記録ID: 1601901
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ハイキング
丹沢
ゴーラ沢(西丹ツツジ新道):台風襲撃の増水で渡渉できず、半袖隊長、無念の撤退後は清掃下山
2018年10月02日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:25
- 距離
- 16.5km
- 上り
- 461m
- 下り
- 783m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:24
15:14
合計距離: 16.5km /最高点の標高: 816m /最低点の標高: 212m
累積標高(上り): 745m /累積標高(下り): 1077m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
【注】歩いた実感として、こんなに累積標高差があったとは思えない。
累積標高(上り): 745m /累積標高(下り): 1077m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
【注】歩いた実感として、こんなに累積標高差があったとは思えない。
天候 | 極上の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】湯本平BS付近15141520川西橋15221534谷峨駅15351556松田駅1657新松田駅1811地元駅 (注1)川西橋で途中下車し遠藤酒店で購入してから谷峨駅まで歩くが、持ち時間15分ではぎりぎりセーフで乗り遅れリスクあり…20分あれば余裕あり。 (注2)松田駅近くの「若松食堂」および「まちの駅あしがら」に立寄り。 (注3)富士急湘南バス時刻表(新松田駅〜谷峨駅〜西丹沢ビジターセンター) http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/20171005_sa.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【】 当初計画では西丹〜蛭〜大倉尾根を縦走する計画だったが、台風襲撃直後のツツジ新道のゴーラ沢を渡渉できず撤退。 西短センターから新松田駅への復路バス便まで3時間以上の待ち時間があったので、県道76号線をひたすら南下したもの。 谷峨駅まで歩く積りだったが、湯本平(=フリー乗降区間)の少し先で谷峨駅終点のバスに追い抜かれる前に止めて乗車。 センターからゴーラ沢出合いまでは大小倒木が5ヶ所。うち一つが大規模で完全に道路を塞いでおり、山側斜面を高巻くしかなかった。 また登山道上には大小多数の枝葉が散乱し、一部で小さながけ崩れもあったが、通行に大きな支障はなかった。 橋・道標には特に被害はなかった。 ゴーラ沢は川幅が広がり、水嵩も増しており、拙者は渡渉を諦めて撤退したが、先行者はどうやら渡渉した模様である・・・がその現場を見ていないので、どうやって渡渉したかは明らかではない。 なお、下山時に登山道上に散乱していた大小の枝葉のほとんどを清掃してきた。 ゴーラ沢出合に到着までは(倒木箇所を除けば)台風襲来前と同等もしくはそれ以上の状態に戻っているので、登山口取付き直後にある約50mほどの沢筋歩きで、滑って転んでに気を付ければ、(倒木箇所を除けば)特に危険箇所はない。 ★水場:なし ★渡渉箇所:ゴーラ沢…増水で渡渉できず ★泥濘状況:特になし ★蜘蛛の巣 :特になし ☆半袖 タイム:終日・全行程 ★半袖 出会い指数:なし ☆半袖 驚かれ指数:なし ★入山者:先行者1人、下山時に老夫婦ハイカーとすれ違い。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:西丹沢ビジターセンター・富士急湘南バス車内(拙者はコンパスで提出) ★駐車場:あり。台風直後の平日なので空いていた。 ★トイレ:西丹沢ビジターセンター、丹沢湖駐車場 ★携帯 :ほぼ圏内 ★食料調達処:せず(全て自宅から持参) ★酒類調達処:エンドー酒店(川西橋BS前) ★飲食店:若松食堂(松田/新松田駅から1分) https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14028770/ https://retty.me/area/PRE14/ARE29/SUB57304/100000182086/ ★温泉:寄らず ★宿泊施設:電車・バス日帰り |
