表妙義（妙義神社→中之岳神社）

2018年11月16日(金) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 6.6km
• 登り: 1,341m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:30

7:15 登山者専用駐車場
7:20 7:20 道の駅みょうぎ
7:25 7:26 妙義神社
8:06 8:08 大の字
8:31 8:48 見晴
9:02 9:10 大のぞき
9:21 9:26 天狗岳
9:37 9:44 妙義山
10:14 10:18 バラ尾根のピーク
10:23 10:24 堀切
10:46 11:01 鷹戻し
11:36 11:46 東岳
11:53 11:55 こぶ岩
11:59 12:25 中ノ岳
12:41 12:41 轟岩
12:45 中之嶽神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅の下の登山者駐車場を利用した

11/15 仙台2115-0630松井田妙義IC（途中4-5時間仮眠）
11/16 中ノ岳神社1240-1305妙義神社（構内タクシー3340円）
妙義神社1315-1415高崎（30km）

コース状況／危険箇所等

この日お会いした登山者は20人ちょっとだったので渋滞らしい渋滞は無かったが、一人ずつしか通過できない鎖場も多いので、登山者の多い日には時間を多めに見積もっておく必要がありそう

2013年のmtkenさん、2015年のrikimaruさんのレコが詳しく、事前に予習しました
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-298088.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-635075.html

