白馬三山（猿倉から反時計回り）。ガスのち快晴。

2018年08月21日(火) 〜 2018年08月22日(水)

• GPS: 13:31
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,444m
• 下り: 2,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:40

8:58 猿倉荘
9:42 9:42 白馬尻荘
9:52 9:53 白馬尻小屋
11:31 11:33 岩室跡
12:00 12:01 避難小屋
13:15 13:15 白馬岳頂上宿舎
13:45 13:51 白馬山荘
14:17 14:23 白馬岳
14:38 白馬山荘

2日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:25

4:53 白馬山荘
5:04 5:17 白馬岳
5:30 6:18 白馬山荘
6:31 6:31 白馬岳頂上宿舎
6:37 6:39 丸山
7:30 7:36 杓子岳
8:41 8:43 鑓ヶ岳
9:10 9:10 鑓温泉分岐
9:32 9:32 大出原
10:22 10:22 白馬鑓温泉小屋
10:52 10:52 鑓沢
11:02 11:02 崩沢
11:06 11:06 杓子沢
11:21 11:21 サンジロ(三白平)
12:02 12:02 小日向のコル（1824m）
12:34 12:34 中山沢
12:44 12:45 猿倉台地（1502m）
12:52 12:52 水芭蕉平
13:16 13:18 猿倉荘
13:18 ゴール地点

大雪渓は視界が効かないと落石に気づきにくいので、ガスの時は注意が必要です。
鑓ヶ岳から鑓温泉小屋に向かう途中、クサリ場があります。難度はさほど高くないのでしょうが、足元の黒光りする岩が滑りやすく、注意が必要です。

天候

21日：ガス、夕方から晴れ
22日：快晴（午前中）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車は八方第5駐車場に駐車、八方バスターミナルから猿倉までバス。930円。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。大雪渓はアイゼン無しで登りました。雪渓上、ガスが濃いので、落石がないか、常に前方を注意しながら登りました。

その他周辺情報

登山後、倉下の湯を利用。600円。

写真

8/21 9:44

白馬尻小屋まで到着。ここから大雪渓ですが、ガスが濃くなってきました。

8/21 10:16

雪が柔らかめなので、とりあえずアイゼン付けずに登ってみます。

8/21 10:29

ガスまみれなので景色に変化がありません。時折左右でガラガラと崩れる石の音にビビりながら、登ります。

8/21 10:42

高度は上がっているはずですが、まるで修行。。

8/21 10:43

どうやって落ちてきたのでしょうか？

8/21 11:06

大雪渓終了。1時間あまり、無心で登りました。

8/21 11:29

トリカブトがたくさん咲いてます。

8/21 11:42

大雪渓から上部の登りが意外にキツイ。。花の写真を撮りながら小休憩を繰り返す。。

8/21 11:50

8/21 12:30

8/21 12:33

ハクサンフウロ。

8/21 13:07

イワギキョウかな。

8/21 13:08

8/21 14:00

ガスの中をひたすら登り、白馬山荘をスルーして山頂を目指します。ようやく雲の切れ間が少し。

8/21 14:08

白馬岳登頂！ガスガスです。。

8/21 14:08

おっとガスが切れた。と思いきや、このあと、頂上独り占めで粘ってもガスが登ってくるので、山荘に向かいます。

8/21 14:31

頂上付近はトウヤクリンドウがたくさん。

8/21 15:42

白馬山荘にチェックインし、スカイプラザで一息。山小屋と思えない雰囲気のなか、生ビール2回。枝豆が一人では多すぎた。。

8/21 18:30

夕方になるとガスが切れ始めました。旭岳に夕日が沈みます。

8/21 18:30

8/21 18:31

雲も染まります。

8/21 18:37

8/21 18:40

剱岳、立山が見えてきました。

8/21 18:41

白馬鑓が岳の向こうに槍ヶ岳が見えてます。

8/21 18:44

明日の晴れを祈念。

8/21 19:10

富山の町が。

8/22 5:04

【2日目】山頂でご来光を待ちます。

8/22 5:04

黒部の町。

8/22 5:08

来ました！

8/22 5:08

8/22 5:10

立山も染まり始めてます。

8/22 5:10

朝日を浴びた白馬鑓ヶ岳。奥手に槍ヶ岳。

8/22 5:18

奥手に能登半島が先端まで見えてます。

8/22 5:22

モルゲン剣岳。

8/22 5:24

剱岳の右手の陰は、白馬の陰？

8/22 5:24

富山の町に向かって「影」白馬岳。

8/22 5:28

少しだけ赤いかな。

8/22 6:21

小屋で朝食頂いてから白馬鑓ヶ岳にむけて出発します。

8/22 6:23

杓子岳、鑓ヶ岳。

8/22 6:38

すっかり明けました。

8/22 6:38

8/22 6:48

杓子岳に近づいてきました。テッペンが真っ平らで横から見ると三角形。不思議な形です。

8/22 6:52

大雪渓を上から覗きこみます。

8/22 6:55

最低鞍部付近。結構登る。。

8/22 7:21

ようやく白馬らしい姿が見えてきました。

8/22 7:31

杓子岳登頂。

8/22 7:32

白馬岳、小蓮華岳。あそこらへんの稜線歩きは楽しそうです。

8/22 7:37

杓子岳の平らな稜線を歩きます。

8/22 7:40

振り返ると杓子岳のピークも結構エッジが効いている。

8/22 7:51

鑓ヶ岳までの登り返しがキツイ。。

8/22 7:56

杓子岳。ルートが色々ありますが。。

8/22 8:25

白馬岳、カッコ良いです。

8/22 8:26

富山湾。

8/22 8:40

白馬鑓ヶ岳登頂！

8/22 8:40

白馬岳から歩いてきた稜線を振り返ります。

8/22 8:41

富山湾と能登半島。

8/22 8:41

唐松岳方面。はるか彼方に槍ヶ岳も見えます。

8/22 8:41

8/22 8:41

8/22 8:41

白馬鑓ヶ岳から望む鹿島槍ヶ岳と槍ヶ岳。

8/22 8:41

唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。

8/22 8:52

素晴らしいパノラマを堪能。

8/22 9:00

下ります。白い山に青空が映えますね。

8/22 9:11

8/22 9:29

鑓温泉にむけてチングルマ地帯を抜けていきます。

8/22 9:30

8/22 9:30

すごい量のチングルマ。綿毛前の花だと見ごたえあるでしょうね。

8/22 9:37

8/22 9:54

ハクサンフウロとキンポウゲがたくさん。

8/22 10:36

鑓温泉で入浴したい気持ちを抑え、スルー。ここ、お湯が流れてます。

8/22 10:45

8/22 11:09

8/22 12:05

鑓ヶ岳。こっち（町側）から見ると、鋭角ですね。

撮影機器：

EOS 8000D ボディ CANON

感想

unagi_inu

先日、鹿島槍ヶ岳から白馬三山を見て、次はここに登ろうと決めており、夏休みを利用して小屋泊で周回することができました。
初日はあいにくのガスでしたが、翌日は快晴。素晴らしい稜線歩き、パノラマを楽しむことができました。
白馬山荘は平日、天気予報もイマイチということで空いており、10人部屋を5人で利用と楽に過ごせました。同室の3名パーティ（会社の登山部で来られてました）の方々、ベテランのソロ登山者の方と宴会、いろいろ教えていただいたり、すっかりごちそうになってしまいました（「知多」旨かったです！）。またいつか山でお会いしたいですね。