妙見山
- GPS
- 04:55
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 738m
- 下り
- 732m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況 上り〈初谷コース〉何回か渡渉するが問題なし。台風の影響もなし。 下り〈上杉尾根コース〉問題なし。主稜尾根からP444(吉川三角点)、P349(秋葉山)の支尾根コースは登山者が少なく踏み跡が薄いので要注意。 |
写真
感想
台風24号直前の晴れ間に、近くの妙見山に向かう。
久し振りに電車を乗り継ぎ、能勢電鉄妙見口駅に降りる。
駅前には高齢者の登山者が多く見受けられたが、初谷コースに向かう登山者はいない。
吉川集落の初谷登山口に到着すると、女性の登山者が車をUターンして引き返そうとしていた。すれ違いざまに「地元の人に崖崩れで通行禁止」と言われたとのこと。
駅前の観光協会の人からそんな情報を聞いていないので「取り敢えず行けるとこまで行こうと思う」というと、それなら女性も同行したいと。
地元の能勢の方で犬の散歩で妙見山は良く来ているとのこと。車から大きなシェパード犬が下りてきたのでちょっと驚くが大人しい性格のようだ。
地元の人に挨拶しながら登山口を進むが、僕が男性なのか何も言わない。山では良く聞く話だが女性一人なので通行できないと言われたかも。
犬は水遊びが大好き、初谷川の清流ではしゃいでいる。楽しそう、気持ちよさそうです。初谷川を何度も渡渉するが崖崩れの兆候が見られない。そのうちに谷の水の流れが無くなり車道に辿り着く。ここから少し急坂を登り切ると大きな石の鳥居が見えてくる。
間もなく山頂だ。
久し振りの青空が一杯に拡がり、山頂からは能勢の山脈や能勢の市街が眼下に拡がっている。山頂で30分ほど昼食と休息をして山頂を後にする。
山頂駐車場を横切り、上杉主稜尾根コースで下山を開始する。
主稜尾根を30分近く歩きP534mを通過すると間もなく、左側に支尾根分岐を発見。
分岐は地図を見ながら注意深く探さないと判らないほど草に覆われている。細い薄い踏み跡の道が伸びている。
分岐からP444m吉川三角点とP349m秋葉山を通過して吉川の集落に下山する。
このコースは友人から聞いた登山者があまり歩かない尾根コースということで初挑戦。
踏み跡が時々消えたりしていましたが十分歩ける良いコースでした。
今日は思わぬ展開になりましたが、秋の素晴らしい天候に恵まれ楽しい山行になりました。
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