01. 東北新幹線が開業したものの、まだ大宮止まりだったため、東北本線の特急・急行・客車鈍行が昔ながらにまだ走っていた1984年の夏のこと。中2の鉄ヲタ小僧だった私は、消えゆく旧型客車にどうしても乗りたいと思い、青春18きっぷを片手に、生まれて初めて自分で東北に足を踏み入れ (※)、福島 (伊達) まで往復したのでした。走行中に手動ドアから身を外に出し、反対側から特急「ひばり」が来ると引っ込めるなど、昔の汽車旅は痛快だったものです……。以来時を経ること34年。今度はこの道中を徒歩で進むことになりました。
(※) 幼少の頃、家族スキーで蔵王に行ったことがあるものの、モンスターツリーの周りの穴に落ちて泣いたこと以外、全く覚えていません w
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01. 東北新幹線が開業したものの、まだ大宮止まりだったため、東北本線の特急・急行・客車鈍行が昔ながらにまだ走っていた1984年の夏のこと。中2の鉄ヲタ小僧だった私は、消えゆく旧型客車にどうしても乗りたいと思い、青春18きっぷを片手に、生まれて初めて自分で東北に足を踏み入れ (※)、福島 (伊達) まで往復したのでした。走行中に手動ドアから身を外に出し、反対側から特急「ひばり」が来ると引っ込めるなど、昔の汽車旅は痛快だったものです……。以来時を経ること34年。今度はこの道中を徒歩で進むことになりました。
(※) 幼少の頃、家族スキーで蔵王に行ったことがあるものの、モンスターツリーの周りの穴に落ちて泣いたこと以外、全く覚えていません w
02. 今やすっかりオッサンになってしまい、白河までは鈍行ではなく東北新幹線であっという間。
乗ったのはE2系の「やまびこ201号」ですが、この画像のE2系は新潟行きです (^^;
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11/3 6:04
02. 今やすっかりオッサンになってしまい、白河までは鈍行ではなく東北新幹線であっという間。
乗ったのはE2系の「やまびこ201号」ですが、この画像のE2系は新潟行きです (^^;
03. 那須塩原駅界隈をゆく車内からの那須岳。
まさかこの後、昼前後の那須岳は曇るとは予想できないほどの好天です☆
那須岳は出来れば毎年登って三斗小屋温泉に泊まりたいものですが、昨年・今年とタイミングを逃した……(-_-;)。そんな悔恨とともに眺めました。
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11/3 7:36
03. 那須塩原駅界隈をゆく車内からの那須岳。
まさかこの後、昼前後の那須岳は曇るとは予想できないほどの好天です☆
那須岳は出来れば毎年登って三斗小屋温泉に泊まりたいものですが、昨年・今年とタイミングを逃した……(-_-;)。そんな悔恨とともに眺めました。
04. 新白河で下車後、一駅だけ在来線に乗って白河駅からスタートするのですが、やまびこ201号と郡山方面行き電車の接続は極悪レベル。幸い、すぐの連絡でJRバス白棚線を利用できます。二段窓ブルーリボン (最古参) に当たり、幸先良いスタートです♪
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11/3 8:01
04. 新白河で下車後、一駅だけ在来線に乗って白河駅からスタートするのですが、やまびこ201号と郡山方面行き電車の接続は極悪レベル。幸い、すぐの連絡でJRバス白棚線を利用できます。二段窓ブルーリボン (最古参) に当たり、幸先良いスタートです♪
05. 4月下旬に大田原からたどり着いて以来半年少々ぶりの白河駅。時はあっという間に流れて、すっかり紅葉の季節となりました。駅から2つ南の交差点で奥州街道に合流します。
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11/3 8:00
05. 4月下旬に大田原からたどり着いて以来半年少々ぶりの白河駅。時はあっという間に流れて、すっかり紅葉の季節となりました。駅から2つ南の交差点で奥州街道に合流します。
06. 駅から少々進み、鍵の手をカクカク曲がると、本陣もあった往時の中心地。たまに古い建物もあります。これは酒蔵。
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11/3 8:18
06. 駅から少々進み、鍵の手をカクカク曲がると、本陣もあった往時の中心地。たまに古い建物もあります。これは酒蔵。
07. 白河から北は、那須連峰の北部・甲子岳に源を発する阿武隈川と並行する道中ですが、なかなか出会う機会はありません。ここ「田町大橋」にて、那須岳核心部 (茶臼〜三本槍) の並びを楽しんだあと、次に出会うのは本宮界隈となります。
それにしても那須岳、良い眺めです……♪
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11/3 8:33
07. 白河から北は、那須連峰の北部・甲子岳に源を発する阿武隈川と並行する道中ですが、なかなか出会う機会はありません。ここ「田町大橋」にて、那須岳核心部 (茶臼〜三本槍) の並びを楽しんだあと、次に出会うのは本宮界隈となります。
それにしても那須岳、良い眺めです……♪
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11/3 8:43
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11/3 8:45
10. 女石追分に到着!
幕府直轄の奥州街道はここまで。これで個人的には、五街道のうち中山道・日光街道・奥州街道を制覇したことになります♪
しかし、奥州街道はここからが長い! 僅かに仙台方に進んだ位置から、武者震いしながら追分の風景を撮りました。
なお、ここは戊辰戦争激戦地であった白河の北の守りにあたり、戦死した仙台藩士を慰霊する塔が立っています。この先も随所で仙台藩をはじめ東北列藩の死者を祀る碑が立っており、明治改元=戊辰戦争150年を経ても未だに生々しい話であることが分かります。
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11/3 8:47
10. 女石追分に到着!
