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Yamareco

記録ID: 1627070
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

【テント1泊】東京から弾丸で四国・徳島縦走 剣山〜三嶺と酷道ヨサク

2018年10月13日(土) 〜 2018年10月14日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:17
距離
24.9km
登り
1,687m
下り
2,219m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:28
休憩
0:52
合計
7:20
9:34
12
スタート地点
9:46
9:47
9
9:56
9:56
16
10:12
10:13
17
10:30
10:32
7
10:39
10:49
11
11:00
11:02
8
11:10
11:10
53
12:03
12:23
63
13:26
13:37
22
13:59
13:59
67
15:06
15:10
81
16:31
16:32
22
2日目
山行
5:12
休憩
0:37
合計
5:49
7:03
56
7:59
8:01
76
9:17
9:32
15
9:47
9:56
35
10:31
10:31
35
11:06
11:06
35
11:41
11:52
24
12:16
12:16
36
12:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東京から弾丸で徳島県の剣山〜三嶺を縦走、そして下山後に酷道ヨサク(国道439号)を散策してきました。
前泊や自家用/バイク車の方以外は、徳島駅発の特急・剣山1号に乗らないと午前中に登山口には着けない(乗り遅れると14:08到着)という超秘境なので、朝一番早く到着する東京発の深夜高速バスでアクセス。到着が遅れないことだけを祈りつつ。
遅れた場合のアクセス、逆走プランは「山行計画」をご覧ください。

往路:
【夜行バス】京浜急行バス/徳島バス共同運行 エディ1号 渋谷マークシティ 21:40 - 06:05徳島駅
【JR徳島線 特急 剣山1号 阿波池田行 1,610円】徳島駅6:47 - 7:46貞光駅
【つるぎ町コミュニティーバス 剣山登山臨時バス 2,000円】貞光駅7:50 - 9:30見ノ越
【剣山観光登山リフト 片道1,030円】見ノ越 - 西島

復路:
【三好市市営バス 930円】奥祖谷二重かずら橋13:50 - 14:08剣山(見ノ越)
【つるぎ町コミュニティーバス 剣山登山臨時バス 2,000円】見ノ越15:00 - 16:50貞光駅
【JR徳島線 特急 剣山10号 徳島行 1,610円】貞光駅16:55 - 17:44徳島駅
【夜行バス】JR四国バス ドリーム徳島2号 徳島駅21:45 - 06:27池尻大橋

約2年前にネットで剣山〜次郎笈へ伸びる稜線の写真を見て構想していた、東京からの弾丸徳島。車/バイク以外でアクセスできる時期が限られていることもあり、やっと実現できた。もちろん、下山後の酷道ヨサクと周辺散策もセットで予定を組んだ。

約1ヶ月前に高速バスの予約をしたので天気だけが気になっていた。
前の2週は、台風がそれぞれ通過したのでヒヤヒヤしたものの、日頃の行いが良いのか、天気も良く思い描いていたとおりの山行になった。
金曜日夜21:00 に渋谷マークシティの高速バス乗り場に到着。 渋谷路地裏の夜景と喧騒を、5Fにあるバスロータリーから眺める。
2018年10月12日 21:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/12 21:13
金曜日夜21:00 に渋谷マークシティの高速バス乗り場に到着。 渋谷路地裏の夜景と喧騒を、5Fにあるバスロータリーから眺める。
今回、天気は良さそうだけど四国=雨が多いイメージと着替えを減らしたい思いもあり、スポルティバのウラガノGTXを選択。ゴアテックスメンブレンの防水トレランシューズ。
2018年10月12日 21:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/12 21:13
今回、天気は良さそうだけど四国=雨が多いイメージと着替えを減らしたい思いもあり、スポルティバのウラガノGTXを選択。ゴアテックスメンブレンの防水トレランシューズ。
上高地、軽井沢などの観光地の他に、鳥取、米子などの遠距離、大阪、京都、浜松、仙台、など様々な行き先のバスが終日出ている。
2018年10月12日 21:16撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/12 21:16
上高地、軽井沢などの観光地の他に、鳥取、米子などの遠距離、大阪、京都、浜松、仙台、など様々な行き先のバスが終日出ている。
21:40発の京浜急行バス/徳島バス共同運行 エディ1号に乗車。徳島駅には6:05到着予定。 東京〜徳島駅のバスは複数の会社が運行しているが、予定通りの行程をこなすには徳島駅から特急剣山1号に乗る必要があるので、朝一番早く到着するこのバスを選んだ。
2018年10月12日 21:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/12 21:40
21:40発の京浜急行バス/徳島バス共同運行 エディ1号に乗車。徳島駅には6:05到着予定。 東京〜徳島駅のバスは複数の会社が運行しているが、予定通りの行程をこなすには徳島駅から特急剣山1号に乗る必要があるので、朝一番早く到着するこのバスを選んだ。
縦走に備えてしっかり寝たかったので、独立3列シートはとても助かった。 横の座席との間は両サイドにカーテン仕切りがあり、140度くらいのリクライニング、ヘッドレスト、フットレストと快適。1度目の休憩をした神奈川・足柄SAを出て、起きたら淡路島にワープしていた。
2018年10月12日 21:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/12 21:46
縦走に備えてしっかり寝たかったので、独立3列シートはとても助かった。 横の座席との間は両サイドにカーテン仕切りがあり、140度くらいのリクライニング、ヘッドレスト、フットレストと快適。1度目の休憩をした神奈川・足柄SAを出て、起きたら淡路島にワープしていた。
停車バス停を1つ飛ばしたこともあるのか、定刻より少し早い5:55頃に徳島駅バスターミナルに到着。徳島駅発 特急剣山1号の6:47まで少し時間があるので駅前を少し散策。しかし、地方の主要駅にはヤシのような南国風な木が植えてあるのは何故だろうか。
2018年10月13日 06:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 6:05
停車バス停を1つ飛ばしたこともあるのか、定刻より少し早い5:55頃に徳島駅バスターミナルに到着。徳島駅発 特急剣山1号の6:47まで少し時間があるので駅前を少し散策。しかし、地方の主要駅にはヤシのような南国風な木が植えてあるのは何故だろうか。
徳島駅の改札と電工掲示板で乗り場と行き先を確認。改札横のセブンイレブンには、改札内からも購入できる窓口がある。
2018年10月13日 06:21撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 6:21
徳島駅の改札と電工掲示板で乗り場と行き先を確認。改札横のセブンイレブンには、改札内からも購入できる窓口がある。
徳島駅ホームから。 駅オモテ側はかなり近代的な町並みだったけれど、ウラ側はすぐに住宅や学校があり趣がぜんぜん違う。地方都市あるある。
2018年10月13日 06:24撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 6:24
徳島駅ホームから。 駅オモテ側はかなり近代的な町並みだったけれど、ウラ側はすぐに住宅や学校があり趣がぜんぜん違う。地方都市あるある。
徳島県は、47都道府県で唯一電車が走っていない。電車ではなくすべて汽車。 さらに交通系ICカードは無く、使用も不可。
2018年10月13日 06:44撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 6:44
徳島県は、47都道府県で唯一電車が走っていない。電車ではなくすべて汽車。 さらに交通系ICカードは無く、使用も不可。
汽車からの風景。山の方に雲がかかっているけれど雨は降ってなさそうで期待が膨らむ。ちなみに単線である。
2018年10月13日 07:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 7:38
汽車からの風景。山の方に雲がかかっているけれど雨は降ってなさそうで期待が膨らむ。ちなみに単線である。
目的地の貞光駅に定刻到着。 無人駅なので車掌さんがきっぷを回収してくれる。
2018年10月13日 07:52撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 7:52
目的地の貞光駅に定刻到着。 無人駅なので車掌さんがきっぷを回収してくれる。
駅舎を出るとすぐに、つるぎ町のコミュニティバス発車時間のため乗り込む。この日は11人の利用者(全員登山者)があり8人乗り2台での運行。途中「つづろお堂」でバスを乗り換え、国道438号を剣山登山口である見ノ越まで進む。 明日通過する酷道ヨサク(国道439号)と同じような狭く走りづらそうな道。
2018年10月13日 08:42撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 8:42
駅舎を出るとすぐに、つるぎ町のコミュニティバス発車時間のため乗り込む。この日は11人の利用者(全員登山者)があり8人乗り2台での運行。途中「つづろお堂」でバスを乗り換え、国道438号を剣山登山口である見ノ越まで進む。 明日通過する酷道ヨサク(国道439号)と同じような狭く走りづらそうな道。
