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Yamareco

記録ID: 1609071
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳 本谷ルート

2018年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
7.0km
登り
1,045m
下り
1,046m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
2:15
合計
6:03
9:58
9:59
3
10:02
10:03
12
10:15
10:15
7
10:22
10:23
2
10:25
10:59
74
12:13
12:25
58
13:23
13:41
7
13:48
14:19
4
14:23
14:50
6
14:56
14:58
9
15:07
15:07
6
15:13
15:21
9
15:30
15:30
7
15:37
15:37
7
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
御在所ロープウェイ駐車場1000円、帰りはロープウェイ910円(団体)
コース状況/
危険箇所等
前日の台風通過で沢は水量が多かった。岩場の連続。最後に本谷から大黒岩に向かうところでほぼ垂直の登りがあった(ロープあり)。
その他周辺情報 湯の山温泉
ストレッチを十分にした後、ロープウェイ前から歩いてきました。結構な坂道ですでに息が荒いです。暑いです。
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ストレッチを十分にした後、ロープウェイ前から歩いてきました。結構な坂道ですでに息が荒いです。暑いです。
登山ポスト
中登山道口まできました。ここを左に道路を進みます。
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中登山道口まできました。ここを左に道路を進みます。
一ノ谷新道の標識。右は御在所山の家。標識の奥にトイレがあります。協力金100円です。ここから先は山頂までないとのこと。この階段を上がります。
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一ノ谷新道の標識。右は御在所山の家。標識の奥にトイレがあります。協力金100円です。ここから先は山頂までないとのこと。この階段を上がります。
ちょっとした空き地でスリング、カラビナの装着の仕方を教えてもらいました。装着して本谷コースへ。
ちょっとした空き地でスリング、カラビナの装着の仕方を教えてもらいました。装着して本谷コースへ。
よく見ると正面の岩に本谷コースと書かれています(縦書きです)。
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よく見ると正面の岩に本谷コースと書かれています(縦書きです)。
堰堤の上に出ました。ここで岩場歩きの基本を学びました。
堰堤の上に出ました。ここで岩場歩きの基本を学びました。
ロープウェイが見えました。本谷コースはほぼあの下を登るようです。
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ロープウェイが見えました。本谷コースはほぼあの下を登るようです。
こんな岩場の連続です。
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こんな岩場の連続です。
水で濡れて滑りやすい岩を登る訓練。ガイドさんがロープを渡してくれるので、受け取ってカラビナにかけて登ります。
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水で濡れて滑りやすい岩を登る訓練。ガイドさんがロープを渡してくれるので、受け取ってカラビナにかけて登ります。
必死です。この後無事登れて一安心。
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必死です。この後無事登れて一安心。
安全に登れるコースの見極めと一歩一歩のしっかりとした体重移動を念頭に歩みを進めます。
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安全に登れるコースの見極めと一歩一歩のしっかりとした体重移動を念頭に歩みを進めます。
赤マークがしっかりあります。こうしたマークも見落とさないように。
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赤マークがしっかりあります。こうしたマークも見落とさないように。
振り返るとこんな感じ。
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振り返るとこんな感じ。
小さな谷筋。普段は水が流れていないのに、昨日の台風通過でこんな状態。
小さな谷筋。普段は水が流れていないのに、昨日の台風通過でこんな状態。
小さな滝つぼだけどエメラルとグリーン。
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小さな滝つぼだけどエメラルとグリーン。
右岸(で合ってるのかな)を登ります。
右岸(で合ってるのかな)を登ります。
ここでロープで確保してもらって登る練習。
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ここでロープで確保してもらって登る練習。
ロープを投げ下ろす準備中
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ロープを投げ下ろす準備中
しっかりと足場を確かめて、慎重に、慎重に。
しっかりと足場を確かめて、慎重に、慎重に。
土と岩、落ち葉が混在した右岸(?)を登ります。
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土と岩、落ち葉が混在した右岸(?)を登ります。
道具を撤収したガイドさんが最後に登っています。ありがとう。
道具を撤収したガイドさんが最後に登っています。ありがとう。
渡渉します。
濡れて苔などが生える岩を慎重に登ります。安全な足場を見極めることが大事。
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濡れて苔などが生える岩を慎重に登ります。安全な足場を見極めることが大事。
油断は禁物。先を行く人の足場をよく見て、それを参考に自分の進み方を工夫します。
油断は禁物。先を行く人の足場をよく見て、それを参考に自分の進み方を工夫します。
普段はない場所にも滝が出現。
普段はない場所にも滝が出現。
チョックストーンまで来ました。
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チョックストーンまで来ました。
ゴンドラの人は我々に気づいているだろうか?
