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ハイキング
十和田湖・八甲田
八甲田山 〜毛無岱の草紅葉〜
2018年09月20日(木) [日帰り]
gaachan
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 712m
- 下り
- 711m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:49
山頂にて昼食休憩。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※ハイパーホテルズパサージュ(駅から3分)↓ https://www.hyperhotel.co.jp/index.php (値段の割には朝食バイキングがうまし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はない。一部硫黄臭のするところがあるが素早く通過すべし。 |
写真
撮影機器:
感想
深田久弥氏「日本百名山」八甲田山の項にはこうある:−
【八甲田という名称が、この山の性質を現わしている。前岳、田茂萢岳、赤倉岳、井戸岳、大岳、小岳、石倉岳、高田大岳の八つの峰と、その山中の所々に湿地、つまり田が多いので、八甲田と名づけられたと伝えられる。しかし峰はそれだけではない。大きな高原を差しはさんで南八甲田と呼ばれる群山、櫛ヶ峰、駒ヶ峰、乗鞍岳、赤倉岳などが立っている。いずれも千五百米前後だから、山としては高いとはいえないが、これら多くの峰々が頭状花序のように集まった一つの山として見る時、やはり名山として推すに足りよう。】
5年前に少し曇り気味の中、酸ヶ湯から大岳を目指したが、【地獄湯の沢】の橋を渡って沢沿いのガレ場を登っていく途中で片足を持ち上げると持って行かれるほどの強風になり、おまけにヒョウまで降ってきたために止む無く撤退、ピークを踏めなかったことが心残りであった。
今回は天気にも恵まれて、美しい景観を楽しみながらピークを踏めた。
行程を考えると前回沢のところで撤退したのは正解であったと思う。
<登山に無理は禁物であること>を身をもって知ることが出来た。
毛無岱は草紅葉が見事であった。
事前に木々の紅葉はまだであることは分かっていたが、紅葉本番となれば極上の景色となることは容易に想像できる。平日でもあって歩く人は少なくゆっくりと草紅葉を楽しむことが出来て満足な山行であった。
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