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Yamareco

記録ID: 1592605
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

大菩薩嶺/小菅大菩薩道を登る

2018年09月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
16.6km
登り
1,299m
下り
1,284m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:29
合計
8:50
10:42
10:53
56
11:49
11:50
12
12:02
12:02
3
12:05
12:05
20
12:25
12:25
9
12:34
12:35
11
12:46
12:46
9
12:55
13:55
14
14:09
14:10
13
14:23
14:23
10
14:33
14:33
30
15:03
15:18
78
16:36
16:36
19
日向沢登山口
16:55
16:55
8
17:03
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場
 白糸の滝駐車場(20台くらい)
 雄滝駐車場(10台くらい)
 日向沢登山口手前のスペース(5台くらい)

■道路状況
 途中から未舗装路ですれ違いの難しい細い道だが平坦。
 白糸の滝の駐車場からはガタガタ。
コース状況/
危険箇所等
■コース状況
 倒木が少しあるがとても歩きやすい。
 難所や急坂も全く無いが、登山口近辺の急斜面のトラバースで道を踏み外すと結構落ちそう。
その他周辺情報 ■登山後の温泉
 小菅の湯
大菩薩登山口からスタート
2018年09月23日 08:07撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 8:07
大菩薩登山口からスタート
登山口の脇に沢が流れている。
正面に掛かっている橋を渡って左手へ登って行く。
2018年09月23日 08:09撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 8:09
登山口の脇に沢が流れている。
正面に掛かっている橋を渡って左手へ登って行く。
沢沿いから急傾斜地を九十九折に登っていきます。
2018年09月23日 08:12撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 8:12
沢沿いから急傾斜地を九十九折に登っていきます。
ナギナタダケ
無毒だけど全く美味しく無いらしい。
2018年09月23日 08:32撮影 by  DSC-RX1, SONY
3
9/23 8:32
ナギナタダケ
無毒だけど全く美味しく無いらしい。
ムラサキナギナタダケ?
2018年09月23日 08:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 8:33
ムラサキナギナタダケ?
古い石垣で補強された歩きやすい道が続く。
常に右手に尾根の状況が大菩薩峠まで続く。
2018年09月23日 08:36撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 8:36
古い石垣で補強された歩きやすい道が続く。
常に右手に尾根の状況が大菩薩峠まで続く。
栃の実
2018年09月23日 08:40撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
9/23 8:40
栃の実
2018年09月23日 09:03撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 9:03
きのこ
2018年09月23日 09:03撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
9/23 9:03
きのこ
きのこ
2018年09月23日 09:04撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 9:04
きのこ
ずーっと緩やかに登ります。
木漏れ陽が気持ち良い。
2018年09月23日 09:05撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
9/23 9:05
ずーっと緩やかに登ります。
木漏れ陽が気持ち良い。
緑の葉っぱに赤い実
2018年09月23日 09:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
9/23 9:06
緑の葉っぱに赤い実
きのこらしいきのこ
2018年09月23日 09:07撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 9:07
きのこらしいきのこ
きのこ?
2018年09月23日 09:18撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 9:18
きのこ?
きのこ???
2018年09月23日 09:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 9:23
きのこ???
発光!?
2018年09月23日 09:45撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 9:45
発光!?
日向沢分岐からフルコンバまでの道はずっとこんな感じで歩きやすい・・・のだが変化が少なくちょっと退屈かも。
2018年09月23日 10:30撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 10:30
日向沢分岐からフルコンバまでの道はずっとこんな感じで歩きやすい・・・のだが変化が少なくちょっと退屈かも。
曇っちゃったか。今日は真っ白かな。
2018年09月23日 10:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 10:33
曇っちゃったか。今日は真っ白かな。
しろいきのこ
2018年09月23日 10:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 10:34
しろいきのこ
フルコンバに到着
2018年09月23日 10:44撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 10:44
フルコンバに到着
大菩薩嶺山頂・・・はガスの中かー。
2018年09月23日 10:45撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 10:45
大菩薩嶺山頂・・・はガスの中かー。
きのこ
2018年09月23日 11:01撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 11:01
きのこ
こけ
2018年09月23日 11:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 11:09
こけ
こけ
2018年09月23日 11:16撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 11:16
