ガイド研修で女助山
- GPS
- 04:21
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 470m
- 下り
- 471m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取りつきから尾根に出るまでは九十九折の急登。 幅が狭いため要注意。 尾根に出てからは、良い按排にピンクリボンがあります し、踏み跡もわかります。 藪漕ぎする箇所はありません。 杉の植林地からは尾根上にブッシュがあり、登りでは トラバースしすぎました。 |
その他周辺情報 | 鶯宿温泉。 |
写真
感想
雫石町観光協会のガイド研修で女助山に登ってきました。
雫石町山岳協会では、女助山の地主さんと交渉をしていて
今後、登山道の整備と伐採を行い見晴らしのある場所を
確保する計画中です。
そのルートやポイントの確認を含めての研修でしたが。。。
女助山には過去2回登っていますが、渡渉箇所が2か所あり
そこがネックとなっていました。
今回のコースはあらかじめ橋を渡り、田んぼの畦道から取り付き
地点に向かいます。
そうすると、渡渉をしなくて済みます。
九十九折の急登を登ると、例の尾根にたどり着きました。
そこからは、いつもの道です。
枝を剪定したり、倒木を処理しながら登ります。
整備された登山道ではありませんが、なんとなく道はわかります。
藪漕ぎは一切ありません。
樹林帯の中なのですが、下の方は植林されていないので明るい
紅葉の中で気持ち良い。
しかし、山頂が近くになるにつれて杉の植林地帯が出てきて
そこからは暗い森となる。
昔は杉を植えると1本あたりいくらとお金がもらえたそうです。
その後、手入れもされなくて密集した暗い森になっているのが
現実。
今回、話題になったのは山頂と三角点のこと。
女助山は山頂と三角点の場所が違います。
薮山登山家集団の半分に割れたプレートが山頂にありました。
看板に国土地理院の三角点云々と書いていたので、ガイドのTさんが
山頂と三角点を間違えているな、と言い移動させました。
ただし、「約6」という文字が見えます。
この「約」がミソだと僕は思います。
たぶん、この看板は「約620メートル」と書かれていたのでは?
それは、女助山の山頂は三角点でないので正確な標高が測れている場所でないため
「約」と書かれているのでは?
半分に割れたプレートの片方は見つからず。
真相は藪の中。
コメント
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お疲れ様でした。
なるほど手前の橋を渡って畦道からのアプローチですか。
尾根に出るまでの激坂は、男助山以上のものがあったと記憶しています。
登山道が整備されたら、また登ってみたいです。
結局、尾根に出るまでは何処も急登です。
今回のコースは、九十九折の道を作っていただいたので少しは楽でした。
ただし、道幅が狭いので、もう少し拡げたいとおっしゃっていましたし、
人が歩いて踏み固めてもらわないと安定しないなあ、と。
ちなみに、上の方はコシアブラたんまりですよ。
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