鯨ヶ岳 (山口県萩市) 二反田ルート検証
- GPS
- 01:48
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 221m
- 下り
- 186m
コースタイム
↓(二反田ルート)
10:40 植林帯にてルートを見失う
↓
10:50 引き返す途中、分岐があるのに気付いたがその先のルートを発見できず
↓(二反田ルートを引き返す)
11:25 二反田登山口へ下山
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
従って、二反田登山口へつづく林道入口の国道490号の路肩へ駐車した方が無難である。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道中、マーキングは所々あるが道標は見当たらない。 道なりに沢を詰めていくと広い谷の植林帯へ出て、たぶんここから西の尾根に登れば尾根分岐があるはずだと分かった。 が、ここからのルートが全く不明。 植林帯のなかにも赤テープが存在し紛らわしい。 植林の作業道も重なっており、分岐のマーキングは何となくあるのだが、倒木や枝葉、降り積もった葉などで踏み跡も全く分からず、これ以上無理だと判断し来た道を引き返した。 |
写真
感想
※(文中の方角が間違っていたので訂正しました 2012.01.10.)
前日、鯨ヶ岳ピーク南東の尾根分岐の東側で二反田ルートへ入り損ねたので、今日、二反田ルートの検証に行ってきました。
結論からいうと、沢を詰めていったところの広い谷の植林帯でルートが分からなくなりました。
道中には道標もなく、マーキングも登山用のものと作業用のものとがあると思われ、分かりづらいです。
「国土地理院地図」のタブをクリックしてGPS記録を見てもらいたいのですが、道なりに歩いていくと南南西方向の広い谷へ入り込んでしまいます。
ここにも赤テープがいくつかあるのですが、二反田ルートとは方角が違うし、倒木や枝葉で踏み跡が結局は分からなくなり引き返しました。
戻る途中で分岐を見つけ、これが西へ続く正規のルートだと思いましたが、ここでも結局倒木や枝葉に阻まれルートを見つけることはできませんでした。
最終的に無理だと諦めた理由は、マーキング(テープ)自体少なく、さらにそのマーキングが登山用のものか、作業用のものか判断できないと思ったからです。
結論としては、鯨ヶ岳へは山中峠ルートを往復するのが最も無難であるということ、東側ルートをどうしても使いたい場合は過去に歩いたことがある経験者を同行した方が良い、という2点です。
加えて、国道490号の雲雀峠分岐や林道入口などに二反田登山口の案内板を設置するのであれば、登山ルートをもっと分かり易くする配慮も必要なのではないかと感じました。
山中峠ルートは登山口を示す小さな案内が一枚かかっていただけでしたが大変歩きやすかっただけに、なおさら残念です。
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