9:20頃に見ノ越に到着。 紅葉の時期ということもあり駐車場に車が多い。関西、中国地方からの車だけでなく、多摩ナンバーの車もある。
2018年10月13日 09:29撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 9:29
9:20頃に見ノ越に到着。 紅葉の時期ということもあり駐車場に車が多い。関西、中国地方からの車だけでなく、多摩ナンバーの車もある。
準備を整えスタート。 今回はテント泊装備や着替えなど諸々入っているので、KS ultralightgearのザックKS40に、食料は山と道のXLスタッフパックを外付け。
2018年10月13日 09:32撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 9:32
準備を整えスタート。 今回はテント泊装備や着替えなど諸々入っているので、KS ultralightgearのザックKS40に、食料は山と道のXLスタッフパックを外付け。
1泊2日、全行程25kmほどあるので剣山へはリフトを使い、約15分で300mほど高度を上げる。助かる〜。行程にもよるけど、リフトはガンガン使う派。
2018年10月13日 09:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 9:46
1泊2日、全行程25kmほどあるので剣山へはリフトを使い、約15分で300mほど高度を上げる。助かる〜。行程にもよるけど、リフトはガンガン使う派。
リフト下をつづら折る感じで登山道が見える。日帰り剣山ならリフト使わないほうが楽しそう。
2018年10月13日 09:39撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 9:39
リフト下をつづら折る感じで登山道が見える。日帰り剣山ならリフト使わないほうが楽しそう。
リフト上部はガスの中。
2018年10月13日 09:50撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 9:50
リフト上部はガスの中。
リフト終点の西島からハイクスタート。引き続きガスの中。冷たい空気と、温かい日差しは気持ちがいい。
2018年10月13日 09:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 9:57
リフト終点の西島からハイクスタート。引き続きガスの中。冷たい空気と、温かい日差しは気持ちがいい。
剣山の見どころの一つ、刀掛の松。 身近なところで鴨沢〜七ツ石山〜雲取山の「平将門迷走ルート」よろしく、ここ徳島でも平家の落人伝説に出会う。
2018年10月13日 10:03撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:03
剣山の見どころの一つ、刀掛の松。 身近なところで鴨沢〜七ツ石山〜雲取山の「平将門迷走ルート」よろしく、ここ徳島でも平家の落人伝説に出会う。
緩やかで歩きやすい登山道を登っていく。
2018年10月13日 10:06撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:06
緩やかで歩きやすい登山道を登っていく。
色鮮やかな落ち葉の上を進む。
2018年10月13日 10:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:10
色鮮やかな落ち葉の上を進む。
朝露で濡れたフカフカの落ち葉の絨毯が、前に出す足をやさしく包む。
2018年10月13日 10:11撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:11
朝露で濡れたフカフカの落ち葉の絨毯が、前に出す足をやさしく包む。
剣山に行く前に少し脇道に逸れ、縦走の無事を祈願し大剣神社にお参り。
2018年10月13日 10:15撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:15
剣山に行く前に少し脇道に逸れ、縦走の無事を祈願し大剣神社にお参り。
大剣神社からはコミュニティバスで上がってきた道が見える。街が見えず、山深いところまで上がってきたことを実感する。
2018年10月13日 10:18撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:18
大剣神社からはコミュニティバスで上がってきた道が見える。街が見えず、山深いところまで上がってきたことを実感する。
雲海も広がる。 生えている樹木をみると、南国のイメージがある四国でも、冬山は相当寒さが厳しいのだろう。
2018年10月13日 10:33撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:33
雲海も広がる。 生えている樹木をみると、南国のイメージがある四国でも、冬山は相当寒さが厳しいのだろう。
景色を楽しみながら歩いていると剣山山頂ヒュッテに到着。清潔で、食事など含めかなり評判のよいヒュッテらしい。
2018年10月13日 10:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:36
景色を楽しみながら歩いていると剣山山頂ヒュッテに到着。清潔で、食事など含めかなり評判のよいヒュッテらしい。
ヒュッテ横にある剣山本宮。岩陰に建てられ守られているようだった。ここでも縦走の無事を祈願してお参り。
2018年10月13日 10:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:36
ヒュッテ横にある剣山本宮。岩陰に建てられ守られているようだった。ここでも縦走の無事を祈願してお参り。
ヒュッテを超えて山頂を目指す。 かなり広い山頂付近は植生保護で木道が整備されている。
2018年10月13日 10:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:40
ヒュッテを超えて山頂を目指す。 かなり広い山頂付近は植生保護で木道が整備されている。
日本百名山・剣山山頂に到着。途中までリフトのアクセスで疲れはまったくない。
2018年10月13日 10:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:45
日本百名山・剣山山頂に到着。途中までリフトのアクセスで疲れはまったくない。
剣山山頂から、進む次郎笈への稜線。これを自分で見たかったんだよね。
2018年10月13日 10:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:46
剣山山頂から、進む次郎笈への稜線。これを自分で見たかったんだよね。
一ノ森方面の稜線もイイナー
2018年10月13日 10:52撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:52
一ノ森方面の稜線もイイナー
剣山山頂のトイレ。数も充分だし、めちゃ綺麗。
2018年10月13日 10:58撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 10:58
剣山山頂のトイレ。数も充分だし、めちゃ綺麗。
山頂から次郎笈方面へ歩き出す。熊笹の中に抜ける1本の登山道の景色が最高だ
2018年10月13日 11:29撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 11:29
山頂から次郎笈方面へ歩き出す。熊笹の中に抜ける1本の登山道の景色が最高だ
登山道はずっと道幅が狭い。しばらく進むも、先行する10人以上グループのいくつかが道を譲ってくれる気配がないので、岩場でインターバルを取り景色を楽しむ。岩場で休んでいた、剣山歩きに慣れているであろう老グループ男女3人と、東京から来たこと、縦走することなど少し話をすると「熊鈴持ってこなかった?次郎笈までは普段山に行かない人が多いから熊鈴鳴らしながら歩かないと譲ってくれないよ」と。四国のクマは、数十頭とも、ほぼ絶滅とも聞くので持ってこなかったのを後悔した。
2018年10月13日 11:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 11:37
登山道はずっと道幅が狭い。しばらく進むも、先行する10人以上グループのいくつかが道を譲ってくれる気配がないので、岩場でインターバルを取り景色を楽しむ。岩場で休んでいた、剣山歩きに慣れているであろう老グループ男女3人と、東京から来たこと、縦走することなど少し話をすると「熊鈴持ってこなかった?次郎笈までは普段山に行かない人が多いから熊鈴鳴らしながら歩かないと譲ってくれないよ」と。四国のクマは、数十頭とも、ほぼ絶滅とも聞くので持ってこなかったのを後悔した。
次郎笈峠の分岐。巻道もすごく歩きやすそうだ。
2018年10月13日 11:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 11:51
次郎笈峠の分岐。巻道もすごく歩きやすそうだ。
次郎笈頂上から剣山view。写真ではわかりずらいが、剣山〜次郎笈間は老若男女ハイカーでいっぱいだ。普通にスニーカーやデニムの人もいる。山頂も大混雑で、ササッと食事を取り三嶺方面の縦走路に向かう。
2018年10月13日 12:28撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 12:28
次郎笈頂上から剣山view。写真ではわかりずらいが、剣山〜次郎笈間は老若男女ハイカーでいっぱいだ。普通にスニーカーやデニムの人もいる。山頂も大混雑で、ササッと食事を取り三嶺方面の縦走路に向かう。
次郎笈から三嶺方面への下りはかなり勾配がきつい。スリップしないようにしながらもスピードアップしてぐんぐん下る。