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ゴンドラの人は我々に気づいているだろうか?
あの岩の上で昼食休憩だ。
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あの岩の上で昼食休憩だ。
大岩の足元にダイモンジソウ。結構沢山咲いていました。
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大岩の足元にダイモンジソウ。結構沢山咲いていました。
ロープを使って登ります。
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ロープを使って登ります。
狭くなった谷からの伊勢湾。コンビナートや巨大なタンカー、対岸まで見えてます。
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狭くなった谷からの伊勢湾。コンビナートや巨大なタンカー、対岸まで見えてます。
この岩の上で昼食。長い岩場を通過するとき、休憩の取り方が重要とのこと。難所を越える前に大休止を取ると緊張がゆるんでしまい、事故につながることがあるかららしい。
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この岩の上で昼食。長い岩場を通過するとき、休憩の取り方が重要とのこと。難所を越える前に大休止を取ると緊張がゆるんでしまい、事故につながることがあるかららしい。
昼食休憩終了。さあ、気分を切り替えて迷い谷を通過しよう。この分岐は右に行きます。
昼食休憩終了。さあ、気分を切り替えて迷い谷を通過しよう。この分岐は右に行きます。
先行したガイドさんが準備をしてくれていた場所で、カラビナを二つ使って設置されているロープ伝いに通過する訓練。
先行したガイドさんが準備をしてくれていた場所で、カラビナを二つ使って設置されているロープ伝いに通過する訓練。
左下から登って右方向へ移動します。
左下から登って右方向へ移動します。
ジョーズ岩が見えてきた。
ジョーズ岩が見えてきた。
水が流れて滑るので慎重に進みます。
水が流れて滑るので慎重に進みます。
見上げるとロープウェイがほぼ真上を通過中。
見上げるとロープウェイがほぼ真上を通過中。
ほんの少し紅葉も始まっています。
ほんの少し紅葉も始まっています。
白い鉄塔がくっきり。その下に湯の山温泉街。伊勢湾まで続く平野部。
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白い鉄塔がくっきり。その下に湯の山温泉街。伊勢湾まで続く平野部。
ますます高度を上げます。谷が狭くなり急斜面で落石の危険が増大。浮石だらけ。落石を起こさない慎重な登りが要求される場所。
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ますます高度を上げます。谷が狭くなり急斜面で落石の危険が増大。浮石だらけ。落石を起こさない慎重な登りが要求される場所。
ロープウェイの人がこっちを見ています。手を振ってくれました。
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ロープウェイの人がこっちを見ています。手を振ってくれました。
本谷最上部に到達。ここで本谷を離れるというところにアザミが咲き残っていました。そのすぐわきからほぼ垂直の斜面を登りました。ロープに助けられ全員無事に通過。大黒岩に向かいます。
本谷最上部に到達。ここで本谷を離れるというところにアザミが咲き残っていました。そのすぐわきからほぼ垂直の斜面を登りました。ロープに助けられ全員無事に通過。大黒岩に向かいます。
大黒岩。
左下に見えるのはロープウェイの架線。
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左下に見えるのはロープウェイの架線。
逆光の鎌ヶ岳。
特等席。
赤いゴンドラの右斜め上に中道登山道の人々。
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赤いゴンドラの右斜め上に中道登山道の人々。
足がすくむ。これ以上前には行けないよ〜。この中にゴンドラは幾つ写っているでしょう?
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足がすくむ。これ以上前には行けないよ〜。この中にゴンドラは幾つ写っているでしょう?
11です。下山はあそこからゴンドラに乗ります。
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11です。下山はあそこからゴンドラに乗ります。
セントレアも見えます。絶景を堪能できて大満足。
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セントレアも見えます。絶景を堪能できて大満足。
ゴールの山上公園到達。お疲れさまでした。
ゴールの山上公園到達。お疲れさまでした。
拡大してみると、それぞれが輝いてほんとにきれいでした。
参加者の皆さん、ガイドさん、楽しい一日を本当にありがとうございました。来年は槍ヶ岳を目指します。
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拡大してみると、それぞれが輝いてほんとにきれいでした。
参加者の皆さん、ガイドさん、楽しい一日を本当にありがとうございました。来年は槍ヶ岳を目指します。
おまけ。ロープウェイに向かう途中、たくさんのシャボン玉がフワフワ、フワフワ。親子イベントが催されているようです。
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おまけ。ロープウェイに向かう途中、たくさんのシャボン玉がフワフワ、フワフワ。親子イベントが催されているようです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット

感想

先日の水曜日は伊吹山で「骨盤で登る」ことに挑戦してみました。4回連続で右足の痛みが発生していた私ですが、「骨盤で登る、下る」ことは有効な対処方法だと実感できました。今回は岩場登りの講習会への参加。今日も「骨盤・・・」をやってみるつもりでしたが・・・それ以上に集中しなければならないことの連続で、気づけば大方いつも通りの歩き方になっていました。それでも時々思い出しては骨盤で登ってみて、やはり私には有効だと感じました。これからも骨盤を意識して登り下りしようと思います。
帰宅は鈴鹿スカイラインを利用しました。夕日に向かって走行するため強い逆光となり、道路を歩く登山帰りの人たちに気づくのが遅れ、ハッとすることがありました。十分気を付けて走行していたつもりなのですが、点灯して走行すべきだったと反省しています。また、今後私が下山後のこの時間帯に道路を歩くときは、ヘッドランプを点けたり反射物を身に着けたりして、存在をアピールしようと思います。事故に至らず本当に良かったです。ホッとしています。

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