カズラ谷遡行
- GPS
- 03:37
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 574m
- 下り
- 573m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒廃がひどいです。倒木、岩多数 |
その他周辺情報 | アクアイグニス 600円/一人 |
写真
感想
前回の白馬鑓にて、くりちゃんとこの日程で沢に行く計画を立てており、そこにナガツキんさん、いっしーが合流して山行を計画することに。
当初天気が良ければ樽が沢に行こうかと思っていましたが、悪天。
どこか行けるところはないかと探したところ、鈴鹿ならまだ天気が持ちそうかもということで、鎌ヶ岳のカズラ谷に決定!
当初自分が車を出してナガツキンさんと宮妻狭Pへ向かう予定でしたが、前日飲みすぎて微妙に酒が抜けてない・・・そこで、ながつきんさんに車を出してもらうことに。(ありがとうございます。
家まで来てもらって、荷物を積み込み宮妻狭へ。いっしー、くりちゃんと合流して支度を整え出発!
天気は晴れ間もところどころといった感じで何とか持ってくれないかと期待をしながら歩き始めました。
入渓後、すぐ出る堰堤は右巻きで突破。
その後、廊下に入り、小滝をサクッと登る。
10mの直瀑は左から登る。リードで登りましたが、10mなので、ランナーは途中のピナクルで1か所のみ。ホールド多めで登りで苦労はしませんでしたが、立っているので一応ロープをだしました 。
登りあがるとセルフを取れそうな支点もないので、そのまま肩がらみで確保。
さらにすすむと、白ハゲ谷、砂坂谷の分岐へ。
この辺り、土石流があったのか、めちゃめちゃ荒れていました。倒木と巨岩を交わしながら進むのに少し苦労します。
8m二段はホールド多く、サクッと。
10m、8mは10mのほうが直瀑で、かつ、前日の飴で水量も多いので、右岸のルンゼを詰めて巻きました。
そのまますすんだところで雨の気配が。
ここで脱渓として、右岸から伸びている尾根に乗って登山道を目指しました。
途中からトラバース気味に歩いて登山道に出会い、そのまま下降して終了。
下山後はアクアイグニスで汗を流してクライミングジムへ行き、その後解散。
カズラ谷、登攀要素もあり、2級マイナス相当の沢登りが楽しめていい沢だと思いました。悪天撤退となりましたが、次回は遡行しきって山頂も踏みたいですね〜
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