また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1598463
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北鎌尾根

2018年09月22日(土) 〜 2018年09月24日(月)
 - 拍手
amenaryusa その他3人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
33:33
距離
47.3km
登り
3,674m
下り
3,148m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:34
休憩
1:54
合計
10:28
5:30
49
上高地
6:19
6:27
0
6:24
6:24
33
6:57
6:58
5
7:03
7:06
15
7:59
8:21
40
9:01
9:02
10
9:12
9:18
6
9:24
9:29
39
10:08
10:22
21
10:43
10:47
39
11:26
11:45
87
13:12
13:42
133
15:55
北鎌沢出合
2日目
山行
12:45
休憩
1:16
合計
14:01
4:30
172
北鎌沢出合
7:22
8:03
90
9:33
9:37
53
天狗の腰掛
10:30
10:46
59
独標の基部
11:45
11:45
107
稜線
13:32
13:32
145
P14の基部
15:57
15:57
70
穂先の基部
17:07
17:15
42
17:57
18:04
27
18:31
殺生ヒュッテ
3日目
山行
7:39
休憩
1:03
合計
8:42
7:31
63
殺生ヒュッテ
8:34
8:38
33
9:11
9:32
40
10:12
10:13
26
10:39
10:45
27
11:12
11:13
27
11:40
11:45
22
12:07
12:07
8
12:15
12:15
8
12:23
12:23
41
13:04
13:07
44
13:51
13:51
17
14:08
14:22
3
14:25
14:25
37
15:02
15:02
12
15:14
15:20
45
16:05
16:06
3
16:09
16:10
3
16:13
ゴール地点
天候 初日の午前中は雨。以降は晴れもしくは高曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
沢渡より往復タクシー 片道4200円。ジャンボタクシー8000円也。
コース状況/
危険箇所等
水俣乗越までは一般登山道。
水俣乗越からザレザレの急下降。50メートルほど下降で右側に踏み跡あり。
下部もザレザレです。
天丈沢は沢歩き。普段は涸れ沢ですが、今回は雨で渡渉も難儀するほど、しっかり水が流れていました。
間沢と合流以降は左岸を歩いたほうが歩きやすい。
今回、北鎌沢も水量たっぷり。出合から10分ほどで右俣へ。本流は左俣なので見逃し注意。今回は右俣からも水の流れがあったので容易に確認できました。
北鎌沢は本流を詰める。2/3地点で右に枝沢あり、これがクライマーズホイホイかも。この辺りで上部にコルが確認できる。下ばかり見ているとホイホイに引き込まれる恐れあり。あくまで本流でコルを目指す。
コルが近くなってから真ん中が盛り上がり、沢が左右に分かれる。右の沢を詰めると北鎌のコルへとつながります。左の沢はコルから数分先の稜線にでますが、上部は草つき&ザレのジグザグ急登です。今回も左の沢に進んだ方もいました。自分も初めての北鎌では左の沢に進みました。ここまで来たら、せっかくなのでコルは踏みたい。
北鎌のコルから独標基部までは踏み跡あり。行き詰まったら間違いなので戻ってルートをさがす。
独標はトラバースしました。山と渓谷のDVDのルート。もう無理というところで上に上がる。残置ロープのガリーが現れる。自分は左側から上った。
後は適当にスラブを登れば稜線に出る。基本稜線沿いに進み巻きは左から。
稜線でも巻いても両方OKな箇所もあります。バリルートなのでお好みです。
白っぽいザレている岩稜のP13は落石注意。
ドカンと壁が現れるP14は直登する登山者もいましたが左に明白な巻き道があります。巻き道を3分ほど進み稜線に上がる。この巻き道、穂先の基部まで続いているので早めの稜線復帰。その後は稜線を歩いたりトラバースしたりです。
穂先は右側に見えるカニのはさみを目指し、上へと詰める。登れるところを上る。
不安定な石もあり落石注意。メンバーが一抱えもある石に手をついたら落ちてきました。頂上ちょっかにチムニーが二つ。下のチムニーは右から巻けます。上のチムニーは最初の2歩くらいが厳しいですが以降は左にホールド多い。私たちはロープを出しました。





スタートは雨。ふだんは清流の上高地梓川も…
2018年09月22日 05:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 5:34
スタートは雨。ふだんは清流の上高地梓川も…
予報通り午前中は雨。
2018年09月22日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 8:58
予報通り午前中は雨。
槍沢ロッヂまでは雨中行進?
