(入山口)
県道23号に車を停め、楡ノ木林道に入る。
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(入山口)
県道23号に車を停め、楡ノ木林道に入る。
(立入禁止)
工事関係者以外は立入禁止。今日は休日、自己責任で進入。
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(立入禁止)
工事関係者以外は立入禁止。今日は休日、自己責任で進入。
(ゲート)
間もなく車両通行禁止のゲート。
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(ゲート)
間もなく車両通行禁止のゲート。
(舗装)
舗装は50メートル程で終わった。
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(舗装)
舗装は50メートル程で終わった。
(秋色)
2つのヘアピンカーブを過ぎると色付き始めた平坦な林道となる。
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(秋色)
2つのヘアピンカーブを過ぎると色付き始めた平坦な林道となる。
(工事現場)
前方に鉄骨資材が見えた。ここが地熱調査の工事現場か。
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(工事現場)
前方に鉄骨資材が見えた。ここが地熱調査の工事現場か。
(空模様)
工事現場で小休止。台風25号は北に去ったが、雲行きが少し怪しい。
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(空模様)
工事現場で小休止。台風25号は北に去ったが、雲行きが少し怪しい。
(踏み跡)
工事現場から先きは雑草の生えた気持ちの良い林道。
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(踏み跡)
工事現場から先きは雑草の生えた気持ちの良い林道。
(林道離脱)
地形図で林道が左へ大きくカーブする地点(標高1,220m付近)から林道を離れススキ原に進入。
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(林道離脱)
地形図で林道が左へ大きくカーブする地点(標高1,220m付近)から林道を離れススキ原に進入。
(初花)
今日の初花はヤマハハコ。
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(初花)
今日の初花はヤマハハコ。
(裸地)
直ぐさま裸地化した高台に変わる。
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(裸地)
直ぐさま裸地化した高台に変わる。
(フジアザミ)
低い花丈、大きな花と葉から富士薊かな。
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(フジアザミ)
低い花丈、大きな花と葉から富士薊かな。
(紅葉1)
高台脇の紅葉。
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(紅葉1)
高台脇の紅葉。
(日光連山1)
振り返ると南方に女峰・帝釈山。
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(日光連山1)
振り返ると南方に女峰・帝釈山。
(日光連山2)
その右手は左から太郎山、山王帽子山、於呂倶羅山、無名峰(手前)、高薙山(木陰)の順かな。
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(日光連山2)
その右手は左から太郎山、山王帽子山、於呂倶羅山、無名峰(手前)、高薙山(木陰)の順かな。
(薮化)
廃道化した林道に変わり、台風の置き土産か、倒木や落ち枝が散乱し、棘のある低灌木をストックで掻き分けながら進む。
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(薮化)
廃道化した林道に変わり、台風の置き土産か、倒木や落ち枝が散乱し、棘のある低灌木をストックで掻き分けながら進む。
(ヨメナ)
薮中の残り花。
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(ヨメナ)
薮中の残り花。
(サルオガセ)
深山の趣き、唐松に着床したヨコワサルオガセ。
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(サルオガセ)
深山の趣き、唐松に着床したヨコワサルオガセ。
(徒渉)
小さな渓流を跨ぐ。本日唯一の徒渉。
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(徒渉)
小さな渓流を跨ぐ。本日唯一の徒渉。
(尾根取付き)
徒渉後踏み跡が消え、崩落斜面を這い上がると再び廃林道が現れた。少し東方に廻って尾根筋に取り付く。
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(尾根取付き)
徒渉後踏み跡が消え、崩落斜面を這い上がると再び廃林道が現れた。少し東方に廻って尾根筋に取り付く。
(林道終点)
藪尾根を100m程登ると突然下から延びる廃林道の末端に出た。恐らく先程離れた林道の最高点(1,375m)の終点だろう。
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(林道終点)
藪尾根を100m程登ると突然下から延びる廃林道の末端に出た。恐らく先程離れた林道の最高点(1,375m)の終点だろう。
(紅葉2)
終点横に真っ赤なカエデ。
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(紅葉2)
