憧れの尾瀬（大清水〜尾瀬沼南岸〜竜宮〜アヤメ平〜鳩待峠）

2018年08月20日(月) 〜 2018年08月21日(火)

• GPS: 14:14
• 距離: 28.1km
• 登り: 1,233m
• 下り: 818m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:11
• 休憩: 1:34
• 合計: 10:45

4:07 大清水
5:05 5:06 一ノ瀬休憩所
5:26 5:26 冬路沢橋
5:44 5:44 岩清水
6:30 6:42 三平峠(尾瀬峠)
7:04 7:15 三平下(尾瀬沼山荘)
7:58 8:04 長蔵小屋
10:31 10:31 長英新道分岐
11:11 11:50 沼尻平
12:16 12:16 白砂峠
12:58 12:58 イヨドマリ沢
13:11 13:11 見晴新道分岐
13:22 13:25 桧枝岐小屋
13:28 13:43 見晴(下田代十字路)
13:44 13:45 桧枝岐小屋
14:07 14:13 見晴(下田代十字路)
14:52 竜宮十字路

2日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:44

6:53 竜宮十字路
8:03 8:03 長沢頭
8:14 8:14 土場
8:50 9:03 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:09 9:26 冨士見小屋
9:32 9:32 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:36 9:37 セン沢田代
9:53 10:25 アヤメ平
10:48 10:48 中原山
11:16 11:17 横田代
11:55 11:56 中ノ原
12:37 12:37 鳩待峠
12:37 ゴール地点

木道は濡れてると滑るけど、だいたい乾いていたので転ぶことなく歩けました。
尾瀬戸倉の日帰り温泉は定休日に注意。
（営業日でもお昼頃は電話が繋がらないことも）

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿から尾瀬号。
3:45頃大清水着。


帰りは鳩待峠から尾瀬戸倉までバス。
尾瀬戸倉で温泉に入り、尾瀬号で新宿へ。

その他周辺情報

尾瀬ぷらり館　日帰り入浴「戸倉の湯」
http://www.tepco.co.jp/oze/iku/purari/index-j.html
料金： 入浴料　大人500円、小学生200円
時間： 10〜18時(冬期は12〜19時)
休み：
【夏期】第2・第4火曜日（4/29〜10月末）
【冬期】毎週火・水曜日 （12/21〜4月末）
TEL： 尾瀬戸倉観光協会　0278-58-7263
実際の営業時間については施設にご確認願います。

昼頃電話しても通じなかったのですが、行ってみたら入れました！
ボディーソープ、リンスインシャンプー、ドライヤーはあります。
ザックも二人くらいなら脱衣場ロッカー横に置けます。
敷地内屋外に水場あり。

写真

8/20 3:40

大清水到着直前。
まだ真っ暗です。
バスの手荷物にヘッデンは必携。

8/20 3:44

大清水バス停降りたところ。
真っ暗でトイレがどこにあるかもわかりませんでしたが、トイレ内手動で電気を点けられます。
（仲間で真っ暗だとさすがに怖いので焦りましたがそれは大丈夫でした）
初めての場合、バスの運転手さんにトイレと登山口の方向は聞いておいた方がいいかもしれません。
バスはこの後尾瀬戸倉へ。

8/20 4:07

ピント合ってませんが、大清水尾瀬登山口です。
さすがにこれは怖いです。
暗くて逆方向に進んでしまう人もいるそうです。
ソロで向かう女性と明るくなるまでご一緒しました。

