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Yamareco

記録ID: 1595535
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰大縦走【大鳥口〜中ツル尾根〜朝日鉱泉】

2018年09月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
12:28
距離
33.8km
登り
2,855m
下り
2,860m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:53
休憩
0:32
合計
12:25
5:04
41
5:45
5:45
19
6:04
6:04
13
6:17
6:17
10
6:27
6:32
18
7:14
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77
8:31
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6
8:37
8:44
46
9:30
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27
9:57
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9
10:06
10:07
11
10:18
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19
10:37
10:41
6
10:47
10:48
34
11:22
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13
11:35
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48
12:23
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38
13:01
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8
13:09
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11
13:30
13:39
64
14:43
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26
15:09
15:09
135
17:24
17:28
1
17:29
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路はマイカーで泡滝ダムPAへ行き大鳥口をスタート。帰路は、下山中に予定どおり中ツル尾根にて合流した友人Y氏の車にて、朝日鉱泉から泡滝ダムまで回送してもらいました。
コース状況/
危険箇所等
ガスの中でなければ迷う箇所はありません。
その他周辺情報 りんご温泉(朝日町)
午前5:00泡滝ダムPAを(大鳥登山口は5:04)スタート。
午前5:00泡滝ダムPAを(大鳥登山口は5:04)スタート。
タキタロウ山荘前も順調に通過し直登コースへ入り、初めての以東岳、そして朝日連峰縦走にワクワクしながら先へ進みます。
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タキタロウ山荘前も順調に通過し直登コースへ入り、初めての以東岳、そして朝日連峰縦走にワクワクしながら先へ進みます。
以東岳から大鳥池。やや水量が少なめでしょうか…。
標高が高い場所は紅葉もいい感じです。
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以東岳から大鳥池。やや水量が少なめでしょうか…。
標高が高い場所は紅葉もいい感じです。
目指す大朝日岳は雲の中ですが、稜線のほぼ全容を見渡す事ができました。
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目指す大朝日岳は雲の中ですが、稜線のほぼ全容を見渡す事ができました。
長年の夢だった朝日連峰の稜線歩き…殆ど歩いている方はおらず、贅沢な時間が続きます。
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長年の夢だった朝日連峰の稜線歩き…殆ど歩いている方はおらず、贅沢な時間が続きます。
中先峰にて。
連休最終日とは言え、思いの外歩いている方が少なく、稜線上ですれ違ったのは結局僅かに4名のみ…。
中先峰にて。
連休最終日とは言え、思いの外歩いている方が少なく、稜線上ですれ違ったのは結局僅かに4名のみ…。
以東岳方面を振り返る。
稜線上は、思っていたよりアップダウンがありますね…。
以東岳方面を振り返る。
稜線上は、思っていたよりアップダウンがありますね…。
狐穴非難小屋が見えて来ました。
いつかは何泊かしながら、ゆっくり歩きたいものです。
狐穴非難小屋が見えて来ました。
いつかは何泊かしながら、ゆっくり歩きたいものです。
三方境を過ぎて、寒江山が近づいて来ました。
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三方境を過ぎて、寒江山が近づいて来ました。
行程のおおよそ半分となる寒江山に到着。
以東岳からペースを落としたせいか、なかなか長く感じた区間です。
残る半分も、無理のないペースで、眺望を楽しみながら歩きます。
行程のおおよそ半分となる寒江山に到着。
以東岳からペースを落としたせいか、なかなか長く感じた区間です。