2018年10月13日 12:32撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 12:32
次郎笈から三嶺方面への下りはかなり勾配がきつい。スリップしないようにしながらもスピードアップしてぐんぐん下る。
途中、あまり陽の当たらない谷筋は紅葉も進んでいる。
2018年10月13日 12:35撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 12:35
途中、あまり陽の当たらない谷筋は紅葉も進んでいる。
次郎笈から降り、トラバースの巻道との分岐。水場もあるが今回は水補給無し想定で3リットル持参しているのでパス。今回の行程では、ココ以外は水場は当てにしないほうが良さそう。
2018年10月13日 12:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 12:47
次郎笈から降り、トラバースの巻道との分岐。水場もあるが今回は水補給無し想定で3リットル持参しているのでパス。今回の行程では、ココ以外は水場は当てにしないほうが良さそう。
次郎笈から先は、先程までの混雑が嘘のように一気にハイカーが少なくなり、ストレス無く進める。
2018年10月13日 12:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 12:48
次郎笈から先は、先程までの混雑が嘘のように一気にハイカーが少なくなり、ストレス無く進める。
トレランの人も多い縦走路。間違いなく走りやすいし楽しめるだろうな。
2018年10月13日 12:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 12:51
トレランの人も多い縦走路。間違いなく走りやすいし楽しめるだろうな。
開けた一体の熊笹がずっと続く。深い奥行きがどことなく阿蘇にも似ている気がする。
2018年10月13日 12:58撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 12:58
開けた一体の熊笹がずっと続く。深い奥行きがどことなく阿蘇にも似ている気がする。
三嶺方面へ。まだまだ先は長い。予定では17:00に白髪避難小屋に到着してテント泊である。いつもは15:00までにテント設営できるようなルートを取るのだけど、今回のルートは行程が長く、かつ危険箇所も少ないので17:00を限度とした。事前に調べていた日没時刻は17:41。
2018年10月13日 13:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 13:10
三嶺方面へ。まだまだ先は長い。予定では17:00に白髪避難小屋に到着してテント泊である。いつもは15:00までにテント設営できるようなルートを取るのだけど、今回のルートは行程が長く、かつ危険箇所も少ないので17:00を限度とした。事前に調べていた日没時刻は17:41。
熊笹の緑と紅葉仕掛けた樹木のコントラストバランスが足を軽くさせる。
2018年10月13日 13:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 13:12
熊笹の緑と紅葉仕掛けた樹木のコントラストバランスが足を軽くさせる。
小ピークの丸石到着。少し休憩して先に進む。
2018年10月13日 13:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 13:36
小ピークの丸石到着。少し休憩して先に進む。
ずっと先まで見る稜線歩きは最高に楽しい。
2018年10月13日 13:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 13:38
ずっと先まで見る稜線歩きは最高に楽しい。
すれ違う人もまばら。どんどん進む。
2018年10月13日 13:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 13:38
すれ違う人もまばら。どんどん進む。
行動食にデカビタCゼリー。補給して、荷物が270g軽くなったw
2018年10月13日 13:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 13:45
行動食にデカビタCゼリー。補給して、荷物が270g軽くなったw
丸石から先は少しの間、低い樹林帯を進む。 思いのほか天気が良すぎて暑く、メリノウール半袖で進んでいるので日差しを遮られるだけで回復する。
2018年10月13日 13:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 13:51
丸石から先は少しの間、低い樹林帯を進む。 思いのほか天気が良すぎて暑く、メリノウール半袖で進んでいるので日差しを遮られるだけで回復する。
樹林帯の中に丸石避難小屋。この日はまだ利用者がいなかった。 当初はココでテント泊を考えていたけれど、次の日にカカシやかずら橋を楽しみたいのもあり、距離を稼ぐべくスルーして進む。
2018年10月13日 14:06撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 14:06
樹林帯の中に丸石避難小屋。この日はまだ利用者がいなかった。 当初はココでテント泊を考えていたけれど、次の日にカカシやかずら橋を楽しみたいのもあり、距離を稼ぐべくスルーして進む。
樹林帯の中は広い尾根で歩きやすい。
2018年10月13日 14:17撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 14:17
樹林帯の中は広い尾根で歩きやすい。
次の小ピーク高ノ瀬が見える。
2018年10月13日 14:21撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 14:21
次の小ピーク高ノ瀬が見える。
枝葉もすっかり秋〜冬への準備を着々と進めている。
2018年10月13日 14:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 14:38
枝葉もすっかり秋〜冬への準備を着々と進めている。
立ち枯れの樹木も多い。冬はそれだけ過酷な環境なんだろう。
2018年10月13日 15:02撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:02
立ち枯れの樹木も多い。冬はそれだけ過酷な環境なんだろう。
周りの山々は少し標高が低いのかそれほど色づいておらず、まだ緑が深い。
2018年10月13日 15:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:05
周りの山々は少し標高が低いのかそれほど色づいておらず、まだ緑が深い。
高ノ瀬通過。今回いくつか超えた小ピークでは、ココが一番傾斜があったかな。ツライということはない。
2018年10月13日 15:16撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:16
高ノ瀬通過。今回いくつか超えた小ピークでは、ココが一番傾斜があったかな。ツライということはない。
見事に色づいた木々を見るとすぐに足を止めてしまいペースは一向に上がらない(笑
2018年10月13日 15:23撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:23
見事に色づいた木々を見るとすぐに足を止めてしまいペースは一向に上がらない(笑
剣山のあたりとは植生も変わってきていて違う山域を歩いているような気分になる。
2018年10月13日 15:29撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:29
剣山のあたりとは植生も変わってきていて違う山域を歩いているような気分になる。
オオヤマレンゲ群落地。鹿よけの防護ネットがいたるところに張られている。鳥獣害被害はここ四国でも深刻なようだ。
2018年10月13日 15:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:31
オオヤマレンゲ群落地。鹿よけの防護ネットがいたるところに張られている。鳥獣害被害はここ四国でも深刻なようだ。
剣山と明日登る三嶺とのちょうど中間地点付近。アップダウンはそれほどでもないけれど、やっぱり長い縦走路だな。
2018年10月13日 15:39撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:39
剣山と明日登る三嶺とのちょうど中間地点付近。アップダウンはそれほどでもないけれど、やっぱり長い縦走路だな。
高ノ瀬を過ぎてからは、尾根には巨大岩があるところが多くテントを張る白髪避難小屋までは比較的平坦なトラバース道が続く。
2018年10月13日 15:41撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:41
高ノ瀬を過ぎてからは、尾根には巨大岩があるところが多くテントを張る白髪避難小屋までは比較的平坦なトラバース道が続く。
剣山まわりより色づきが良い三嶺方面。
2018年10月13日 15:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:47
剣山まわりより色づきが良い三嶺方面。
三嶺に近づくにつれ、ススキの群落が増えてくる。西日に照らされキラキラ輝く。
2018年10月13日 15:49撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 15:49
三嶺に近づくにつれ、ススキの群落が増えてくる。西日に照らされキラキラ輝く。
歩きやすい道は続くので、さぁ、どんどん進むよ!