8/20 4:51

だんだん空が白んできました。

8/20 4:51

木々の隙間に美しい空が！

8/20 4:52

この空を、どこか見晴しのよいところで見たかった！
空がきれいだと、一日の始まりが嬉しいですね^^

8/20 5:05

あるき始めて約1時間、一ノ瀬休憩所が見えてきました

8/20 5:08

一ノ瀬休憩所を過ぎると林道が終わり、登山道になります。
ここでおにぎりを食べて、カメラとストックを出し、いざ！

8/20 5:46

岩清水の水場
尾瀬は水が豊富。

8/20 5:48

いよいよここから十二曲りの急登です。

8/20 5:49

振り返ると空が広がっています。

8/20 6:01

おそらくノリウツギ（糊空木）。アジサイ科の植物。
幹の内皮から製紙用の糊をとっていたそう。

8/20 6:09

一ノ瀬から約1時間、十二曲を通過し、少し登ってきました。地図上の「赤城山、富士山が見える」というポイント？

8/20 6:09

緩やかに登っていきます。

8/20 6:11

なんの実だろう？
→ツノハシバミでした！

8/20 6:26

もうすぐ三平峠
朝の光がきれいです。

8/20 6:30

三平峠に到着！

8/20 6:40

三平峠で10分くらい休憩。
少し写真を撮ってまた進みます。

8/20 6:55

尾瀬沼が見えてきました。

8/20 6:57

美しい光、初めての尾瀬に嬉しくなります。

8/20 7:03

三平下まで降りてきました。
穏やかな尾瀬沼。

8/20 7:04

三平下の尾瀬沼休憩所。まだ営業時間前？

8/20 7:06

三平下。

8/20 7:07

尾瀬沼山荘が見える。

8/20 7:07

三平下から長蔵小屋方面へ続く道。

8/20 7:09

三平下トイレは改修工事で使えず。一ノ瀬で行っておけばよかったけど、長蔵小屋のトイレまで25分。
尾瀬はトイレも水場も豊富ですね。

使用禁止期間　平成30年8月1日〜平成30年10月31日

8/20 7:12

ヤマハハコ（山母子）
キク科の植物

8/20 7:19

レンプクソウ科の植物の実。
オオカメノキ？
ケナシヤブデマリ？

見分けが難しい。
オオカメノキは葉の付け根がハート型だそうなので、オオカメノキかもしれません。

8/20 7:19

木道。尾瀬に来た〜という感じで気持ちが盛り上がります。

8/20 7:20

トリカブトの蕾。
まだ色づく前。

8/20 7:21

オゼヌマアザミ？
もしかしたらノアザミかもしれません。

8/20 7:23

朝露がきれいでした。

8/20 7:25

晴れた日の朝は良いですね。

8/20 7:36

尾瀬の美しい水辺にトリカブト。
直立したオゼトリカブトでは無いようなきもします。

8/20 7:46

8/20 7:49

オゼトリカブトでしょうか？

8/20 7:50

ハンゴンソウらしき花。
反魂草。すごい和名。
お盆に咲き、魂を天に帰す草だそう。
キク科、キオン属。

8/20 7:52

楽しみにしていた長蔵小屋まであと少し

8/20 7:53

尾瀬沼とボート

8/20 7:54

穏やかな尾瀬沼。

8/20 7:55

すごくよく見た植物。
コバイケイソウの実…？

8/20 7:56

コバイケイソウの実…？

8/20 7:57

ミゾソバ？

8/20 7:59

元長蔵小屋
素敵な風情。

8/20 7:59

長蔵小屋無料休憩所。

8/20 8:14

今回、初めてカップヌードルリフィルタイプを買ってみました。

8/20 8:25

お湯は330ml
美味しいのだけど、朝だからあまり食欲わかず。。。
山の朝はあまり食が進まないのが悩み。
何だったら食べられるかなぁ

8/20 8:53

長蔵小屋付近。
どこも風情があって素敵

8/20 8:54

何かの実。ユリ科？なんだろう。

8/20 8:57

尾瀬沼ビジターセンター。
ツキノワグマ（仮）が気になる。

8/20 9:14

8/20 9:17

長蔵小屋。

8/20 9:19

長蔵小屋。どこから撮っても素敵。

8/20 9:20

しつこいくらい長蔵小屋。

8/20 9:25

キベリタテハ？
もしそうだとしたら、羽を開いた方が美しいらしい。

8/20 9:26

長蔵小屋無料休憩所にひっそり咲いていたヤマオダマキ。
花期は6月下旬〜7月中旬らしいけど、8月20日でも見ることができて嬉しい^^

8/20 9:27

自分へのお土産には尾瀬の植物手帳と長衛小屋のドリップコーヒー。

8/20 10:09

尾瀬沼

8/20 10:09

美しい尾瀬沼。

8/20 10:17

「尾瀬沼屈指のビューポイント」は本当に素晴らしかったです！

8/20 10:20

8/20 10:21

燧ヶ岳が見える。

8/20 10:32

黄色いお花はオゼミズギク？
中央の白いお花はイワショウブ？

8/20 10:35

オヒルムシロ。

8/20 11:03

尾瀬沼。

8/20 11:04

最高のお天気に感謝。

8/20 11:12

復活したばかりの沼尻休憩所

8/20 11:12

この辺りは風が強く、季節が一ヶ月早く進むそうです

8/20 11:12

沼尻

8/20 11:25

沼尻で見かけたエゾリンドウ。9月中旬〜10月上旬のお花。
黄色いお花はキンコウカ。

8/20 11:27

イワショウブ

8/20 11:27

イワショウブの花後、赤みを帯びる。

8/20 11:30

オトギリソウの一種。
詳細不明。

8/20 11:32

沼尻の辺り

8/20 11:47

沼尻にトイレができていました。
太陽光発電だとか。

8/20 12:03

ミツガシワ？
花の咲く時期にも訪れてみたい。
沼尻から少し白砂峠（見晴方面）側へ進んだところで見かけました。
https://mountain-guide.jp/hana/19.html

