娘＋1と共に：風が冷たい御在所岳へ

2018年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 10.6km
• 登り: 909m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 2:25
• 合計: 6:49

8:09 中道登山口
8:44 8:52 おばれ石
8:58 9:39 地蔵岩
9:44 9:48 キレット
10:55 11:01 富士見岩
11:04 11:04 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:09 11:10 御在所山上公園駅
11:14 11:14 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:19 11:24 アゼリア
11:32 12:21 御在所山 一等三角点
12:24 12:25 御在所岳
12:28 12:30 御在所山 一等三角点
12:40 12:40 アゼリア
12:44 12:51 第一ケルン 裏道登山道九合目
13:02 13:02 国見峠
13:31 13:32 藤内壁出合
13:53 14:12 藤内小屋
14:48 14:49 御在所岳裏道国道入口
14:58 ゴール地点

天候

時々晴れ　木枯らしを思わせる冷たい風

【気温】中道登山口：14℃　　御在所岳山頂：10℃　　藤内小屋：15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/20 8:03

今回は娘夫婦の案内役です。

10/20 9:12

【地蔵岩】
裏の岩場でゆっくりしよう。

10/20 9:18

定番ポイントにて

10/20 9:27

【立岩】
落ちるなよ。

10/20 9:29

それ以上はダメ！

10/20 9:30

山頂までは遠いな〜。

10/20 9:47

キレットを下る二人

10/20 10:36

【八合目】
紅葉が始まったけど・・・

10/20 10:41

今年の色付き具合は、う〜ん・・・。

10/20 10:56

【富士見岩】
滋賀方面は雲が多いな。

10/20 10:57

湯の山方面は明るいけど・・・。

10/20 11:08

【山上公園】
変わってゆく旧アゼリア周辺。

10/20 11:17

公園の紅葉

10/20 12:23

【望湖台】
鎌ヶ岳〜仙ヶ岳方面を望む。

10/20 12:58

【北冷水】
久しぶりだな〜。

10/20 12:59

ここもきれいな場所だけど、今年はこの程度かな？

10/20 13:13

前尾根の岩壁を眺めて。

10/20 13:36

岳不動のコルから下ったガレ谷を見上げる。（五合目の下部）

10/20 13:41

【北谷の河原】
河原から見上げる立岩。

10/20 13:44

兎の耳とクライマー。

10/20 13:46

振り返る藤内壁（後尾根と前尾根かな？）

10/20 14:07

【藤内小屋】
石門、地蔵岩、負れ石。

10/20 14:11

変わり果てた天狗の踊り場。

10/20 14:35

【七の渡し】
橋も直していただけましたね。

10/20 14:35

モンベル主催のクライミング教室のようです。

10/20 14:45

【裏道登山口】
ノコンギク

10/20 14:46

ダイモンジソウ

10/20 14:48

新名所：カモシカ大橋

撮影機器：

IXY 180 CANON

感想

onetotani

久しぶりに娘から御在所に行きたいとのリクエスト。
紅葉には早いと思ったが、晴れの予報を信じて出掛ける事にする。

予報に反して雨がぱらつく登山口へ向かう途中に電話が入り、
高速で事故があり、到着が遅れると言う。
本谷へ入り、下流辺りを散歩して娘夫婦の到着を待つ。

1時間遅れの8時、登山口で二人の持ち物を確認して出発する。
流石にこの時間になると続々と人がやってくる。
ゆっくりできる地蔵岩裏側の岩場や立岩に寄り道して
奇岩を楽しむが、青空を流れる雲の動きは早く、冷たく強い風は
木枯らしの様だ。

爽やかな秋晴れの御在所を楽しみたかったが、「寒い、寒い」と
呟きながら登る。
それでも岩稜の登りや岩場からの展望、そして鮮やかさには欠けるが
始まった紅葉と中道は楽しい道だ。

