記録ID: 1640219
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ハイキング
飯豊山
御前ヶ遊窟(シジミ沢〜ソウケイ新道)
2018年11月03日(土) [日帰り]
れむ
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:38
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 915m
- 下り
- 922m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:38
7:51
22分
スタート地点
8:13
8:13
87分
渡渉地点
9:40
10:00
81分
シジミ沢出合
11:50
12:10
50分
岩塔上
13:00
13:00
105分
ソウケイ新道分岐
14:45
14:45
44分
渡渉地点
15:29
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
https://goo.gl/maps/Kr7yqcAdEKE2 |
コース状況/ 危険箇所等 |
シジミ沢までは最初に一度渡渉しますが、あとはずっと右岸に道があります。シジミ沢の入口はわかりにくいです。踏み跡を辿ると行き過ぎてしまい、最初間違って沢左側の尾根を登り初めてしまいました。 シジミ沢は最初はジメッとした沢筋をよじ登る感じですが、すぐに明るいスラブ帯に出ます。基本的にフリクションが効く岩質です。ルートはわかりにくいですが、テープの目印を頼りに行きます。 上部の草付きまで行くと、あとは薮っぽい踏み跡を辿ると遊窟に到着します。遊窟は上下に二箇所あります。 遊窟の上に行くには、上の洞窟を出て右側を少しだけ登った後、そのままスラブを直上せず、いったん左の薮の踏み跡から向こう側のスラブに出ます。草付きとスラブの境界を登ったあとスラブをトラバースして尾根に出ます。あとは尾根沿いに道があります。途中で井戸小屋山への道を分けて遊窟の上に行きます。白くなった飯豊がとてもきれいでした。 帰路はソウケイ新道から下山しました。遊窟から一旦来た道を戻ると左側に鎖がある箇所があり、そこが分岐です。地形図の破線の道は位置がだいぶずれています。 けっこう高度感のあるトラバースやスラブ状のナイフリッジが何箇所かあります。岩が滑るため鎖に頼らざるを得ない斜度の高いスラブの下降も何箇所かあります。そのためソウケイ新道を登りに使うのはけっこうしんどいかもしれません。 沢に降りた後は一回渡渉しますが、靴を濡らさずに渡渉するのは難しいです。また、沢に降りた後しばらく沢を下降します。沢に降りた直後に対岸にテープと踏み跡らしきものがありますが、上陸箇所はそこではありません。 このルートは要所要所には鎖、トラロープが用意されています。 道はよく踏まれており薮になっているところはありませんが、ルートを間違えやすいところもあります。今回も何回かルートを間違えました。 ロープはソウケイ新道のトラバースで一回お助けを出しました。ロープの要否はパーティーの熟度によると思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
登山靴(1)
雨具上下(1)
サングラス(1)
保温着(1)
ヘッドランプ(1)
替電池(1)
水筒(1)
行動食(1)
地図(1)
コンパス(1)
時計(1)
ハーネス(1)
カラビナ(2)
シュリンゲ(2)
確保器(1)
ヘルメット(1)
ヌンチャク(3)
ハンマー(1)
ハーケン(2)
ツェルト(1)
|
---|---|
共同装備 |
ダブルロープ30m(1)
無線機(2)
替電池(1)
|
感想
一般道だと思って軽く考えてたらなかなかの歯ごたえでした。所要時間も5時間の計画でしたが7時間半かかってしまいました。
でも紅葉がきれいでスラブも岩塔もかっこよくて満足です。紅葉シーズンだということで登山者も多かったです。20〜30人程度いたのではないかと思います。
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