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Yamareco

記録ID: 1645088
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講習/トレーニング
中国

烏帽子岩山/岩場の歩き方とロープワーク講習会

2018年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
fujitac_ettoARUKU その他6人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
07:04
距離
2.1km
登り
369m
下り
313m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
4:41
合計
6:59
10:26
14:11
24
14:35
14:37
18
14:55
15:49
15
16:04
登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR天応駅
コース状況/
危険箇所等
銀座尾根はバリエーションルートです
ロープ確保などが必要です
その他周辺情報 坂駅前にスパシーレ(今回は未利用)
あのとんがりが烏帽子岩
2018年11月10日 09:05撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 9:05
あのとんがりが烏帽子岩
最初に横に張ったフィックスロープの通過の仕方を勉強
ハーネスにスリングとカラビナ付けて
2018年11月10日 10:24撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 10:24
最初に横に張ったフィックスロープの通過の仕方を勉強
ハーネスにスリングとカラビナ付けて
なめら岩の下を通過
クライミングの岩場
2018年11月10日 10:25撮影 by  SO-04H, Sony
1
11/10 10:25
なめら岩の下を通過
クライミングの岩場
岩場をフィックスロープを張ってもらって通過の練習
2018年11月10日 11:03撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 11:03
岩場をフィックスロープを張ってもらって通過の練習
相変わらずここは景色が良い
天気もいいし山日和
2018年11月10日 11:05撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 11:05
相変わらずここは景色が良い
天気もいいし山日和
銀座尾根というバリルートへ
2018年11月10日 11:06撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 11:06
銀座尾根というバリルートへ
ガイドさんがリードで登ってトップロープを張りに行く
2018年11月10日 11:18撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 11:18
ガイドさんがリードで登ってトップロープを張りに行く
後から、ココを順番に登る
岩場歩き?岩登りの間違いじゃ・・・(^_^;)
2018年11月10日 11:20撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 11:20
後から、ココを順番に登る
岩場歩き?岩登りの間違いじゃ・・・(^_^;)
順番待ちの間、先に登る方を見たり、のんびり景色を眺める
2018年11月10日 11:25撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 11:25
順番待ちの間、先に登る方を見たり、のんびり景色を眺める
なんとか登れた
インドアだけどクライミングを始めた成果が多少発揮され、それほど苦もなく登れた
ガイドさんがビレイ中
2018年11月10日 11:59撮影 by  SO-04H, Sony
2
11/10 11:59
なんとか登れた
インドアだけどクライミングを始めた成果が多少発揮され、それほど苦もなく登れた
ガイドさんがビレイ中
左に視線を送ると、ソロで登っているクライマーがいた
スゴい(゜Д゜)
2018年11月10日 12:24撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 12:24
左に視線を送ると、ソロで登っているクライマーがいた
スゴい(゜Д゜)
2箇所目の岩登りはココ
1箇所目よりは短く、スラブ状なので登りやすそう
2018年11月10日 12:55撮影 by  SO-04H, Sony
1
11/10 12:55
2箇所目の岩登りはココ
1箇所目よりは短く、スラブ状なので登りやすそう
先に登られる方を観察
2018年11月10日 13:01撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 13:01
先に登られる方を観察
あそこの岩が出っ張ってるところが難しいみたい
2018年11月10日 13:09撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 13:09
あそこの岩が出っ張ってるところが難しいみたい
とはいえ、ロープで確保されてるなら、それほど難しくも怖くもない
無事登れました
このルートはロープなしはちょっと無理
2018年11月10日 13:18撮影 by  SO-04H, Sony
1
11/10 13:18
とはいえ、ロープで確保されてるなら、それほど難しくも怖くもない
無事登れました
このルートはロープなしはちょっと無理
おにぎりを頬張りながら景色を眺める
2018年11月10日 13:18撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 13:18
おにぎりを頬張りながら景色を眺める
このあたりは豪雨災害でひどかった地域だけど
烏帽子岩山自体はあまり被害がなかったようだ
2018年11月10日 13:18撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 13:18
このあたりは豪雨災害でひどかった地域だけど
烏帽子岩山自体はあまり被害がなかったようだ
でもここへ来る道中にはたくさんの災害の爪痕が残っていた
以前天応のボランティアに参加したけど、まだまだ人手が要りそうな地域もあります
復興が着々と進むことを願っております
2018年11月10日 13:18撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 13:18
でもここへ来る道中にはたくさんの災害の爪痕が残っていた
以前天応のボランティアに参加したけど、まだまだ人手が要りそうな地域もあります
復興が着々と進むことを願っております
支点
2018年11月10日 13:22撮影 by  SO-04H, Sony
1
11/10 13:22
支点
ガイドモード付ATCを使うってこういうことなのね
2018年11月10日 13:22撮影 by  SO-04H, Sony
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11/10 13:22
ガイドモード付ATCを使うってこういうことなのね
苦労してた方もいたけど、なんとか全員登れました
あとは烏帽子岩まで歩く
2018年11月10日 14:17撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 14:17
苦労してた方もいたけど、なんとか全員登れました
あとは烏帽子岩まで歩く
烏帽子岩登頂
2018年11月10日 14:27撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 14:27
烏帽子岩登頂
撮っていただいた
2018年11月10日 14:27撮影 by  SO-04H, Sony
4
11/10 14:27
撮っていただいた
最後に一般ルートでなめら岩の取り付きに戻って、ラッペル講習
2018年11月10日 14:57撮影 by  SO-04H, Sony
11/10 14:57
最後に一般ルートでなめら岩の取り付きに戻って、ラッペル講習