8/20 12:09

ミツガシワ

8/20 12:43

沼尻、見晴の間。段小屋坂の途中

8/20 13:04

もう少しで見晴分岐。
段小屋坂は、尾瀬沼から尾瀬ヶ原へ向かうルートだと下りですが、逆は地味にのぼりで、この日は暑くてバテてる人もいました。

8/20 13:05

オオカメノキは葉の付け根がハート型だそうなので、オオカメノキかもしれません。

8/20 13:11

見晴分岐かな？

8/20 13:14

オオカメノキ？の紅葉

8/20 13:23

原の小屋が見えてきました！
見晴到着です^^

8/20 13:23

第二長蔵小屋

8/20 13:25

原の小屋のバンダナ、かわいい

8/20 13:25

原の小屋のてぬぐいもかわいい、、、物欲が。。。

8/20 13:27

原の小屋。
ランプが素敵

8/20 13:27

原の小屋の窓辺。
なんだか気になった。

8/20 13:28

第二長蔵小屋
尾瀬の山小屋はどこも風情があって本当に素敵。

8/20 14:05

おそらくハンゴンソウ。
もっと花に寄った写真も撮っておけばよかったかな。

8/20 14:06

バラの実にも似ているけど、なんだろう？

8/20 14:10

コーヒースタンド、フォトジェニック。

8/20 14:09

コーヒースポット。
尾瀬最高すぎる。

8/20 14:07

素敵なコーヒースポット。
今度ここでもコーヒー飲んでみたい。

8/20 14:12

七色の椅子もかわいい。

8/20 14:12

コーヒースポットの奥の建物も素敵。

8/20 14:12

弥四郎清水。水が減ってくる頃に必ず水場がある。

8/20 14:09

弥四郎清水のお水を恵んでいただきました。

8/20 14:13

見晴を中心とした地図

8/20 14:14

ゲンノショウコ。
フウロソウ科。

8/20 14:15

ミヤマワレモコウ？
ワレモコウは雄しべが短いそうですが、ミヤマワレモコウは長いらしいです。
寄った写真は撮っていなくて真相は不明。

8/20 14:16

見晴から竜宮へ進みます。

8/20 14:17

尾瀬ヶ原。心地よい。

8/20 14:19

見晴を振り返る。
燧ヶ岳、見る角度によって違ってみえる。
山頂付近、大変そうだなぁ。。。

8/20 14:19

尾瀬ヶ原、向こう側の道も今度歩いてみたい。
地図で見るのと、実際来るのではスケール感が違いますね。

8/20 14:25

アブラガヤ

8/20 14:26

至仏山に向かってあるく。

8/20 14:27

尾瀬ヶ原
アブラガヤの写真は難しい。

8/20 14:28

尾瀬ヶ原
右も左もアブラガヤ。
違う季節も来てみたい。

8/20 14:28

尾瀬ヶ原
正面には至仏山

8/20 14:30

水が美しい

8/20 14:30

なんの実だろう？

8/20 14:30

アブラガヤ

8/20 14:37

ヤチヤナギ。ヤマモモ科。
雄株と雌株がある。
湿原で木が生育するのは珍しいそう。

8/20 14:38

白樺？

8/20 14:42

拠水林

8/20 14:44

ソバナ

8/20 14:45

ケナシヤブデマリ。
葉の付け根はハート型になっていないので、多分オオカメノキではないみたい。

8/20 14:45

