久住の一角、三俣山(坊がつるにてテント泊)

2018年09月22日(土) 〜 2018年09月23日(日)

• GPS: 09:38
• 距離: 18.7km
• 登り: 959m
• 下り: 942m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:27

9:12 長者原
10:56 10:57 雨ヶ池越
11:06 11:10 ハローグッバイの丘
11:39 12:50 坊ガツル
13:01 13:01 法華院温泉
13:31 13:31 諏蛾守越分岐
13:37 13:37 諏蛾守越
14:00 14:09 三俣山西峰
14:29 14:29 諏蛾守越
14:36 14:36 諏蛾守越分岐
15:06 15:06 法華院温泉
15:16 15:17 坊ガツル
15:47 16:27 法華院温泉
16:39 坊ガツル

2日目

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:01

8:23 坊ガツル
8:58 9:02 ハローグッバイの丘
9:09 9:09 雨ヶ池越
10:21 10:24 長者原
10:24 ゴール地点

天候

1日目 はじめのうちガスのち晴れ
2日目 曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅からマイカーにて。
車は、登山口の長者原の駐車場にとめました。

コース状況／危険箇所等

長者原から坊がつるまでは、危険な箇所はないものの、所々、ぬかるみが酷く靴やズボンが汚れます。特に、先日までの雨で、登山道が小さな川になっているところもありました。汚れを気にする人は、スパッツを着用した方が良いかと思います。
坊がつるから三俣山までは、危険な箇所はないものの、スガモリ峠から三俣山にかけて急登のところもありますので、慎重に登った方が良いかと思います。
そのほか、久住は活火山であることにも留意が必要ですね。
ちなみに初日の15時16分以降は、テントから法華院山荘の温泉に入りに行き、ビールを飲んで、テントに戻ってきたものです。

その他周辺情報

登山後の温泉は、今回、まきばの温泉館に行きました。500円。
http://www.yamanami-farm.jp/guide/onsen/
温泉後、昼食時なので、今回、風来坊というお店で蕎麦を食しました。蕎麦は、盛り蕎麦1000円と、大盛り蕎麦1400円の2種類しかなく、いわゆるざる蕎麦です。蕎麦湯は、トロミがあって、美味しいです。

写真

9/22 9:23

長者原から出発

9/22 9:29

最初は木道

9/22 9:34

今回は、雨ヶ池を通るコースで登る

9/22 9:36

9/22 9:42

9/22 9:48

9/22 10:20

9/22 10:49

景観の良い休憩地

9/22 10:50

のはずが、ガスで真っ白

9/22 10:56

雨ヶ池の木道

9/22 11:01

9/22 11:01

雨ヶ池

9/22 11:10

先日までの雨で、登山道が小さい川のようになっている。

9/22 11:16

坊がつるを一望できる休憩地。晴れてきた😆

9/22 11:37

休憩地を過ぎると、坊がつるへ向けて下りが始まる

9/22 11:40

坊がつるが見えてきた

9/22 11:40

ススキ。奥に見るのが、平治岳と思われるが…

9/22 11:42

法華院山荘方面

9/22 11:45

三俣山

9/22 11:47

坊がつるは、水が豊富

9/22 12:31

本日のお宿完成😊
そして、昼食タイム

9/22 13:05

テントの設営場所に悩み、時間を要したけど、とりあえず三俣山へ向かう。ここからは、アタックザック。雨具、フリース、飲料、タオル、携帯、三脚をアタックザックに入れ、高度計付きの腕時計を持参。

