立山三山計画するも雨と風にて途中でエスケープ
- GPS
- 08:04
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 964m
- 下り
- 985m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:18
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
室堂よりバスにて富山。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雄山周辺はガレ場の岩。 大走りはガレ手はいるがそんなに道は悪くない |
その他周辺情報 | みくりが池温泉9:00より営業 |
写真
感想
さあ、休みだ。今度は立山だ。今回のたのた登山の予定。
夜行バスで5:30ごろに扇沢到着
なのに扇沢始発は7:30.雨降ってなくてよかった。
扇沢で名物駅員さんの口上を聞く。
扇沢からのトロリーバスは今季で最後。
そのトロリーバスに乗っていく。
黒部湖到着。黒部ダムのガスが取れた。
色々見てたら次のケーブルカー乗り遅れた。
気を取り直して次のケーブルカーに乗る。
黒部平到着。
かろうじて庭は見える。ここで水を汲んでいく。
ロープウェイに乗って大観峰到着。
ああ、何も見えない。
ここからまたトロリーバスに乗って室堂。
ここのトロリーバスは残るのか?
室堂到着。ああ、いまにも降ってきそう。
もう水は汲んであるがここの水はおいしいのでとりあえず飲んでいく。
室堂山荘付近で本格的に雨が降ってくる。
始めは平らな石畳、祠のあたりからだんだん坂が急になって来る。
一ノ倉到着。ここから本格的に急坂になる。
ゴロゴロの道。あせらずゆっくり登っていく。
雄山到着。お祓いの料金を払って山頂へ。
以前来たときはヘロヘロに疲れて、このほんの数mが登れなかった。
だから感無量。ああ、やっと来られた。
雨なのでお祓いは下の社務所にて。
お祓いしてもらって白雪のような清らかな心と健やかな体を手に入れる。
大汝山はここから20分ほど。
風も強くなって寒くなってきた。
大汝山の休憩所で一休み。お汁粉おいしい。ショウガほうじ茶付き。
ああ、体があったまる。
富士の折立を経由して、真砂岳へ。
ああ、何も見えない。あとは内蔵助山荘へ。
歩いていくと突然小屋が出てくる。ガスってて何も見えなかった。
ああ、やっと着いた。中に入ると先着者が濡れた雨具を干していた。
すでに混んでる。私たちも雨具を脱いで隙間を見つけて干す。
予約した時にはかなり混んでるので覚悟してくるよう言われたが、天気が悪くてキャンセルも入ったのか、布団1枚に1人。よかった。
部屋の蛍光灯もつく。山雑誌も結構新しいのがある。
明るい部屋で本が読める。うれしい。
夕食は18:00過ぎ。わざわざ部屋に呼びに来てくれる。
アジフライ肉厚でふわふわ。なめこの味噌汁おいしい。
味噌汁めったにお替りしないが、今回はお替りする。
昨日は夜行バスだったので7時半ごろには寝てしまう。
朝5時ごろ起床。でも、朝ごはんは6時過ぎ。
それまでにできる支度はしてしまう。
部屋の中にいても風の強さは分かる。この風の中稜線に出るのはなあ。
小屋の人に聞いてみたら大走りはそんなに荒れてないとのことで
今日はたったと降りてしまうことにする。
真砂岳に登って分岐を目指す。
分岐の表示が出てきたが、どう見ても道はない。
もう少し進んでみる。だいぶ先まで行ったところでやっと道が出てくる。
なんだよ―あの標識は。
そこそこ急坂のゴロゴロ道を下っていく。
でも、そんなに歩きにくい道ではない。順調に下っていく。
雷鳥だ!3匹もいる!かわいい。
おなかが白くなってる。ふかふかだあ。
しばらくするとだんだんガスが取れてくる。
雷鳥沢が見えたあ!稜線は相変わらずガスの中。
どんどんガスが晴れて青空も見えてくる。
ああ、紅葉が始まってる。雷鳥沢の温泉の煙だ。
温泉のにおいがする。
地獄谷が見える。ガスがもくもくしている。
風向きが変わるとまともに風が来る。ゲホゲホ。
反対側には池塘がある。こっちは天国か?
空も晴れて景色が見える。あれは大日岳か?
みくりが池到着。さあ、お風呂だ。
リュックがたくさん。混んでるかなと思ってたら意外と空いてる。
ゆっくりお風呂に入ってデザートを食べる。
少し待ってると食堂の営業時間に。げんげのから揚げと白エビのから揚げ。
あとはどんぶりと定食。いや、1人で食べたんじゃないよ。
外に出たらまたガスってた。みくりが池が見えない。
よかった。晴れてるときに降りてこられて。
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