記録ID: 1614839
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
霊仙山(りょうぜんさん)への初登頂ならず〜リベンジを誓う〜
2009年03月15日(日) [日帰り]
kussun-yama
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 903m
- 下り
- 873m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
13:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山日:2009年3月15日(日)、天候:晴れ、メンバー:私と親父、所要時間:7時間15分 行程:自宅6:30−「いぼとり水」駐車場(上丹生BSの手前)8:00−登山口−屏風岩−避難小屋−経塚山−お虎ヶ池→見晴台→汗ふき峠−山小屋かなや−醒ヶ井養鱒場−「いぼとり水」駐車場−極楽湯 彦根店−自宅18:15 この日はこの地区の廃品回収日で、地区の方々が慌ただしく古新聞を運んでいた。 皆愛想が良く、私達に挨拶をくださる。 「今日の霊仙は良いよ。新雪が30センチは積もっとるよ」 確かに山頂付近は真っ白だが、雪が30センチも積っているとは信じ難い。 前日の大雨(大阪では)の影響か、丹生川の水量が多い様子(初めて訪れるので、比較できないが・・・)。 川を横切ること十数回。何度か靴を水につけてしまう。頑張れ、ゴアテックス。 漆ケ滝への分岐点で、前を行くパーティーが戻って来た。「水量が増えていて、道が途絶えている」とのこと。迂回路を通ることに。 急な登り坂が続き、親父の左足太ももが悲鳴をあげる。痙攣したようだ。10歩ほど歩いては止まる。なかなか前に進めない。 登りつめたところで、横道に入る。一面、雪景色。確かに30センチは積雪している。 朝5時に起きた親父は、朝食にパンを一切れ食べただけという。山を舐めてはいけない。私は剛さんと初登山した伊吹山で、同じ体験をして以来、朝食は十分摂るようにしている。 ようやく避難小屋に到着。10名程度が休憩していた。 お袋が作ってくれた「おにぎりとおかず」を頬張る。親父はおにぎりを一つだけ口にし、ゼリーも残した。空腹過ぎて、食べ物が喉を通らない様子。 避難小屋の登山道案内図を見て、親父は「まだ、かなり先があるな〜」と気弱くつぶやく。 避難小屋を出発し、経塚山山頂に辿り着いた時に、「勇気ある決断、撤退、・・・」、下山を決意する。 後ろ髪を引かれる思いで霊仙山に別れを告げる。何度か振り返るが、青い空に山がくっきりと浮かび上がっている。樹氷が眩しい。リベンジを誓った。 下山道は雪が解けて、ゆるゆる状態。数度、尻餅をついた。 車に乗り、家路に向かう途中、「極楽湯 彦根店」に立ち寄る。 親父の足の痛みは消えたようだ。親父にとって今年最初の登山。もう少し緩やかな山を選べばよかったと反省する。 家に帰り、「trk2googlemaps」を初使用するが、高度の情報が入ってない。??? NMEA-0183フォーマットの「GGA」形式を保存しないといけないようだ。 この点でもリベンジを誓う。 |
その他周辺情報 | 極楽湯 彦根店 |
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