幕府直轄の奥州街道はここまで。これで個人的には、五街道のうち中山道・日光街道・奥州街道を制覇したことになります♪
しかし、奥州街道はここからが長い! 僅かに仙台方に進んだ位置から、武者震いしながら追分の風景を撮りました。
なお、ここは戊辰戦争激戦地であった白河の北の守りにあたり、戦死した仙台藩士を慰霊する塔が立っています。この先も随所で仙台藩をはじめ東北列藩の死者を祀る碑が立っており、明治改元=戊辰戦争150年を経ても未だに生々しい話であることが分かります。
11. 女石から先、旧道は国道4号線と2回クロスしますので、その都度おっかなびっくり小走りに渡り、ヤレヤレ気分で根田宿 (28次) を通過。このあと国道4号線の歩道橋を渡り、小田川小学校前後の旧道を進みます。
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11/3 9:00
11. 女石から先、旧道は国道4号線と2回クロスしますので、その都度おっかなびっくり小走りに渡り、ヤレヤレ気分で根田宿 (28次) を通過。このあと国道4号線の歩道橋を渡り、小田川小学校前後の旧道を進みます。
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11/3 9:19
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11/3 9:24
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11/3 9:26
15. 東北道に沿った旧道を過ぎたのち、再び国道4号線に出たところで、地図にはどう見ても旧道な道あり。ただ、すぐに進むことは出来ないため、国道を少々仙台方に進んだところにある旧道入口から入りました。この後、国道の十字路に出るところで、ちょっとした踏み分け道もあります (すぐ分かりますので写真は撮っておりません)。
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11/3 9:36
15. 東北道に沿った旧道を過ぎたのち、再び国道4号線に出たところで、地図にはどう見ても旧道な道あり。ただ、すぐに進むことは出来ないため、国道を少々仙台方に進んだところにある旧道入口から入りました。この後、国道の十字路に出るところで、ちょっとした踏み分け道もあります (すぐ分かりますので写真は撮っておりません)。
16. 小田川宿 (29次)。
この先も次から次に (概ね40分に1回?) 小さな宿場が現れますが、如何せん駅からは遠く、宿場テイストの建物は完全に廃れて、単なる農村地帯の屋敷が連なるのみとなっています。
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11/3 9:43
16. 小田川宿 (29次)。
この先も次から次に (概ね40分に1回?) 小さな宿場が現れますが、如何せん駅からは遠く、宿場テイストの建物は完全に廃れて、単なる農村地帯の屋敷が連なるのみとなっています。
17. こんな田舎道がどこまでも続いてくれれば最高に有り難いのですが……。
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11/3 10:01
17. こんな田舎道がどこまでも続いてくれれば最高に有り難いのですが……。
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11/3 10:10
19. ごくごく緩〜い峠の位置に「首切り地蔵」。かなりデカいです。
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11/3 10:05
19. ごくごく緩〜い峠の位置に「首切り地蔵」。かなりデカいです。
20. 太田川宿 (30次)。
とにかく静かな山里です。
突き当たりの鳥居前で右折し、少々直進した後、分岐を左に入ってちょっとした峠越えとなります。
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11/3 10:12
20. 太田川宿 (30次)。
とにかく静かな山里です。
突き当たりの鳥居前で右折し、少々直進した後、分岐を左に入ってちょっとした峠越えとなります。
21. 緩いアップダウンの途中にある太田沼。
もう少々色づいたら結構キレイかも知れません。
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11/3 10:24
21. 緩いアップダウンの途中にある太田沼。
もう少々色づいたら結構キレイかも知れません。
22. 季節柄、沿道の多くの家で菊の花が咲き乱れていました♪
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11/3 10:31
22. 季節柄、沿道の多くの家で菊の花が咲き乱れていました♪
23. 峠を下る途中、左側に入るところを見逃さないようにして、ほとんど誰も歩かない未舗装路を進むと、新池に到着。
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11/3 10:37
23. 峠を下る途中、左側に入るところを見逃さないようにして、ほとんど誰も歩かない未舗装路を進むと、新池に到着。
24. ここの紅葉は、次第に染まって行くさまがキレイでした☆
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11/3 10:38
24. ここの紅葉は、次第に染まって行くさまがキレイでした☆
25. 紅葉にはまだ早いかな?と思いつつ来たものの、結構キレイに染まっているのを眺めて内心Vサイン気分 (^^
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11/3 10:40
25. 紅葉にはまだ早いかな?と思いつつ来たものの、結構キレイに染まっているのを眺めて内心Vサイン気分 (^^
26. 踏瀬宿 (31次)。
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11/3 10:47
26. 踏瀬宿 (31次)。
27.踏瀬の松並木。
今回進んだ区間では、ところどころ立派な松並木が残っています。
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11/3 10:59
27.踏瀬の松並木。
今回進んだ区間では、ところどころ立派な松並木が残っています。
28. 松並木を過ぎるとユルユルと標高を上げ、富士見峠を通過。下る途中の樹間から、目指す安達太良山が初めて見えました☆
(那須の真東にも富士見峠がありましたので、堂々たる独立峰を望むところであれば「富士見」と名付けてしまうのかも)
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11/3 11:14
28. 松並木を過ぎるとユルユルと標高を上げ、富士見峠を通過。下る途中の樹間から、目指す安達太良山が初めて見えました☆
(那須の真東にも富士見峠がありましたので、堂々たる独立峰を望むところであれば「富士見」と名付けてしまうのかも)
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11/3 11:18
30. 大和内宿 (32次)。
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11/3 11:20
30. 大和内宿 (32次)。
31. たったの15分で中畑新田宿 (33次)。
中心部十字路のすぐ脇にある観音像の前から、西の方に広がる山並みにほっこり。
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11/3 11:34
31. たったの15分で中畑新田宿 (33次)。
