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Yamareco

記録ID: 1595470
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

俱留尊山(ナンバンギセルを探して)

2018年09月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
10.3km
登り
821m
下り
819m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:41
合計
4:13
9:00
78
10:18
10:22
12
10:34
10:35
23
10:58
10:58
21
11:19
11:48
16
12:04
12:05
16
12:21
12:22
24
12:46
12:51
22
13:13
13:13
0
13:13
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
曽爾高原ファームガーデン駐車場を利用
その他周辺情報 曽爾高原温泉 お亀の湯(宇陀郡曽爾村太良路:750円)
兜岳と鎧岳の稜線を望む曽爾高原ファームガーデンから歩き始めます。
2018年09月24日 09:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:00
兜岳と鎧岳の稜線を望む曽爾高原ファームガーデンから歩き始めます。
東海自然歩道の道標に導かれて山道に入り、蛇行しながら上る車道を串刺しにして進むと国立曽爾青少年自然の家の敷地を横切り、
2018年09月24日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/24 9:06
東海自然歩道の道標に導かれて山道に入り、蛇行しながら上る車道を串刺しにして進むと国立曽爾青少年自然の家の敷地を横切り、
曽爾高原に足を踏み入れ、お亀池のほとりに導かれます。
2018年09月24日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:40
曽爾高原に足を踏み入れ、お亀池のほとりに導かれます。
この先はお花を探しながらお亀池を反時計回りに周回します。赤紫色が鮮やかなゲンノショウコや、
2018年09月24日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:42
この先はお花を探しながらお亀池を反時計回りに周回します。赤紫色が鮮やかなゲンノショウコや、
水面に浮かぶサワギキョウまでは少し遠いですが、柵の外から手を伸ばします。
2018年09月24日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:42
水面に浮かぶサワギキョウまでは少し遠いですが、柵の外から手を伸ばします。
ツユクサ、
2018年09月24日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:44
ツユクサ、
ネジバナなどを見つけながら歩いていくと、
2018年09月24日 09:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:46
ネジバナなどを見つけながら歩いていくと、
お亀池の水が溢れ出して、遊歩道が水浸しになっているところがあります。
2018年09月24日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:48
お亀池の水が溢れ出して、遊歩道が水浸しになっているところがあります。
キンミズヒキ、
2018年09月24日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:48
キンミズヒキ、
ヒキオコシ、
2018年09月24日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:53
ヒキオコシ、
イヌタデ、
2018年09月24日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:53
イヌタデ、
これは何アザミでしょうか?
2018年09月24日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 9:57
これは何アザミでしょうか?
ススキの足下に目を凝らしながら歩いていくと、ありました。お目当てのナンバンギセルを見つけました。薄紫色の花がパイプのようでもあり、
2018年09月24日 10:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 10:05
ススキの足下に目を凝らしながら歩いていくと、ありました。お目当てのナンバンギセルを見つけました。薄紫色の花がパイプのようでもあり、
俯き加減に咲く様子は物思いに耽るようでもあり、「思い草」の別名も頷けます。
2018年09月24日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 10:06
俯き加減に咲く様子は物思いに耽るようでもあり、「思い草」の別名も頷けます。
続いては亀山に向かいます。木製階段が続く道に進みます。
2018年09月24日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/24 10:12
続いては亀山に向かいます。木製階段が続く道に進みます。
階段道を登り切り、古光山を背にして亀山の頂上に立ちます。
2018年09月24日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 10:21
階段道を登り切り、古光山を背にして亀山の頂上に立ちます。
この先は見晴らしの良い尾根歩きとなり、急坂を下っていくとクルマバナに続いて、
2018年09月24日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 10:24
この先は見晴らしの良い尾根歩きとなり、急坂を下っていくとクルマバナに続いて、
カワラナデシコを見つけます。
2018年09月24日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 10:29