2018年10月13日 16:09撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 16:09
歩きやすい道は続くので、さぁ、どんどん進むよ!
西日でできる山の陰陽が美しい。
2018年10月13日 16:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 16:31
西日でできる山の陰陽が美しい。
小ピーク平和丸。開けた場所も多い。自分のテント場からは、ココでテント泊しているらしき数人のヘッドライトの明かりも見えた。
2018年10月13日 16:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 16:37
小ピーク平和丸。開けた場所も多い。自分のテント場からは、ココでテント泊しているらしき数人のヘッドライトの明かりも見えた。
三嶺の山頂には雲がかかっている。明日は取れてくれるといいな
2018年10月13日 16:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 16:40
三嶺の山頂には雲がかかっている。明日は取れてくれるといいな
ススキの原っぱを進む。山というより野原っぽさを楽しむ。
2018年10月13日 16:43撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 16:43
ススキの原っぱを進む。山というより野原っぽさを楽しむ。
ようやく今日のテント場とする白髪避難小屋が見えてきた。ほぼオンタイム。
2018年10月13日 16:56撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 16:56
ようやく今日のテント場とする白髪避難小屋が見えてきた。ほぼオンタイム。
そこそこ人はいるようだ。おそらくトータルでテント20張くらい。 関東、アルプスのテント場に慣れているとよくわからなかったけど、地元の人に聞くと、大盛況という数字のようだった。
2018年10月13日 16:59撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 16:59
そこそこ人はいるようだ。おそらくトータルでテント20張くらい。 関東、アルプスのテント場に慣れているとよくわからなかったけど、地元の人に聞くと、大盛況という数字のようだった。
避難小屋泊もほぼフルっぽかった。外で宴会をしている若いグループもいたが、寒かったのか暗くなる前に早々に小屋の中に戻っていった。
2018年10月13日 17:01撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 17:01
避難小屋泊もほぼフルっぽかった。外で宴会をしている若いグループもいたが、寒かったのか暗くなる前に早々に小屋の中に戻っていった。
ココから三嶺までは約5kmを明日登る。
2018年10月13日 17:01撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 17:01
ココから三嶺までは約5kmを明日登る。
空いているエリアにシェルターをフロアレスで設営してすぐに晩ごはんの準備。
2018年10月13日 17:54撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 17:54
空いているエリアにシェルターをフロアレスで設営してすぐに晩ごはんの準備。
持参してきたビール、ソーセージ焼き、セブンイレブンのおでんにうどんをぶっ込み温まる。
2018年10月13日 18:08撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 18:08
持参してきたビール、ソーセージ焼き、セブンイレブンのおでんにうどんをぶっ込み温まる。
日が暮れていくこの時間の空が一番好きだ!
2018年10月13日 18:07撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 18:07
日が暮れていくこの時間の空が一番好きだ!
18:30少し前で気温は3度。昼間かなり暑かったのもあって、放射冷却でどんどん気温が下がったのだろう。エバニュー FPマット+クライミット insulatedマットの2段使いながら、秀岳荘×ナンガの夏用シュラフUDD150で大丈夫なのか若干不安になる。 ソフトバンクの回線でも4G電波が入ったので家族に連絡を入れたりしつつ、19:30頃早めの就寝。Day 2へ続く。
2018年10月13日 18:25撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/13 18:25
18:30少し前で気温は3度。昼間かなり暑かったのもあって、放射冷却でどんどん気温が下がったのだろう。エバニュー FPマット+クライミット insulatedマットの2段使いながら、秀岳荘×ナンガの夏用シュラフUDD150で大丈夫なのか若干不安になる。 ソフトバンクの回線でも4G電波が入ったので家族に連絡を入れたりしつつ、19:30頃早めの就寝。Day 2へ続く。
Day 1からの続きです。 早朝まだ暗い4:30頃に起床。寒い!外に吊るしていた温度計を見ると-1.9度。 夜中に何度か目が冷めたものの、インナーダウンなど重ね着しているので寒さで起きるという感じでは無かった。
2018年10月14日 04:54撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 4:54
Day 1からの続きです。 早朝まだ暗い4:30頃に起床。寒い!外に吊るしていた温度計を見ると-1.9度。 夜中に何度か目が冷めたものの、インナーダウンなど重ね着しているので寒さで起きるという感じでは無かった。
夜が明ける。幻想的というほかない彩色の空。
2018年10月14日 05:59撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 5:59
夜が明ける。幻想的というほかない彩色の空。
三嶺のモルゲンロート。
2018年10月14日 06:22撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 6:22
三嶺のモルゲンロート。
赤く染まったのは一瞬で、すぐに白黄色の光に変わる。これもまた見逃せない瞬間である。霜が降りたようで熊笹はバリバリ。
2018年10月14日 06:39撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 6:39
赤く染まったのは一瞬で、すぐに白黄色の光に変わる。これもまた見逃せない瞬間である。霜が降りたようで熊笹はバリバリ。
