。眼下に養沢神社が見えてくると最後の難関、急で足場の悪い下りが待っていますが、立派な手すりが付けられているので安心です。
さて、柴犬のはなは、前回の裏磐梯ツアーから1週末置いての登板になります。今回もいつも通り快調に飛ばし、登りも降りも常に引っ張られるような状態でした。岩場が多いので注意が必要ではありますが、迷うことなくヒョイヒョイ進んでゆきます。いつも念のため犬の救助用のハーネスをザックの底に忍ばせていますが、出番はありませんでした。はなの運動能力には毎度ながら感嘆させられます。
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