カワラナデシコを見つけます。
こちらは白花のゲンノショウコ。小刻みなアップダウンを繰り返す尾根道は、
2018年09月24日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 10:33
こちらは白花のゲンノショウコ。小刻みなアップダウンを繰り返す尾根道は、
亀山峠を経て二本ボソへと続く、この先辿ることとなる道を見定めます。
2018年09月24日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 10:35
亀山峠を経て二本ボソへと続く、この先辿ることとなる道を見定めます。
カヤトの縁を辿る道は遮るものなく見晴らしは申し分なし。先ほど巡り歩いたお亀池を中心に曽爾高原の全景を眼下に見下ろしながら進みます。
2018年09月24日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 10:43
カヤトの縁を辿る道は遮るものなく見晴らしは申し分なし。先ほど巡り歩いたお亀池を中心に曽爾高原の全景を眼下に見下ろしながら進みます。
ほどなく植林帯に入ると岩場を乗り越えたりしながら二本ボソのピークへ。
2018年09月24日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 11:01
ほどなく植林帯に入ると岩場を乗り越えたりしながら二本ボソのピークへ。
この先は滑りやすい岩場の急降下となりますが、道沿いにはママコナが目立ちます。花喉の両側に黄色の斑があるようなので、ミヤマママコナ?それともシコクママコナ?
2018年09月24日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 11:02
この先は滑りやすい岩場の急降下となりますが、道沿いにはママコナが目立ちます。花喉の両側に黄色の斑があるようなので、ミヤマママコナ?それともシコクママコナ?
よく分かりませんが、尾根道のあちらこちらに咲き、俱留尊山へと導いてくれます。
2018年09月24日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 11:03
よく分かりませんが、尾根道のあちらこちらに咲き、俱留尊山へと導いてくれます。
鞍部を通過すると、ロープが張られた急傾斜の登り返しとなり、
2018年09月24日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/24 11:14
鞍部を通過すると、ロープが張られた急傾斜の登り返しとなり、
俱留尊山の頂上に到着します。
2018年09月24日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 11:22
俱留尊山の頂上に到着します。
木々に囲まれ視界は限られていますが、南方の二本ボソ越しには古光山、彼方には高見山や台高、大峰の山々。右手には屏風岩や兜岳、鎧岳など特徴的な山容の室生火山群の山々が見渡せます。ひと息ついてお昼の時間とすると、
2018年09月24日 11:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 11:44
木々に囲まれ視界は限られていますが、南方の二本ボソ越しには古光山、彼方には高見山や台高、大峰の山々。右手には屏風岩や兜岳、鎧岳など特徴的な山容の室生火山群の山々が見渡せます。ひと息ついてお昼の時間とすると、
来た道を引き返します。尾根道の東側はスパッと切れ落ち、木々の切れ間から大洞山や学能堂山を眺めます。
2018年09月24日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 11:57
来た道を引き返します。尾根道の東側はスパッと切れ落ち、木々の切れ間から大洞山や学能堂山を眺めます。
植林帯を抜け出て、まだ緑が目立つススキの曽爾高原へ。
2018年09月24日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 12:12
植林帯を抜け出て、まだ緑が目立つススキの曽爾高原へ。
亀山峠からお亀池へと下っていくと、ススキの中には穂が生え揃ったものもありますが、まだ赤みを帯びたものも目につきます。
2018年09月24日 12:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 12:27
亀山峠からお亀池へと下っていくと、ススキの中には穂が生え揃ったものもありますが、まだ赤みを帯びたものも目につきます。
再びお亀池の外周を巡り、カタバミや、
2018年09月24日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 12:33
再びお亀池の外周を巡り、カタバミや、
オミナエシを見つけ、
2018年09月24日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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オミナエシを見つけ、
ナンバンギセルで締め括ると曽爾高原を後にします。駐車場の端から伸びる道を辿ると鬱蒼とした植林の中に吸い込まれ、歩くことしばらくで、
2018年09月24日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/24 12:46
ナンバンギセルで締め括ると曽爾高原を後にします。駐車場の端から伸びる道を辿ると鬱蒼とした植林の中に吸い込まれ、歩くことしばらくで、
お亀の湯に戻ってきました。
2018年09月24日 13:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/24 13:13
お亀の湯に戻ってきました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 曽爾高原ではススキが見頃となるにはまだ早い様子でしたが、ナンバンギセルを探してお亀池を周回すると、俯き加減に咲く薄紫色の花を数多く見つけることができました。尾根上で目立つのはママコナ。二本ボソから俱留尊山にかけての道中に彩りを添えていました。

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