甲武信ヶ岳

2018年10月20日(土) 〜 2018年10月21日(日)

• GPS: 30:52
• 距離: 35.4km
• 登り: 3,936m
• 下り: 4,064m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:06

6:11 スタート地点
6:29 6:29 大山衹神社
7:01 7:02 慰霊碑
8:12 8:13 なめ滝
9:54 10:02 千曲川・信濃川水源地標
10:23 10:24 2353m地点
10:48 11:09 甲武信ヶ岳
11:17 甲武信小屋

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:20

5:43 木賊山
5:47 5:48 戸渡尾根分岐
7:01 7:02 破風山避難小屋
7:39 7:39 破風山
8:18 8:18 東破風山
9:05 9:06 雁坂嶺
9:35 9:36 雁坂峠
9:52 11:19 雁坂小屋
11:32 11:38 雁坂峠
12:05 12:07 井戸ノ沢出合
12:40 12:42 沓切沢出合
12:58 12:58 沓切沢橋
13:03 ゴール地点

天候

20日：晴れのち雨のち雪　21日：快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：毎日アルペン号　京王八王子1230発　毛木平0500頃着
帰り：バス　西沢渓谷入口

コース状況／危険箇所等

雁坂峠から西沢渓谷方面へ下りてからの道迷い。自動車道橋が見えてからは要注意です。昭文社地図の金峰甲武信の裏面に詳細図あり。迷ってから気付いた。

写真

10/20 5:45

バス着ほぼ5時でした。景観を楽しむため、日出を待って出発。

10/20 6:18

10/20 6:58

10/20 7:20

10/20 7:22

10/20 7:22

10/20 8:04

10/20 8:16

ナメ滝ナメんなよ

10/20 8:17

この付近でスマホの落とし物を見つけた。放置するべきか迷ったが、拾って小屋に届けることにした。結局山頂で出会ったハイカーにバトンタッチして下山後、町の警察に届けてもらうことになった。

10/20 8:42

最初の小休止スポット。

10/20 8:44

最初の小休止スポット。行動食をむさぼる。

10/20 8:48

10/20 9:08

苔岩の団地

10/20 9:09

コケティッシュ

10/20 9:09

10/20 9:39

朝日と川霧の源流。幻想的。

10/20 9:58

ここで源流水汲み取り可能。ザックに水をしこたま積んでいたのでスルー。

10/20 10:30

山頂近く。雲に覆われ始めた。

10/20 10:46

登頂。初めて甲武信岳に登ったのが2015年の御嶽山噴火の日だったことを思い出す。

10/20 11:06

山頂近く。雲に覆われ始めた。この後、予報とおり天候は崩れた。

10/20 11:18

小屋に到着。持参した食料で昼飯にする。デポって三宝山方面を歩こうと考えていたが、天候悪化のため中止。2時の受付開始までひたすら待つ。昼過ぎに雨が降ってきたので小屋の中で待たせてもらえた。

10/20 15:45

雨は夜更けすぎに雪へと変わるだろう。。。じゃなくて、変わった。自分的初雪。

10/20 15:45

雪化粧。ぐっと冷え込む。テント箔にしなくてよかった。ベテランのシニアハイカーたちの隣で自炊して、カロリー補給。6時頃着床。布団に入っても体がブルブルしていた。ぷち低体温症か。小屋の中は冷えた。ストーブは貧弱だった。小屋に入れば安心というわけではないと思い知った。

