八ヶ岳 美濃戸口より【赤岳〜横岳〜硫黄岳】

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:12

5:15 赤岳山荘
5:20 5:20 美濃戸山荘
6:18 6:18 中ノ行者小屋跡
7:09 7:11 行者小屋
8:18 8:20 文三郎尾根分岐
8:34 8:36 赤岳
8:38 8:38 竜頭峰
8:40 8:55 赤岳
9:04 9:14 赤岳頂上山荘
9:33 9:34 赤岳天望荘
9:38 9:38 地蔵の頭
9:46 9:56 二十三夜峰
10:02 10:06 日ノ岳
10:10 10:13 鉾岳
10:16 10:18 石尊峰
10:27 10:30 三叉峰（横岳）
10:38 10:41 横岳
10:46 10:58 奥ノ院（横岳）
11:15 11:15 台座ノ頭
11:28 11:28 硫黄岳山荘
11:50 12:10 硫黄岳
12:22 12:23 赤岩の頭
12:58 12:58 ジョウゴ沢
13:02 13:03 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:06 13:09 赤岳鉱泉
13:48 13:53 堰堤広場
14:23 14:24 美濃戸山荘
14:27 赤岳山荘

全ルートを通してよく整備されていますが、やはり山頂付近は岩峰の登山なので三点支持などの基本的な技術を使いながら進みたいところです。ちなみに、小学生の高学年ぐらいの子が登っていました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村駐車場に午前3時半ぐらいに到着しましたが、ほとんど満車状態でした。上の赤岳山荘駐車場も見ましたがこちらも、満車。9月は、天気に恵まれず唯一好天の週末となり、加えて3連休で混雑の条件が、そろっていました。一段下に徒歩40分程度の所に美濃戸口に駐車場がありますが、帰り(15時ぐらい)に見た限り、路駐が、かなりの距離にわたっている所を見ると、こちらも満杯状態だったと思われます。シーズンなど混雑が予想される週末は、注意が必要だと思いました。

コース状況／危険箇所等

全ルートを通してよく整備されていますが、やはり山頂付近は岩峰の登山なので三点支持などの基本的な技術を使いながら進みたいところです。ちなみに、小学生の高学年ぐらいの子が登っていました。

写真

9/23 6:15

南沢ルートにて出発。沢を渡る仮設の橋が良く整備されていました。数回渡りながら登ります。

9/23 6:48

河原のような歩き易い登り

9/23 6:51

シラビソ林の登山道

9/23 7:03

ゆっくりした登りが続きます

9/23 7:12

標高2350m行者小屋に到着です。出発から2時間ぐらいでしたが、ここまでは、比較的余裕なゆっくりした登りでした。

9/23 7:12

八つ連山が見えました。横岳あたりでしょうか。

9/23 7:12

単独行なので小屋に寄らず早々に出発です

9/23 7:42

小屋を出ると標高2600mくらいまで仮設階段の登りが続きます

9/23 7:53

標高2600mです。さえぎるものがないので風が吹き付けます。
風速10mぐらいでしょうか。ここからトラバースしながら2750mくらいまで登り、赤岳までの最終は、クサリ場の岩登りです。
本日は、混雑で、クサリ場下で登り待ち状態でした

9/23 7:53

9/23 8:18

阿弥陀岳を臨みます。本日こちらは、行きません

9/23 8:18

みんな、風よけのためウインドブレーカーを着ています。中には、半そで、半ズボンの元気な人も居ましたが

9/23 8:19

赤岳山頂からの展望です。本日快晴也

9/23 8:53

赤岳山頂です。混雑しています。

9/23 8:54

赤岳山頂からの展望です。本日快晴也

9/23 8:55

横岳へ向け早々に出発

9/23 9:13

横岳を臨みます。まあこれ位の登り返しであれば許せます。元気出してGO

9/23 9:42

横岳下まで来ると岩登りの結構な登り返しでした

9/23 10:04

赤岳を振り返ります

9/23 10:49

横岳とうちゃこ

9/23 10:51

横岳からの眺望です

9/23 10:52

硫黄岳に向かいます

9/23 10:56

高さ6mくらいほぼ垂直のクサリ場を降りていきます

9/23 10:58

高さ6mくらいほぼ垂直のクサリ場を降りていきます

9/23 10:58

左は切れ落ちた崖です。慎重にクサリを持ちながら進みましょう

9/23 11:03

台座の頭のピークです

9/23 11:33

硫黄岳を臨みます。トラバーしながらの登り返し100mくらいでしょうか

9/23 11:51

横岳山頂からの眺望です

9/23 11:52

横岳とうちゃこ

9/23 14:18

下山終了のまぎわの林道でトリカブトが、咲いていました。はじめた見ました。オソロシヤ

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖T 半袖T ﾐﾄﾞﾙﾚｲｱｰ ｼﾞｬｹｯﾄ ｻﾞｯｸｶﾊﾞｰ ﾍｯﾄﾞﾗｲﾄ 予備電池 水3.0L ﾚｲﾝｳｴｱｰ ﾌｧｰｽﾄｴｲﾄﾞｷｯﾄ ｴﾏｰｼﾞｪﾝｼｰｼｰﾄ GPS 細引き3.0ﾐﾘ ｸﾞﾛｰﾌﾞ 昼食 塩ﾀﾌﾞ 着替え ﾄﾚｯｷﾝｸﾞﾎﾟｰﾙ

感想

kei804

やまのこ村駐車場に午前3時半ぐらいに到着しましたが、ほとんど満車状態でした。上の赤岳山荘駐車場も見ましたがこちらも、満車。9月は、天気に恵まれず唯一好天の週末となり、加えて3連休で混雑の条件が、そろっていました。一段下に徒歩40分程度の所に美濃戸口に駐車場がありますが、帰り(15時ぐらい)に見た限り、路駐が、かなりの距離にわたっている所を見ると、こちらも満杯状態だったと思われます。シーズンなど混雑が予想される週末は、注意が必要だと思いました。
　この駐車場の状態で想像はついたのですが、山頂付近の岩場、クサリ場、ハシゴ場は、かなりの混雑で、待ちの時間もかなり有りました。　
　山の気象予報では、山頂の風速12m程度となっていたので覚悟して登りましたが、この風が、幸いし雲も飛ばされ最高の眺望が楽しめました。ただし、風の吹いたときの体感温度は、5℃ぐらいに感じられました。くれぐれも防寒対策をお願いしたいところです。今回、混雑、風などが有りましたが、それに勝る眺望の良さすがすがしさは、すばらしい山行にしてくれました。