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Yamareco

記録ID: 1642119
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【ルート詳細】船山十字路〜阿弥陀岳南陵P3取り付きまでピストン

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
shino_katsu その他3人
GPS
--:--
距離
10.7km
登り
1,137m
下り
1,137m

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:30
合計
6:21
7:44
51
8:35
8:45
51
9:36
9:47
10
9:57
9:57
35
10:32
10:36
114
12:30
12:30
13
12:43
12:43
49
13:32
13:37
28
P3取り付き点 11:05着、11:45発(引き返し)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
船山十字路に駐車しピストン
コース状況/
危険箇所等
船山十字路に登山ポストなし。
林道から枯れ沢を渡渉し南陵に向かう分岐点には赤符と看板がある。
枯れ沢から尾根に乗るまでのルートは一部不明瞭だが、赤符と踏み跡をたどれば問題ない。また、特に危険箇所もないので、どこから上がっても尾根に合流する。
尾根の道は明瞭で境界標、ロープ、ペンキ等があり迷わない。
P1,P2共に無雪期で岩が濡れていない場合は特に危険ではない。
その他周辺情報 車で5分ほどのもみの湯にて汗を流す。露天風呂、休憩所もありゆったりくつろぐ事ができた。帰りのご飯はちょうど16時頃でどの店も閉まっていたため難民化。SAで済ませた。
ゲートを過ぎても林道は砂利道。
御小屋尾根との分岐には標識あり。
川には車も通れる橋が架かる。
2018年10月21日 07:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/21 7:46
ゲートを過ぎても林道は砂利道。
御小屋尾根との分岐には標識あり。
川には車も通れる橋が架かる。
途中から土の林道に変わる。
2018年10月21日 08:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/21 8:10
途中から土の林道に変わる。
林道から南陵へ向かう分岐点。赤符の下に「阿弥陀岳」の標識がある。左の土の道が林道。
2018年10月21日 08:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/21 8:11
林道から南陵へ向かう分岐点。赤符の下に「阿弥陀岳」の標識がある。左の土の道が林道。
林道から50mほどで枯れ沢に出る。明確な渡渉道は無いので、対岸の赤符に向かって進む。
2018年10月21日 13:37撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 13:37
林道から50mほどで枯れ沢に出る。明確な渡渉道は無いので、対岸の赤符に向かって進む。
沢。石が転がっており、どこでも通過できる。
2018年10月21日 08:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/21 8:13
沢。石が転がっており、どこでも通過できる。
対岸の尾根に続く道。見づらいが枝に赤符が結ばれている。堰の真上から川上側に3mほどのところ。尾根までは木の根と土が混じった急登。
2018年10月21日 08:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/21 8:15
対岸の尾根に続く道。見づらいが枝に赤符が結ばれている。堰の真上から川上側に3mほどのところ。尾根までは木の根と土が混じった急登。
尾根までの道は赤符も多く踏み跡も比較的分かりやすく、丁寧にたどれば迷わない。途中の崩壊地は高巻きする。
2018年10月21日 13:32撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 13:32
尾根までの道は赤符も多く踏み跡も比較的分かりやすく、丁寧にたどれば迷わない。途中の崩壊地は高巻きする。
尾根までの登りを振り返る。途中踏み跡は複数あるが、どれを辿っても登っていれば最終的に尾根の道に合流する。
2018年10月21日 13:28撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 13:28
尾根までの登りを振り返る。途中踏み跡は複数あるが、どれを辿っても登っていれば最終的に尾根の道に合流する。
尾根に出る地点。画面左から登り、奥に向かって進む。尾根は比較的狭く明瞭で迷う心配はない。
2018年10月21日 08:32撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 8:32
尾根に出る地点。画面左から登り、奥に向かって進む。尾根は比較的狭く明瞭で迷う心配はない。
尾根の北側と南側の所有者が争うように境界を主張している。「穴山」と「四区」のペンキ、境界標がいたる所にある。
2018年10月21日 08:34撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 8:34
尾根の北側と南側の所有者が争うように境界を主張している。「穴山」と「四区」のペンキ、境界標がいたる所にある。
旧道の標識。
2018年10月21日 08:35撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 8:35
旧道の標識。
ロープで尾根以外の場所には入れないようになっている。キノコ山のようだが物々しい。
2018年10月21日 08:39撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 8:39
ロープで尾根以外の場所には入れないようになっている。キノコ山のようだが物々しい。
各所有者の境界標。卒塔婆みたいで怖い。
2018年10月21日 08:45撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 8:45
各所有者の境界標。卒塔婆みたいで怖い。
熾烈な領有権の主張。
2018年10月21日 08:48撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 8:48
熾烈な領有権の主張。
登りはコンスタントに続き、きつい。
2018年10月21日 09:15撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 9:15
登りはコンスタントに続き、きつい。
道は明瞭。
2018年10月21日 09:34撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 9:34
道は明瞭。
立場岳標識。休憩適地。
2018年10月21日 09:35撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 9:35
立場岳標識。休憩適地。
標高が錯綜している。
2018年10月21日 09:36撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 9:36
標高が錯綜している。
阿弥陀岳がよく見える。
2018年10月21日 09:55撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 9:55
阿弥陀岳がよく見える。
青ナギ。道は砂と土で幅は1m以上あり恐怖感はない。
