カニカン岳

2018年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 20.8km
• 登り: 934m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:23

8:36 ゲート
9:35 9:41 登山口
11:36 11:36 ６合目
12:34 12:57 カニカン岳
13:30 13:30 ６合目
14:54 14:54 登山口
15:59 ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/20 8:36

ゲート手前に駐車して歩き始めです。

10/20 8:56

舗装路も中利別橋から先で砂利道になります。

10/20 9:14

前方に長万部岳見えてきて気晴らしになります。

10/20 9:21

ここから林道狭くなり、古いゲート跡がありました。

10/20 9:33

5．4キロの歩きで登山口到着です。再びゲートが現れるのですぐにわかります。

10/20 9:39

そして20年ぶりの登山口。よく見ないと見落としてしまいそうなくらいになってしまっています。どこまで行けるかわからないけど飛び込んでみることにしました。

10/20 9:45

案外足元は踏み跡が残り、幸い朝露も乾いてきていたので気持ちよく（？）藪漕ぎできます。

10/20 9:53

出だしは昔と変わらぬ道も残り、先行きに希望が持てます。

10/20 9:57

1合目まで快調に歩けましたが思ったより時間がかかりました。

10/20 10:04

黄色の紅葉も悪くないですね。

10/20 10:11

2合目もどうにか発見！不明瞭な部分も何となく進めます。

10/20 10:50

この辺から道に迷い始めました。尾根の左側に道がついている雰囲気があるのでそれを信じ微かな跡を辿り、また、帰路に迷わないように笹を折って目印にしつつの登りになりました。

10/20 11:25

想像していたより厳しい笹漕ぎが続きます。道ってアッという間に自然に戻るんですね。

10/20 11:36

6合目から頂上方面。ここまで来るとあとは何とかなるでしょって感じになります。

10/20 11:59

人の痕跡が少なくなる中でロープが現れるとホッとします。信頼性は低いですが何とか使えそうです。

10/20 12:21

9合目まで来るともうどんなことしても登るしかないでしょ。

10/20 12:34

ようやくカニカン岳頂上です。登山口から3時間かかりました。

10/20 12:46

登路振り返りです。上から見ると登山道跡もようわかりますけどね。

10/20 12:39

頂上から大平山から長万部岳

10/20 12:49

そのうち美利河からスキーで登ろうかなぁ。

10/20 12:53

羊蹄山は見えないけど昆布岳と噴火湾がいい感じ。

10/20 12:54

ピリカスキー場の奥に駒ヶ岳も見えます。

10/20 12:56

山頂は案外広くて天気が良ければゆっくりしたいところです。

10/20 12:56

山頂の反対側もこんな感じ。でも今日は下山に時間がかかるかもしれないからそろそろ下山しなきゃ。

10/20 12:57

そうそう狩場山も近いなぁ。

10/20 14:03

今回はここの倒木で道失って引き返しそうになりました。

撮影機器：

Moto G4 Plus SIMフリー MOTOROLA

感想

yakumo2018

昨年初夏、20年ぶりに登ろうとして来たものの登山口まで車が入れなくなっていることを知り、あきらめたカニカン岳でした。その時から残っていた登りたい気持ちから今回、藪漕ぎ覚悟で登ることにしました。廃道化している登山道はたいていそうですが笹が濃いところ（標高が高いところ）の自然への回帰のすごさを改めて感じました。ここまで来ると登山道の再整備は難しそうな気がします。熊石の冷水岳や白水岳のように遠い山頂になってしまうんでしょうか。