中心部十字路のすぐ脇にある観音像の前から、西の方に広がる山並みにほっこり。
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11/3 11:38
33. 矢吹駅が近づき、まさに昭和そのものな商店街を進みます。
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11/3 11:48
33. 矢吹駅が近づき、まさに昭和そのものな商店街を進みます。
34. 矢吹宿 (34次)……駅入口交差点の風景です。ちょうど昼食時ですので、一旦街道から外れます。
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11/3 11:51
34. 矢吹宿 (34次)……駅入口交差点の風景です。ちょうど昼食時ですので、一旦街道から外れます。
35. 予めネットで調べておいた、駅前のラーメン屋「ねぎっこ」へ。典型的な田舎の駅前食堂という風情です。
「野菜たっぷり味噌ラーメン大盛」を頼んだところ、巨大な碗に超山盛りで出て来て (他の客もビビッてました w)、「これは……慶應三田キャンパス前にあるラーメン二郎本店で何も知らずに大盛をオーダーして残してしまったとき以来の、食べ残し=敗北の屈辱か……?」と思いましたが、体積の半分は野菜で、麺の量は都内で食べる大盛〜特盛の中間程度だったのが幸いし、無事完食しました☆
食後は無料のコーヒーでホッと一息つき、店内の親猫なディスプレイにも好感を持ちましたが、大食い激闘で40分を消費し、出発後もしばらく腹が過度に重くなったのは、街道歩きには痛かった (^^;)。
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11/3 12:05
35. 予めネットで調べておいた、駅前のラーメン屋「ねぎっこ」へ。典型的な田舎の駅前食堂という風情です。
「野菜たっぷり味噌ラーメン大盛」を頼んだところ、巨大な碗に超山盛りで出て来て (他の客もビビッてました w)、「これは……慶應三田キャンパス前にあるラーメン二郎本店で何も知らずに大盛をオーダーして残してしまったとき以来の、食べ残し=敗北の屈辱か……?」と思いましたが、体積の半分は野菜で、麺の量は都内で食べる大盛〜特盛の中間程度だったのが幸いし、無事完食しました☆
食後は無料のコーヒーでホッと一息つき、店内の親猫なディスプレイにも好感を持ちましたが、大食い激闘で40分を消費し、出発後もしばらく腹が過度に重くなったのは、街道歩きには痛かった (^^;)。
36. 日本酒「自然郷」の蔵元。
初日の途中ゆえ通過してしまったのは遺憾ですが、街道旅の途中で出会った酒蔵の酒はどれも、そのときの風景と重ね合わせながらいずれ是非飲んでみたいと思うものです。
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11/3 12:34
36. 日本酒「自然郷」の蔵元。
初日の途中ゆえ通過してしまったのは遺憾ですが、街道旅の途中で出会った酒蔵の酒はどれも、そのときの風景と重ね合わせながらいずれ是非飲んでみたいと思うものです。
37. 今回の区間では、途中の一里塚は須賀川を除き消失してしまっていますが、矢吹新田の一里塚は跡を示す標柱が立っていました (画面右)。
3
11/3 12:45
37. 今回の区間では、途中の一里塚は須賀川を除き消失してしまっていますが、矢吹新田の一里塚は跡を示す標柱が立っていました (画面右)。
38. 矢吹町と鏡石町の境目あたりで、西の山並みを楽しみました。
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11/3 12:50
38. 矢吹町と鏡石町の境目あたりで、西の山並みを楽しみました。
39. 久来石宿 (35次)。
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11/3 13:07
39. 久来石宿 (35次)。
40. 国道4号線の久来石交差点前から、JR水郡線沿線 (?) の山並みを遥かに望みました。
……う〜む、福島県内まで来ると、余程有名な山でなければ、全然山座同定出来ない……(汗)。
5
11/3 13:17
40. 国道4号線の久来石交差点前から、JR水郡線沿線 (?) の山並みを遥かに望みました。
……う〜む、福島県内まで来ると、余程有名な山でなければ、全然山座同定出来ない……(汗)。
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11/3 13:21
42. 笠石宿 (36次)。
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11/3 13:32
42. 笠石宿 (36次)。
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11/3 13:52
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11/3 14:11
45. 須賀川一里塚。
青空に、染まり始めた榎が映えて、実に立派です……☆
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11/3 14:18
45. 須賀川一里塚。
青空に、染まり始めた榎が映えて、実に立派です……☆
46. 旧街道は一里塚から真っ直ぐ下って登り、須賀川の街外れに入って行きますが、途中で線路に遮られていますので、僅かに迂回してガードをくぐり、線路脇の道を進みます。ちょうどその時、日中は1時間に1本しか来ない郡山行きが来ました♪
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11/3 14:24
46. 旧街道は一里塚から真っ直ぐ下って登り、須賀川の街外れに入って行きますが、途中で線路に遮られていますので、僅かに迂回してガードをくぐり、線路脇の道を進みます。ちょうどその時、日中は1時間に1本しか来ない郡山行きが来ました♪
47. ひたすら家並みを進み、須賀川宿 (37次) に到着〜。
但し、道路拡幅などの再開発により、古い街道風景は残っていません。
3
11/3 14:43
47. ひたすら家並みを進み、須賀川宿 (37次) に到着〜。
但し、道路拡幅などの再開発により、古い街道風景は残っていません。
48. その代わり、須賀川の街は円谷プロで街おこし中〜。
震災で福島県全体が困難に陥った中、円谷プロは出身地の須賀川市を応援。それが縁で今や須賀川市は、M78星雲「光の街」と姉妹都市提携しています (市役所公式HPに関連ページもあり w)。
元祖ウルトラマンのほか、色々なウルトラ兄弟&怪獣の像が立っています。1週間後を選んでいたとしたら「松明祭り」でまともに歩けなかったでしょうし、こんな写真も撮れなかったでしょう。(祭りは祭りで面白そうですが)
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11/3 14:45
48. その代わり、須賀川の街は円谷プロで街おこし中〜。
震災で福島県全体が困難に陥った中、円谷プロは出身地の須賀川市を応援。それが縁で今や須賀川市は、M78星雲「光の街」と姉妹都市提携しています (市役所公式HPに関連ページもあり w)。
元祖ウルトラマンのほか、色々なウルトラ兄弟&怪獣の像が立っています。1週間後を選んでいたとしたら「松明祭り」でまともに歩けなかったでしょうし、こんな写真も撮れなかったでしょう。(祭りは祭りで面白そうですが)
49. いったん街道から外れて、紅葉の名所・翠ヶ丘公園へ。池の周辺は針葉樹が多くて残念!
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11/3 15:01
49. いったん街道から外れて、紅葉の名所・翠ヶ丘公園へ。池の周辺は針葉樹が多くて残念!