9/22 13:05

完全に晴れた☀

9/22 13:12

坊がつるの近くにある山小屋の法華院山荘

9/22 13:14

スガモリ方面は、法華院山荘の中を抜けて行く

9/22 13:32

スガモリが近づいてきた

9/22 13:36

開けた場所に出る。山の中に見える白い煙は、火山の噴煙。

9/22 13:39

9/22 13:42

スガモリ峠の手前の登山道も小川になっている

9/22 13:43

スガモリと久住山の分岐

9/22 13:43

分岐からスガモリ方面

9/22 13:43

分岐から久住山方面

9/22 13:49

スガモリの休憩場所。熊本地震でひび割れ、崩壊しかけていたが、補修され元どおりに。

9/22 13:50

9/22 13:50

三俣山へ

9/22 14:10

山頂付近は結構、花が咲いていた

9/22 14:11

9/22 14:13

三俣山西峰登頂。坊がつるから、急ぎ歩き、疲れた模様、また、早く温泉&ビールタイムに突入したくなったので、三俣山本峰や南峰は、今度アタックに、とする。

9/22 14:16

今回は、ヘルメット被らず、帽子で登山

9/22 14:17

三俣山の本峰か南峰のどちらかだと思う。登ったことないので、よく分からない。

9/22 14:18

真ん中に見えるのが、久住山。ここは何度も登っているので、よく分かる。ちなみに、久住で一番高い山は、久住山ではなく、中岳。

9/22 14:21

9/22 14:41

下ってきた

9/22 14:41

9/22 14:44

スガモリ峠を下る途中の場所から、坊がつる方面

9/22 14:48

分岐の場所から、久住山方面

9/22 14:57

9/22 15:03

坊がつるのテン場が見えてきた

9/22 15:03

テン場ズームアップ

9/22 16:17

法華院山荘で温泉に入り、ビールタイム。ビールが美味い🍺
このひと時が幸せ😆

9/22 16:40

無料の坊がつるのテン場へ戻る。有料だが、法華院山荘の直ぐそばにもテン場あり。

9/22 16:43

9/22 16:59

テントに帰宅

9/22 17:26

本日の夕食

9/22 18:09

日没。この時間帯の風景も、なかなか良い。

9/22 18:19

9/22 18:19

9/22 18:19

月も出てきた

9/22 18:19

9/22 18:20

9/22 18:35

テント内で仕切り直し。スキットルの中身はウイスキー(白州)。

9/23 2:06

夜中、起きた際に月夜を撮影。やはり、夜は綺麗に撮れない。

9/23 6:19

早朝。雲が多く、期待したモルゲンは見れず。

9/23 8:32

撤収準備完了。2日目は、長者原に向けて下山するだけなので、朝はのんびりしていた。

9/23 8:46

2日目出発

9/23 8:46

9/23 8:49

9/23 8:49

後ろを振り返ると

9/23 9:15

坊がつるを一望できる休憩地

9/23 9:35

昨日はガスって真っ白な休憩地。今日は景色が見えるが、雲が厚く、さほど景色は良くない。

9/23 10:28

下ってきた。麓は晴れているようだ。

9/23 10:31

9/23 10:35

無事下山

撮影機器：

HX-WA30 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ フリース タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 三脚

感想

torauma

幾度となく、日帰りで登った久住だが、坊がつるにテン泊して、法華院山荘の温泉入ってビール飲みたいなぁ〜と前々から思っていた。
昨年の冬前に、テントをようやく買ったものの、なかなかテントを使用する機会が無かった。また、今年は、北海道や、東北、南アルプスへの登山遠征をしていたこともあり、冬に登って以来、久住には来ていなかった。
今週末は、暦上では3連休で、久住の天気は、晴れ予報となっており、初の単独テン泊を実行することにした。今回、天気は良かったし、雨も降ることなく、気持ちのよい山行であった。特に、嬉しかったのが、雨具を着る必要が一度もなかったことだ。最近、南アルプス遠征、朝日連峰遠征では、天候不良で雨具を着ることが多い山行だったし。
坊がつるは、とても広くて、無料だし、水場も、トイレもあるので、自分みたいな初心者テン泊には、とてもよいと感じた。日中は、テント内は暑かったものの、夜は、4枚(半袖、長袖、フリース、ダウン)着て、丁度よいくらいの寒さであった。今シーズンのテン泊は、これが最後かなと思うが、来年からは、年に2回くらい久住にテン泊山行したいと思う。