[北アルプス] 裏銀座 悪天候の裏銀座縦走… でも、楽しい
- GPS
- 62:10
- 距離
- 55.9km
- 登り
- 4,263m
- 下り
- 4,344m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:01
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:57
- 山行
- 10:42
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 12:21
天候 | 雨 時々暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 新穂高温泉から平湯までバス なんと平湯からのバスが無くなっていた為、平湯で1泊する羽目に |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般によく整備されており危険箇所は特に無し |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
個人装備 |
雨具
予備靴ひも
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 水泳用の超吸収タオルは雨天には相当重宝しました。 |
感想
さすがに日本三大急登と言われているだけ有って、雨の中の烏帽子岳ブナ立尾根は、キツかった。
登り始めてから約5時間、やっと烏帽子小屋に到着し、早速テントを設営後、休む間もなく烏帽子岳アタックに出掛けた。
有り難い事に烏帽子岳頂上までは雨が止んで、少しばかりの風を我慢するだけでよかったのは助かった。
岩だらけの頂上を踏んで稜線の分岐手前から横殴りの雨が降り始めた。
小屋でビールを仕入れてテントに戻り、久々の雨のテン泊での苦労を思い出した。(。>д<)
しかも軽量化のためにシングルウォールのテントを持参したので、結露地獄のオマケも味わった。
ただ、ウンザリする訳では無く、その苦労を少し楽しんでるのが不思議だった。
起きたのは非常に早かったのだが、のんびりし過ぎて、スタートが5時半と、遅くなってしまった。
ただ、テント撤収時も雨がやんでたのは有りがたかった。
2日目
黒部五郎小屋では、日差しが出たほどだったが、水晶小屋手前の本日の核心部で雨に降られてしまった。
これぞ雨男の本領なのか、岩場にて雨具を出す場所もなく、ずぶ濡れになりながら水晶小屋に到着した。
何も口にしてなかったので、カップ麺とパンと牛乳を注文したのがいけなかった。(。>д<)
食べ終わると気力が出るどころか、動く気が全く無くなってしまった。
急遽、小屋泊をお願いしたのだが、さて、明日はどうすればいいのやら…
3日目
4時の時点で、台風並みの雨と風が... 諦めてもう一度寝ると、6時には嘘のように雨が上がってたけど風は相変わらずだったが水晶岳に向かいピークは踏んだ。小屋に戻り身支度を整えて小屋スタッフに見送ってもらいながら出発。
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