50. モミジは染まり始めでしたが、なかなか見事でした♪
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11/3 14:57
50. モミジは染まり始めでしたが、なかなか見事でした♪
51. 斜光線に照らされる銀杏の黄葉が目に沁みました☆
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11/3 15:16
51. 斜光線に照らされる銀杏の黄葉が目に沁みました☆
52. 街道に戻り、今度は反対側にある須賀川総鎮守・神炊館 (おたきや) 神社にて、道中安全を祈願しました。
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11/3 15:32
52. 街道に戻り、今度は反対側にある須賀川総鎮守・神炊館 (おたきや) 神社にて、道中安全を祈願しました。
53. 参道から見上げれば見事な錦絵♪
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11/3 15:31
53. 参道から見上げれば見事な錦絵♪
54. 須賀川宿の中心部は丘の上。一気に下る手前の見晴らしの良い場所から、水郡線沿いの山並みを楽しみました。
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11/3 15:44
54. 須賀川宿の中心部は丘の上。一気に下る手前の見晴らしの良い場所から、水郡線沿いの山並みを楽しみました。
55. 目を北に転じれば、安達太良がグッと近くなりました (それでもまだ、超望遠撮影+トリミングですが)。
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11/3 15:46
55. 目を北に転じれば、安達太良がグッと近くなりました (それでもまだ、超望遠撮影+トリミングですが)。
56. かつては渡し場だった「中宿橋」から、暮れゆく眺めをローキーで撮影。
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11/3 15:59
56. かつては渡し場だった「中宿橋」から、暮れゆく眺めをローキーで撮影。
57. 旧街道のJR踏切は廃止され、代わりに造られた「上人壇地下歩道」をくぐります。この後はひたすら真っ直ぐ北上し、白石坂の長〜いアップダウンを進みます。
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11/3 16:10
57. 旧街道のJR踏切は廃止され、代わりに造られた「上人壇地下歩道」をくぐります。この後はひたすら真っ直ぐ北上し、白石坂の長〜いアップダウンを進みます。
58. かつて白石坂は、周囲の山並みを望む田園風景が広がっていたのでしょうが、今は果てしなく (?) 須賀川北部工業団地と新興住宅街が広がり、忍の一字で、釣瓶落としの夕暮れに急かされるように進みます。
せっかく美しい夕暮れだったのに、工場群に阻まれて山並み撮れず……(TT)。
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11/3 16:30
58. かつて白石坂は、周囲の山並みを望む田園風景が広がっていたのでしょうが、今は果てしなく (?) 須賀川北部工業団地と新興住宅街が広がり、忍の一字で、釣瓶落としの夕暮れに急かされるように進みます。
せっかく美しい夕暮れだったのに、工場群に阻まれて山並み撮れず……(TT)。
59. 狂い咲きのツツジ。
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11/3 16:35
59. 狂い咲きのツツジ。
60. 庚申塔が林立する「筑後塚供養塔」から一気に下降します。安達太良がさらに近づき、白石坂でヒーヒー言ったのも無駄ではなかったな……と思いつつ下りました。
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11/3 16:43
60. 庚申塔が林立する「筑後塚供養塔」から一気に下降します。安達太良がさらに近づき、白石坂でヒーヒー言ったのも無駄ではなかったな……と思いつつ下りました。
61. JRの線路脇に出たところで、暮れゆく那須岳の絶景にしばし釘付けになりました (超望遠撮影)。あんなに遠くなってしまった……。
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11/3 16:58
61. JRの線路脇に出たところで、暮れゆく那須岳の絶景にしばし釘付けになりました (超望遠撮影)。あんなに遠くなってしまった……。
62. ブルーモーメントの中、東北線の踏切と水郡線の踏切を立て続けに通過。水郡線踏切では、たまたま列車の通過と重なりました (車体の色から水郡線のキハE130であることが分かるかと存じます)。
2018年11月07日 09:38撮影
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11/7 9:38
62. ブルーモーメントの中、東北線の踏切と水郡線の踏切を立て続けに通過。水郡線踏切では、たまたま列車の通過と重なりました (車体の色から水郡線のキハE130であることが分かるかと存じます)。
63. 暗くなった街道を進んでいると、何と神輿登場! 大慌てで明るいレンズに交換し、さぁ撮るぞ!と構えたものの、あらら……目の前の提灯の位置の待避所に入ってしまいました w
(交通量が多い街道を塞いでしまうため、氏子の駐車場を活かした待避所が頻繁に設けられているようでした)
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11/3 17:24
63. 暗くなった街道を進んでいると、何と神輿登場! 大慌てで明るいレンズに交換し、さぁ撮るぞ!と構えたものの、あらら……目の前の提灯の位置の待避所に入ってしまいました w
(交通量が多い街道を塞いでしまうため、氏子の駐車場を活かした待避所が頻繁に設けられているようでした)
64. 暗闇の中、笹川宿 (38次) を通過し、安積永盛駅入口からさらに進むと、橋の架け替えとともに新道に切り換えられ廃道となった区間に入ります。
しかしここで間抜けな悲劇が……。うち捨てられた区間は真っ暗ですが、持参したヘッデンを横着して使わず、河川敷の道に出る直前にあったバーを「通せんぼう」と勘違いし、右に曲がったらそのまま草むらの先の溝に落ちてしまいました……。
幸い浅い涸れ溝でしたので、汚れは全くなく、手を切った程度で済みましたが、とりあえず破傷風予防のため出血を必死に吸いつつ前進するというトホホぶり。
新道の橋を渡ったあと、再び旧道に戻る際には、はしご段を使って下り、ちょこっと運送会社の敷地にお邪魔するかたちとなります (汗)。
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11/3 17:51
64. 暗闇の中、笹川宿 (38次) を通過し、安積永盛駅入口からさらに進むと、橋の架け替えとともに新道に切り換えられ廃道となった区間に入ります。
しかしここで間抜けな悲劇が……。うち捨てられた区間は真っ暗ですが、持参したヘッデンを横着して使わず、河川敷の道に出る直前にあったバーを「通せんぼう」と勘違いし、右に曲がったらそのまま草むらの先の溝に落ちてしまいました……。
幸い浅い涸れ溝でしたので、汚れは全くなく、手を切った程度で済みましたが、とりあえず破傷風予防のため出血を必死に吸いつつ前進するというトホホぶり。
