バリルートで微妙な紅葉の鳴神山

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 10.3km
• 登り: 802m
• 下り: 788m

コースタイム

9:45路肩-9:48第一砂防ダム下-10:17林道終点-11:19桐生アルプス稜線-
11:42肩の広場-11:48鳴神山桐生岳12:48-13:07椚田峠-
13:31秘密の花園-14:09駒形登山口-14:12路肩

総山行時間：5時間33分

天候

晴れ

寒いかと上着を着て出発しましたが不要でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

こんな時期なのに10時到着では路肩しか残ってません。

コース状況／危険箇所等

古い登山道はすぐに砂防ダムで行き止まりとなります。その後も沢沿いに踏跡やテープ類が見つかりますが、アルバイトに終わります。林道終点まで舗装道を歩くのが良いと思います。ただし、平日は工事のじゃまになるので通行しないようにしましょう。
沢沿いは右岸の巻道（けもの道かも）か沢の中を歩いていきます。最後の最後で左に作業道が尾根に走っているので使うとよいと思います。

その他周辺情報

宝徳寺でもみじ祭りをやっています。

道路沿いは駐車待ちの車であふれているので、旧小学校の駐車場に停めるのが一番と思います。もしくは、空きが出るのを待つか、北に行ってごにょごにょするのが良いと思われます。
なお、今年のもみじの発色は良くなく、ホームページや観光案内を期待して来場すると落胆間違いなしです。
宝徳時ホームページ
http://www.houtokuji.jp/

写真

11/11 9:45

こんな時期なのに路肩から出発となりました

11/11 9:47

今日の狙いはこちら

11/11 9:48

あれれ、砂防ダムがどかんと鎮座してます

11/11 9:50

崖を無理くり登ります

11/11 9:53

そおっと空を飛んで通過します

11/11 9:55

舗装路がずっと続いてます

11/11 9:58

はるか下に道らしきものが見えるので

11/11 10:00

戻って下って行きました

11/11 10:01

斜面にテープがあるけど

11/11 10:04

踏跡とはとても言えないシロモノでした

11/11 10:05

少し歩いて

11/11 10:10

あきらめて沢に逃げます

11/11 10:12

このまま沢を続けるかしばし悩んだのち

11/11 10:12

砂防ダム手前で舗装路に戻りました

11/11 10:15

桐生アルプスの稜線が向こうに見えます

11/11 10:17

舗装路終点。まっすぐ古い作業道が伸びてます

11/11 10:21

最初は広い道ですが

11/11 10:23

すぐに狭くなって渡渉し

11/11 10:25

最初の沢分岐は右へ

11/11 10:26

また渡渉して

11/11 10:28

とりあえず沢沿いを歩きます

11/11 10:33

とうとう沢の中が一番歩きやすそうになってきた

11/11 10:34

足元でガラガラさせながら

11/11 10:38

滑らないように歩いてましたが

11/11 10:40

けもの道かもしれないけど歩いやすいから

11/11 10:41

向こうが歩きやすければ渡渉して

11/11 10:44

やっぱり元に戻って

11/11 10:45

仙人ヶ岳でよく見るやつ

11/11 10:48

踏跡と呼べるのかなぁ

11/11 10:51

ちょっと道が広くなった

11/11 10:53

まともな道になった

11/11 10:54

まだまだ行きます

11/11 10:57

向こうが倒木の林になっているところで

11/11 10:58

作業道が伸びているので行きます

11/11 11:00

先日歩いた尾根まで行くようです

11/11 11:02

尾根到着。沢への作業道は尾根からは見えません

11/11 11:05

やっぱり尾根は歩きやすいです

11/11 11:07

小ピーク

11/11 11:16

桐生市基準点125番

11/11 11:17

見えているのは手前のこぶ

11/11 11:18

最後のピークから下ると桐生アルプス稜線に合流します

11/11 11:25

指標・テープの無い薄い踏跡、ここは関東ふれあいの道でないのがありがたい

11/11 11:39

時々もみじに目を奪われます

11/11 11:41

岩を迂回して肩の広場

11/11 11:42

鳥居をくぐって

11/11 11:48

鳴神山

11/11 11:53

北のパノラマ。袈裟丸の左で雲がかかっているのは武尊山でした。谷川岳はもっと左で雲の向こうでした

11/11 12:43

山頂にあるのはコメツツジの紅葉

11/11 12:52

こんな看板がかかってました

11/11 13:07

椚田峠を左に折れて

11/11 13:10

時々出てくる紅葉

11/11 13:24

ズダヤクシュだと思うんですが

11/11 13:50

青い空がきれいです紅葉はいまいち

11/11 14:09

途中で秘密の花園で葉が茂っているのを確認して登山終了

11/11 14:25

駐車待ちの車列を遠くからみつけたので、手前でごにょごにょ

11/11 14:27

これを撮影するのに長蛇の列です

11/11 14:27

肝心の紅葉はイマイチ

11/11 14:28

塀の外から

11/11 14:28

たしかレンゲツツジの紅葉

11/11 14:30

池と紅葉

11/11 14:31

遠くに鳴神山

11/11 14:33

この木が一番きれいでした

11/11 14:35

この絵に騙されてバスが3台も停まってました。下の駐車場はどこも満杯、ご苦労様です

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

tancro

今日は前から狙っていた手前の古い登山道を詰めてみようと思って出発しました。ところがすぐに砂防ダムで行き止まり、結局舗装道路を通るのが一番でした。

その後の沢沿いは倒木は少なく滝の高巻きもなく、最後は尾根に作業道が通っていたし、どちらかというと非常に平和なバリルートでした。

鳴神山の山頂では、ソロの山ガールと最近登った山について長話。ひさびさに山頂で1時間も過ごすことになりました。

次は足利アルプスの予定ですが、もみじ谷の紅葉状況を見て、名草行にするか行道山行にするか悩んでます。去年設置した行道峠の指標が残っているか確認もしておきたいところ。

鳴神山からの山座同定（2018夏に作成、約1MB）
上から貼り付けたのは他力写真です。
http://tancro.e-central.tv/grandmaster/tenbou/jpg/narukamiyama2018.jpg