脊梁天空の縦走路【国見岳 小国見岳 五勇山 烏帽子岳 峰越】
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,294m
- 下り
- 725m
天候 | 曇→晴→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ログが取れなかったので 手書きです。少し違ってるかも。 |
写真
感想
9月23日は9.2.3くにみの日
国見岳から小国見岳-五勇山-烏帽子岳-峰越へと続く標高1600m級の天空の縦走路を歩くイベントに参加してきました。
完治しきれてないぎっくり腰を心配しながらも 参加者25名の皆さんと樅木登山口から歩き始めます。
いきなりの国見岳への急登に息を弾ませながらゆっくりと高度を上げていきます。
杉の林はやがてブナやヒメシャラ モミの雑木林に変化していき
脊梁独特の風景が現れ始める頃 曇っていた空に青い色が見え始めました。
山頂の祠に手を合わせ 集合写真 昼食を済ませ
恒例M氏の法螺貝の音色が五家荘の山々に轟き渡ったタイミングで天空の縦走路へ進みます。
倒木とぶなの木々と綺麗な下草が広がる小国見岳への路をクリアーしたあたりから 徐々に疲労蓄積。
五勇山を目指すルートになる頃には 腰の感覚がなくなり始め
写真撮影の意欲は五勇山まで
眺望を眺める余裕は展望岩まで
会話する気持ちは烏帽子岳まで
歩く気力と用意していた2.5Lの水が底をつき始めた頃 やっとこさ峰越に到達。
9時間30分のロングトレイルを無事終えました。
長かった−!
遠かった−!
草臥れた−!
それでも楽しかった−!
参加された皆さんの健脚には今回も脱帽でした。
リーダーのMさんOさん他ご一緒した皆さんお疲れ様でした。
心配かけた友人に感謝の 9・2・3 の日でした。
秋分の日、友人の誘いでこの縦走に参加しました。幸いにもこの日の天気予報は晴れのち曇りで、絶好の登山日和の予定でしたが、朝集合場所に着いてみると、少し曇りがちで暗い状況。集合場所からバスに揺られて林道を進み、更に国見岳への新登山口へ。8時10分に登山道をスタート。約3時間の予定を見てありましたが、少し早く11時55分に山頂に到着しました。山頂では待っていたかの様に晴れ間が出て日が差し、北は阿蘇、祖母山、少し西には金峰山から雁俣山、東には宮崎の山々が見える国見岳ならではの風景が開けました。昼食後12時30分に今日の本命である三山、他を駆け巡る縦走の始まりとなりました。いずれも1700m級の山であり、大きなアップダウンは無いものと少し安心して、まず小国見岳へ、更に五勇山へと続いて行きました。リーダーに解説して頂いた通り山頂尾根は宮崎県との県境のコースとなっていましたが、どこの尾根も大木が朽ち、至る所にキノコが繁っており、鹿の害が本当に進んでいると改めて実感させられました。五勇山を越えて歩くと少しずつ疲れも出て来ました。しかし、まだまだ先は長く続きます。展望岩で雄大な南側の山々と深い谷の重なり見ると、流石にこの縦走路は九州脊梁の最高位にあるのが実感でき今回の醍醐味が味わえました。烏帽子岳までもアップダウンが続き、いよいよ最後の終着地を教えて頂くとまだまだ遥か先の尾根の先であった。15時20分に烏帽子岳を出発し、椎葉越峠(ぼんさん道峠)に16時40分着、そしていよいよ最後のルートを通り、林道の峰越の烏帽子岳登山口に17時10分に到着しました。そこからバスで集合場所の草花資料館に17時40分に到着し、長く初めての長距離縦走を終えることが出来ました。体力が続くか心配していましたが、登山前の禁酒の効果もあり自信を付けることができました。お世話になったリーダーのOさん、Mさん、Sさんには貴重なお話も聞かせて頂き、大変有り難うございました。また、同行の皆さんにも大変お世話になりました。またよろしくお願い申し上げます。
コメント
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17番の写真 ツキヨタケと思われます。たわわに・・・・
撮りごたえありそうです。
コメントありがとうございます。
これがツキヨタケなんですか!
背振山で撮影されてたように ひだが発光状態になるんですね!
ありがとうございました。
いいねした人
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