ああ、利尻! (利尻富士には登っていません)
- GPS
- 24:00
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 152m
- 下り
- 151m
コースタイム
沼浦展望台(白い恋人展望台)(往復20分)
ペシ岬(往復30分)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし。 |
写真
感想
30年以上前に貧乏旅行で出かけた利尻礼文の再訪。当時は利尻富士登ったり愛とロマンの8時間コースを走破したりと若さいっぱいの旅行でした。
何時かは家族で、と今まで思いつつ、計画をたてたものの雨と台風の予報にヤケクソで行きました。なんと利尻礼文は晴れていました。
今回は家族5人で「観光」に出かけたのでしたが。。。 ついつい口に出るのが、、、ああ、利尻の歌。(下記)
昔は鴛泊港を船が出るとみんな港で歌ったよな。
今ではフェリーターミナルも道路も宿もみんな変わってしまった。
昔はレンチャリだったが今回はレンタカー(高い!)
以前はグリーンヒルYH、今回はアイランドインリシリに泊まった。一泊2食で9000円で朝夕バイキング、食事は今まで経験したことないような素晴らしい内容で感激。おすすめです。
アザラシマニアの子供たちは当然に仙法志御崎公園に行くこととなる。しかし自分は晴れて見事な雄姿の利尻富士に見惚れてばかり。よって、利尻富士を眺める三箇所を付き合ってもらった。
見返台園地では山頂はまだガスがかかっていたが、徐々に晴れてきて、仙法志御崎公園でほぼ快晴になる。沼浦展望台(白い恋人展望台)では確かに良い景色だが添える花がない。
姫沼やオタドマリは完全に観光地化しちゃった。でも南浜湿原は百合やエゾミソハギが咲いていて、添え花になるし、家族も展望としては大満足の場所でした。
ペシ岬では船の出港45分前から登りはじめた。岬のピークで乗るフェリーが入ってきたのを見て気が急ぐのは、ちょっと快感かも。
そしてみんな無事に帰ってきました。体重が重くなったが、懐が軽くなりました。
「ここはサロベツ大平原 はるか彼方に そびえたつ
あれがうわさの利尻島 海の中から ヌッと出た
北の荒波 ものとせず 男がほれる あの勇姿
ああ利尻 ああ利尻 ああ利尻島
稚内から 船が行く 荒波けたてて まっしぐら
あれがウワサの利尻島 平らな礼文を友として
雄々しく そびえる利尻富士 女もほれるあの勇姿
ああ利尻 ああ利尻 ああ利尻島
黒百合咲きほこる ポンモシリ グリーンベルトは大草原
ここが噂の利尻島 輝く朝日に ペシ岬
おしどまり港に朝が来る 行こう姫沼 オタドマリ
ああ利尻 ああ利尻 ああ利尻島」
未だに覚えていて歌えるのが、嬉しいというか、虚しいというか、、、
コメント
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yamadanukiさん、身悶えている様子が伝わってきました。
yamadanukiさんも利尻、礼文とは嬉しい偶然です。
ご家族でご旅行、いいですね。
白い恋人の丘、南浜湿原からは、素晴らしい利尻富士が
見えるのですね。こちらは、ガスで小雨で強風で激寒でした。
ああ、見たかった。
yamadanukiさんの写真で楽しませていただきました。
また、横着してペシ岬を歩かなかったので、一緒に歩いた
気分になりました。
礼文の記録も、いつもの西上州の記録も、また楽しみに
しております。
イヤー、そちら様も利尻礼文ですか。
こちらは家族旅行でしたので、アザラシ観察紀行でした。子供にとっては初めての北海道が利尻礼文なんて、悪夢のキチガイコースで、丘珠空港では条件付(視界不良で引き返す)のフライトで冷や冷やしましたが、無事利尻にたどり着けてそれなりに楽しめたようです。快晴の利尻富士見ると登山意欲ますます増しました。今回は泳ぎましたか? 利尻ではポンモシリ、礼文では船泊で泳ぐ人がいるようです。(でも寒かったですね。) 礼文はもっとゆっくりと過ごしたかったので、何時かきっと再訪するでしょう。
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