新道の橋を渡ったあと、再び旧道に戻る際には、はしご段を使って下り、ちょこっと運送会社の敷地にお邪魔するかたちとなります (汗)。
65. 郡山市街に入り、日出山宿 (39次) 界隈を進む途中、セブンイレブンあり。絆創膏と消毒ウェットティッシュを買ったところ、何と井村屋あずきバーあり♪ イートインコーナーがありましたので、傷のケアがてら休憩することにしました。
合計700円を超えた客へのサービスということでくじ引きを引いたところ、当たったのは青じそチューブ w (ビールのつまみ系が良かったのですが)
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11/3 18:26
65. 郡山市街に入り、日出山宿 (39次) 界隈を進む途中、セブンイレブンあり。絆創膏と消毒ウェットティッシュを買ったところ、何と井村屋あずきバーあり♪ イートインコーナーがありましたので、傷のケアがてら休憩することにしました。
合計700円を超えた客へのサービスということでくじ引きを引いたところ、当たったのは青じそチューブ w (ビールのつまみ系が良かったのですが)
66. 小原田宿 (40次)。
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11/3 18:43
66. 小原田宿 (40次)。
67. 旧街道は、宇都宮以来の光り輝く繁華街へと進みます。今宵の宿・郡山ビューホテル・アネックスも目前です☆
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11/3 19:08
67. 旧街道は、宇都宮以来の光り輝く繁華街へと進みます。今宵の宿・郡山ビューホテル・アネックスも目前です☆
68. 郡山宿 (41次) の往年の中心・大町交差点に到着! 目の前の宿にチェックインしたのち、晩メシ&撮り鉄散歩に出ました。薄皮饅頭で有名な柏屋の本店もこのすぐ目の前です。
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11/3 19:11
68. 郡山宿 (41次) の往年の中心・大町交差点に到着! 目の前の宿にチェックインしたのち、晩メシ&撮り鉄散歩に出ました。薄皮饅頭で有名な柏屋の本店もこのすぐ目の前です。
69. ネットで下調べした、郡山駅前アーケード街のど真ん中にあるラーメン屋「ますや」へ。「伝」「新」二種類のみで、背脂がうまそうな「新」をオーダーしたところ、何という芳醇なコクとダシ……。鶏と魚介をベースにした (?) 豊かな味わいは「ウマー!」の一言です。いずれ再訪決定!
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11/3 19:49
69. ネットで下調べした、郡山駅前アーケード街のど真ん中にあるラーメン屋「ますや」へ。「伝」「新」二種類のみで、背脂がうまそうな「新」をオーダーしたところ、何という芳醇なコクとダシ……。鶏と魚介をベースにした (?) 豊かな味わいは「ウマー!」の一言です。いずれ再訪決定!
70. 郡山駅では50分ほど撮り鉄☆
1枚目に載せた車両とは、全く違った世代の顔触れになりました……。
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11/3 20:47
70. 郡山駅では50分ほど撮り鉄☆
1枚目に載せた車両とは、全く違った世代の顔触れになりました……。
71. 泊まった部屋は何と、宿泊最上階 (12階) の西側でしたので、朝になると安達太良と会津磐梯山の眺めが見事♪
しかし……湿気が多いな (-_-;
2018年11月07日 10:41撮影
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11/7 10:41
71. 泊まった部屋は何と、宿泊最上階 (12階) の西側でしたので、朝になると安達太良と会津磐梯山の眺めが見事♪
しかし……湿気が多いな (-_-;
72. 6時半の朝食の前に、宿からすぐの「安積エリア発祥の地」・安積国造 (あさかくにつこ) 神社に御挨拶。
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11/4 6:14
72. 6時半の朝食の前に、宿からすぐの「安積エリア発祥の地」・安積国造 (あさかくにつこ) 神社に御挨拶。
73. バイキングの朝食をガッツリ食べて出発しました。
……ふだん朝食は和食なもので、ホテルのバイキングではゴッテリとした洋食系を食べたくなってしまう私です w
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11/4 6:37
73. バイキングの朝食をガッツリ食べて出発しました。
……ふだん朝食は和食なもので、ホテルのバイキングではゴッテリとした洋食系を食べたくなってしまう私です w
74. 大町追分 (安積会津街道の分岐)界隈の街並み。昔は繁盛したのでしょうが……。
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11/4 7:20
74. 大町追分 (安積会津街道の分岐)界隈の街並み。昔は繁盛したのでしょうが……。
75. 阿邪訶根 (あさかね) 神社。交通安全の神とのことで、二本松への無事到達を祈願しました。
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11/4 7:26
75. 阿邪訶根 (あさかね) 神社。交通安全の神とのことで、二本松への無事到達を祈願しました。
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11/4 7:53
77. 本栖寺 (ほんせいじ) の前を通過。
この手前にあった行健小学校の震災直後の時間線量が2.5マイクロシーベルトという凄まじい数字だったとのことで (校門に掲示)、必死の除染で何とかなったものの、下手をすれば郡山一帯も避難区域……。山門前の掲示は生々しい実感に基づくものなのでしょう。
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11/4 7:59
77. 本栖寺 (ほんせいじ) の前を通過。
この手前にあった行健小学校の震災直後の時間線量が2.5マイクロシーベルトという凄まじい数字だったとのことで (校門に掲示)、必死の除染で何とかなったものの、下手をすれば郡山一帯も避難区域……。山門前の掲示は生々しい実感に基づくものなのでしょう。
78. 福原宿 (42次) を過ぎたところでちょこっと寄り道して、宝沢沼に到着〜。サクラの紅葉の奥に聳える安達太良、見事です☆
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11/4 8:18
78. 福原宿 (42次) を過ぎたところでちょこっと寄り道して、宝沢沼に到着〜。サクラの紅葉の奥に聳える安達太良、見事です☆
79. 沼をめぐる散策路では、老若男女の散歩人の誰もが挨拶をしており (私にも)、質実剛健・質朴な福島県らしさを感じるナイススポットでした♪
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11/4 8:15
79. 沼をめぐる散策路では、老若男女の散歩人の誰もが挨拶をしており (私にも)、質実剛健・質朴な福島県らしさを感じるナイススポットでした♪
80. 額取山 (安積山) を最高峰とする郡山西部の山並み……稜線からの展望はどの方向を見ても見事とのことで、いずれ是非登ってみたくなりました☆