写真

11/16 7:13

登山者駐車場には3台のみ（結局、下山後も他の車は停まってなかった…）

11/16 7:20

妙義神社への参道を登っていく

11/16 7:31

一番上の本殿から右手に曲がると登山口

11/16 7:32

危険マークばっかり

11/16 7:35

神社の背後からすぐ急登になる

11/16 8:00

最初の鎖場

11/16 8:00

岩の凹凸に足を置ける

11/16 8:04

鎖場を登りきると大の字

11/16 8:12

落ち葉の中を行く

11/16 8:14

辻

11/16 8:14

絶壁が近づく

11/16 8:21

奥の院

11/16 8:22

11/16 8:23

奥の院鎖場を下から見上げる。高さがあり最初ひるむが、落ち着いて岩の小さい出っ張りを足場にして、腕力を温存して行く

11/16 8:30

次の鎖場。足場が穿ってある

11/16 8:31

このあたりから絶壁が急峻に立ち上がる

11/16 8:32

絶壁越しに鷹戻し、金洞山

11/16 8:40

先月訪れた裏妙義

11/16 8:40

左から烏帽子岩、赤岩、丁須の頭

11/16 8:44

正面の岩を向こう側に回り込んだところがビビリ岩

11/16 8:46

ビビリ岩を最下部から。この岩を右上に回り込んでから、右に傾斜した岩の上をトラバースしていく

11/16 8:49

ビビリ岩を上部から。後続の方がスイスイと登ってくる。自分は一歩一歩ビビリながらだった。やっぱりトラバースは苦手

11/16 8:49

ビビリ岩を登ると、進行方向の大のぞき、相馬岳への稜線が見えてきた

11/16 8:50

眼下に人里

11/16 8:55

背ビレ岩の上に先行の方

11/16 8:56

背ビレ岩。三点支持で鎖無しで登れる

11/16 8:57

背ビレ岩を見下ろす

11/16 8:58

11/16 9:02

大のぞき。狭い頂上に自分を入れて7人。この日いちばんの混雑だったが、なぜか安心した。奥に天狗岳大岩壁。

11/16 9:08

大のぞきからの下りを振り返って見上げる。高さのある滑り台のような下り。足場はしっかりしていた

11/16 9:18

天狗岩

11/16 9:23

11/16 9:32

天狗岩の西の肩？あたりを振り返る

11/16 9:37

今日の最高峰、相馬岳

11/16 9:41

バラ尾根の向こうの鷹戻しを遠望す

11/16 9:41

鷹戻しアップ。その奥に東岳、西岳、星穴岳。さらに奥に荒船山

11/16 9:46

11/16 9:50

滑落死亡事故多発の注意書き

11/16 9:54

相馬岳からの下り

11/16 9:57

11/16 10:06

11/16 10:14

11/16 10:22

鷹戻しが徐々に近づく

11/16 10:28

苔むした岩のトラバース。足の置き場少なく、鎖を活用

11/16 10:33

平成28年12月から通行禁止が解除になった

11/16 10:33

11/16 10:41

不気味にそびえる

11/16 10:46

ハシゴ

11/16 10:47

ハシゴを登りきると1段目の鎖場。壁に圧倒される。先行の方をお手本に、岩の凹凸に摩擦を効かせて、鎖を軽く引きながら登った

11/16 10:52

鎖が交差した地点を過ぎ、2段目を見上げる。ここは足場はしっかりあった

11/16 10:53

木を過ぎて3段目へ。靴の摩擦を効かせながら腕力を温存して登る

11/16 10:54

3段目の最後。鎖の末端の左側にポコッと出っ張った岩のところまで登り、岩を右に回り込むようにトラバースしていく

11/16 10:55

ポコッと出っ張った岩を回り込んでから、岩越しに3段目を見下ろす。結局ハーネスとデイジーチェーンは出番なし（カラビナを鎖に掛けたり外したりしたほうが手間）

11/16 10:55

岩を抱えるように立ち、お腹のあたりにカメラを構え3段目を見下ろす

11/16 10:55

岩を回り込んでから右へトラバース。鎖が強く張ってあり、身体がブレにくくて助かった。ここは鎖をしっかりつかんでトラバースした

11/16 10:56

トラバースしてから振り返る

11/16 10:56

トラバースの向こう側の登ってきた斜面は、死角になって見えない

11/16 10:58

11/16 11:04

11/16 11:17

鷹戻しの頭からのルンゼ状の下り

11/16 11:18

左右の両壁にフットホールドを探しながら下りる

11/16 11:20

ルンゼを下りて振り返る

11/16 11:22

その後のハングした下り。一番難しさを感じたところ。身体を岩から少し離して足場を目で探しながら下りた

11/16 11:26

11/16 11:27

第四石門への分岐

11/16 11:28

鷹戻しの頭を振り返る

11/16 11:30

浅間山と裏妙義

11/16 11:34

鷹戻しの頭、奥に相馬岳

11/16 11:35

鷹戻しの頭アップ

11/16 11:39

スライドした方が登っているのが見える

11/16 11:39

ルンゼにとりついたところ

11/16 11:44

11/16 11:44

東岳から石門めぐりの道を見下ろす

11/16 11:44

東岳の狭い頂上

11/16 11:45

11/16 11:48

東岳からの下りはガレている

11/16 11:49

11/16 11:50

11/16 11:55

11/16 11:56

11/16 11:58

中之岳山頂

11/16 11:58

11/16 12:02

11/16 12:02

11/16 12:06

11/16 12:10

西岳へは通行禁止

11/16 12:10

中之岳神社への下山路の標識はショボい

11/16 12:13

下山路は最初だけ鎖場がある

11/16 12:27

11/16 12:27

11/16 12:28

第四石門

11/16 12:29

石門めぐりの見晴らし台から見上げる

11/16 12:38

11/16 12:39

11/16 12:40

中之岳神社と轟岩

11/16 12:41

11/16 13:16

人里との距離がとても近い

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

装備

個人装備

バックパック22L ツェルト キャメルバック2.5L ヘルメット ハードシェル 化繊綿入りジャケット ウール長袖シャツ（中厚手） ロングパンツ 沢用手袋 雨具（パンツのみ） ハーネス デイジーチェーン

感想

rockie

次週の表妙義山行に参加できそうもないので、単独行で計画。
無風で、前橋市で16℃の小春日和に恵まれ、気象条件はベスト。先月の裏妙義もそうだったが、夏の悪天候を取り返した気分。
心配していた鷹戻しの難所も、先行してくれた方があまりにもスイスイ登ってしまったので、余計な緊張感が取れてビビリ無く登れた。鷹戻しの上部まで腕力を温存しておくようにという2013年のmtkenさんのヤマレコのアドバイスがとても参考になった。
前夜、夕食を食べて出発したのが失敗。早々に福島での仮眠を余儀なくされた。