ケナシヤブデマリ。多分。

8/20 14:46

クロバナヒキオコシ。

8/20 14:47

なんの実だろう？？？

8/20 14:48

キンミズヒキ？

8/20 14:49

サラシナショウマ

8/20 14:50

光輝く木漏れ日の向こうに今夜のお宿、龍宮小屋が見えてきました！
木道を進んだ先にあるんだと思っていたら、まさかの脇から。

8/20 14:52

龍宮小屋

8/20 15:16

龍宮小屋の食堂。
親子の招き猫がかわいかった

8/20 15:19

龍宮小屋。
チェックイン後、食堂のお茶とお菓子を案内していただいた。
なんていうサービス満点の山小屋なのでしょう。

8/20 15:58

ミゾソバ？

8/20 15:58

実を調べるのは難しい。

8/20 15:59

上の写真と同じ実だと思う。

8/20 16:10

龍宮小屋と燧ヶ岳。
山の上には残念ながら雲が。

8/20 16:10

燧ヶ岳を背に、木道の向こうに龍宮小屋

8/20 16:12

木道の先には至仏山。
こちらも山頂はガスの中。

8/20 16:12

サワギキョウ

8/20 16:15

龍宮小屋の中。
夕方、明日から三日間の天気予報を掲示してくれている。

8/20 16:16

古時計が素敵でした。

8/20 16:17

古時計全景。

8/20 16:18

お風呂はどこだろう？と思ったら、すごくわかりやすかった。

8/20 16:59

お部屋の窓辺。

8/20 17:30

先にお風呂に入って、さっぱりしてから夕食…だったような？
おなかいっぱい！ごちそうさまでした^^

8/20 17:31

夕食時、窓辺のランプが素敵でした。

8/20 17:35

食堂の様子

8/20 17:38

待ってました！ビール♪

8/20 17:38

この日は16キロも歩きました。
ビールが最高に美味しい！
グラスが水芭蕉柄のワンカップのグラスというのがまた素敵。
このワンカップ、売ってたら欲しかったけど、残念ながら売ってなかった＞＜

8/20 18:09

龍宮小屋の食堂。夕食後。

8/20 18:10

刻々と変わる光。

8/20 18:32

閑散期の平日だったからか、個室を使わせてもらいました。
部屋の窓からの景色。

8/20 18:32

お部屋の様子。
中にコンセントはありません。
廊下のコンセントでスマホや電池の充電をさせてもらいました。
私達は3人だったので、3口の延長コードを持っていきました。
（部屋にあったとしても、枕元から遠かったら延長コードがあると便利かな…と。）

8/20 18:46

カメラを持って外に。
雲が空を覆ってきました

8/20 18:47

雲をまとう至仏山。

8/20 18:56

振り返って龍宮小屋。

8/20 18:59

日が落ちてきました。
この日は夕焼けにはなりませんでしたが、時折星が見えたり、見えなかったり。。。
こんな空もまた良し。

8/20 18:59

夜の龍宮小屋

8/20 19:01

星がひとつ。見え、隠れ。

8/20 19:09

どんどん暗くなっていきます。
出発の数日前、各地で急に冷え込んだので寒さ対策はばっちりしてきたのですが、結構暑くて、あまり厚着しなくても大丈夫でした。
（長袖にフリース羽織る程度。ダウン着てたら暑いかな？）
寒いより良かったです。

