記録ID: 1585440
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ハイキング
十和田湖・八甲田
奥入瀬渓流 * 青森山水記（その弐） *
2018年09月15日(土) [日帰り]
ピアソラ
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:23
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 239m
- 下り
- 53m
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日帰り
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:19
8:58
9分
焼山バス停
13:17
子ノ口バス停
○ CT（標準） ： 04時間30分
○ CT（実績） ： 03時間50分 （休憩含まず）
○ CT（実績） ： 03時間50分 （休憩含まず）
| 天候 | ○ 天気 ： 曇り。 ○ 風速 ： 弱め。 ○ 気温 ： やや暑め（麓で23℃程度）。 ○ 視程 ： 短め。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
・レンタカー／08:30 酸ヶ湯温泉旅館 - 08:50 渓流の駅おいらせ ○ 復路 ・JRバス東北／14:43 子ノ口BT - 15:14 焼山BT ※ICカード利用不可（\680） ※参考HP：http://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail/?RID=1 ・レンタカー／15:20 渓流の駅おいらせ - 15:40 谷地温泉 〜日帰り温泉に入浴（45分）〜 ・レンタカー／16:30 谷地温泉 - 18:10 嶽温泉（嶽ホテル） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ 特に危険個所はありません。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ �� 渓流の駅おいらせ（焼山バス停） �� 奥入瀬渓流館 �� 黄瀬 �� 石ヶ戸休憩所 �� 雲井の流れの先 �� 子ノ口 (2) 登山ポスト 見つけられませんでした。 (3) 温泉施設 散策後「谷地温泉」の日帰り温泉に寄りました。 開湯400年の歴史を誇る、日本三秘湯の一つです。 浴槽の下からポコポコと湧き出る足下自噴泉の下の湯（男湯）と、 硫黄の湯花で白濁した上の湯の二種類の温泉が楽しめます。 ※営業時間 ： 10:00〜17:00 ※料金 ： 600円 ※参考HP ： https://yachionsen.com/ |
写真
青森の旅二日目は、焼山から奥入瀬渓流を遡り、十和田湖を目指します。
序盤は人がほとんどいないので、ソフトロックの名曲、Mama Cassの『One Way Ticket』を熱唱しながら歩いていたのですが、気が付くと後ろに一人いてかなり焦りました。
4
9/15 0:00
序盤は人がほとんどいないので、ソフトロックの名曲、Mama Cassの『One Way Ticket』を熱唱しながら歩いていたのですが、気が付くと後ろに一人いてかなり焦りました。
竹に似たトクサという植物が沢山茂っていました。和モダンのインテリアとかに映えそう。
緑に癒されます。ただ、三連休にもかかわらずあまりにも人が少ないので、もしかして奥入瀬人気は去ったのか？と不安になり始めたのですが、、、
1
9/15 10:03
緑に癒されます。ただ、三連休にもかかわらずあまりにも人が少ないので、もしかして奥入瀬人気は去ったのか？と不安になり始めたのですが、、、
石ヶ戸（いしげど）を過ぎたあたりから、次第に観光客が増えてきました。
木の幹を三脚代わりにして撮りましたが、微妙にブレてしまいました。
流れに色々な名前が付いているのですが、いちいち覚えていられません。これは「飛金の流れ」だったかな。。。
曇ってるせいでしょうか。奥入瀬はまだ学生の時、家族旅行で一度来てますが、そのときのほうがまだ水が綺麗だったような。。。
雲井ノ滝。迫力ありました。この更に上の、破線ルートを15分ほど登ったところに双竜ノ滝というのがあるらしいのですが、なんとなくパスしました。この後でバス待ちだったことを思うと、見に行けば良かったと後悔しました。
4
9/15 11:24
雲井ノ滝。迫力ありました。この更に上の、破線ルートを15分ほど登ったところに双竜ノ滝というのがあるらしいのですが、なんとなくパスしました。この後でバス待ちだったことを思うと、見に行けば良かったと後悔しました。
サラサラとした穏やかな流れ。プカプカ流れに身を委ねてみたくなります。まぁ捕まりますね。
沢と道の高さがほとんど変わらないのが奥入瀬渓流の特徴だとか。確かにっ！
銚子大滝です。なんか防砂堤みたいで、個人的にはいまいちでした。
オクトリカブト。世界で二番目に毒性の強いトリカブトだそうです。
昭和な雰囲気の漂う食堂で頂いたリンゴのソフトクリームが美味でした。
金曜ロードショーかよ、な写真で締めくくります。車の置いてある焼山までは路線バスで戻りました。時間があればレンタサイクルで戻っても良かったかも知れません。
5
9/15 13:56
金曜ロードショーかよ、な写真で締めくくります。車の置いてある焼山までは路線バスで戻りました。時間があればレンタサイクルで戻っても良かったかも知れません。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
青森の山水を訪う三日間の旅。二日目は奥入瀬渓流を歩きました。
深田久弥の「陸奥山水記」では、八甲田山下山後、蔦温泉に泊まった翌日、
乗合自動車で奥入瀬渓流を十和田湖（子ノ口）に抜けたことが記されています。
久弥にとって奥入瀬渓流はただの観光地に映ったのかも知れませんが、
僕らは一度はその全行程を歩いてみたいと思い到ったのでした。
実は、僕は学生の時に一度家族旅行で訪れているのですが、
そのときは（確か）銚子大滝からのピストンだったので、
全行程を歩いたのはやはり今回が初めてでした。
ほぼ平坦と舐めていたせいもあり、14kmはなかなか歩き応えがありました。
ただ、以前訪れた時ほど渓流の清冽さに感動しなかったのは、
もっと他に美しい渓流があることを知ってしまったせいでしょうか。
そうは言っても、急峻な谷が多い日本において、これほどまで長い区間
緩やかな流れを楽しめる渓流はやはり貴重だと思いました。
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