北海道百の難関、小鉾岳、雄鉾岳

2018年10月24日(水) 〜 2018年10月25日(木)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

飛行機

写真

10/24 11:39

札幌から車を飛ばして、八雲町まで4時間凄い強風と雨はすっかり上がりました。紅葉真っ盛りです。

10/24 11:46

空き地には、車すでに3台停まっていました。頂上付近ですれ違ったのは、函館の山の会の人たち15人位でした。

10/24 12:00

紅葉の向こうに山頂が。

10/24 13:12

ギザギザが素敵です。

10/24 13:29

10/24 13:36

一気に上って行きます。

10/24 13:54

向うは危険なので、行けません。

10/24 13:55

急登2時間で山頂到着。

10/24 13:59

山頂からの景色

10/24 14:48

枯れ葉で滑らぬように慎重に下山始めます。

10/24 15:13

京都の庭園の様でした。1時間半で下山したら、雨になりました。、ギリセーフでした。

10/25 5:27

翌日、5時半雄鉾岳の登山口は真っ暗。6時日の出なのですぐに明るくなってきました。

10/25 5:27

全体図。高度感のある岩場を下り、沢沿いの踏み跡を進みます。渡渉を繰り返し、カナケ沢出合で沢靴つを登山靴に履き替えます。2〜3hで岩壁の下に出、ルンゼを登ると海見平。そこから急に景色が開け、笹原を山頂に向かいます。

10/25 6:03

赤い目印

10/25 6:46

落石が心配なので間をあけて進みます。

10/25 6:57

木の間から山頂が見えてきました。

10/25 7:00

もっとはっきりそそり立つ岩壁

10/25 7:11

カナケ沢出合で登山靴に履き替えて、沢靴をデポしました。濡れてなかなか脱げない。

10/25 7:57

山頂が近くに見えてきました。

10/25 8:17

向うに海が見えてます。

10/25 8:33

空きは景色がはっきり見えます。

10/25 8:52

ここからルンゼに差し掛かります。

10/25 9:24

海見平に出ました。この落差には驚きです。平坦な笹原が広がっていました。

10/25 9:25

山頂につながる道と思ったら、オッとどっこい巨岩の下を降り、潜りながらよじ登って道につながります。

10/25 9:41

5時間の予定でしたが、4時間で山頂に立てました。

10/25 9:42

10/25 9:48

6月は雪だった平らな山頂の遊楽部山、

10/25 10:02

正面の山が展望台。昨年この時期は雪で登れず、展望台から圧巻の雄鉾岳を眺めたそうです。今日は奥尻島まで見えました。

10/25 10:04

先ず海見平に降りて下山です。

10/25 10:55

とにかく滑らないように慎重に。

10/25 11:06

さっきいた山頂を見上げる。

10/25 11:35

10/25 12:06

こちらの沢は、鉱物が混じり込んでいて温泉と同じ赤っぽい。

10/25 13:07

水流れで削られた穴。

10/25 13:11

10/25 13:36

朝は暗くて見えなかった掲示板

10/25 14:37

おぼこ荘に帰って温泉に入ります。総力結集の山で出応えがありました。

装備

個人装備

雄鉾岳は渡渉するので 沢靴があると迷わず進めて便利です。途中でデポして登山靴に履き替えます。

感想

c-tanaka

昨年行った人たちは雪で登れなかったと聞いていたので、今年もと心配しましたが、絶好の天気で紅葉もピーク恵まれた山行でした。雨だったらルンゼは滑るし、渡渉も困難だったでしょう。神様に感謝です。おかげで、8時間で戻ってこられました。