ロープが付けられたザレの急斜面を過ぎると、僅かに残る登りで
登山者と観光客が混ざり合う山上公園だ。
さあー、楽しみしていた昼食場所を探そう。

結局、風を避けられそうな場所を三角点奥のベンチに見つけて
ザックを降ろす。
二人が持ち上げてくれた水で湯を沸かし、ゆっくりとした時間を楽しむ。

まずはここまで計画通りなので、下山をどうするか聞くと
軟弱夫婦はロープウェイで降りると言うので、山上駅で二人を見送り
久しぶりに九合目から裏道を下る。

深く抉れた道をしばらく下ると北冷水に出合う。
以前は谷に沿って国見峠をショートカットする踏み跡があったはずだが、
入口や出口を窺っても名残すら見られなかった。

この時間になっても登ってくる人がいる。R/Wで下ると言うので、
「御在所以外では無謀な登山ですよ」と声をかけて見送る。

兎の耳や、七の渡しでクライミングのトレーニングを間近に見ながら
登山口まで下ると、ノコンギクやダイモンジソウが咲き乱れていた。

久しぶりとなる御在所の王道コースだったので、分岐や景色の記憶を
確かめながら歩き終え、待ち合わせ場所の日帰り温泉へ向かう。

コメント

totok

定番ルートですね
onetotaniさん、こんにちは。

今回は、娘さんたちとの楽しいハイキングだったのですね。
このルート、私も登山を楽しみたい人を案内するなら、このルートだと思っています
中道で登って裏道で降りる。
見どころが多くあり、岩場もありと、登山の醍醐味が凝縮されていますね
いざとなったらロープウェイもある！
娘さんたちはロープウェイ下山だったんですね。
裏道も、雰囲気が素敵です。

まあ、いきなり無理してもいけませんから！
良い日でしたね。

onetotani

Re: 定番ルートですね
totokさん　今晩は。

爽やかな天気で歩きたかったんですが、二人には申し訳ない日に
なってしまいました。

山頂での長い昼食タイムでモチベーションが低下したようです。
娘は歩いて下りたかったようですが・・・。
いづれ揃って下山する日もあると思います。

風は冷たい日でしたが、心はほっこりした一日でした。

すぎちゃん

婿殿も仲間入りですか？
onetotaniさん　

お嬢様がご結婚されて2年くらいたちましたっけ？
お幸せそうでなによりです。
何年か前に入道が岳とイワクラ尾根に同行させていただいたことが懐かしいです。

さて、婿殿を連れての御在所登山はいかがでしたでしょうか。
もし僕がonetotaniさんの立場ならば、なんか若い二人に気を使って、こっちが勝手に照れちゃっていつも通りの山登りができないような気がします。
（でも決して嫉妬のあまりキレットから突き落としたり、地蔵岩をゆすったりはしませんよ）

こうなったら徹底的に婿殿に登山の面白さを教えて親子で楽しんでくださいよ。
近い将来は皆さんでアルプスや八ヶ岳に登れるといいですね。

onetotani

Re: 婿殿も仲間入りですか？
sugi-chanさん　今晩は。

おかげさまで仲良くやっているようで安心しています。
二人の他愛もない会話を聞きながら登るのも悪くないですよ。

彼もアウトドアには興味が有りそうで楽しみですが、
キレットや岩場の登り下りは問題ないのに、展望岩場では
少し高所恐怖症の様子が・・・。

また次回は有ると思いますので、将来揃って高山を歩く夢を
見させてもらいたいですね。

komaki

onetotaniさん、こんにちは。
娘さんご夫婦と同行とは、普段と違う
楽しみですね。
お天気は、予報に反して、寒すぎだった
ようですが、和やかに過ごされた
ご様子が伝わりました。

ところで、今が最盛期とされる
御在所岳の紅葉ですが、
ありゃまぁ。。。
台風の影響でしょうか。
少し残念な年になりそうですね。

onetotani

Re: onetotaniさん、こんにちは。
komakiさん　今晩は。
木枯らし１号かと思うほど、強く冷たい風で衣類調整を
頻繁にしながら歩きました。
本音はkomakiさんのレコに触発されて恵那山辺りへ出かける
つもりでしたが、娘のリクエストを優先しました。

晴予報を信じてこの日を選びましたが、あてが外れて二人には
申し訳ない事をしましたが、次回を楽しみにしたいと思っています。

菰野辺りでは期待できない紅葉ですが、近江側の紅葉が気になります。

てっぱん

こんばんは
いいですね！娘さんご夫婦との御在所中道。
お婿さん、山は初めてだったのでしょうか？

　帰りはロープウェイ、私も初めての御在所はそうでした。
自分の足で登って下る、その全てを完結して初めて山を歩いたと言えます。ワクワクしながらの登りより、体力を使った後の下りは後半が辛いです。その辺はお婿さんが山を嫌わない様に配慮されたのでは？今後彼から積極的に山の事を色々聞いてくれるようになったら嬉しいですね。

私も婿さんと山を一緒に歩きたいものです。

onetotani

Re: こんばんは
teppan2013さん　今晩は。

今回は婿殿からのリクエストだったようです。
R/Wでの下山も視野に中道スタートとしました。
岩稜を歩き、奇岩を眺め、山頂でバーナーを使っての昼食。
今回はそれで満足してくれたと思います。

次はR/Wが無くても、安全に歩ける山を誘ってみるつもりです。