写真
感想
西丹沢から檜洞丸・蛭ヶ岳を経て大倉に縦走予定で入山した。
ところが、ビジターセンター職員に拠れば、一昨日の台風の影響で道は荒れ、ゴーラ沢の渡渉は困難ではないか?とのこと。
取り敢えず行ってみて、ダメだったら引き返し、センターに実情を報告することにして出発したが・・・やはり渡渉できなかった。
その辺りの事情は下記日記にまとめたのでご興味ある方はどうぞ。
https://www.yamareco.com/modules/diary/31115-detail-173119
谷峨駅までテクテク歩いて帰る積りだったが、途中でバスに追い付かれたので、潔く乗車。
すでに西丹から谷峨駅までは赤線が繋がっているので、無理して歩き通すことはないのです。
でも秋晴れで…絶好の稜線漫歩日だったなぁ…行き先を間違えた(-。-)y-゜゜゜
お疲れさんどしたm(__)m
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コメント
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半袖隊長、こんばんは。
ゴーラ沢、渡れなくて結果的に良かったと思います。
もし、うまく渡れちゃったりしていたら・・・
西丹沢→大倉、このコースは良いコンディションの時でもキツイコースです。
自分の時を振り返って、8:28スタートで大倉17:47でした。
最後のバカ尾根下りは脚がもつれてフラフラでした。
たぶん尾根筋の登山道も倒木わんさかでしょうから、相当苦戦して、
急遽、山小屋泊まり、という結果も考えられます。
ここはまた、良いコンディションの時にチャレンジですね。
最後が大倉尾根なので暗くなっても気を付けて下れば大丈夫。
まだまだ年内チャンスありますよ。
バス終点の西丹に着いて、すぐにセンター職員に状況を聞きに行きました。
途中でバス車窓から茶色い湖面を見た瞬間に「シマッタ!」と思いました。
ゴーラ沢の渡渉があることを思い出したからです。
センター職員や同じバスで来たハイカー氏とあれやこれや話し、西沢の様子を見に行ったり…。
結果として西丹を出発したのが8時50分…秋の日の釣瓶落としが怖いので、今日は無理だなと観念しました。
極めて整備された大倉尾根でも、暗くなってから下るのは嫌ですもんね。
檜洞丸〜蛭ヶ岳は最後に残った主要未踏区間。
いつかは歩かねば…と思って、好天予報に釣られてやって来ましたが、今年は無理せず自重した方が好さそうです。
11月下旬=12月初旬に向け、今からどんどん日の入り時刻が早くなりますからね。
隊長
半袖隊長 様 丹沢情報ありがとうございます😊
でも、週末台風の影響大きいですね😵
増水、登山道滑落、倒木、と北も南アルプスも林道通行止めとかあるし、今年の山シーズン終了に近くなって来ましたね😂
高尾も倒木多いようです、、今週末は、風だけですかね
でも、明日は、仏事で、、
でわ、また、、。
muttyann
表丹沢では雨200mlでも、西丹沢では300mlた!とセンター職員が言っていましたが、同じ丹沢でも場所によって相当違うようです。
今回の台風は風が強かったので、倒木や枝葉の散乱がいつもより目立つのでしょうね。
でも土砂崩れや崖崩れがなければ、丹沢の登山道の回復は早いですよ。
予算は比較的に潤沢な地域ですから。
今週末の台風は、前回に比べると、軽くて済みそうですね。
半袖隊長
これまた、チャレンジングですねー
西丹〜蛭 二度と行きたくないほど疲れました
蛭の山小屋が見えたときには、心底ほっとしたのを憶えてます
そこからさらに大倉まで日帰りとは
まぁ途中小屋も豊富ですから、エスケープもできますが・・
ご無事の帰還 なによりです
檜から臼へのえげつない下って登っては、オッサンには厳しい!
……ので、日没リスクも考慮し、一日も早く(衰えが顕現化せぬうちに⇨もう、してる?)と考え、10月吉日に挙行したのですが……神の見えざる手が押し止めてくれたようです。
CTの7掛けでも、トウチャコ予定は17時を過ぎます。
計画段階から7掛けはかなりの冒険なので、今回はヘッ電に加えてLED懐中電灯も携えていました。
活躍する場がなくて何よりでしたが、来年の晩春〜初夏に目標時期を切り替えることにしました。
半袖隊長
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