御在所岳本谷、今度はピストン
- GPS
- 04:46
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 764m
- 下り
- 753m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:46
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
一週間前初めて本谷から登り、一ノ谷新道を下りた。バリエーションルートとされるが、体全体を使っての岩、沢の登りが楽しかったので、今回は本谷の登りをおさらいし、難度が上がるであろう本谷の下りも実施することにした。もちろん、前回失敗して食べ損ねたカレーうどんも間違えずに食することにした。
さすがに一週間前だと、ルートも良く覚えており、岩が重なる沢の中をスイスイ進むが、体調はイマイチ。ちょっと貧血気味? 水分不足かもしれないので、ソルティライチを多めに飲む。
不動滝を左に高巻いて、沢に戻った後、右に少し巻いて沢に戻り、出てくる分岐は右、右、左。
大黒滝が出てくると左から回り込む。その後、ジョーズ岩。今回は潜らずに、右の大岩を登る。ジョーズ岩の上に出ると、休憩されている二人の男性に出会った。今日、初めて出会った人。スタートが遅かったためか、今日もここまで、このルートは独りぼっちだった。先に行かせていただき、今日も大黒岩への近道を登る。大黒岩に近づくと人の声がするが姿が見えない。最先端まで行くと、子供連れの方たちが座ってモグモグタイム。先っぽに人が沢山いるとは思わなかった。わたしも、隣の岩の上でゼリー飲料とパウチのフルーツを食べる。あーシアワセ!。今日は絶景とは言えないが、景色はそれなりに見える。
景色に満足し、一ノ谷新道を経由して山頂公園へ、さらにナチュールへ。今日は間違えずにカレーうどんを注文できました。
おなかがいっぱいになったところで、本谷の下降へ。
本谷を登りながら、ここを下れるか逐一、振り返って確認しながら登ってきたが、なかなか手ごわそうだった。上からは下部の岩が見えないので厄介だ。しかも、沢の水で濡れていることが多いので、思わぬところでスリップするかもしれない。気合を入れるが、無理なら登り返すつもりで下降を開始。大黒岩の稜線から道標に従ってロープなど頼りに急下降。木の根や枝や笹など頼りになるものは何でも使って、源流についた。ここからしばらく急な下り。浮石が多く、気を遣う。上空のロープウエイから丸見えで内心、ビビっているのが分かるかもしれない、そんな雑念が頭をよぎる。そんなことはどうでもよいので、本当に一歩一歩確認しながら丁寧に足を置いて下る。場所によってはクライムダウンする。ジョーズ岩の鎖を持ってのクライムダウンは、岩が濡れた急降下でなかなか厳しかった。この辺りは、かすかに記憶に残る西穂ー奥穂のルートに似ているような気がする。
さらに大きな岩の下降、滑りやすい岩は躊躇せず、お助けロープのお世話になる。高巻き出来るところは使うことにした。しかし、不動岩の高巻きを下るといつまでも巻き道が続く。楽なのだが、これでは沢に出ないので本谷を下りたことにならないのでおもしろくない。沢に降りて、集中して岩々の沢を下降した。やっぱり、こうでなくっちゃ楽しくない。
ここでトレーニングを積んだら、再び大キレットや西穂ー奥穂に行けるだろうか。そんな妄想を膨らませて帰途についた。
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