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11/4 8:29
80. 額取山 (安積山) を最高峰とする郡山西部の山並み……稜線からの展望はどの方向を見ても見事とのことで、いずれ是非登ってみたくなりました☆
81. 宝沢沼からは2度のアップダウン。古い松並木も残っています。2度目のアップを登りきったところでこの安達太良ビュー♪
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11/4 8:43
81. 宝沢沼からは2度のアップダウン。古い松並木も残っています。2度目のアップを登りきったところでこの安達太良ビュー♪
82. 新興住宅街の中を下り、JRの陸橋に進むと、川べりの桜が染まってこの眺め☆
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11/4 8:52
82. 新興住宅街の中を下り、JRの陸橋に進むと、川べりの桜が染まってこの眺め☆
83. 日和田宿 (43次)。
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11/4 8:58
83. 日和田宿 (43次)。
84. 日和田地区消防団のイベントがあり、まずは消防団の人々のパレード (誰も見ていない……) とすれ違った後、赤い車の隊列が迫って来ました。
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11/4 9:04
84. 日和田地区消防団のイベントがあり、まずは消防団の人々のパレード (誰も見ていない……) とすれ違った後、赤い車の隊列が迫って来ました。
85. 松尾芭蕉が立ち寄った「あさか山」=安積山公園に寄ってみたものの、展望は……あらら、松が育ちすぎてこれが限界でした (トホホ)。
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11/4 9:20
85. 松尾芭蕉が立ち寄った「あさか山」=安積山公園に寄ってみたものの、展望は……あらら、松が育ちすぎてこれが限界でした (トホホ)。
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11/4 9:27
87. 磐越自動車道をくぐったところで、いよいよ安達太良の眺めが近く、盛り上がって参りました!
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11/4 9:38
87. 磐越自動車道をくぐったところで、いよいよ安達太良の眺めが近く、盛り上がって参りました!
88. 松と広葉樹の混成林の秋色がなかなか良い感じです♪
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11/4 9:45
88. 松と広葉樹の混成林の秋色がなかなか良い感じです♪
89. 安達太良の西から川桁山 (?) へと連なる長い稜線。
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11/4 9:49
89. 安達太良の西から川桁山 (?) へと連なる長い稜線。
90. 峠にさしかかり、旧道は左に入ります。
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11/4 9:52
90. 峠にさしかかり、旧道は左に入ります。
91. 額取山 (安積山) の眺めも立派!
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11/4 9:53
91. 額取山 (安積山) の眺めも立派!
92. 峠の松の前で一休み♪
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11/4 9:56
92. 峠の松の前で一休み♪
93. 森の表情はいとをかし♪
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11/4 10:09
93. 森の表情はいとをかし♪
94. 高倉宿 (44次) の東端で直角に曲がり北上する途中、五百川の橋 (本宮市との境) あり。その手前にある清流センター内の紅葉が見事でした。
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11/4 10:32
94. 高倉宿 (44次) の東端で直角に曲がり北上する途中、五百川の橋 (本宮市との境) あり。その手前にある清流センター内の紅葉が見事でした。
95. 素晴らしい染まり具合を楽しんだ後は、狭い五百川橋を猛ダッシュで通過 (汗)。
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11/4 10:32
95. 素晴らしい染まり具合を楽しんだ後は、狭い五百川橋を猛ダッシュで通過 (汗)。
96. 橋を渡ったところでこの眺め☆
安達太良がもっとクッキリ見えると良いですが、季節はずれの蒸し暑さ (?) に加えて、野焼きのPM2.5が良くない……。
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11/4 10:36
96. 橋を渡ったところでこの眺め☆
安達太良がもっとクッキリ見えると良いですが、季節はずれの蒸し暑さ (?) に加えて、野焼きのPM2.5が良くない……。
97. パナソニック本宮工場を過ぎると、緩く長い登り。途中から来し方を振り返りました (正面の山の裾が高倉宿)。
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11/4 10:53
97. パナソニック本宮工場を過ぎると、緩く長い登り。途中から来し方を振り返りました (正面の山の裾が高倉宿)。
98. 本宮の手前のトラップゾーン (1)……仁井田地区では、こんな感じで進みます。
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11/4 10:55
98. 本宮の手前のトラップゾーン (1)……仁井田地区では、こんな感じで進みます。
99. 進むほどに舗装がなくなり、カクカクと曲がる怪しい踏み分け道に変わりますが、ちゃんと地元の人によって踏まれているため、昼間でしたら迷うことはないでしょう。
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11/4 11:09
99. 進むほどに舗装がなくなり、カクカクと曲がる怪しい踏み分け道に変わりますが、ちゃんと地元の人によって踏まれているため、昼間でしたら迷うことはないでしょう。
100. 最初のトラップゾーンが終わると川を渡ります。眺めも良く、ちょうど通った貨物列車をパチリ。
この後は右に入り、舗装された急坂の旧道を進み、再び二車線路と合流します。
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11/4 11:14
100. 最初のトラップゾーンが終わると川を渡ります。眺めも良く、ちょうど通った貨物列車をパチリ。
この後は右に入り、舗装された急坂の旧道を進み、再び二車線路と合流します。
101. 街道から僅かに外れ、「上の橋」の西詰から阿武隈川と本宮の街を望む。ここも戊辰戦争の激戦地となり、本宮陥落で攻防の地は二本松に移り、ついに二本松城も落城して決着がついたとのこと。
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11/4 11:26
