蓼科山 秋晴れ＆雲海 朝は霜で岩がつるつる

2018年11月15日(木) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 5.2km
• 登り: 637m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 1:05
• 合計: 3:16

7:04 蓼科山７合目登山口
7:14 7:14 馬返し
7:36 7:42 天狗の露地
8:00 8:00 将軍平
8:02 8:03 蓼科山荘
8:23 8:24 蓼科山頂ヒュッテ
8:28 9:25 蓼科山
9:29 9:29 蓼科山頂ヒュッテ
9:47 9:47 蓼科山荘
10:13 10:13 馬返し
10:20 蓼科山７合目登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七合目登山口までの林道に積雪や凍結等はありませんでした。登山口前の駐車場に車を駐めましたが、私が最初でした。戻ってきた時には10台ほどに増えていました。

コース状況／危険箇所等

朝は岩場が霜でつるつるで要注意です。9時を過ぎると霜も日差しでだいぶ溶けて歩きやすくなりました。

写真

七合目手前の駐車場から蓼科山北面を眺めます。霧氷、霜で少し白くなっています。

道路脇の木々も真っ白。

歩き始めます。

天狗の露地より。きれいな雲海が広がっています。影蓼科山も(^^)。

乗鞍岳。この時期でまだ雪が無い乗鞍なんて．．．。

槍穂高。

立山、剣岳と手前に美ヶ原。

鹿島槍〜白馬岳。やっぱり雪が少ない。

北面オープンバーンを見上げます。ごろごろしている岩が雪に埋もれたら、また滑りに訪れます(^^)。

結晶。

霜柱。

将軍平。

山頂まであと少し。足元は一面さくさくの霜柱でした。

岩をよじ登っていきます。森の中は霜がほとんど付いていなくて歩きやすかったのですが、

樹林帯を出ると岩がほぼ真っ白に(^^;。簡易アイゼンを付けるほどでは無いし、慎重に登っていきます。

浅間山が雲海の向こうにきれいに見えています。

浅間山。

湯の丸山、四阿山。

この時間、岩の上半分がほぼ真っ白でした。ただ帰る際には日当たりの良い部分溶けていました。

こちらも閉まっています。

蓼科山山頂。下りで将軍平で人とすれ違うまで、他の人は見かけませんでした。

ほぼ無風で日差しでそれほど寒くないのがありがたいです。

八ヶ岳。

赤岳。

南アルプス。

北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。

中央アルプス方面。

中央アルプス。その手前に守屋山。一番手前の低い山が私の裏山、永明寺山。

御嶽山、乗鞍岳方面。雲海はここまででした。

御嶽山。少し噴煙も見えます。

八子ヶ峰の木々が霧氷で白くなっています。

北アルプス方面。こちらは一面の雲海。ただその後徐々に消えていきました。

霜が溶けるようにゆっくりと朝食を取ったのち、そろそろ下り始めます。

北横岳とその向こうに金峰山。

浅間山方面の雲海もだいぶ消えてきました。

岩の霜もだいぶ溶けました(^^)。

駐車場まで戻ってきました。

市街地まで下ってくるとやっと紅葉が見頃になりました。最後の紅葉を楽しみます。

中央道沿いのもみじももう後半です。

感想

Fujimori-W

高気圧に覆われて快晴が期待出来たこの日の朝、雪が降る前にもう一度蓼科山に登って大展望を楽しみたいと思い、出かけて来ました。
積雪はゼロでしたが、朝のうちは山頂直下の岩場が霧氷と霜で真っ白で滑りやすく、慎重に登りました。
蓼科山から北側は、朝のうちは広く雲海が広がってきて、それはそれできれいでした。
ただ北アルプスにしても雪があまりに少なくて少し残念です。昨年は11月21日に乗鞍に初滑りに出かけましたが、今年はいつになることやら。