終点横に真っ赤なカエデ。
(急登1)
東方の稜線(P1,512から下る稜線)を目指し急な唐松帯を登る。
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(急登1)
東方の稜線(P1,512から下る稜線)を目指し急な唐松帯を登る。
(稜線)
稜線に乗った。薮薄く踏み跡もあって登り易い。
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(稜線)
稜線に乗った。薮薄く踏み跡もあって登り易い。
(搬出痕)
巨木に巻付けられたワイヤー。昔の原木搬出の痕跡だ。
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(搬出痕)
巨木に巻付けられたワイヤー。昔の原木搬出の痕跡だ。
(P1,512)
コメツガの大木に囲まれた標点。これから待ち受ける薮の突入を前に小休止。天気は大丈夫な様だ。
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(P1,512)
コメツガの大木に囲まれた標点。これから待ち受ける薮の突入を前に小休止。天気は大丈夫な様だ。
(急登2)
標高1,530m付近からいよいよ山頂南面の急登が始まる。
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(急登2)
標高1,530m付近からいよいよ山頂南面の急登が始まる。
(トラバース)
尾根筋は笹薮が濃い。山頂からP1,498に下る南西尾根へトラバース。腰丈程度の笹原で見通しがあり、尾根の1,620m地点に上がった。
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(トラバース)
尾根筋は笹薮が濃い。山頂からP1,498に下る南西尾根へトラバース。腰丈程度の笹原で見通しがあり、尾根の1,620m地点に上がった。
(南西尾根)
帰路の下降点に目印を残し、山頂を目指す。ここでも密薮を避けるため尾根西側の笹原を歩く。
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(南西尾根)
帰路の下降点に目印を残し、山頂を目指す。ここでも密薮を避けるため尾根西側の笹原を歩く。
(山頂手前)
山頂手前は細長の台地となっており、獣道を拾いながら水平移動。笹に隠れた倒木には要注意だ。(弁慶の泣き処)
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(山頂手前)
山頂手前は細長の台地となっており、獣道を拾いながら水平移動。笹に隠れた倒木には要注意だ。(弁慶の泣き処)
(山頂)
予想より手前で白い山名板が目に入った。1,700.3mの山頂だ。
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(山頂)
予想より手前で白い山名板が目に入った。1,700.3mの山頂だ。
(山名板)
山頂到着。憧れの看板だった。
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(山名板)
山頂到着。憧れの看板だった。
(標石)
裸地化した場所に三等三角点。
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(標石)
裸地化した場所に三等三角点。
(山頂展望1)
山頂からは展望がない。僅かに東方に明る見があるので移動してみよう。
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(山頂展望1)
山頂からは展望がない。僅かに東方に明る見があるので移動してみよう。
(祠)
移動中見付けた石祠。屋根を乗せて感謝のお祈り。
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(祠)
移動中見付けた石祠。屋根を乗せて感謝のお祈り。
(山頂展望2)
密薮の先きに東方の山影。
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(山頂展望2)
密薮の先きに東方の山影。
(山頂展望3)
古木の下は伊勢沢の源頭部か?
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(山頂展望3)
古木の下は伊勢沢の源頭部か?
(山頂展望4)
東方湯西川方面の山々だろう。
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(山頂展望4)
東方湯西川方面の山々だろう。
(下山)
山頂で早めのランチ。展望も無く早々に下山開始。
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(下山)
山頂で早めのランチ。展望も無く早々に下山開始。
(紅葉3)
赤と緑の混在紅葉。
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(紅葉3)
赤と緑の混在紅葉。
(紅葉4)
南西尾根西斜面は少し紅葉が進んでいる。県境の尾瀬山稜を眺めたかったが、ならず。
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(紅葉4)
南西尾根西斜面は少し紅葉が進んでいる。県境の尾瀬山稜を眺めたかったが、ならず。
(キノコ)
美味しそうなキノコ。流石にこんな山頂部迄採りに来る人はいないか。
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(キノコ)
美味しそうなキノコ。流石にこんな山頂部迄採りに来る人はいないか。
(1,500m付近)
順調に下ってルート中盤、楡ノ木沢方向の自然林が美しい。
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(1,500m付近)