101. 街道から僅かに外れ、「上の橋」の西詰から阿武隈川と本宮の街を望む。ここも戊辰戦争の激戦地となり、本宮陥落で攻防の地は二本松に移り、ついに二本松城も落城して決着がついたとのこと。
102. 本宮手前のトラップゾーン (2)……塩川観音堂の手前では河岸を進むとのことで、かつては堤防の道に出る道があったものの、最近の工事で芝生が敷き詰められ通行禁止に。その代わり、すぐ北にある酒屋の南側に、ちょっとした階段が新設されており、ここから堤防の道に出ました。
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11/4 11:32
102. 本宮手前のトラップゾーン (2)……塩川観音堂の手前では河岸を進むとのことで、かつては堤防の道に出る道があったものの、最近の工事で芝生が敷き詰められ通行禁止に。その代わり、すぐ北にある酒屋の南側に、ちょっとした階段が新設されており、ここから堤防の道に出ました。
103. 塩川観音堂。この脇の堤防の道でパンをかじり昼食としました (朝はバイキングでたらふく食べましたので、昼は軽く。時間節約のためでもあります)
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11/4 11:36
103. 塩川観音堂。この脇の堤防の道でパンをかじり昼食としました (朝はバイキングでたらふく食べましたので、昼は軽く。時間節約のためでもあります)
104. 本宮宿 (45次) の南本陣を過ぎ、安達太良川の橋に差しかかると、西の方に眺めの良い公園あり (みずいろ公園)。トイレがてら寄り道し、のどかな正午の風景を楽しみました。
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11/4 12:03
104. 本宮宿 (45次) の南本陣を過ぎ、安達太良川の橋に差しかかると、西の方に眺めの良い公園あり (みずいろ公園)。トイレがてら寄り道し、のどかな正午の風景を楽しみました。
105. 再び街道に戻り、北本陣の手前に見事ななまこ壁の館あり。
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11/4 12:21
105. 再び街道に戻り、北本陣の手前に見事ななまこ壁の館あり。
106. 北本陣跡。今回の区間はなかなか本陣跡等の表示がなく、見事な松と明治天皇宿泊地の碑を見かけてホッとした気分に。
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11/4 12:23
106. 北本陣跡。今回の区間はなかなか本陣跡等の表示がなく、見事な松と明治天皇宿泊地の碑を見かけてホッとした気分に。
107. 本宮の総鎮守・安達太良神社。凄まじい階段登りで、寄ろうかどうか迷いましたが、先ほどの公園からの眺めで紅葉がなかなかでしたので、やはり寄ることに。
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11/4 12:43
107. 本宮の総鎮守・安達太良神社。凄まじい階段登りで、寄ろうかどうか迷いましたが、先ほどの公園からの眺めで紅葉がなかなかでしたので、やはり寄ることに。
108. 御神木のケヤキが、いや本当に見事!
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11/4 12:32
108. 御神木のケヤキが、いや本当に見事!
109. ちょうど良い時に来ました☆
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11/4 12:34
109. ちょうど良い時に来ました☆
110. そして展望スポットから、紅葉桜越しの安達太良!!
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11/4 12:41
110. そして展望スポットから、紅葉桜越しの安達太良!!
111. 再び街道に戻り、本宮〜杉田間の峠に向けて、長〜い登りを進みます (汗)。
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11/4 12:57
111. 再び街道に戻り、本宮〜杉田間の峠に向けて、長〜い登りを進みます (汗)。
112. 超スッキリ「ほんとうの空」というほどではないのは残念ですが、とにかくも安達太良大展望の中を進む街道旅となってシアワセです☆
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11/4 13:12
112. 超スッキリ「ほんとうの空」というほどではないのは残念ですが、とにかくも安達太良大展望の中を進む街道旅となってシアワセです☆
113. 峠を越えて二本松市に入ったところで、冠雪した吾妻山界隈もついに見えて来ました!
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11/4 13:38
113. 峠を越えて二本松市に入ったところで、冠雪した吾妻山界隈もついに見えて来ました!
114. ガンガン飛ばして坂を下り、南杉田宿 (46次) を通過〜。(来し方を振り返る)
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11/4 13:53
114. ガンガン飛ばして坂を下り、南杉田宿 (46次) を通過〜。(来し方を振り返る)
115. 杉田駅西の奥州街道踏切にて。秋色の鉄路……。
4
11/4 13:57
115. 杉田駅西の奥州街道踏切にて。秋色の鉄路……。
116. 偶然踏切が鳴り、4両編成の発車シーンを激写♪
3
11/4 13:59
116. 偶然踏切が鳴り、4両編成の発車シーンを激写♪
117. 北杉田宿 (47次)。宿場間の距離がホントすぐそば……(笹子駅界隈、甲州街道の阿弥陀街道と黒野田並み)。
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11/4 14:03
117. 北杉田宿 (47次)。宿場間の距離がホントすぐそば……(笹子駅界隈、甲州街道の阿弥陀街道と黒野田並み)。
118. 咲き誇る菊。
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11/4 14:09
118. 咲き誇る菊。
119. 国道4号線を横切る際、左写真の通り歩道を進んで行った後、国道脇の歩道に出ますので、車の流れに最大級の注意を払いつつ速攻で横断します。
この後はしばらく真っ直ぐ北上したのち、正法寺町界隈に進む旧道に入ります。
2018年11月08日 10:31撮影
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11/8 10:31
119. 国道4号線を横切る際、左写真の通り歩道を進んで行った後、国道脇の歩道に出ますので、車の流れに最大級の注意を払いつつ速攻で横断します。
この後はしばらく真っ直ぐ北上したのち、正法寺町界隈に進む旧道に入ります。
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11/4 14:33
121. 正法寺町の家並みを過ぎると、こんな感じで下って登り、二本松の街へ入ります。
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11/4 14:39
121. 正法寺町の家並みを過ぎると、こんな感じで下って登り、二本松の街へ入ります。
122. 若宮一丁目交差点で右折すると、駅へと続く商店街となりますが、戊辰戦争の際の破壊が大きかったためか (?)、江戸時代の建物は残っていない雰囲気……。基本的に昭和な街並みです。