10/21 5:28

翌朝。出発。天気は回復。夜中1時で満天の星空だった。

10/21 5:28

翌朝。出発。氷結。

10/21 5:41

眺望なし。

10/21 5:46

10/21 5:50

あえてマキ道を使わず。眺望はほとんどなし。まいてもよかったわ。

10/21 5:54

ご来光

10/21 5:56

染まる岩

10/21 6:00

染まる富士

10/21 6:10

賽の河原に到着。朝日のなかで微笑んで

10/21 6:10

賽の河原。風にさらされずチョイス。ここで日出を待てたらばよかった。

10/21 6:41

10/21 6:58

避難小屋付近

10/21 6:58

避難小屋付近

10/21 7:01

破風山避難小屋。薪ストーブがある。薪となる枝は少々あった。着火に適した木っ端や、木を割るための鉈は未確認。

10/21 7:24

西破風山への登り

10/21 7:30

北西

10/21 7:31

南西。南アルプスか？

10/21 7:31

西（来た方角）

10/21 7:31

もっかい北西

10/21 7:36

10/21 7:37

10/21 7:59

10/21 7:59

氷の膜でツルツル。スリップ注意

10/21 8:18

10/21 8:28

10/21 8:37

リバースショット

10/21 9:04

10/21 9:17

10/21 9:18

10/21 9:24

偽造。ちょっと赤くしすぎた

10/21 9:25

こっちが天然色

10/21 9:26

派手な紅葉ではないが、色彩のここちよさ

10/21 9:26

10/21 9:29

派手な紅葉ではないが、色彩のここちよさ2

10/21 9:31

10/21 9:34

峠にはトイレや水場がない。北斜面を10分下ると小屋がある。

10/21 9:49

北斜面を10分下ると小屋がある。キャンプ可能らしいがテン場をチェックしなかった。

10/21 9:50

北北東、両神山

10/21 11:16

ここで昼食。持参したラ王のカップ麺・・・ノンフライ麺がちゃんとふやけない。インドア仕様だ。中身を出してコッヘルを使って茹でるほうが確実？

10/21 11:37

予定より30分遅れて下山スタート

10/21 11:56

標高1800あたりで紅葉を楽しめる

10/21 12:02

10/21 12:02

10/21 12:07

10/21 12:08

10/21 12:09

10/21 12:09

10/21 12:10

10/21 12:33

川縁の道は一部、崖ぽいところがある。時間に余裕をもって歩きたい

10/21 12:34

10/21 12:36

アトラクション。写真手前のあたりは滑るので注意。

10/21 12:41

10/21 12:43

10/21 12:44

10/21 12:52

アトラクション2。離れたところから見たとき「え」と思ったが。足場はあるので支障なし。落ち着いて渡るべし。

10/21 13:02

下山。こっからは舗装道

10/21 14:07

道迷いスポット1。道の駅のほうへ下る（草ぼうぼうの山道）

10/21 14:10

この標識を探せ

10/21 14:10

道迷いスポット2。釣り堀の方へ行くこと。
これじゃわかんねーず！道の駅こっちて書けばいいのに。地図を見れば釣り堀がランドマークであるとわかるのだが。

10/21 14:12

下山者向けのも、建てておくれ。

10/21 14:13

道迷いスポット3。この橋を渡れ。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

重宝した→ダウンパンツ、サーマルシャツ、ベイクドケーキ（コーヒータイムが楽しくなる）　あったらよかった→防寒用グローブ（指までカバーするもの）

感想

yama_suma

留意点は写真にコメント。
寒気が入り山は一気に冬モードに。
ダウンパンツ、フリースのキャップ、サーマルのシャツなどフル動員して寒さをしのいだ。が！グローブが指のないタイプだった。当然指先が冷える。耳なし芳一のような憂き目にあった。（ウオーミングアップすれば平気です）
甲武信小屋は団体客大勢。布団はツーインワン。考えが甘かった。そして小屋の中もひたすら寒い。
日中はミズノのブレスサーモのシャツ、その上にノースフェイスのパーカー（防風発汗）。パンツは夏でも使う薄手のもの。
今回は自炊。昼はカップ麺だが、別途太そうめん（食感はマルタイラーメンに似ている）を茹でて、替え玉とした。夕飯は白米から焚いた。肉料理の缶詰を持参。酒のつまみ兼炊き込みごはん用。朝食は晩飯の残りのご飯にお湯を注いで温めて食した。