記録ID: 1648795
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ハイキング
丹沢
鍋割山北西山域(鉄砲沢右岸尾根・沖ノカトロ沢右岸尾根↓)
2018年11月11日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:27
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:41
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 11:26
17:16
ゴール地点
GPSログはスマートフォンアプリ(ジオグラフィカ)で取っています。
帰りの寄沢ルート後半部でログの乱れが有ります。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足、及び左足裏痛・右膝痛の為に歩くペースはかなり遅めです。
帰りの寄沢ルート後半部でログの乱れが有ります。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足、及び左足裏痛・右膝痛の為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎寄大橋〜寄コシバ沢出合 一般登山道。徒渉箇所多数、ハシゴや桟橋も多くあるので足元注意。 ◎寄コシバ沢出合〜鍋割峠 Vルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 倒木地帯の直ぐ先から右岸の尾根経路にのります。途中、長めのロープがあるので、それを使い直登した方が安全です。(崖沿いの巻道は穴が開いていて崩壊の恐れあり) ◎鍋割峠〜旧鍋割峠 (オガラ沢ブッコシ) Vルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 鍋割峠から左側に続く旧経路を歩き、細尾根伝いに沢床に下りて、そこからトラバース気味に歩き、最後の崩壊地は設置ロープを使って降下して対岸の設置ロープで登り返します。 ※VRベテラン経験者以外は通行しない方が良いです。 ◎旧鍋割峠(オガラ沢ブッコシ)〜オガラ沢ノ頭(丹沢詳細図名:鍋割山北尾根) Vルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 ◎オガラ沢ノ頭〜中ッ峠〜カロト沢ノ頭(鉄砲沢右岸尾根) Vルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 痩せ尾根や白ザレの急傾斜地多数で、これまで歩いたVルートの中でも危険度最上位に入ります。また熊の糞も多数あり、熊鈴等の対策必須です。 ※VRベテラン経験者以外は通行しない方が良いです。 ◎カロト沢ノ頭〜熊木ダム前のトンネル(沖ノカトロ沢右岸尾根) Vルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 ここも同じく、痩せ尾根や白ザレの急傾斜地多数で、これまで歩いたVルートの中でも危険度最上位に入ります。また熊の糞も多数あり、熊鈴等の対策必須です。 ※VRベテラン経験者以外は通行しない方が良いです。 ◎熊木ダム前のトンネル〜ユーシンロッジ〜雨山橋(玄倉林道) 雨山橋手前に道路陥没箇所があり、通行注意。 ◎雨山橋〜雨山峠〜寄大橋 雨山橋〜雨山峠間に倒木で道を塞いでいる箇所があるので通行注意。 |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
まーとぴ(MartP)🌋
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ポット
コッヘル
カトラリー
ライター
スパッツ
チェーンスパイク
熊鈴
ラジオ
ツールナイフ
ティッシュ
ヘルメット
|
感想
最近、諸先輩方のレコで気になっていた鍋割山北西山域を歩いてきました。
鉄砲沢右岸尾根を途中まで下って、沖カトロ沢右岸尾根で熊木ダム前のトンネルの所に下りましたが、痩せ尾根と白ザレの急傾斜地のオンパレードで、前から痛めていた左足裏痛に加えて右膝も痛くなり、旧鍋割峠から3時間以上も掛かってしまいました。
この辺りの山域は私のような脚力のない初心者は下りでは歩かない方がよいかなと思いました。(上りでもピークのアップダウンが多いのであまり変わらないかも)
しかし蛭ヶ岳南陵を踏破した時の様な達成感があり、また近いうちに再訪したくも思いました。
ブナの黄葉は散った後でしたがモミジの紅葉はそこそこ見れました。
あと、尾根のコル部分ごとに熊の糞があって、縄張りの意思表示か何ですかね。
ともかく熊が多い山域であることも認識しました。
左足裏痛が少し良くなったら、今度は右膝痛か・・
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artpanoramaさん 初めまして
紅葉の写真とても綺麗です。
難ルート完登 お疲れ様でした。
やはり、このルートの下りはきついですね!
確かにこのあたりは、随所に熊の気配がします。
woodsさん、こちらこそ初めまして。
今回の山行はwoodsさんのレコも参考にさせて頂きました。
この辺りの山域は私くらい技量で下りで使うのは無謀だったと少々反省しております。
ルート自体もキツく熊もいそうでビビりましたが、その分達成感も多かったので、今後ハマりそうです。
こんにちはNobu00です。
オガラ沢ノ頭〜カロト沢ノ頭〜熊木ダム前のトンネルのルートは丹沢VRのスペシャリストのartpanoramaさんの歩いたルートの中でも危険度最上位ですか〜。
((( ;゚Д゚)))
今年の春に下りましたが、VR 初心者の私が無事だったのが奇跡的。無謀なことをしたと今さら反省してます。
今回は、私が歩いた時より、今年の夏から秋の大雨、台風で倒木、崩落で登山道はすごく荒れていたはずなのでartpanoramaさんは、やはり凄いです。
私はトンネルのユーシンロッジ側入り口の林道に出たのですが、本当はトンネルの上の尾根を歩くのですね。もう一度歩いて確認したいような気もしますが、怖いので、やめておきます。
(^ω^)
Nobu00さん、こんばんは。
いやー、私なんかVRスペシャリストでは全然ないですよー、ここ2、3年前から歩き出した初心者ですよ。
Nobuさんも下りで歩かれているんですよね、事前にレコをチェックしてましたよ。
この辺りの山域はチェーンスパイクやヘルメット、それに出来ればロープが必要だと思いますが、ロープワークの技能が無いので少し勉強しなきゃと考えてます。
中丹沢ハードルート行脚、お疲れ様でした。
白ザレの急勾配の細尾根下りが続くのは想像しただけで恐ろしそうですが、ドーカク尾根と比べてどちらがハードでしたでしょうか?
後日artpanoramaさんのレコを参考に、是非歩いておきたい尾根道です。
Topgabachoさん、こんにちは。
ドーカク尾根は私のような単独者で、更にロープワークが出来ないと厳しいっぽいので、まだ未踏です。
という事で正確に比べられないのですが、レコやブログ記事等の知識的にはドーカク尾根の方が少しハードだとは思います。(大タギリの様な長大な崖はありません)
今回は下りで歩いてしまいましたが、上りで歩かれた方が少しは安全だと思います。
あと、熊もいそうなので、熊鈴かラジオは必須ですね。
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