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Yamareco

記録ID: 161323
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ハイキング
中国山地西部

鯨ヶ岳 (山口県萩市) 二反田ルート検証

2012年01月09日(月) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:48
距離
3.3km
登り
221m
下り
186m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:40 二反田登山口から入山
 ↓(二反田ルート)
10:40 植林帯にてルートを見失う
 ↓
10:50 引き返す途中、分岐があるのに気付いたがその先のルートを発見できず
 ↓(二反田ルートを引き返す)
11:25 二反田登山口へ下山
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二反田登山口では、林道は登山口で行き止まりとなっており、車の転回には苦労すると思われる。
従って、二反田登山口へつづく林道入口の国道490号の路肩へ駐車した方が無難である。
コース状況/
危険箇所等
道中、マーキングは所々あるが道標は見当たらない。
道なりに沢を詰めていくと広い谷の植林帯へ出て、たぶんここから西の尾根に登れば尾根分岐があるはずだと分かった。
が、ここからのルートが全く不明。
植林帯のなかにも赤テープが存在し紛らわしい。
植林の作業道も重なっており、分岐のマーキングは何となくあるのだが、倒木や枝葉、降り積もった葉などで踏み跡も全く分からず、これ以上無理だと判断し来た道を引き返した。
二反田登山口。林道は急に行き止まりになっており、車の転回には苦労すると思われる。
2012年01月09日 09:36撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1/9 9:36
二反田登山口。林道は急に行き止まりになっており、車の転回には苦労すると思われる。
二反田登山口。
2012年01月09日 09:36撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1/9 9:36
二反田登山口。
植林の作業道も多く、横木で進入禁止を表示していると思われる。
2012年01月09日 09:52撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1/9 9:52
植林の作業道も多く、横木で進入禁止を表示していると思われる。
道なりに沢を詰めていく。が、この先の広い谷の植林帯に出たところで、途端にルートが分からなくなった。
2012年01月09日 09:58撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1/9 9:58
道なりに沢を詰めていく。が、この先の広い谷の植林帯に出たところで、途端にルートが分からなくなった。
植林帯で最後に確認できた分岐。ここから右と左へそれぞれ踏み跡があり、どちらに行ってもマーキングがある。左へ行くと南南西へ続く広い谷へ入り込む。右に行ってもマーキングがあるが、結局は枝葉で踏み跡は消えてしまい正しいルートを見つけられなかった。
2012年01月09日 10:47撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
1/9 10:47
植林帯で最後に確認できた分岐。ここから右と左へそれぞれ踏み跡があり、どちらに行ってもマーキングがある。左へ行くと南南西へ続く広い谷へ入り込む。右に行ってもマーキングがあるが、結局は枝葉で踏み跡は消えてしまい正しいルートを見つけられなかった。
撮影機器:

感想

※(文中の方角が間違っていたので訂正しました 2012.01.10.)
前日、鯨ヶ岳ピーク南東の尾根分岐の東側で二反田ルートへ入り損ねたので、今日、二反田ルートの検証に行ってきました。
結論からいうと、沢を詰めていったところの広い谷の植林帯でルートが分からなくなりました。
道中には道標もなく、マーキングも登山用のものと作業用のものとがあると思われ、分かりづらいです。
「国土地理院地図」のタブをクリックしてGPS記録を見てもらいたいのですが、道なりに歩いていくと南南西方向の広い谷へ入り込んでしまいます。
ここにも赤テープがいくつかあるのですが、二反田ルートとは方角が違うし、倒木や枝葉で踏み跡が結局は分からなくなり引き返しました。
戻る途中で分岐を見つけ、これが西へ続く正規のルートだと思いましたが、ここでも結局倒木や枝葉に阻まれルートを見つけることはできませんでした。
最終的に無理だと諦めた理由は、マーキング(テープ)自体少なく、さらにそのマーキングが登山用のものか、作業用のものか判断できないと思ったからです。
結論としては、鯨ヶ岳へは山中峠ルートを往復するのが最も無難であるということ、東側ルートをどうしても使いたい場合は過去に歩いたことがある経験者を同行した方が良い、という2点です。
加えて、国道490号の雲雀峠分岐や林道入口などに二反田登山口の案内板を設置するのであれば、登山ルートをもっと分かり易くする配慮も必要なのではないかと感じました。
山中峠ルートは登山口を示す小さな案内が一枚かかっていただけでしたが大変歩きやすかっただけに、なおさら残念です。

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