朝食は朝ラーをキめて、ササッと撤収。 この縦走路は剣山〜三嶺までの稜線上にトイレや携帯トイレスペースは無く、昔はいわゆる「キジ撃ち」「お花摘み」が普通だったようだけど、基本的に足跡以外は残したくないので、今回は背の高いススキの奥で携帯トイレを使用、もちろん持ち帰り。今回もGoodパック ハンディタイプを使用、匂いも含め漏れがなく調子良し。
2018年10月14日 06:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 6:57
朝食は朝ラーをキめて、ササッと撤収。 この縦走路は剣山〜三嶺までの稜線上にトイレや携帯トイレスペースは無く、昔はいわゆる「キジ撃ち」「お花摘み」が普通だったようだけど、基本的に足跡以外は残したくないので、今回は背の高いススキの奥で携帯トイレを使用、もちろん持ち帰り。今回もGoodパック ハンディタイプを使用、匂いも含め漏れがなく調子良し。
朝日を背に浴びながら三嶺に向けて出発。
2018年10月14日 07:02撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 7:02
朝日を背に浴びながら三嶺に向けて出発。
白髪避難小屋から少し三嶺方面に水場への真新しい看板ができていた。ただし、全然50mじゃないらしいのと、ガレ場の下らしいので注意したほうが良さそう。3リットル持参の自分はココでも水補給無し。
2018年10月14日 07:07撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 7:07
白髪避難小屋から少し三嶺方面に水場への真新しい看板ができていた。ただし、全然50mじゃないらしいのと、ガレ場の下らしいので注意したほうが良さそう。3リットル持参の自分はココでも水補給無し。
三嶺に向かう小ピーク白髪山分岐。 歩きはじめの登りですぐに熱くなったのでレイヤードの調整をしていると、後ろからの広島から来たという若い男性と少し話す。友人がテント場に忘れ物をして取りに行ったらしく、30分ここで待たされるらしい。大変だ。
2018年10月14日 07:17撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 7:17
三嶺に向かう小ピーク白髪山分岐。 歩きはじめの登りですぐに熱くなったのでレイヤードの調整をしていると、後ろからの広島から来たという若い男性と少し話す。友人がテント場に忘れ物をして取りに行ったらしく、30分ここで待たされるらしい。大変だ。
右奥の三嶺までの視界良好。 左奥には西熊山・天狗塚方面も見える。
2018年10月14日 07:34撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 7:34
右奥の三嶺までの視界良好。 左奥には西熊山・天狗塚方面も見える。
小ピークからの下りはガレた急な下りで転倒しないように慎重に。
2018年10月14日 07:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 7:37
小ピークからの下りはガレた急な下りで転倒しないように慎重に。
一面のススキ原っぱ。朝日を浴びて黄金色に輝く。
2018年10月14日 07:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 7:47
一面のススキ原っぱ。朝日を浴びて黄金色に輝く。
途中の道標に鐘がある。尾瀬にあるのはわかるけれど、熊も(ほぼ)いないのに何故あるのだろうか。とりあえず1度カーーーーン!と鳴らす。いい音でスッキリ!進む。
2018年10月14日 07:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 7:47
途中の道標に鐘がある。尾瀬にあるのはわかるけれど、熊も(ほぼ)いないのに何故あるのだろうか。とりあえず1度カーーーーン!と鳴らす。いい音でスッキリ!進む。
小ピークのカヤハゲ(東熊山)山頂からの東の空。碧々とした空に、飛行機雲が映える。 東熊山...やはり先程の鐘は熊よけなんだろうか。
2018年10月14日 08:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 8:04
小ピークのカヤハゲ(東熊山)山頂からの東の空。碧々とした空に、飛行機雲が映える。 東熊山...やはり先程の鐘は熊よけなんだろうか。
気持ちの良い尾根のアップダウンを繰り返す。
2018年10月14日 08:17撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 8:17
気持ちの良い尾根のアップダウンを繰り返す。
三嶺〜西熊山のあいだにある崩落箇所 大タオ・盗人沢が見える。
2018年10月14日 08:30撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 8:30
三嶺〜西熊山のあいだにある崩落箇所 大タオ・盗人沢が見える。
さあ三嶺への最後のアプローチ急登のはじまりです。
2018年10月14日 08:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 8:37
さあ三嶺への最後のアプローチ急登のはじまりです。
大きな一枚岩(天狗岩)の間を通すように登山道がついている。鎖はあるものの短期間ながらの岩登り。ここまでほぼ無かった緊張感が一気に出てくる。
2018年10月14日 08:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 8:45
大きな一枚岩(天狗岩)の間を通すように登山道がついている。鎖はあるものの短期間ながらの岩登り。ここまでほぼ無かった緊張感が一気に出てくる。
岩の間を抜けたあとも頂上直下まで鎖場が続く。
2018年10月14日 08:52撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 8:52
岩の間を抜けたあとも頂上直下まで鎖場が続く。
天狗岩を超えて上部から見下ろす。 ちなみに山頂からは天狗岩は見えないくらいに登る。
2018年10月14日 08:54撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 8:54
天狗岩を超えて上部から見下ろす。 ちなみに山頂からは天狗岩は見えないくらいに登る。
ほぼ直登なので振り返ると多少の恐怖感はある。 冬場に鎖が雪で埋もれた場合は、転落しないようにピッケルなどの装備や注意が必要だと思う。
2018年10月14日 08:55撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 8:55
ほぼ直登なので振り返ると多少の恐怖感はある。 冬場に鎖が雪で埋もれた場合は、転落しないようにピッケルなどの装備や注意が必要だと思う。
ノボルノボル...
2018年10月14日 09:03撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:03
ノボルノボル...