8/21 4:42

二日目の朝。
夜明け前の至仏山。

8/21 4:47

明るくなり始める空。

8/21 4:53

龍宮小屋の北東に林があるので、林を抜けた見晴側に移動。
燧ヶ岳が美しかった。

8/21 4:53

どんどん空が白んできます。

8/21 5:02

朝靄は期待できなさそう

8/21 5:10

秋の空。

8/21 5:23

ヤチヤナギ。

8/21 5:32

蜘蛛の巣に水滴。

8/21 5:32

あちらこちらの蜘蛛の巣が素敵で、蜘蛛の巣ワンダーランドに心踊る♪

8/21 5:33

拠水林の辺り、燧ヶ岳側は福島県、至仏山側は群馬県。

8/21 5:33

木道と橋、その先に拠水林。

8/21 5:35

ジャコウソウ。

8/21 5:36

朝の至仏山。

8/21 5:37

少しだけ朝靄。

8/21 5:42

招き猫は至仏山をいつも見ています。

8/21 5:55

一通り撮影を終え、朝ごはん。
フリーズドライのにゅうめんと雑炊、煮物のおかず。
朝起きてから撮影などで動いたので、胃も起きて、食べたり無い感じが。。。
この日は食欲があった。
山の胃の調子は難しい。

8/21 6:52

明るくなってきた至仏山。

8/21 6:53

反対側の燧ヶ岳。

8/21 6:53

二日目は竜宮から富士見峠、アヤメ平を通って、鳩待峠に行くルートです。

8/21 6:54

あまり竜宮のあたりは散策しなかった。
帰り際に池塘に気がつく。
また来よう。

8/21 6:57

長沢新道を進みます。

8/21 7:02

美しい光の中、富士見峠方面へ長沢新道を進みます。

8/21 7:07

朝の光が嬉しい。
この日、この時はすごく良いお天気

8/21 7:16

長沢橋。
ここを渡ると急登が待ってます。

8/21 7:26

絵に描いたようなきのこが落ちてた。

8/21 8:16

まだ若いアブラガヤ？

8/21 8:40

ナナカマドの葉でしょうか？
これだけ紅く色づいてました。

8/21 8:58

富士見田代のイワショウブ。

8/21 8:58

富士見田代。ガスガスです。
こんな素敵な場所とは思っていなかったので嬉しかった。

8/21 8:59

池に映る木々。

8/21 9:00

お天気は下り坂ですが靄が幻想的。

8/21 9:05

キンコウカでしょうか。

8/21 9:06

イワショウブの赤い実

8/21 9:09

富士見峠のお手洗い。
富士見田代から「ここをトイレのために下りるのか〜」と思うくらい階段を下ります。
トイレは水洗、紙もあって、良い。良いのだけど、大量のハエが死んでそこら中に落ちていてホラーでした。