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11/4 14:54
122. 若宮一丁目交差点で右折すると、駅へと続く商店街となりますが、戊辰戦争の際の破壊が大きかったためか (?)、江戸時代の建物は残っていない雰囲気……。基本的に昭和な街並みです。
123. 二本松駅入口&二本松神社前を通過。ここを15時30分までに通過すれば、安達駅まで進んでも「なすの280号」で悠然と座って帰れる、と計算していたのですが、無事15時に通過しましたので、迷わず安達駅まで行きます。
2018年11月08日 10:57撮影
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11/8 10:57
123. 二本松駅入口&二本松神社前を通過。ここを15時30分までに通過すれば、安達駅まで進んでも「なすの280号」で悠然と座って帰れる、と計算していたのですが、無事15時に通過しましたので、迷わず安達駅まで行きます。
124. 二本松神社の森と空。
そのうち霞ヶ城公園の桜・新緑・紅葉のいずれかを眺めながら、安達太良山への赤線延ばしを考えています。
3
11/4 15:00
124. 二本松神社の森と空。
そのうち霞ヶ城公園の桜・新緑・紅葉のいずれかを眺めながら、安達太良山への赤線延ばしを考えています。
125. 駅東・亀谷交差点界隈の鍵の手から北上し、切り通しのアップダウンを過ぎると、二本松の城下町「郭内」地区を進みます。しかし、ここも戊辰戦争の破壊や道路拡幅などで、往時の雰囲気は残っていません。
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11/4 15:21
125. 駅東・亀谷交差点界隈の鍵の手から北上し、切り通しのアップダウンを過ぎると、二本松の城下町「郭内」地区を進みます。しかし、ここも戊辰戦争の破壊や道路拡幅などで、往時の雰囲気は残っていません。
126. 「智恵子抄」の主人公・智恵子の生家。文学ファンではないので、写真だけ撮って通過 (^^;
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11/4 15:33
126. 「智恵子抄」の主人公・智恵子の生家。文学ファンではないので、写真だけ撮って通過 (^^;
127. 長谷観音入口前の鍵の手で、今回の奥州街道歩きは終了! 画面右に進み、JR安達駅に出ました。
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11/4 15:48
127. 長谷観音入口前の鍵の手で、今回の奥州街道歩きは終了! 画面右に進み、JR安達駅に出ました。
128. 安達駅は改築されたばかりで、ピカピカの多目的トイレで汗を拭くことが出来、ありがたや……。郡山までは普通列車に乗り、歩いた街道と安達太良を眺めて感慨に耽りました。
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11/4 16:10
128. 安達駅は改築されたばかりで、ピカピカの多目的トイレで汗を拭くことが出来、ありがたや……。郡山までは普通列車に乗り、歩いた街道と安達太良を眺めて感慨に耽りました。
129. 十分の余裕を持って、郡山始発「なすの280号」で帰りました。他の列車は超混み混みな休日夕方にあって、この列車の最前部と最後部の自由席はガラガラ☆ 満席になる指定席に乗る必要は全くありません (笑)。500ml缶のビールがあっという間に腹の中へ消えました。
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11/4 17:25
129. 十分の余裕を持って、郡山始発「なすの280号」で帰りました。他の列車は超混み混みな休日夕方にあって、この列車の最前部と最後部の自由席はガラガラ☆ 満席になる指定席に乗る必要は全くありません (笑)。500ml缶のビールがあっという間に腹の中へ消えました。
130. 今回のにゃんこ (1)……首輪をしているので飼い猫ながら、警戒心が強く速攻で逃げてしまった黒猫さん。
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130. 今回のにゃんこ (1)……首輪をしているので飼い猫ながら、警戒心が強く速攻で逃げてしまった黒猫さん。
131. 今回のにゃんこ (2)……超人なつっこいシャム混さん☆ 私を猫好きと見抜き、超絶スリスリ攻撃で「なかなか出発できない……」と嬉しい悲鳴。歩き出しても何度もついて来るため、なかなか去りがたく……。元気で暮らせよぉぉぉ!!
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131. 今回のにゃんこ (2)……超人なつっこいシャム混さん☆ 私を猫好きと見抜き、超絶スリスリ攻撃で「なかなか出発できない……」と嬉しい悲鳴。歩き出しても何度もついて来るため、なかなか去りがたく……。元気で暮らせよぉぉぉ!!
132. うちのにゃんこ雪丸君。初冬に入り、冬毛のモフさで全身がいっそうデカくなって来ました w 最高にメリハリの効いたツンデレぶりで、私はますますメロメロです (*^o^*)。
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132. うちのにゃんこ雪丸君。初冬に入り、冬毛のモフさで全身がいっそうデカくなって来ました w 最高にメリハリの効いたツンデレぶりで、私はますますメロメロです (*^o^*)。
bobandouさんこんばんは
奥州街道あるきお疲れ様です。
天気もよく紅葉も見頃で街道あるき日和でしたね。
旧鉄ヲタが、旧型客車の写真に萌えてしまいました。汗汗
私も旧型客車には思い入れがありまして、はやたま、山陰、43列車などかけがえのない思い出てす。
旧型客車の発車の衝撃は乗ったことがないとわかりませんよね。
そうそうロング歩きで足は大丈夫でしたか?
レコありがとうございました。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
とくに4日(日)は関東でダメダメ天気だった中、安達太良山が見える道中となったのは本当にラッキーでした
紅葉も、少々早いかと思いましたが、実際に歩いて見るとまずまずでした
福島県中通りを一気に縦断した2日間として上出来だったと思っております
それにしても旧型客車の旅は、連結器の衝撃音やブレーキ音、そして速度が最高潮に達したときの乾いた「タタタン!」音など、萌え要素てんこ盛りでしたね……。
むかし旧客でたどった道中を、歩くスピードでじっくり再確認するというのもまた、ヤマレコ赤線延ばしの醍醐味というものです
はやたま・山陰・43列車……あと数年早く生まれていれば、必ず乗りたかった列車ですね……(遠い目 )。
とはいえ、東北に大量に残っていたオハ61・オハフ61の無名列車の旅もまた、ヲタからの注目度ゼロで最高でした
当時、多くのヲタはHMつき特急を撮るのに必死で、周遊券での旅に便利な夜行鈍行や長距離鈍行でなければ、鈍行の客車や私鉄ローカル線車両といったジャンルはほとんど人気がなかったものです。
なお、足の調子ですが、膝にサポーターを巻いているのと、ひと頃に比べれば左脚の扁平足の症状が相当良くなりましたので、総じて痛みを感じず、最後まで快調に歩けたのは良かったです 舗装道路に適応した歩き方を完全に身につけたかな?と思っております。
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