左右に背の低い木々があるところで小休止。
2018年10月14日 09:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:12
左右に背の低い木々があるところで小休止。
山頂まで最終の登り。
2018年10月14日 09:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:13
山頂まで最終の登り。
無事に三嶺山頂に到着。 個人的には広い剣山山頂より、こちらのほうがピークが狭い分360度の展望があり絶景だと思う。
2018年10月14日 09:18撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:18
無事に三嶺山頂に到着。 個人的には広い剣山山頂より、こちらのほうがピークが狭い分360度の展望があり絶景だと思う。
天狗塚までは4.7km、ほぼ白髪避難小屋までと同じ距離。
2018年10月14日 09:18撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:18
天狗塚までは4.7km、ほぼ白髪避難小屋までと同じ距離。
2つ並んでそびえる剣山(別名:太郎笈)と次郎笈。あそこからずっと尾根筋を縦走してきたと思うと満足感がある。 周りを見渡すとどの山も、男らしく岩稜帯が目立つアルプスや奥秩父のなどの山並みとは違い、山頂まで低い樹木と緑が続く。
2018年10月14日 09:20撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:20
2つ並んでそびえる剣山(別名:太郎笈)と次郎笈。あそこからずっと尾根筋を縦走してきたと思うと満足感がある。 周りを見渡すとどの山も、男らしく岩稜帯が目立つアルプスや奥秩父のなどの山並みとは違い、山頂まで低い樹木と緑が続く。
西熊山〜天狗塚方面の稜線歩きもとても気持ちが良さそうだ。時間的なものもあり、どこかでテント泊して2日目という人が多かった。
2018年10月14日 09:29撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:29
西熊山〜天狗塚方面の稜線歩きもとても気持ちが良さそうだ。時間的なものもあり、どこかでテント泊して2日目という人が多かった。
今回の行動食。ラムネ、はちみつ100%飴、m&m'sチョコ、羊羹。 ラムネは小さくて軽いのに、回復してる感が得られてかなり良い。
2018年10月14日 09:30撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:30
今回の行動食。ラムネ、はちみつ100%飴、m&m'sチョコ、羊羹。 ラムネは小さくて軽いのに、回復してる感が得られてかなり良い。
ここでも初老の男性2人組に話しかけられ15分くらいおしゃべり。 四国とはいえ言葉も含めほぼ関西圏みたいな土地柄だろうか、今回の山行では本当によく話しかけられた(5回!!)。しかも1度話だすとだいたい10分オーバーで、そこそこ良いペースで進んでいたはずが平均コースタイムと同じという...。楽しいから全然アリなんだけど。 毎年この時期に登っているという人の話では、先週まで2週連続の台風の影響でかなり葉が傷み、例年より紅葉は良くないらしい。それでも満足できる景色。
2018年10月14日 09:32撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:32
ここでも初老の男性2人組に話しかけられ15分くらいおしゃべり。 四国とはいえ言葉も含めほぼ関西圏みたいな土地柄だろうか、今回の山行では本当によく話しかけられた(5回!!)。しかも1度話だすとだいたい10分オーバーで、そこそこ良いペースで進んでいたはずが平均コースタイムと同じという...。楽しいから全然アリなんだけど。 毎年この時期に登っているという人の話では、先週まで2週連続の台風の影響でかなり葉が傷み、例年より紅葉は良くないらしい。それでも満足できる景色。
三嶺山頂から三嶺ヒュッテ方面へ下る。
2018年10月14日 09:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:48
三嶺山頂から三嶺ヒュッテ方面へ下る。
三嶺ヒュッテをちょっとのぞき見。奥にはトイレ小屋がある。
2018年10月14日 09:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 9:53
三嶺ヒュッテをちょっとのぞき見。奥にはトイレ小屋がある。
三嶺ヒュッテをあとにして、名頃登山口に下る。
2018年10月14日 10:02撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 10:02
三嶺ヒュッテをあとにして、名頃登山口に下る。
ややザレた浮き石の多い道を下る。
2018年10月14日 10:08撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 10:08
ややザレた浮き石の多い道を下る。
見上げると色鮮やかな景色が眩しい。1週早いかったかな?と思いつつ満足感ある。
2018年10月14日 10:07撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 10:07
見上げると色鮮やかな景色が眩しい。1週早いかったかな?と思いつつ満足感ある。
下山の樹林帯歩きで、整備された丸太を不用意に踏んでしまい、マンガバナナの如く足を前にツルンと転倒!が、背中のザックと荷物が完全にガードしてくれて一切の怪我なし。代わりにザックは横一線に汚れてしまった。前日剣山の神社でお参りしていたのも良かったのかもしれない。 ちなみに、外ポケットに入れていた、う○こが漏れ出していないか速攻チェックしたのは言うまでもない(余裕でセーフだった)。
2018年10月14日 10:24撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 10:24
下山の樹林帯歩きで、整備された丸太を不用意に踏んでしまい、マンガバナナの如く足を前にツルンと転倒!が、背中のザックと荷物が完全にガードしてくれて一切の怪我なし。代わりにザックは横一線に汚れてしまった。前日剣山の神社でお参りしていたのも良かったのかもしれない。 ちなみに、外ポケットに入れていた、う○こが漏れ出していないか速攻チェックしたのは言うまでもない(余裕でセーフだった)。
広い尾根をどんどん下る。時折小走りになるくらい歩きやすい。
2018年10月14日 10:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 10:27
広い尾根をどんどん下る。時折小走りになるくらい歩きやすい。
広すぎてもいたるところにリボンがあり、迷うことはない。
2018年10月14日 10:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 10:36
広すぎてもいたるところにリボンがあり、迷うことはない。
下山まで残り30分といったところ。
2018年10月14日 10:43撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 10:43
下山まで残り30分といったところ。
もうすぐかな?DonDon下る。 ここで香川から来たという若い単独女性とすれ違いざまに声をかけられた。見ノ越(剣山)の登山口に行ったものの駐車場が満車でこちらに来たこと、高齢のお爺ちゃんと一緒に来たけれどリフトのない三嶺はお爺ちゃんは登りを諦め駐車場で待っているらしいこと(平均CTで往復3.5時間だけど...)、先週は大山にお爺ちゃんと行ったこと...。山にいる人と話をすると、時間と労力をかけて行くからこそ、それぞれにストーリーがある。お爺ちゃん孝行のいいお孫さんだなぁ。 そして昨日以上に剣山〜次郎笈は混んでたことだろう。
2018年10月14日 10:49撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 10:49
もうすぐかな?DonDon下る。 ここで香川から来たという若い単独女性とすれ違いざまに声をかけられた。見ノ越(剣山)の登山口に行ったものの駐車場が満車でこちらに来たこと、高齢のお爺ちゃんと一緒に来たけれどリフトのない三嶺はお爺ちゃんは登りを諦め駐車場で待っているらしいこと(平均CTで往復3.5時間だけど...)、先週は大山にお爺ちゃんと行ったこと...。山にいる人と話をすると、時間と労力をかけて行くからこそ、それぞれにストーリーがある。お爺ちゃん孝行のいいお孫さんだなぁ。 そして昨日以上に剣山〜次郎笈は混んでたことだろう。
名頃登山口に近いところも、場所によっては綺麗に色づいているところもあった。
2018年10月14日 11:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 11:13
名頃登山口に近いところも、場所によっては綺麗に色づいているところもあった。
登山道から一度林道に出て、またすぐ登山道へ。道標しっかりあってルートは明確。
2018年10月14日 11:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 11:13
登山道から一度林道に出て、またすぐ登山道へ。道標しっかりあってルートは明確。
名頃登山口の駐車場がみえてきた。
2018年10月14日 11:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 11:45
名頃登山口の駐車場がみえてきた。
名頃登山口に無事に下-zhaan!!
2018年10月14日 11:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 11:47
名頃登山口に無事に下-zhaan!!
カカシ キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!! 名頃集落まで見に行こうと思ってたのに、駐車場にいきなりいるんかい!
2018年10月14日 11:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 11:48
カカシ キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!! 名頃集落まで見に行こうと思ってたのに、駐車場にいきなりいるんかい!
駐車場はそこそこ混んでて、袖ヶ浦ナンバーの車も。 勝手な私感では、習志野と袖ヶ浦ナンバーの車は日本全国どこにでもいる(笑
2018年10月14日 11:49撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 11:49
駐車場はそこそこ混んでて、袖ヶ浦ナンバーの車も。 勝手な私感では、習志野と袖ヶ浦ナンバーの車は日本全国どこにでもいる(笑
名頃駐車場への橋を渡る。
2018年10月14日 12:00撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:00
名頃駐車場への橋を渡る。
水が澄んで綺麗だ!
2018年10月14日 11:59撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 11:59
水が澄んで綺麗だ!