順調に下ってルート中盤、楡ノ木沢方向の自然林が美しい。
(アキノキリンソウ)
林道終点に到着。ピンボケの秋の花。
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(アキノキリンソウ)
林道終点に到着。ピンボケの秋の花。
(廃林道1)
林道終点からは花に期待して往路歩かなかった廃林道を下る。恐らく往路の取り付き点に合流する筈だ。正面は女峰山だろう。(→ 10/12訂正「太郎山」でした。)
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(廃林道1)
林道終点からは花に期待して往路歩かなかった廃林道を下る。恐らく往路の取り付き点に合流する筈だ。正面は女峰山だろう。(→ 10/12訂正「太郎山」でした。)
(アキノノゲシ)
そろそろ終わり。
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(アキノノゲシ)
そろそろ終わり。
(廃林道2)
廃林道を1,320m(標高)迄下ると分岐が現れた。往路の取り付き点は右手だが、ここでショートカットの冒険心が湧き左手の”下り林道”に入った。しかし1,270m付近でまさかの林道消失。下りの林道が途中で消えることがあるのか。尚も消失点の尾根を直進したところ今度はキレットが出現、迂回して(画像)尾根の下降を続行したが、細尾根が急峻で危険となり断念。
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(廃林道2)
廃林道を1,320m(標高)迄下ると分岐が現れた。往路の取り付き点は右手だが、ここでショートカットの冒険心が湧き左手の”下り林道”に入った。しかし1,270m付近でまさかの林道消失。下りの林道が途中で消えることがあるのか。尚も消失点の尾根を直進したところ今度はキレットが出現、迂回して(画像)尾根の下降を続行したが、細尾根が急峻で危険となり断念。
(助っ人)
さてどうするか。往路の軌跡は西側の深い沢越え150m(水平距離40m)先。強引にトラバースする為対岸急斜面の獣道を探すが、しかし見付からず苦慮していると、上方で熊鈴の音が聞えた。急いで30m程登り返すとなんと幸運にもキノコ採りの男性が現れ、無事沢越えの獣道に引導してくれた。まさに助っ人現わるである。花はヤマジノギク。
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(助っ人)
さてどうするか。往路の軌跡は西側の深い沢越え150m(水平距離40m)先。強引にトラバースする為対岸急斜面の獣道を探すが、しかし見付からず苦慮していると、上方で熊鈴の音が聞えた。急いで30m程登り返すとなんと幸運にもキノコ採りの男性が現れ、無事沢越えの獣道に引導してくれた。まさに助っ人現わるである。花はヤマジノギク。
(紅葉5)
男性と別れ、のんびりと林道を下る。東北の紅葉を伝えるヤマレコ情報に刺激され奥鬼怒に入ったが、こちらは1週間程早かった様だ。
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(紅葉5)
男性と別れ、のんびりと林道を下る。東北の紅葉を伝えるヤマレコ情報に刺激され奥鬼怒に入ったが、こちらは1週間程早かった様だ。
(コゴミ?)
路傍に巨大なコゴミの葉。まさに深山の趣き。
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(コゴミ?)
路傍に巨大なコゴミの葉。まさに深山の趣き。
(ツルケマン)
車両通行ゲート横で発見。一瞬ミヤマキケマンかと思ったが、葉形が異なりツルケマンかも知れない。楽しい山だった。
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(ツルケマン)
車両通行ゲート横で発見。一瞬ミヤマキケマンかと思ったが、葉形が異なりツルケマンかも知れない。楽しい山だった。
(ダニ)
ダニチェックをくぐり抜けたダニ。翌日スパッツを入れたビニール袋から出て来た。やはり油断がならない山だ。(笑)
(スライドショー終り)
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(ダニ)
ダニチェックをくぐり抜けたダニ。翌日スパッツを入れたビニール袋から出て来た。やはり油断がならない山だ。(笑)
(スライドショー終り)
半年ぶりの山行きとのこと、腰の調子も快復されたのですね。良かったです。
廃林道そして藪漕ぎ登山、しかも山そのものが深い・・そして高さもあります。
日常生活ではほとんど使うことのない、ルートを探る嗅覚がマックスに働く緊迫感と快感が伝わってきます。レコ、ありがとうございます。
kamadam さん、こんにちは
お久しぶりです。コメント有り難うございます。持病(腰痛)の悪化から半年間棒に振りましたが、お陰様で何とか復帰出来ました。リハビリ中はヤマレコのレポを拝見しながら悶々とストレスを貯めておりました。(笑)
色々ご心配を戴き有り難うございました。
"裏日光" とも言える福島県境の「奥鬼怒」は現在でも比較的アクセスが大変で、その為入山者の少ないマイナーな中高山(1,000〜2,000m)が多く存在し、藪山好みには魅力的な山域です。
今回は復帰第一戦として比較的楽な山を選び、何とか登頂出来て少し自信を回復出来ました。やはり本性でしょうか、藪に入ると本能的?な嬉しさが湧いて元気が出るのが解るものですね。(笑)
南東北の紅葉はこれから本番と思いますので、今後数回出掛けたいと目論んでおります。
歩けるにようになったのですね、うれしいです。
yk7733 さん、こんばんは
有り難うございます。
未だ本調子ではないのですが、紅葉が気掛かりで出掛けました。単独行なので、突発的なアクシデントにも耐えうる体力が必要なのですが、未だ自信が有りません。着実な体力回復を図りたいと思います。
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