記録ID: 1581548
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
【絶望に効く登山】越後駒ヶ岳 駒の湯から
2018年09月12日(水) 〜
2018年09月13日(木)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 28:42
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,917m
- 下り
- 1,923m
コースタイム
天候 | 12日 はれたりくもったり 夜中にパラパラと雨 13日 くもりときどき雨 お昼にははれた |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:よくわからず駒の湯さんの駐車場に停めてしまった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
階段があるかと思えば、ガレ場や岩場、未整備の箇所もチラホラ。 慎重にいけば問題ないレベルだとは思う。 駒の小屋にてテント泊、管理人さん不在、箱に500円投入。 バイオトイレは漕いでも漕いでも回ってる感なし。故障中か? |
その他周辺情報 | コンビニは352沿い右手にローソンが最終。 下山後の温泉は駒の湯、500円、露天は気持ちいいが今一つ。 飛び込みで入った「ゆのたに心亭」へぎそばと開高めし、美味し。 |
写真
撮影機器:
感想
嫌な気分のまま長い仕事を終えた。
モヤモヤした気持ちのまま急な登山道を踏みしめる。ああしとけばよかったのではないか、こう言うべきではなかったか。そんなことを考えながらひたすら登る。
思ったよりも天気は良くならなかったが、頬を撫でる秋風の気持ちいい山頂。日帰りできる行程ではあったが、あえてテントで山の夜を過ごす。
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ポツポツと雨の降る中、テントの中で聞く「ラジオ深夜便」。「低い山を目指せ」「絶望名言ミニ」などの秀逸なプログラムに耳を傾ける。
この日はルーマニアの思想家シオランの絶望名言。病人から見たマイノリティとマジョリティ。落語「一眼国」も引用しての素晴らしい語り口。
いつの間にか、ゆっくりと眠りの淵に滑り込んでいった。
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夜が明ければ嫌な気分も半減。ずんずんと下る。
あんなのは、誰がどうやったってあんな感じだったよ。いや、むしろ何とかあの形に落ち着いたんだから、偉いオレ、とか。下山する頃には気分はすっかり晴れやかに。
そんな風にして、もう少し街での日々を生きていく。
「絶望名言」
https://www.nhk.or.jp/radiosp/zetsubou/
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まさかの、こっちの平と同じ日&同じ行程です。笑
12日の夕方は、駒眺めてましたよー。
朝は、こっちからだと稜線に雲が掛かってましたー。
なんと、全く同じ日だったとは。
12日は平ヶ岳から流れ落ちそうな雲を眺めていました。
朝はパラパラと雨も舞っていて、さっさと撤退。
新潟いいね。
今回見えた平ヶ岳、守門岳、荒沢岳辺りが、次なる目標となりました。
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