橋を渡ると、そこはTVなどでもよく見る酷道ヨサク(国道439号)! この道路標識を見に来たと行っても過言ではない(過言でしか無い)! 次に目指す奥祖谷二重かずら橋は向かって右折だけど、左折して名頃集落へちょっと寄り道。
2018年10月14日 12:00撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:00
橋を渡ると、そこはTVなどでもよく見る酷道ヨサク(国道439号)! この道路標識を見に来たと行っても過言ではない(過言でしか無い)! 次に目指す奥祖谷二重かずら橋は向かって右折だけど、左折して名頃集落へちょっと寄り道。
登山バスの名頃バス停。奥には公衆トイレもある。
2018年10月14日 12:02撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:02
登山バスの名頃バス停。奥には公衆トイレもある。
第一村人発見! カカシかいっ! 小椋さん一家は元気そうです。
2018年10月14日 12:06撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:06
第一村人発見! カカシかいっ! 小椋さん一家は元気そうです。
向かいには名頃小学校。 カカシの子供達も通ったんだろうな...
2018年10月14日 12:07撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:07
向かいには名頃小学校。 カカシの子供達も通ったんだろうな...
賑やかな場所発見!
2018年10月14日 12:07撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:07
賑やかな場所発見!
中を除くともっと賑やかだった!スゴー!
2018年10月14日 12:08撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:08
中を除くともっと賑やかだった!スゴー!
なにか釣れましたか?
2018年10月14日 12:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:10
なにか釣れましたか?
仕事中にサボってる面々
2018年10月14日 12:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:12
仕事中にサボってる面々
幼稚園の先生かな?
2018年10月14日 12:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:12
幼稚園の先生かな?
多国籍だねぇ
2018年10月14日 12:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:12
多国籍だねぇ
バス停混みすぎ
2018年10月14日 12:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:12
バス停混みすぎ
ローディもいるよ
2018年10月14日 12:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:13
ローディもいるよ
写真に写りたがる人、いるよね
2018年10月14日 12:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:13
写真に写りたがる人、いるよね
はい、ひょっこりはん!
2018年10月14日 12:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:14
はい、ひょっこりはん!
人は全然見かけないけど、カカシはやたらといます
2018年10月14日 12:15撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:15
人は全然見かけないけど、カカシはやたらといます
NHKのドキュメント72時間で見て以来気になってた酷道ヨサクと名頃集落のカカシ。 うん、大満足だ。
2018年10月14日 12:15撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:15
NHKのドキュメント72時間で見て以来気になってた酷道ヨサクと名頃集落のカカシ。 うん、大満足だ。
おっ、道路工事ご苦労さまです! カカシかーい!
2018年10月14日 12:26撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:26
おっ、道路工事ご苦労さまです! カカシかーい!
というわけで、サクッと名頃集落のカカシを楽しませてもらったら名頃登山口まで戻り、さらに奥祖谷二重かずら橋のある見ノ越(剣山)方面へ進む。
2018年10月14日 12:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:36
というわけで、サクッと名頃集落のカカシを楽しませてもらったら名頃登山口まで戻り、さらに奥祖谷二重かずら橋のある見ノ越(剣山)方面へ進む。
多少のアップダウンはあるけれど歩きやすい舗装路。 ただ、2日目も暑い。紅葉シーズンなのに。 剣山までさすがに舗装路を歩く気持ちは無い。
2018年10月14日 12:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:37
多少のアップダウンはあるけれど歩きやすい舗装路。 ただ、2日目も暑い。紅葉シーズンなのに。 剣山までさすがに舗装路を歩く気持ちは無い。
2kmほど歩くと奥祖谷二重かずら橋が見えてきた!わーい!
2018年10月14日 12:56撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:56
2kmほど歩くと奥祖谷二重かずら橋が見えてきた!わーい!
ココで下山後初の自販機登場!もちろんコーラ! 名頃駐車場、トイレも休憩所もあるから、あとは自販機あったら最高だと思います!
2018年10月14日 12:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 12:57
ココで下山後初の自販機登場!もちろんコーラ! 名頃駐車場、トイレも休憩所もあるから、あとは自販機あったら最高だと思います!
入り口で入場料を払って奥祖谷二重かずら橋の散策開始! ザックは受付のおばちゃんが預かってくれたので、身軽に下って行く。
2018年10月14日 13:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:04
入り口で入場料を払って奥祖谷二重かずら橋の散策開始! ザックは受付のおばちゃんが預かってくれたので、身軽に下って行く。
ここも平家由来の場所
2018年10月14日 13:06撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:06
ここも平家由来の場所
おぉ、二重かずら橋の男橋が見えてきた。
2018年10月14日 13:07撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:07
おぉ、二重かずら橋の男橋が見えてきた。
いいね!雰囲気もある!若いカップルも多い。
2018年10月14日 13:07撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:07
いいね!雰囲気もある!若いカップルも多い。
結構な高度感。
2018年10月14日 13:08撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:08
結構な高度感。
足元から下の川が見えてるからね。
2018年10月14日 13:08撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:08
足元から下の川が見えてるからね。
渡りきったところにはキャンプ場もあるらしい。ただ、オートキャンプではないので荷物を持ってかずら橋を渡る...と。身軽で行かなきゃだね。 剣山・三嶺登山の前泊にも良さそう。
2018年10月14日 13:09撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:09
渡りきったところにはキャンプ場もあるらしい。ただ、オートキャンプではないので荷物を持ってかずら橋を渡る...と。身軽で行かなきゃだね。 剣山・三嶺登山の前泊にも良さそう。
こちらは少し高さの低い女橋。
2018年10月14日 13:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:10
こちらは少し高さの低い女橋。
キャンプ地と東屋。
2018年10月14日 13:11撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:11
キャンプ地と東屋。
バイオトイレもある。
2018年10月14日 13:11撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:11
バイオトイレもある。
女橋も渡ってみる
2018年10月14日 13:11撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:11
女橋も渡ってみる
高度感はないけど、足踏み外さないかちょっとドキドキするね。
2018年10月14日 13:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:12
高度感はないけど、足踏み外さないかちょっとドキドキするね。
女橋からみた男橋。
2018年10月14日 13:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:12
女橋からみた男橋。
さらに奥に進むと、野猿とよばれる人力で橋を渡る台車。 デートスポットですね、ここ。 ギャラリー(順番待ち)がいるなか、下山後の男一人で乗るのは憚られるため撤退!
2018年10月14日 13:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:13
さらに奥に進むと、野猿とよばれる人力で橋を渡る台車。 デートスポットですね、ここ。 ギャラリー(順番待ち)がいるなか、下山後の男一人で乗るのは憚られるため撤退!
箱版ターザンロープみたいな?
2018年10月14日 13:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:14
箱版ターザンロープみたいな?
かずら橋を楽しんだら、直ぐそばにある売店?お土産屋さん?の丸石パークランドでアイスクリーム!何故にミッキー?
2018年10月14日 13:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:31
かずら橋を楽しんだら、直ぐそばにある売店?お土産屋さん?の丸石パークランドでアイスクリーム!何故にミッキー?
