2年前のリベンジ！ 三俣から蝶→常念の周回テン泊登山

2018年10月15日(月) 〜 2018年10月16日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 2,323m
• 下り: 2,323m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:52

6:25 三股登山口
6:53 6:53 ゴジラみたいな木
7:30 7:40 まめうち平
9:45 10:45 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:15 11:25 蝶槍
14:43 15:33 常念岳
16:17 常念小屋

2日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:10

6:10 常念小屋
6:48 6:50 分岐
7:40 8:08 前常念岳
10:20 三股登山口

テント泊は1人1000円（蝶ヒュッテ、常念小屋）。
常念小屋にてバッジが二種類販売（500円）
飲み物は400円〜（常念小屋）、水は小屋泊者は無料でテン泊の人は1リットル200円（蝶ヒュッテ、常念小屋）

蝶ヒュッテはテン泊、休憩がてらでの食事の場合のみ食堂の利用可能。屋内の自炊場所あり
常念小屋は小屋泊以外の食堂の利用禁止。もちろん食事も食べれない。自炊場所は外のみ

天候

1日目: 曇りのち晴れ
2日目: 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三脵駐車場手前の道路が一部崩壊。
工事中のため、700m手前の森の広場の駐車場を利用（無料）

ほりでーゆ近くから森の広場の駐車場までほぼ全面通行止めの時間帯あり(日曜だけ全時間帯通れる)
http://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/30/47354.html

コース状況／危険箇所等

前常念から下りの岩場は危険箇所に指定されている（小屋にもそんな感じで紹介されてた）。
常念山頂から小屋までの登山道は多数の浮石あり。

その他周辺情報

蝶ヒュッテにほりでーゆの割引券あり
常念小屋に常念坊の割引券あり

写真

10/15 6:53

ゴジラみたいなに再会

10/15 9:39

蝶ヒュッテまであと少し

10/15 10:40

蝶ヒュッテを出発
風強めで寒い

10/15 10:42

旧蝶の山頂

10/15 10:42

10/15 11:09

10/15 11:13

蝶槍が

10/15 11:14

10/15 11:18

蝶槍到着
ここで粉雪が舞うところを見た

10/15 12:57

足きつくてこれを見たら鬼やろって思った

10/15 12:57

10/15 13:00

10/15 13:04

10/15 13:08

長い長い

10/15 14:54

到着

10/15 14:54

10/15 14:55

上から見ると凄いなって思った
あんなところを通ったのかと

10/15 14:59

写真で見るとすげーところを通ったなっと感じさせる

10/15 15:03

向かいは大天井につながる稜線

10/15 15:08

2年前と若干変わってる
常念のプレート？

10/15 15:23

10/15 15:24

10/16 1:33

テントから出ると空一面が星空！

10/16 1:33

天の川も肉眼で見えました

10/16 1:33

10/16 1:47

10/16 2:06

遠い槍と星空

10/16 5:53

10/16 5:53

綺麗でした

10/16 5:55

本当は山頂で見たかったけど、小屋の方からでも十分

10/16 5:57

後ろ見てって聞こえたから見たらこんな感じ
ナイスタイミング！

10/16 5:59

朝日といいマッチ

10/16 6:00

10/16 6:05

ちょっと明るくなってきたところで雲海と

10/16 7:53

なかなかの岩場

10/16 7:53

前常念の方から見る常念

10/16 7:58

中は何もないけど入れるみたい
常念小屋ってあった

10/16 10:31

登山口に到着
足はヤバめ笑

撮影機器：

D7200 ニコン

HERO6 BLACK CHDHX-601-FW GoPro

装備

個人装備

半袖Tシャツ ダウンベスト H2Noウェア アームカバー フリース ソックス タイツ 保温タイツ パンツ ネックウォーマー 登山靴 スパッツ グローブ キャップ ヘッドライト 時計 コンパス 地図 熊鈴 携帯 iPod touch ポータブル充電器 テント シュラフ 銀マット カイロ 泊用衣類（ヒートテック・フリースなど） ザック65L スタッフバッグ バーナー ライター ボトル ペットボトル 食器 非常食 行動食 ライト（小屋・テン泊用） 日用品（ティッシュ・日焼け止めクリーム・洗顔シートなど） 薬 一眼レフ 三脚 GoPro 新聞紙 保険証

感想

ozataku0211

前回、常念に登ったときの山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1276293.html

2年前の10月上旬に常念に登頂しました。しかしながら、台風明けというのもあり、快晴ではありましたが、登山道は倒木やえぐれが多数あり、前常念方面へのピストンの予定ではあったが、蝶への縦走に急遽変更。登頂はしたものの、下山口をなぜか一ノ沢方面へ下っていて時すでに遅しでした。
そして6月最後にリベンジで行ったものの、蝶へ登ってる最中に大雨、次の日も濃いガスと強風で撤退しました。

そして再リベンジの今回、最高の山行でした！
蝶槍までは風が強く、時より粉雪が舞って寒かったものの、アップダウンから徐々に晴れだし、山頂に着いても体感的に寒くは感じず。
前回は日帰り装備で今回はテン泊装備で重量も前回より2,3倍近く重い重量で挑戦しました。蝶へ行く登山道が階段が多すぎて負担がかかりました。それの影響か、常念へ行く最後の登りの岩場はきつかったです。

テン場には5組ぐらいいました。自分以外、モンベルのテントでした笑
小屋泊も平日ながらそこそこいました。
星空は最高でしたね！日の出も最高に綺麗でした。
どちらとも槍がいい感じで見れる。

二日目は三脵へ戻り。
前常念から下る岩場は危ないと聞いていたので緊張はしましたが、岩場を何度か経験していたのでそうは感じませんでした。ただ見た感じ、すごい下るんやなと思いましたね笑　雨の日は危険だと思います。マーキングがしっかりあるので慎重に下るのとマーキングのところを通れば滑落することはないと思います。
樹林帯に入ると飯豊の丸森を思い出しました。三点支持をしないと下れない箇所がいくつかありました。案外急登なだけあってなかなかしんどかったです。

着替えてるときに同じルートで山行していたおじいさんと再会。定年退職して登山にハマったとのこと。他の山でテン泊装備で20キロの重量を背負ってトレーニングしているそうでビックリ。追い抜いたにも関わらず、軽い容量でありながら自分に追いつきそうなペースで歩く、66歳とは思えない身体能力。登山口でまた再会し、一緒に話しながら駐車場へ。同じ埼玉住みとのことでいい出会いだった！

いままでの山行の中で天候は最高でした！　テン場もほぼ無風であって山行中も蝶周辺以外はジャケット着なくてもいけるんじゃないか？ぐらいの天候と気温でした。

疲れますが、常念はやはり迫力がありました！ やっぱ常念が一番好きかな？