大源太川・七ツ小屋裏沢(途中まで)
- GPS
- 04:03
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 257m
- 下り
- 256m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりの日曜休み
久しぶりのきっしーと上越のマッターホルンと言われる大源太山の沢へ
それにしてもこの二つ名・・・、日本のマッターホルンじゃなくて【上越】ってあたりがかわいらしい
野球で例えるなら、新潟のダルビッシュみたいなw
昔、谷川馬蹄形縦走したときにみたこのマッターホルンがカッコ良かったので、沢から行けるルートがあると聞いて、北沢本谷に行く予定だったが
夜出で移動中も雨、現地で仮眠してても雨、朝起きてもパッとしない予報
テンションも上がらないので詰めあがるのは辞めて途中までということで入渓
通常は2つ目の渡渉点から入渓だが、一つ目から入渓してみることに・・・、何もない、ただの沢歩きのようだ
2つ目から入渓するのが時間短縮にもなりいいようだ
そしてこの沢、ラバーソールが滑る、滑る
フェルト向きの沢ですね
降っていた雨で水量は多くなっていたが、遡行はできるレベル
滝が出てきても簡単に回避できるルートがあるので、登りは快適
でもそれではツマラナイので攻めたラインを微妙なムーブで登る
そうこうしてる内に二俣
本来は左側の北沢を登っていくのだが、どうせ途中までだし、北沢本谷はメジャーなので今後来ることもあるかもしれない。なら次回に残して置くことにして、よくわからん右側の沢(あとで調べると七ツ小屋裏沢だった)へ入ってみようじゃないかと持ち前の脇道精神を発揮し、パートナー納得(あきれ?)させ、右側の沢へ
少し行くと、水流の多い7m滝が出てきた。
中段までは行けそうだが、狭まる上段で水流に吹っ飛ばされそうにも見える
幸い左から簡単に巻けるので、落ち口に出てからきっしーにセカンドビレイの方式でロープを出してもらい登っていったら、簡単に登れて拍子抜け
そんなもんだよなw
もう少し進んでいくとCS4m滝が出てきた。これは難しいそう。
とりあえず取付いてみると残地ハーケンがあったが、その上も難しそうだったのでモチベーションの低い僕らはここで撤退を決めた
今回この沢に来て得た一番の成果は、帰りに見つけたタマゴタケであった。
おいしいと聞いてずっと会いたかった
家に持ち帰り調理して食べてみる・・・ん!これは!?食感は悪くないがあまりおいしくない・・・なぜだろう?調理方法がただ焼いただけだからか?
そうか!俺はきのこが嫌いだったんだ
キノコ好きには良いかもしれん
食べ残したタマゴタケはキノコ好きな家族に進めてみたが気味悪がって食べやしないw
一日経った今も皿の上には少ししぼんだタマゴタケが鎮座していた。
(小説風の終わり)
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