コーラ、かずら橋、アイスクリームと満喫したのでバス停で見ノ越行きのバスを待つ。
2018年10月14日 13:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:27
コーラ、かずら橋、アイスクリームと満喫したのでバス停で見ノ越行きのバスを待つ。
奥祖谷二重かずら橋から見ノ越まで乗る人は10人程。ほとんどが見ノ越駐車場に車を置いて違う下山口を利用した人だと思う。 到着したバスにも8人ほど乗っていたけれど、時間的にこれから剣山に登る人はいないだろうから、1つ前の見頃バス停から乗ってきた三嶺から降りてきた人たちばかりだろう。
2018年10月14日 13:42撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 13:42
奥祖谷二重かずら橋から見ノ越まで乗る人は10人程。ほとんどが見ノ越駐車場に車を置いて違う下山口を利用した人だと思う。 到着したバスにも8人ほど乗っていたけれど、時間的にこれから剣山に登る人はいないだろうから、1つ前の見頃バス停から乗ってきた三嶺から降りてきた人たちばかりだろう。
酷道ヨサクのすれ違いを激写。すれ違いはなかなかの無理ゲーなので基本的に坂下りの対向車がバックします。こっちはマイクロバスですし。
2018年10月14日 14:02撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 14:02
酷道ヨサクのすれ違いを激写。すれ違いはなかなかの無理ゲーなので基本的に坂下りの対向車がバックします。こっちはマイクロバスですし。
20分ほどで見ノ越に到着。 リフトを使わない場合の登山口がコチラ。
2018年10月14日 14:34撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 14:34
20分ほどで見ノ越に到着。 リフトを使わない場合の登山口がコチラ。
さらに乗り継ぎの貞光駅行き つるぎ町コミュニティーバスまで1時間ほどあるので、近くのお店に入る。
2018年10月14日 14:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 14:51
さらに乗り継ぎの貞光駅行き つるぎ町コミュニティーバスまで1時間ほどあるので、近くのお店に入る。
手打ちの祖谷そばとビール。関西風の出汁で、たぶんつなぎが入っていないであろう十割蕎麦を美味しくいただく。 ここでも常連らしくおっちゃん3名にやたら話しかけられなかなか箸が進まない(笑
2018年10月14日 14:41撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 14:41
手打ちの祖谷そばとビール。関西風の出汁で、たぶんつなぎが入っていないであろう十割蕎麦を美味しくいただく。 ここでも常連らしくおっちゃん3名にやたら話しかけられなかなか箸が進まない(笑
祖谷そばを食べ終え、バス停に戻る。 見ノ越には、いずれもJR徳島線の貞光駅、穴吹駅、阿波池田駅から季節運行ながらバスが出ている。最短時間なのは今回の往復バスで使った貞光駅。
2018年10月14日 14:54撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 14:54
祖谷そばを食べ終え、バス停に戻る。 見ノ越には、いずれもJR徳島線の貞光駅、穴吹駅、阿波池田駅から季節運行ながらバスが出ている。最短時間なのは今回の往復バスで使った貞光駅。
貞光駅に戻ってレトロフィルターでパシャリ。完全に昭和。
2018年10月14日 16:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 16:46
貞光駅に戻ってレトロフィルターでパシャリ。完全に昭和。
ブルーのJRの文字は新鮮。
2018年10月14日 16:52撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 16:52
ブルーのJRの文字は新鮮。
剣山登山口への最短ルートがアピールされている。
2018年10月14日 16:56撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 16:56
剣山登山口への最短ルートがアピールされている。
徳島駅へ戻る特急 剣山10号には、アンパンマン列車が連結されていた。 車内もシート含めフルアンパンマンで保育士さんもいるしで、気になる方は是非ググって!
2018年10月14日 17:01撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 17:01
徳島駅へ戻る特急 剣山10号には、アンパンマン列車が連結されていた。 車内もシート含めフルアンパンマンで保育士さんもいるしで、気になる方は是非ググって!
今回履いたスポルティバ ウラガノGTXは、ムレないか心配だったけど、これで本当に防水メンブレンなんだろうか?と思えるほど超快適だった。 徳島駅に戻り、温泉「あらたえの湯」で汗を流す。 その後は奥祖谷二重かずら橋バス停で声をかけられ徳島への電車も同じになった大阪からの女性二人組と、行動をともにするという超展開に。 駅前でお目当ての土産・和三盆を買ったあと、和三盆屋のお姉さんもオススメする居酒屋に誘われ、「お前は誰だ!?」的なところからからトーク開始。なんなんすかコレ。なんなんすか、この、旅は道連れ感...。想定外すぎるにもほどがある。ただ直感的にココは乗っかっておくべきと思ったのだった。 大阪への高速バス発車5分前に居酒屋を出て、バスに飛び乗り、お二人は風のように去っていった。いったいなんだったんだ!? いや、しかし、居酒屋でゴチそうになってしまい、満腹になったお腹がこんな旅も良いじゃないか!と訴えかけてくるのであった(ナニソレ)。
2018年10月14日 20:19撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/14 20:19
今回履いたスポルティバ ウラガノGTXは、ムレないか心配だったけど、これで本当に防水メンブレンなんだろうか?と思えるほど超快適だった。 徳島駅に戻り、温泉「あらたえの湯」で汗を流す。 その後は奥祖谷二重かずら橋バス停で声をかけられ徳島への電車も同じになった大阪からの女性二人組と、行動をともにするという超展開に。 駅前でお目当ての土産・和三盆を買ったあと、和三盆屋のお姉さんもオススメする居酒屋に誘われ、「お前は誰だ!?」的なところからからトーク開始。なんなんすかコレ。なんなんすか、この、旅は道連れ感...。想定外すぎるにもほどがある。ただ直感的にココは乗っかっておくべきと思ったのだった。 大阪への高速バス発車5分前に居酒屋を出て、バスに飛び乗り、お二人は風のように去っていった。いったいなんだったんだ!? いや、しかし、居酒屋でゴチそうになってしまい、満腹になったお腹がこんな旅も良いじゃないか!と訴えかけてくるのであった(ナニソレ)。
一人になり(注:もともと一人旅です)、JR四国バス ドリーム徳島2号で徳島駅から都内に戻る。このバスも行きと同じく3列独立シート、左右仕切りカーテン、リクライニングやら完璧で爆睡。 ほぼ定刻の月曜6:30頃、自宅最寄りの停車場所 池尻大橋で下車(何故、渋谷ではなく池尻大橋なのかも謎である)。都内はどんより曇っていたものの、弾丸徳島縦走ツアー(ソロ)の満足感に気分は爽快なのであった。よっしゃー!仕事行くぞー! おしまい。
2018年10月15日 06:24撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/15 6:24
一人になり(注:もともと一人旅です)、JR四国バス ドリーム徳島2号で徳島駅から都内に戻る。このバスも行きと同じく3列独立シート、左右仕切りカーテン、リクライニングやら完璧で爆睡。 ほぼ定刻の月曜6:30頃、自宅最寄りの停車場所 池尻大橋で下車(何故、渋谷ではなく池尻大橋なのかも謎である)。都内はどんより曇っていたものの、弾丸徳島縦走ツアー(ソロ)の満足感に気分は爽快なのであった。よっしゃー!仕事行くぞー! おしまい。
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無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
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無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
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