白山*砂防新道で御前→大汝 home mountainは出会いの宝庫♪
- GPS
- 09:10
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,692m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:09
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカー規制はない日でした。 (マイカー規制の日は別当の手前の市ノ瀬Pからシャトルバス利用) 今年は残雪期以来でようやく路肩Pに駐車できました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険箇所ありません ■トイレ、水場について 状況に伴い使えたり使えなかったりする最近の白山各施設ですが、中飯場、甚之助ともに使える状態。室堂の夏季水場も使用可能でした。 |
その他周辺情報 | 近くだと ■永井旅館(市ノ瀬) ■白峰温泉総湯(白峰) ■展望の湯(白峰) など |
写真
感想
8月は遠征月だったので、1ヶ月以上ぶりの白山です。
本当は3〜4でテン泊予定でしたが、台風が近づいているということで急遽日帰りにしました。予定変更が逆に嬉しい出来事を次々呼びこむことになろうとはその時は思っていませんでした。
やっぱり愛せる白山、今回もまた相思相愛感を感じずにはいられませんでした。
夜明け前に白山ろくへ入るとポツポツ…。今から止むよねとあまり気にせずにやってきたものの、白峰にきて本降りに。うわーまじかー。
とりあえず公園線手前で1時間ほど仮眠しながら待機。小雨になってきたので市ノ瀬へ向かいますが、途中でまた降ってきた…。ビジターセンター近くでまた仮眠。気が付くと止んでいました。SCWでは9時には雨雲は無くなる予報だし、私も意を決して行きます!
路肩Pは先客10台ほどと閑散としています。静かな白山が戻ってきたようです。
8月はその人気ゆえ近づく気にすらなれずで遠征の日々でしたので、見慣れた景色に少しホッとしました。
雨上がりの別当を6時過ぎスタート。足下の葉っぱや木々が雨に濡れて生き生きしています。序盤はしんどいけれど、力をもらいながら進みます。
甚之助手前右手に大きな落とし物。噂に聞いていたのですぐわかりました。先日の台風、北部避難小屋は概ね無事だったようですが、甚之助に被害が出るとは盲点でした。次の台風が来る前に(もう差し迫ってますが)応急処置しておかないとトイレが水浸しになっちゃう…。
甚之助を過ぎて展望が出て来ると、深まりゆく秋を感じることができるようになります。夏のお花はこぞって消え、ナナカマドは赤い実をつけ、草紅葉も開幕。秋〜晩秋は私が最も好きなお山の季節。ワクワクしてきました。
室堂では大々的に工事をしています。少し前に地元新聞にも出ていましたが、白山荘隣のトイレがとうとう新しくなるようです。白山荘自体は大好きなんだけど、あのトイレだけが少々ネック。まぁ用を足せるだけありがたいとはお山をやっている上で分かってはいるのですが。
毎度辛い辛い御前への道を瀕死の状態で歩き、ようやく御前到着。
なにはともあれ奥宮さんにお参りしたら棒サマへ移動。そしたらスマホのセルフタイマーで自撮りをされている方の前を横切りそうになったのであっと避けたらそれはなんとグレートトラバースで御馴染のプロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんでした。私はテレビを見ない人間なので近況など全く知らなかったのですが、現在300名山踏破中とのことで、前日は石徹白から入山、御前を経て三方岩岳へ向かうとのこと。
山頂のみなさんは陽希さんが白山に居ることをご存知だったようで、知らないのは私だけみたいな感じでした。引き続き御前にいらっしゃるようなので私は次の目的地、大汝へ向かいます。今思えば確かにオーラを感じなかったわけではないのですが、お池着地して振り向くとそこに陽希さんがいらっしゃったの図は衝撃でした。笑
陽希さんやカメラマン平出さん(この方もとてつもなく凄い人!)はそのまま駆けだしてゆきます。このあとすぐに三方岩岳へ向かうのかと思っていたら、大汝の取付きに青いザックが誰に見守られることもなくぽつんとデポ。笑
大汝寄るんか〜いとちょっと笑ってしまいました。
大汝山頂で陽希さんや平出さんたちに再会。私の顔を見るや「お気をつけて!」と仰って下さいました。いやいやいや〜こんなお山底辺の人間にそんな優しくしてもらうなどホント申し訳ない。。(しかもテレビ見てないのに)
このあと中宮道を進んでゆく陽希さんを見て、無事300名山歩き切ることを祈らずにはいられませんでした。テレビ、ちゃんと見ます。笑
大汝ではよっさんとMZさんにもお会い出来て、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。一時全然お会い出来なかった時代もありましたが、今年はちょいちょいよっさんにお会い出来てます。嬉しいことです。
おふたりとお別れした後は大好きな巻道分岐へ。ここでぼんやりするのが本当に幸せなのです。タイミング良くガースーが流れ、七倉四塚が現れた時は、あっ、と叫び声が出てしまいました。これだからもう白山好きすぎます。
帰りは一旦ガースーにお隠れになった別山も再度姿を現すこととなり、今回もまた白山の素晴らしさを嫌と言うほど教えてもらうことになりました。
ただいま、白山!
おおぉぅ…。
見かけるだけでもうらやましいのにツーショットまで。
声かけるの勇気いりませんでしたか?
わたくし、白山で山岳ライターの高橋庄太郎さんにお会いしましたが、
声かけるなんてとんでもなく、
すす〜んとおすまし顔ですれ違うのみでした。
何気によっさんにお会いしているのもうらやましいです。
ポンちゃんラーメンってなんだ?
でググりますた。
seasunさん♪
わたしもそろそろお会いしたいですぅ…。
今年中に白山でも赤兎でも取立でもご一緒しましょうよ〜。
陽希さんですが、恐らくテレビを見ている熱心なファンの方であればあるほど話しかけるのには勇気が要るのかもと思いました。私は彼の存在と100名山踏破のことしか知らなかったのも有るのかも。
ただ、常にお仕事中であるのは間違いないので話しかけたりするのは申し訳なかったなと今になっては思ったり。
高橋庄太郎さんにもぜひお会いしてみたいのですが、私が好んで行くお山ではまずお会いしないだろうなと推測します。笑
ポンちゃんラーメンググっちゃいましたか。笑
長野へ行ったらぜひ大人買いを!
と言いたいところですが案外お高いんですよね…。
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