2018年09月22日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 10:22
槍沢ロッヂまでは雨中行進?
大曲から水俣乗越へ。
2018年09月22日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 11:24
大曲から水俣乗越へ。
涸れていることが多い水俣乗越の沢も水たっぷり。
2018年09月22日 11:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 11:43
涸れていることが多い水俣乗越の沢も水たっぷり。
で水俣乗越です。
ここらバリルートです。
2018年09月22日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 13:24
で水俣乗越です。
ここらバリルートです。
スタートはザレ場の急下降。
2018年09月22日 13:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 13:37
スタートはザレ場の急下降。
50メートル程下ると右側に踏み跡があり以降。
2018年09月22日 13:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 13:49
50メートル程下ると右側に踏み跡があり以降。
独標がちらり。
2018年09月22日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 13:53
独標がちらり。
急下降が続きます。午前中の雨でザレ場にも水が流れてました。
2018年09月22日 13:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 13:54
急下降が続きます。午前中の雨でザレ場にも水が流れてました。
明日歩く北鎌の稜線。
2018年09月22日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 14:06
明日歩く北鎌の稜線。
傾斜が落ち着き天丈沢です。
2018年09月22日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 14:06
傾斜が落ち着き天丈沢です。
沢歩きの天丈沢です。
2018年09月22日 15:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 15:12
沢歩きの天丈沢です。
対岸へは倒木を利用。
2018年09月22日 15:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 15:40
対岸へは倒木を利用。
北鎌沢到着です。水量多めで翌日登ることとして、この日は出合いで幕営します。
2018年09月22日 16:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 16:08
北鎌沢到着です。水量多めで翌日登ることとして、この日は出合いで幕営します。
北鎌沢出合周辺に北鎌チャレンジャーのテント10張り程度。
2018年09月22日 18:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/22 18:01
北鎌沢出合周辺に北鎌チャレンジャーのテント10張り程度。
ヘッドランプで北鎌沢を沢登り。
10分程度で沢の分岐を右俣へ。
2018年09月23日 05:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 5:16
ヘッドランプで北鎌沢を沢登り。
10分程度で沢の分岐を右俣へ。
ナメのない沢登です。
2018年09月23日 05:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 5:29
ナメのない沢登です。
たまに巻きます。
2018年09月23日 05:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 5:38
たまに巻きます。
先生がんばれ。
2018年09月23日 06:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 6:09
先生がんばれ。
上に見えるコルを目指します。
2018年09月23日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:37
上に見えるコルを目指します。
右に枝沢。
2018年09月23日 06:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 6:45
右に枝沢。
コルに向かう沢が左右に分かれます。細い右側がコルへ。
左の沢がコルより数分先に稜線に向かいますので、両方間違いでないですがコルは踏みたいので右の沢を選択。
2018年09月23日 07:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:10
コルに向かう沢が左右に分かれます。細い右側がコルへ。
左の沢がコルより数分先に稜線に向かいますので、両方間違いでないですがコルは踏みたいので右の沢を選択。
北鎌のコル到着しました。標高差で700m。ずっと急登でした。
2018年09月23日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:35
北鎌のコル到着しました。標高差で700m。ずっと急登でした。
ここから天狗の腰掛まで明確な踏み跡があります。変だと思ったらルートミス。
2018年09月23日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:09
ここから天狗の腰掛まで明確な踏み跡があります。変だと思ったらルートミス。
北鎌尾根P5〜7。紅葉が始まっています。
2018年09月23日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:20
北鎌尾根P5〜7。紅葉が始まっています。
独標が見えてきました。
2018年09月23日 08:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:29
独標が見えてきました。
手前の稜線は硫黄尾根。右奥に鷲羽岳と水晶岳です。
2018年09月23日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 9:41
手前の稜線は硫黄尾根。右奥に鷲羽岳と水晶岳です。
独標です。
2018年09月23日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 9:41
独標です。
踏み跡をたどります。
2018年09月23日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:41
踏み跡をたどります。
真ん中に見えるバンドから独標はトラバースです。
2018年09月23日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:13
真ん中に見えるバンドから独標はトラバースです。
トラバーススタート。
2018年09月23日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:46
トラバーススタート。
大天井ヒュッテの支配人さんが取りつけてくれたロープ。
