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Yamareco

記録ID: 1625070
全員に公開
ハイキング
剱・立山

デンジャラスも楽し。下ノ廊下〜水平歩道

2018年10月21日(日) 〜 2018年10月22日(月)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
27:17
距離
26.2km
登り
3,859m
下り
4,720m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:44
休憩
0:10
合計
7:54
7:46
67
スタート地点
8:53
8:54
81
10:15
10:15
47
11:02
11:09
35
11:44
11:45
87
13:12
13:13
147
十字峡
15:40
阿曽原温泉小屋
2日目
山行
4:33
休憩
0:13
合計
4:46
6:17
71
阿曽原温泉小屋
7:28
7:30
5
7:35
7:37
52
8:29
8:31
61
9:32
9:38
36
10:14
10:15
48
11:03
1日目のログが途中で飛びました。
天候 2日間ともピーカン(今秋最高!)
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
信濃大町無料P利用
6:15発信濃大町始発バスで扇沢→トロリーバスで黒四ダム
下山後、欅平から
宇奈月トロッコ(11:25発)→富山地鉄→北陸新幹線→JR西大糸線→JR東大糸線
電車の旅。信濃大町着17:15 その後車回収して帰途につく。
2日目は移動時間のほうが長いという。。
それもまたこのルートでしか味わえない醍醐味
コース状況/
危険箇所等
言わずと知れた期間限定上級ルート。
見所超満載で歩き応えたっぷりのデンジャラスルート。
白竜峡前後から十字峡過ぎにかけての核心部は時間的に阿曽原からのハイカーとバッタリです。すれ違いには慎重に。
信濃大町始発を待つ。
正面は蓮華岳かな。
信濃大町始発を待つ。
正面は蓮華岳かな。
ラストイヤートロバス
最後に乗れてよかった
ラストイヤートロバス
最後に乗れてよかった
冠雪の立山
下から見るのは初めて
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下から見るのは初めて
最高の天気になりました。
スリリングな夢の世界へレッツゴー

最高の天気になりました。
スリリングな夢の世界へレッツゴー

いいときに来れました。
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いいときに来れました。
これなら混んでも仕方なし。
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これなら混んでも仕方なし。
核心部突入
こんなところですれ違いしたくないのですが。。
こんなところですれ違いしたくないのですが。。
こんなルートが続きます。
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こんなルートが続きます。
ようやく十字峡。吊り橋の上から。
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ようやく十字峡。吊り橋の上から。
ちょうど作業用トロッコが入線してきました。
ちょうど作業用トロッコが入線してきました。
阿曽原温泉を後に2日目スタート
阿曽原温泉を後に2日目スタート
明らかに昨日より高度感あり。
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明らかに昨日より高度感あり。
恐る恐る下を覗く。。間違いない。
恐る恐る下を覗く。。間違いない。
よく切り開いたものです。
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よく切り開いたものです。
まるでインディかスーパーマリオか
ヘッデン必須のトンネルへ
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まるでインディかスーパーマリオか
ヘッデン必須のトンネルへ
最後に白馬〜唐松
最後に白馬〜唐松
お疲れ様でした〜
お疲れ様でした〜
あとは電車で移動のみ。
あとは電車で移動のみ。
宇奈月へ到着
待ち時間利用して糸魚川名物ブラックやきそばを食す。うまい!
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待ち時間利用して糸魚川名物ブラックやきそばを食す。うまい!
大糸線で帰還

感想

北ア稜線の山小屋は挙って小屋閉めとなりました。
標高1000m付近の紅葉見頃で週末晴れ予報も土曜日は悪化。
「期間限定」「Limited」の言葉に誘われて、会社仕事は待ってくれるけど
足早に過ぎる大自然の紅葉期はこれがラストチャンス。
私的お休み頂いて、少しでも混雑が和らぐ日〜月を使い、行ってきました下ノ廊下と水平歩道。そして秘湯の阿曽原温泉で労を癒し今シーズンのテント泊を締めくくります。
不安いっぱい、期待いっぱいで望んだ上級難関コースに、身も心も目一杯緊張し楽しめた2日間でした。核心に次ぐ核心部は、張り巡らされた番線のおかげで思ったよりは恐怖感なかったのですが、脚の筋肉痛より左腕の筋肉痛が残ってしまいました。

それにしてもハイカー共通で考えることは皆同じなんですね〜。
今秋最高の天気にも恵まれたせいか、黒四ダムの登山口にはきだされたハイカーの数
ハンパなかった!これだけのハイカーが皆様同じ目的なんで、この時点での不安はテンバの空き状態に変わっていました。
案の定、明日は月曜だというのにテンバは足の踏み場もないほどぎっしり!
登山道に続きテンバも足の踏み場ないなんて。。。洒落にならんわ!
それでも19時からの露天男湯タイムはそれほどの混雑なくゆっくり入れました。

そして迎えた次の日も天気はいうこと無し。
登山道の高度は昨日よりも確実に増しているはずなのですが目が慣れてしまったのか、若干道幅が広くなったこともあるのか、前日よりは恐怖心はなくなっていました。
好天にも恵まれ、30キロの道のりと共に色付きが変わっていく紅葉と渓谷美を思う存分満喫し、見慣れた白馬連峰を反対方向から眺めて旅の終止符を打ちました。
黒部秘境の絶景を余すところなく目に焼きつけ、他のどんな景勝地を見ても感動しなくなる?のが贅沢な悩みの種になりそうですが、今回もまた忘れることの出来ない夢のような2日間でした。ありがとうございました。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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