残る半分も、無理のないペースで、眺望を楽しみながら歩きます。
日本海側からの吹き上げてくる風が強く、見え隠れしていた大朝日岳が厚い雲に覆われ始めました。
日本海側からの吹き上げてくる風が強く、見え隠れしていた大朝日岳が厚い雲に覆われ始めました。
やがて、竜門山非難小屋が見えて来ました。
このあとの竜門山は、指標がないんですね?!
やがて、竜門山非難小屋が見えて来ました。
このあとの竜門山は、指標がないんですね?!
竜門山を下ると、西朝日岳が視界に入って来ました。
相変わらず風が強く、低木を風除けに食事を摂ったり…。
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竜門山を下ると、西朝日岳が視界に入って来ました。
相変わらず風が強く、低木を風除けに食事を摂ったり…。
行程の2/3地点にあたる西朝日岳に到着です。
天候は荒れて来て、流れ来る雲に覆われたり、また視界が開けたりの繰り返し。
行程の2/3地点にあたる西朝日岳に到着です。
天候は荒れて来て、流れ来る雲に覆われたり、また視界が開けたりの繰り返し。
長かった縦走路もいよいよ終盤戦、中岳が見えて来ました。
長かった縦走路もいよいよ終盤戦、中岳が見えて来ました。
中岳を越え、最後の山頂となる大朝日岳は雲の中。
中岳を越え、最後の山頂となる大朝日岳は雲の中。
ザレを登り詰めて行くと、大朝日岳山頂非難小屋です。
今回早朝から歩いて通過した非難小屋からは、人の気配を殆ど感じませんでした。やはり皆さん、お早い出発なのでしょうか。
ザレを登り詰めて行くと、大朝日岳山頂非難小屋です。
今回早朝から歩いて通過した非難小屋からは、人の気配を殆ど感じませんでした。やはり皆さん、お早い出発なのでしょうか。
午後1:30丁度、大朝日岳に到着しました!!が、かなりガスってます。
以前に古寺鉱泉コースピストンで登った事があり、今回2回目の大朝日岳登頂となります。
午後1:30丁度、大朝日岳に到着しました!!が、かなりガスってます。
以前に古寺鉱泉コースピストンで登った事があり、今回2回目の大朝日岳登頂となります。
少し休んでいると、瞬く間に雲が取れて視界が開けて来ました。
少し休んでいると、瞬く間に雲が取れて視界が開けて来ました。
鳥原山コース方面。
鳥原山コース方面。
山の神様からのご褒美でしょうか。
今回初めて大休止し、暫し景色に見入ってしまいました。
山の神様からのご褒美でしょうか。
今回初めて大休止し、暫し景色に見入ってしまいました。
さて、下山路は初めてとなる中ツル尾根コースを行きます。
さて、下山路は初めてとなる中ツル尾根コースを行きます。
少し下って大朝日岳を振り返りました。
この日の天くら予報ではAでしたが、実際は終日Bでした。
強いて言えば、中ツル尾根を下山開始から小一時間程度が、唯一陽が射した時間帯であり、このひとときを含め、良いクライマックスを迎えられました。
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少し下って大朝日岳を振り返りました。
この日の天くら予報ではAでしたが、実際は終日Bでした。
強いて言えば、中ツル尾根を下山開始から小一時間程度が、唯一陽が射した時間帯であり、このひとときを含め、良いクライマックスを迎えられました。
中ツル尾根の紅葉もなかなかのものです。
思っていた程の急傾斜ではありませんでしたが、長く歩いて来た脚にはなかなか応えますね…。
中ツル尾根の紅葉もなかなかのものです。
思っていた程の急傾斜ではありませんでしたが、長く歩いて来た脚にはなかなか応えますね…。
孫兵衛平手前にて、下山後に泡滝まで回送してもらう友人Y氏・Mさん(ともに中ツル尾根コースピストン)と無事に合流できました。
孫兵衛平手前にて、下山後に泡滝まで回送してもらう友人Y氏・Mさん(ともに中ツル尾根コースピストン)と無事に合流できました。
中ツル尾根コース後半、沢沿いを行くルートが予想以上に渋く、何気に体力を消耗する細かいアップダウンが続きます。Mさんが爪先を痛めた事もあり、3人でゆっくりとゴールを目指しました。
雨もポツポツ降って来ましたが、最後の吊り橋を渡って…
中ツル尾根コース後半、沢沿いを行くルートが予想以上に渋く、何気に体力を消耗する細かいアップダウンが続きます。Mさんが爪先を痛めた事もあり、3人でゆっくりとゴールを目指しました。
雨もポツポツ降って来ましたが、最後の吊り橋を渡って…
午後5:29、暗くなる前に無事、朝日鉱泉へゴール!!
体力も持ってくれ、トラブルもなく全線踏破する事ができました。
午後5:29、暗くなる前に無事、朝日鉱泉へゴール!!
体力も持ってくれ、トラブルもなく全線踏破する事ができました。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

長年のあこがれでした『朝日連峰縦走』の旅。
仕事がら連休を取る事が難しいので、何とか一日で踏破する段取りを模索していたここ数年でした。
2か月前くらいに友人Y氏から「秋に、中ツル尾根コースピストンで大朝日岳登山を計画しているから、よければ下山後に泡滝まで回送してもいいよ」との有難いお言葉に甘えて同乗させて頂く事となりました。
今季は体重オーバーに加えて、まだあまり登山できてなく、体力面で準備不足でしたが、無理のないペースで歩けば大丈夫だろうと、今回決行する事となりました。
結果、思っていたとおりの素晴らしい稜線歩きを満喫でき、何とか体力も持ってくれて、暗くなる前にゴールでき、最高の一日となりました。
歩き終えてみて「やはり一日で終わらせてしまうには勿体ない」と思わされる魅惑の稜線でした。

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