2018年09月23日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 10:49
大天井ヒュッテの支配人さんが取りつけてくれたロープ。
有名なコの字。
谷側にステップがあり、身を乗り出して通過となるので、怖いと思ったら身をかがめて通過しましょう。
2018年09月23日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 11:01
有名なコの字。
谷側にステップがあり、身を乗り出して通過となるので、怖いと思ったら身をかがめて通過しましょう。
まだ新しい残置ザックが。
2018年09月23日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:04
まだ新しい残置ザックが。
トラバースは、もうこれ以上無理というところで登り始めます。
すぐに残置ロープのあるガリーに。
ガリーの左側から登れます。
2018年09月23日 11:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:10
トラバースは、もうこれ以上無理というところで登り始めます。
すぐに残置ロープのあるガリーに。
ガリーの左側から登れます。
ガリーを登るメンバー。
残置ロープは怪しいので持参ロープを出しました。
2018年09月23日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:16
ガリーを登るメンバー。
残置ロープは怪しいので持参ロープを出しました。
登れそうな所を登れば
2018年09月23日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 11:52
登れそうな所を登れば
北鎌尾根の稜線です。やっと見えました。槍ヶ岳。
個人的にはここまでがアプローチでここからお楽しみタイムです。
2018年09月23日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 11:57
北鎌尾根の稜線です。やっと見えました。槍ヶ岳。
個人的にはここまでがアプローチでここからお楽しみタイムです。
基本、稜線沿いに進み巻きは右から。P14まで大きく巻くことはなかったです。
2018年09月23日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:35
基本、稜線沿いに進み巻きは右から。P14まで大きく巻くことはなかったです。
手前左が西鎌尾根。奥に双六岳と三俣蓮華岳。
2018年09月23日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 12:40
手前左が西鎌尾根。奥に双六岳と三俣蓮華岳。
手前に硫黄尾根。奥、右より三俣蓮華、鷲羽、水晶岳。
2018年09月23日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 12:40
手前に硫黄尾根。奥、右より三俣蓮華、鷲羽、水晶岳。
烏帽子岳〜船窪岳の稜線。
2018年09月23日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 12:40
烏帽子岳〜船窪岳の稜線。
奥に笠ガ岳。
2018年09月23日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 12:40
奥に笠ガ岳。
歩いてきた稜線。
2018年09月23日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 12:40
歩いてきた稜線。
P13〜P14〜P15〜北鎌平の稜線です。
2018年09月23日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:42
P13〜P14〜P15〜北鎌平の稜線です。
大砲みたいな岩。ここがP12かな。11と12はよくわからない。
2018年09月23日 12:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:50
大砲みたいな岩。ここがP12かな。11と12はよくわからない。
快適な稜線歩きです。
先生ばて気味(^_^;)
2018年09月23日 12:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 12:58
快適な稜線歩きです。
先生ばて気味(^_^;)
白いザレの急登がP13。直登しました。
2018年09月23日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 13:25
白いザレの急登がP13。直登しました。
P13から振り返って。
2018年09月23日 13:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:28
P13から振り返って。
P13の登り。ザレザレです。石を落とさないよう慎重に。
2018年09月23日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:29
P13の登り。ザレザレです。石を落とさないよう慎重に。
P14の基部。目の前に立ちふさがる壁。左から直登可能ですが、今回は右より巻きます。
2018年09月23日 13:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 13:32
P14の基部。目の前に立ちふさがる壁。左から直登可能ですが、今回は右より巻きます。
はっきりとした巻き道跡があります。
2018年09月23日 13:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 13:32
はっきりとした巻き道跡があります。
トラバース。巻きすぎず3分程で登り、稜線に復帰しました。
2018年09月23日 14:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:45
トラバース。巻きすぎず3分程で登り、稜線に復帰しました。
稜線復帰。正面はP14とP15の間のピークと思われます。右に巻きました。
2018年09月23日 13:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:42
稜線復帰。正面はP14とP15の間のピークと思われます。右に巻きました。
子槍、孫槍、ひ孫槍。
2018年09月23日 14:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 14:57
子槍、孫槍、ひ孫槍。
稜線歩き
2018年09月23日 15:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 15:08
稜線歩き
穂先へアタックします。
2018年09月23日 16:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 16:07
穂先へアタックします。
カニのはさみ。
2018年09月23日 16:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 16:21
カニのはさみ。
登れるところを登ります。
2018年09月23日 16:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 16:21
登れるところを登ります。
有名な謎の看板、実工?