こけ
こけ
2018年09月23日 11:27撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 11:27
こけ
大菩薩峠の介山荘前に出た。
ここまでは3人にしか遇わなかったが、ここには100人位居て別世界。
2018年09月23日 11:51撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
9/23 11:51
大菩薩峠の介山荘前に出た。
ここまでは3人にしか遇わなかったが、ここには100人位居て別世界。
峠からの大菩薩嶺。
まさかの青空。
2018年09月23日 12:03撮影 by  DSC-RX1, SONY
5
9/23 12:03
峠からの大菩薩嶺。
まさかの青空。
賽の河原。
2018年09月23日 12:06撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 12:06
賽の河原。
少し頑張って歩いたら脹脛が攣った。
ゆっくり歩くことにする。
2018年09月23日 12:13撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 12:13
少し頑張って歩いたら脹脛が攣った。
ゆっくり歩くことにする。
稜線の北側
2018年09月23日 12:35撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 12:35
稜線の北側
雷岩あたり
多くの人が昼御飯を食べていました。
ちなみにロープの外側は植生保護地です。
2018年09月23日 12:35撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 12:35
雷岩あたり
多くの人が昼御飯を食べていました。
ちなみにロープの外側は植生保護地です。
山頂。標柱が大人気。
雷岩に戻って昼飯にしよう。
2018年09月23日 12:47撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 12:47
山頂。標柱が大人気。
雷岩に戻って昼飯にしよう。
今日の紅葉
2018年09月23日 12:47撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 12:47
今日の紅葉
お昼ごはん。
アルファ米に吉野家の牛すいを2個入れてみたら、ちょっとしょっぱかった。
2018年09月23日 13:01撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 13:01
お昼ごはん。
アルファ米に吉野家の牛すいを2個入れてみたら、ちょっとしょっぱかった。
甲府方面
2018年09月23日 13:18撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 13:18
甲府方面
雷岩360度パノラマ
2018年09月23日 13:45撮影
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9/23 13:45
雷岩360度パノラマ
富士山方面
青空の拡がった瞬間パノラマを撮ろうと思いましたが、直ぐに雲が出てきてしまいました。
もう下山しないといけない時間なので降ります。
2018年09月23日 13:46撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 13:46
富士山方面
青空の拡がった瞬間パノラマを撮ろうと思いましたが、直ぐに雲が出てきてしまいました。
もう下山しないといけない時間なので降ります。
カラマツも少し色付いてきた。
2018年09月23日 13:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
9/23 13:56
カラマツも少し色付いてきた。
帰ろうとすると晴れるんだよなあ
2018年09月23日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/23 14:14
帰ろうとすると晴れるんだよなあ
丹波側は雲海。
介山荘から人気の無い小菅大菩薩道に降りていきます。
2018年09月23日 14:33撮影 by  iPhone 7, Apple
9/23 14:33
丹波側は雲海。
介山荘から人気の無い小菅大菩薩道に降りていきます。
雲海の中に突っ込んだもよう。
2018年09月23日 14:53撮影 by  iPhone 7, Apple
9/23 14:53
雲海の中に突っ込んだもよう。
フルコンバはベンチもあって休憩に良い所
2018年09月23日 15:03撮影 by  iPhone 7, Apple
9/23 15:03
フルコンバはベンチもあって休憩に良い所
神々しい
2018年09月23日 15:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/23 15:04
神々しい
そしてすっかりガスガスです。
休憩終了
2018年09月23日 15:20撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 15:20
そしてすっかりガスガスです。
休憩終了
幻想的
2018年09月23日 15:26撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 15:26
幻想的
霞楓
2018年09月23日 15:27撮影 by  DSC-RX1, SONY
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9/23 15:27
霞楓
さらにガスが濃くなって10m先が見えなくなった。
さすがに薄ら恐ろしい気持ちになり慎重に歩く。
2018年09月23日 15:27撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 15:27
さらにガスが濃くなって10m先が見えなくなった。
さすがに薄ら恐ろしい気持ちになり慎重に歩く。
少し明るくなってきた
2018年09月23日 15:30撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 15:30
少し明るくなってきた
分岐からは往路とは別の道で日向沢方面へ降りてみます。
道が細く薄いので少し怖さを感じる。
2018年09月23日 16:26撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 16:26
分岐からは往路とは別の道で日向沢方面へ降りてみます。
道が細く薄いので少し怖さを感じる。
けれど直ぐに日向沢登山口に降りれます。
2018年09月23日 16:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
9/23 16:34
けれど直ぐに日向沢登山口に降りれます。
近くに雄滝・白糸の滝があるのですが時間も遅いので寄らないで帰ります。
これは日向沢登山口近くの沢。
2018年09月23日 16:37撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
9/23 16:37
近くに雄滝・白糸の滝があるのですが時間も遅いので寄らないで帰ります。
これは日向沢登山口近くの沢。

