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Yamareco

記録ID: 1575182
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トレイルラン
京都・北摂

花折峠〜ナッチョ〜天ヶ岳〜箕ノ裏ヶ岳〜岩倉

2018年09月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
25.2km
登り
1,255m
下り
1,598m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:26
合計
6:43
8:35
11
8:46
8:48
41
9:29
9:31
25
9:56
9:57
43
10:40
10:49
31
11:20
11:20
50
百井集落
12:10
12:19
30
12:49
12:49
20
13:09
13:10
27
13:37
13:38
32
14:10
14:11
25
14:36
14:36
42
15:18
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都バス 花折峠口下車
叡山電鉄 岩倉駅乗車
コース状況/
危険箇所等
花折峠口バス停は歩道のない国道沿いにあります。降りるとすぐに道を渡って、峠道に待避しないと、自家用車が速度を出した状態で頻繁に通過するので危険です。運転手もこんなところに歩行者がいると思っていないでしょう。

花折峠からナッチョに向かう登山道の入り口がわかりにくいです。案内もありません。峠の標識の先の切れ目にロープを使って登っていくところがありますが、今回は峠の手前から入っていきました。入り口が草に埋もれていますが、少し進めばはっきりとした踏み跡のある道になり、尾根でもう一方の入り口からの道と合流します。

西下立山に向かっては、踏み跡がはっきりしていますが、所々倒木などがあります。最近の北山のメジャーでないところは、多かれ少なかれ倒木があるのが当たり前のような状況です。この先ゴール地点まで同じような状況です。2カ所ぐらい急なところがあり、道がはっきりしないところがありますが、尾根道をとにかく上に登っていけばよいので、迷うことはないでしょう。

西下立山の山頂付近は、まったくひらけてません。山頂を示すプレートも見かけませんでした。ミタニ峠に向かう道は少し戻った左側で、山頂を越えた先を探しては駄目です。

ミタニ峠からナッチョの山頂に向かう道に県境に沿って網が張ってあります。どちらを通ったら良いかわかりにくく、開けている方を通っていてしばらくさまよってしまいました。概ね左側を行けば良いが途中で網の切れ目から、右側に移動したりします。地図を見ながら進まないと間違えてしまいます。

ナッチョの下りの途中から林道で、百井の集落から百井峠にかけては国道477号を進みましたが、国道とは思えない狭さです。歩道もありませんが、交通量はたいしたことはなく、5台ぐらいとすれ違っただけです。

天ヶ岳に向かう直前に、山道からそれて立派な林道を横切らないといけません。まさかこれを横切るとは思えず、道なりに進んで行き止まりました。戻ってみると「迷」の壊れかけた標識がありました。ヤマケイの地図でも迷マークがあるところです。

天ヶ岳からは標識もあり、特に迷うこともなく薬王峠を経て静原の集落へ。静原から蓑ノ裏ヶ岳への登山道の案内はありませんが、地図さえあれば迷うことはありません。登山道も踏み跡がはっきりしてます。下山してきて、林道に合流しますが、ここから最寄りのバス停までが結構長いです。今回はバスが行ったすぐ後だったので、叡山電鉄の岩倉駅まで行きましたが、途中の実相院から河原町駅までのバスもあります。1時間に1本程度です。
その他周辺情報 百井の集落に自動販売機とジュースを売っている民家?あり
花折峠への入り口
2018年09月02日 08:33撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 8:33
花折峠への入り口
国道が下に見えます
2018年09月02日 08:39撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 8:39
国道が下に見えます
花折峠。ナッチョへの道はこの石碑の反対側の少し手前。わかりにくい
2018年09月02日 08:47撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 8:47
花折峠。ナッチョへの道はこの石碑の反対側の少し手前。わかりにくい
このような倒木が随所に
2018年09月02日 08:53撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 8:53
このような倒木が随所に
急登で道がはっきりしないがとにかく上を目指せばよい
2018年09月02日 09:04撮影 by  DMC-S2, Panasonic
9/2 9:04
急登で道がはっきりしないがとにかく上を目指せばよい
急登。ロープがありました
2018年09月02日 09:19撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 9:19
急登。ロープがありました
2018年09月02日 09:47撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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ミタニ峠。左手は大原に続く道
2018年09月02日 09:55撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 9:55
ミタニ峠。左手は大原に続く道
ナッチョ山頂
2018年09月02日 10:40撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 10:40
ナッチョ山頂
琵琶湖が見えます。展望がきくのはこの方向だけです
2018年09月02日 10:43撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 10:43
琵琶湖が見えます。展望がきくのはこの方向だけです
百井小学校跡
2018年09月02日 11:21撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 11:21
百井小学校跡
鉄塔が。これから鉄塔下に行くはずだったのに
2018年09月02日 11:28撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 11:28
鉄塔が。これから鉄塔下に行くはずだったのに
天ヶ岳に向かう道
2018年09月02日 11:44撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 11:44
天ヶ岳に向かう道
右手に迷があるのにそっちに向かってしまった
2018年09月02日 12:05撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 12:05
右手に迷があるのにそっちに向かってしまった
この林道を横切っていくとは思わなかった
2018年09月02日 12:06撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 12:06
この林道を横切っていくとは思わなかった
天ヶ岳山頂。展望がありません
2018年09月02日 12:12撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 12:12
天ヶ岳山頂。展望がありません
薬王峠を経ずに静原に向かう分岐
2018年09月02日 13:05撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 13:05
薬王峠を経ずに静原に向かう分岐
戸谷峰山頂
2018年09月02日 13:10撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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戸谷峰山頂
薬王峠
2018年09月02日 13:38撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 13:38
薬王峠
箕の裏ヶ岳
2018年09月02日 14:02撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 14:02
箕の裏ヶ岳
坂原峠。お墓の反対側に登り口
2018年09月02日 14:10撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 14:10
坂原峠。お墓の反対側に登り口
箕の裏ヶ岳山頂
2018年09月02日 14:35撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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箕の裏ヶ岳山頂
林道との合流地点
2018年09月02日 14:48撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 14:48
林道との合流地点
岩倉。手前に瓢箪崩山。奥に比叡山
2018年09月02日 14:49撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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岩倉。手前に瓢箪崩山。奥に比叡山

装備

個人装備
Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ヤマケイの地図でも明示されている西下立山を通ってナッチョへ。ついでに、天ヶ岳と蓑ノ裏ヶ岳に。しかし、西下立山は山頂らしきところもプレートも見当たりませんでした。今回のコースでは、展望がきくところも少なく、ひたすら行のように進んでいきました。

ナッチョと天ヶ岳はそんなにマイナーな山では無いと思いますが、今回のルート上で出会ったのは、2組だけです。天ヶ岳と薬王峠の間と、蓑ノ裏ヶ岳への登りの途中です。

ここ数年の台風や先日の西日本豪雨をはじめとする自然現象のためか、今回のルートも倒木が結構ありました。乗り越えたり、くぐったり、迂回したりするのは結構大変ですが、不通のところはありません。しかし、結構なストレスとなるためあまり人が通らない、その結果荒れたまま。私のようにトレーニングのためと思って山行きしている者は、これもトレーニングの一環と思えないこともないですが、一般のハイカーにはきついでしょうね。


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