2018年09月23日 16:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 16:36
有名な謎の看板、実工?
歩いてきた稜線。
2018年09月23日 16:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 16:44
歩いてきた稜線。
ゴールです。時間が遅いので頂上も混雑なしです。
2018年09月23日 17:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/23 17:12
ゴールです。時間が遅いので頂上も混雑なしです。
槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳。
2018年09月23日 17:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 17:11
槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳。
後は一般登山道。
2018年09月23日 17:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/23 17:15
後は一般登山道。
穂高の稜線。
2018年09月23日 17:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 17:20
穂高の稜線。
先生ねお疲れ様♪
2018年09月23日 17:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 17:20
先生ねお疲れ様♪
殺生ヒュッテ泊でした。
2018年09月24日 06:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 6:31
殺生ヒュッテ泊でした。
爆睡でした。
2018年09月24日 05:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:41
爆睡でした。
このテント場、モルゲンロートがきれいです。
2018年09月24日 05:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/24 5:42
このテント場、モルゲンロートがきれいです。
大喰岳方面。
2018年09月24日 05:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 5:42
大喰岳方面。
くっきり。
2018年09月24日 06:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 6:31
くっきり。
ここから長いんだよなあ。
2018年09月24日 07:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 7:41
ここから長いんだよなあ。
天狗池に立ち寄り。3回目でゃっと見れました、逆さ槍。
2018年09月24日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/24 9:13
天狗池に立ち寄り。3回目でゃっと見れました、逆さ槍。
稜線は色づいてます。
2018年09月24日 09:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 9:55
稜線は色づいてます。
終わっちゃいました。
2018年09月24日 16:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/24 16:02
終わっちゃいました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール テント シェラフ ヘルメット シュリンゲ
共同装備
10メートルロープ。20メートルロープ。テント。

感想

今回、お世話になっています70ウン才の山のお花の先生(女性)の念願を叶えようとアテンドでしました。7月に憧れのクライマーが北鎌で亡くなりました。個人的には追悼山行でもあります。
初日、午前中は雨。水俣乗越から北鎌のコルまではほぼ沢歩き。今回で3回目の北鎌尾根。過去2回は涸れ沢に近い天丈沢と北鎌沢も水量が豊富。これまでと違いこれはこれで楽しい。
北鎌沢の枝沢を確認したくて(過去2回は気がつかず)注意していました。上部の右側に枝沢を確認。これがクライマーズホイホイと呼ばれるものかはわかりませんが、この辺りかと思い、早世された憧れのクライマーに手を合わせました。
独標はトラバースを選択。長いアプローチが終わり、稜線にあがれば槍ヶ岳がドーンと目の前に現れます。
稜線は直登したり巻いたりの選択です。P14から先は直登でく巻き道の踏み跡をたどれば、巻きも大きくなるので巻きすぎないほうがいいです。適当な所を登って稜線復帰します。でないと穂先の基部まで行っちゃいます。でも巻いたほうが楽なんですがね。
今回、ザレ場の多いP13〜P14間で先行パーテイーの女性が豪快に石を落としました。私のヘルメットにガンガン当たり、メンバーは指を負傷。同じルートをたどりましたが、焦らず慎重に登れば防げたと思います。せめて「ラーク」の一声は欲しかった。バリルートの北鎌尾根、浮石とザレには注意です。踏む岩、掴む岩を目でチェックし、触って確認する。ザレ場は滑らないように、落とさないように足の置き場を慎重に決める。要は急がず、注意力が散漫にならないように体力と気力は持続させる
ことが大事だと思います。
穂先もルート取りによってザレ場がありますので要注意。
頂上直下の二つのチムニー。下のチムニーは右から巻けますが、せっかくなのでトライ。上のチムニーは最初の2歩くらいが難儀しますが以降は右にホールドがあります。念のため、ここはロープを出しました。
今回、せっかくなので北鎌を楽しまなくっちゃと、日が暮れるまでに槍ヶ岳山荘まで着けばOKのペースでした。
先生も無事完登しました。すごいです!
自分がそのお年で北鎌に来れるか自信はないです(?_?)
今回も楽しかったです♪
ご一緒の皆さん、ありがとうございました。

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