8/21 9:09

富士見峠の道標

8/21 9:09

富士見小屋は2015年で営業終了。

8/21 9:16

道標とピンクの花（ヤナギラン？）が可愛かった。

8/21 9:16

ヤマハハコ

8/21 9:17

多分ヤナギラン。
だいぶ先端まで咲いているので

8/21 9:19

オヤマリンドウ？
湿原に咲くエゾリンドウに比べ、森林や高山下部に咲き、葉がやや幅広いのが特徴らしい。

8/21 9:38

富士見峠からアヤメ平に向かう道。
ここは風の通り道なのでしょうか？
ものすごい強風で怖いくらい。
竜宮では暑かったのに、急に寒い。

8/21 9:47

チングルマの果穂。

8/21 9:48

キンコウカ
アヤメ平の名は、キンコウカの葉をアヤメと間違えてつけてしまったとか。

8/21 9:50

ブルーベリー？

8/21 9:50

アヤメ平。

8/21 10:25

アヤメ平。

8/21 10:44

セリ科の何か。
ドクゼリ？

8/21 10:50

中原山。

8/21 10:51

中原山辺りからの眺望。

8/21 10:53

うーん、なんだろう？
イワショウブ？？？

8/21 10:53

キンコウカ

8/21 10:59

うーん、なんの実？

8/21 11:00

少し空が晴れてきました！

8/21 11:05

ブルーベリーっぽく見えるけど、実の付き方がさみしい？

8/21 11:13

キンコウカの葉の先端が色づき始めてカワイイ。

8/21 11:13

ささやかな白い花がかわいい。

8/21 11:14

最初は至仏山に登る事も考えていたけど…こうしてみると大きな山ですね。。。
雲の中だし、やめておいてよかったかも？
いつかは登ってみたい。

8/21 11:19

池塘。

8/21 11:19

初秋の気配がしました。

8/21 11:23

ローズマリーのような葉に、小さな小さな紫の花。
調べてもわからず。

8/21 11:27

ささやかな花がかわいい。

8/21 11:31

サワギキョウ

8/21 11:36

星のような実がかわいいのだけど、名前がわからず。

8/21 11:36

水面に映り素敵。

8/21 11:39

山歩きもそろそろ終盤。

8/21 11:43

苔が美しかった。

8/21 11:44

8/21 11:46

8/21 11:46

8/21 11:48

8/21 11:49

8/21 12:36

鳩待峠に降りてきました。
ビールの出入り口に一直線！

8/21 12:37

あっという間に下山後。
鳩待峠から見た至仏山。

天気予報8/20（月）午前中の予報。
8/20（月）、21（火）分
山ノ鼻は最高気温21℃。
日が射すと暑かった。

天気予報
天気予報8/20（月）夕方
8/20（月）夜、21（火）分
山ノ鼻の最低気温18℃。
寒くならず良かった。
風は二日目の方がある予報。
富士見峠からアヤメ平はかなり強風だったの10m以上はあった感じがした。
風が強いと寒いくらいだった。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

iPhone 7 Apple

装備

備考

寒いと思って、ダウンやフリースなどの防寒着はバッチリだったけど、予想以上に暑かった。
帰りは予定より1時間くらい早く鳩待峠についたので、早いバスで尾瀬戸倉に戻り、日帰り入浴「戸倉の湯」で汗を流して帰りましたが、日帰り入浴を予定していなかったので、一番薄いTシャツくらい一枚多く持っていけば湯上がりさっぱりできたかな？
タイツもcw-x以外は厚手のメリノウールしか持ってなかったので、帰りが暑かったです。
荷物持ち過ぎも重くて大変ですが、減らし過ぎも快適ではないので軽いものなら持っていった方が幸せかもと思いました。

感想

mimimimim

初めての尾瀬はとにかく最高に素晴らしかったです！
次もまた龍宮小屋に泊まりたいです。

予定外のぷらり館で汗を流せたのも本当に良かった。
次も寄りたいので、ぷらり館の定休日を避けて予定を組みたいと思います。

出発の数日前、東京は急に秋の気配になり、尾瀬はどんだけ寒いのだろうと防寒の事ばかり考えていたのですが、台風が接近中だったこともあり、暑いくらいでした。
薄手タイツと半袖くらいは持っていってもさほど重くなかったはずなので持っていけば良かったと後悔。

龍宮小屋はドライヤーないので、髪が長い人（私）はもう少し吸収性の良いスポーツタオル持っていけば良かったかも。
ぷらり館はリンスインシャンプーとボディーソープがあります。
試供品のトリートメントとか持っていけばよかったかな？

スマホの充電は二階の廊下のコンセントから各自給電という感じでした。
今回私達は三名だったので、タコ足の延長コードを持っていってよかったです。
他の山小屋だと持っていかない荷物も、ここなら約に立つ感じがしました。

至仏山も燧ヶ岳も登らず、撮影メインで過ごしてきて、これはこれでのんびりできて、大満足でした。

焦りたくないので、コースタイムの1.2倍＋休憩たっぷりでも間に合う予定を組み、初日は実際にかなりのんびり歩き、思う存分写真を撮って予定通りくらいに到着しました。

二日目はいくつかのコースを考えて、その時の天候や体調、気分でコースを変更できるようにしておきました。

最終的に、二日目は1時間以上早く着いて、その分鳩待峠から尾瀬戸倉へのバスも一本早いのに乗り、予定していなかった日帰り入浴で汗を流してから気持ち良く帰る事ができました。

メインの山は登っていませんが、富士見峠はそこそこ登ります。
登山してる人にはちょっと頑張れば良いけど、普段登ってない人にはきついかも。
富士見峠からアヤメ平にかけて、風が強くて怖いくらいでした。
ここはかなり寒かったです。

とにかく尾瀬は素晴らしかったです。
他の季節も通いたい、そんな場所でした。