装備

個人装備
ヘッドランプ
2
予備電池
1
1/25000地形図
ガイド地図
1
コンパス
1
1
筆記具
保険証
1
飲料
2.0l
1.8l消費
ティッシュ
1
三角巾
1
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
雨具
1
防寒着
ストック
1
水筒
1
時計
1
非常食
1
カメラ
2
虫よけ
1
使用せず
日焼け止め
1
使用せず
ガスバーナー
クッカー
折り畳み椅子
1
ナイフ(十徳)
昼飯
1
共同装備
ツエルト
1
ファーストエイドキット
医薬品
1
GPS
1

感想

 近くてそこそこ標高があって見晴らしが良くて人が少なく静かでそれなりに歩き応えがある山で今まで登ったことのない山へ行きたい、と思うのですが目ぼしいところは全部登ってしまっていたり、別の季節に行くと決めていたりでなかなか悩む。
 今回は3回目となる大菩薩嶺に初めての小菅大菩薩道で登ってみました。

 (道中の様子は写真のコメントへ)
 
 古道らしく斜度もほぼ一定でとても歩き易い道でした。その分変化が無く、眺望が得られるのはフルコンバくらいだし、気合を入れる岩場鎖場や急坂も無く地味です。
 いままで上日川峠と裂石から登った事がありますが、人に勧めるならこれら2つを勧めるでしょう。しかしこちらはこちらで思いっきり山に浸れる感じで悪くありません。登山口が既に秘境です。

 フルコンバは昔の荷渡所があった所で、甲府側、小菅側からそれぞれ荷物を背負って登ってきた者が、そこで荷物を交換してそれぞれ帰って行く所だったらしいです。
 語源としては、伐採した材木を一時処理する場所を木場(コンバ)と呼んでおり、それが転じて休憩所・荷渡所の意味で使われコンバと呼ばれるようになり、荷渡所が別の場所に移動した後は古いコンバ、つまりフルコンバと呼ばれるようになった、という説がネット上にありました。なるほど。

 昔小菅は青梅側からは奥多摩の深く危険な渓谷を通らなければ辿り着けない土地であり、船での物資の輸送にも適していなかったため、主要な物資の流通は甲府との間で行われていたとのこと。そのためこの大菩薩道は小菅の人々にとっては重要な道だったらしい。
 
 

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訪問者数:777人

コメント

さこさん、
この道は、紅葉がキレイなとこですよね
誰ぞの秋レコを拝見してから、ひそかに狙っていたりします
まだまだ色づきには早いみたいですが・・
歩き易い道のようですね〜
青空も幻想的ガスもいい感じじゃないですか〜

>近くてそこそこ標高があって見晴らしが良くて人が少なく静かでそれなりに歩き応えがある

そこ重要!!
2018/9/26 8:49
Re: さこさん、
nyagiさんこんばんは。

楓も多かったので紅葉の時期は確かに綺麗そうですねー。
滝も映えそうです。
見頃は10月末くらいでしょうか。
今回の見頃はきのこでした。

歩き易いので紅葉狩りしながらまったり歩くには良い道ですよ
2018/9/26 23:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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