2018年10月21日 09:57撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 9:57
青ナギ。道は砂と土で幅は1m以上あり恐怖感はない。
青ナギを振り返る。
2018年10月21日 12:20撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 12:20
青ナギを振り返る。
青ナギを過ぎても無名峰までは樹林の道。
2018年10月21日 10:24撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:24
青ナギを過ぎても無名峰までは樹林の道。
無名峰直前に崩壊地の脇を通る。写真は下り。
2018年10月21日 12:08撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 12:08
無名峰直前に崩壊地の脇を通る。写真は下り。
無名峰山頂。阿弥陀岳の裏から赤岳キレットが見え始める。
2018年10月21日 10:24撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:24
無名峰山頂。阿弥陀岳の裏から赤岳キレットが見え始める。
編笠山、権現岳から赤岳に続く縦走路。
2018年10月21日 10:24撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:24
編笠山、権現岳から赤岳に続く縦走路。
P1手前の岩。左から巻く。
2018年10月21日 10:30撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:30
P1手前の岩。左から巻く。
P1の左側。岩と草の間を登る。
2018年10月21日 10:37撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:37
P1の左側。岩と草の間を登る。
P1途中。夏場は左から巻く。
2018年10月21日 10:38撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:38
P1途中。夏場は左から巻く。
左の尾根がが来た道、右は御小屋尾根。左の尾根途中には青ナギが見える。
2018年10月21日 10:44撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:44
左の尾根がが来た道、右は御小屋尾根。左の尾根途中には青ナギが見える。
P2。左にトラバース道あり。3点支持で登る。
2018年10月21日 10:46撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:46
P2。左にトラバース道あり。3点支持で登る。
P2を左側から登り切った地点。画面右がP2、左が阿弥陀岳。ハイマツと下草の間に道がある。
2018年10月21日 10:48撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:48
P2を左側から登り切った地点。画面右がP2、左が阿弥陀岳。ハイマツと下草の間に道がある。
前写真の地点からP2を見下ろす。
2018年10月21日 11:42撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 11:42
前写真の地点からP2を見下ろす。
左がP3基部。右下に道。
2018年10月21日 10:52撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:52
左がP3基部。右下に道。
画面中央下にトラバース道が見える。10mほど渡ると直登道とトラバース道の分岐看板の裏に着く。
2018年10月21日 10:54撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:54
画面中央下にトラバース道が見える。10mほど渡ると直登道とトラバース道の分岐看板の裏に着く。
トラバース道を振り返る。
2018年10月21日 10:55撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:55
トラバース道を振り返る。
P3分岐看板裏より振り返る。撮影地点は5人ほど休める場所となっている。
2018年10月21日 10:55撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:55
P3分岐看板裏より振り返る。撮影地点は5人ほど休める場所となっている。
富士山
2018年10月21日 10:58撮影 by  SO-02K, Sony
1
10/21 10:58
富士山
P3トラバース道を下る。上の人間の足元がかの有名な分岐の看板。
2018年10月21日 10:59撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 10:59
P3トラバース道を下る。上の人間の足元がかの有名な分岐の看板。
P3基部まで下る地点。日が当たらない地点の岩場なので滑落に注意したい。ワイヤーが取りつけられているが心許ない。
2018年10月21日 11:01撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 11:01
P3基部まで下る地点。日が当たらない地点の岩場なので滑落に注意したい。ワイヤーが取りつけられているが心許ない。
P3取り付き地点から振り返る。
2018年10月21日 11:02撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 11:02
P3取り付き地点から振り返る。
P3基部からルンゼを見上げる。目の前右の岩を乗り越えないとルンゼの内部は見えない。ワイヤーを頼りたくなるところだが強度は疑問。
2018年10月21日 11:02撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 11:02
P3基部からルンゼを見上げる。目の前右の岩を乗り越えないとルンゼの内部は見えない。ワイヤーを頼りたくなるところだが強度は疑問。
前の写真の目の前右の岩に登ってルンゼ内部を覗く。最初の4mほどしか見渡せない。
2018年10月21日 11:06撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 11:06
前の写真の目の前右の岩に登ってルンゼ内部を覗く。最初の4mほどしか見渡せない。
【帰路】帰りの尾根から林道に下りる下降点には標識がある。写真左から尾根を下ってきて写真手前方面へ下りる。
2018年10月21日 13:28撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 13:28
【帰路】帰りの尾根から林道に下りる下降点には標識がある。写真左から尾根を下ってきて写真手前方面へ下りる。
【帰路】林道。整備されている。間もなく下山。
2018年10月21日 13:38撮影 by  SO-02K, Sony
10/21 13:38
【帰路】林道。整備されている。間もなく下山。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ナイフ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

船山十字路から阿弥陀南陵、P3取り付き点まで登り引き返しました。
快晴の中での登山で、雪のついた富士山やアルプス、紅葉した八ヶ岳の裾野を見渡すことができました。P3までは道も分かりやすく、危険箇所も少ないので、比較的登りやすい道でした。人も少なく、快適です。

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