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 バラクラバ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング
共同装備
ロープなど

感想

北アルプス岩稜を想定した「岩場の歩き方とロープワーク/烏帽子岩山」という登山用品店主催の講習会に参加してきました。

烏帽子岩山は一般ルートで何度か登っています。
はじめて登ったときは正直びびりましたが、事前にお店のガイドさんに内容を伺うと、一般ルートではなくバリエーションルートを使って烏帽子岩へ登る内容とのことで、知らない知識や技術が得られそうと思い参加しました。

実際の講習内容は岩場歩きというよりは岩場登りに近い内容でした。
設定は北アルプスの岩稜をガイドツアーで歩く場合を想定した講習内容とのことでした。
つまり補助ロープなどで確保されながら安全に岩場を歩くって事らしいです。

ガイドさん曰く、ここはジャンダルムくらいの難度の岩場だよとのことで、ジャンってこんなの普通に歩くの( ゜Д゜)と驚きましたが、そういうことなら良い経験です。
ジャンは鎖や足場があるので、ある意味こっちのが難しいかもとか言われてましたが・・・・・ホンマかいな?(笑)

三点支持ってのは、みんな大丈夫よね〜って感じで、まぁ確かにこの講習受ける人は出来るワナ(笑)
ロープワークはある程度机上でも講習受けたりしていたので、だいたいイメージは出来ました。
講習のクライマックスは二段の岩場をハーネス付けて、トップロープで岩場歩きならぬほぼクライミングって感じで登ります。
個人的にはインドアですがクライミングを始めていたので、割とスムーズに登れたと思います。登山靴でのクライミングはクライミングシューズとは違い難しい感覚でしたが、昔はみんな登山靴でクライミングしてたんですよね(^_^;

みんなが登る待ち時間が結構あって、景色も楽しめたし、新しい経験がたくさん出来て有意義な講習でした。

実は、坂から呉の間の沿岸エリアの山々は好きでよく登っていたのですが、豪雨災害以降、登山道の状況や周辺の災害状況などが気になり、とうぶん登れないと思っていましたし、そういう気分でもなかったのです。
しかし登山道の状況を確認したり、復旧・保全させようとされてる方の記録などを見て、遠ざけてばかりではダメかなと思って、これをきっかけに徐々に歩いて行こうと思いました。
絵下山方面は特にひどいみたいなので、どこを歩くかは情報集めてからですね。

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