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Yamareco

記録ID: 1651998
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

ウノタワ〜大持山〜小持山〜武甲山

2018年11月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
22.3km
登り
1,567m
下り
1,542m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:48
合計
8:07
8:13
15
8:28
8:28
23
8:51
8:57
81
10:18
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26
10:44
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13
10:57
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8
11:05
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47
11:52
11:58
26
12:24
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34
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13:03
5
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13:10
3
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19
13:40
13:49
2
13:51
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24
14:16
14:19
16
14:36
14:41
19
16:20
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
飯能駅からバスに揺られること1時間弱。
名郷から山に入ります。
名郷バス停には私以外にも6、7名の登山客がいましたが、他の山に向かわれたようです。
2018年11月17日 08:11撮影 by  iPhone X, Apple
1
11/17 8:11
飯能駅からバスに揺られること1時間弱。
名郷から山に入ります。
名郷バス停には私以外にも6、7名の登山客がいましたが、他の山に向かわれたようです。
水が碧々として綺麗。
2018年11月17日 08:15撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 8:15
水が碧々として綺麗。
地面が舗装された林道が続きます。
2018年11月17日 08:31撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 8:31
地面が舗装された林道が続きます。
勇ましい巨大な岩。
2018年11月17日 08:43撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 8:43
勇ましい巨大な岩。
妻坂峠との分岐。
ここで左に折れてウノタワ方面へ。
初老のご夫婦とお会いしました。
2018年11月17日 08:52撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 8:52
妻坂峠との分岐。
ここで左に折れてウノタワ方面へ。
初老のご夫婦とお会いしました。
打ち棄てられたトラック。
完全には不可能だとしても、徐々に人工物が自然に同化されていくといいますか、なんとも頽廃的で詩的な風景です。
2018年11月17日 08:57撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 8:57
打ち棄てられたトラック。
完全には不可能だとしても、徐々に人工物が自然に同化されていくといいますか、なんとも頽廃的で詩的な風景です。
清涼感溢れる滝。
2018年11月17日 09:07撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 9:07
清涼感溢れる滝。
舗装路の終点にひっそりと佇む看板。
「本当にここで合ってる?」と疑うような慎ましさです。
ここから沢伝いに登っていきます。
これまでの舗装路と違い、道も悪く、傾斜も急になります。
2018年11月17日 09:20撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 9:20
舗装路の終点にひっそりと佇む看板。
「本当にここで合ってる?」と疑うような慎ましさです。
ここから沢伝いに登っていきます。
これまでの舗装路と違い、道も悪く、傾斜も急になります。
途中沢を追うのに夢中になってしまい、この看板を見逃しました。
谷筋に沿っていくとウノタワ方面から逸れてしまうので注意です。
早めに地図を見直して正解でした…。
2018年11月17日 09:33撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 9:33
途中沢を追うのに夢中になってしまい、この看板を見逃しました。
谷筋に沿っていくとウノタワ方面から逸れてしまうので注意です。
早めに地図を見直して正解でした…。
急斜面をゼェゼェ言いながらピンクのリボンを目印に少しずつ登っていきます。
ここまでキツイとは…、正直ナメていました。
途中カメラを担いだ初老の男性と遭遇。
「武甲山まで行きます」と言うと、「え!?ここから!?」とのご反応…。
そんなに大変なの…?不安がよぎります…。
2018年11月17日 09:37撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 9:37
急斜面をゼェゼェ言いながらピンクのリボンを目印に少しずつ登っていきます。
ここまでキツイとは…、正直ナメていました。
途中カメラを担いだ初老の男性と遭遇。
「武甲山まで行きます」と言うと、「え!?ここから!?」とのご反応…。
そんなに大変なの…?不安がよぎります…。
急登を越えるとちょっとした平地に出ます。
ウノタワの少し手前。
『ヤマノススメ』にも出てくる伝説について記されています。
2018年11月17日 10:16撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 10:16
急登を越えるとちょっとした平地に出ます。
ウノタワの少し手前。
『ヤマノススメ』にも出てくる伝説について記されています。
ウノタワの地面に所々茂っている綺麗な植物。
スギゴケかな…?
2018年11月17日 10:17撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 10:17
ウノタワの地面に所々茂っている綺麗な植物。
スギゴケかな…?
ここだけ見ると森林公園といった感じ。
標高1,000mとは思えない不思議な空間です。
2018年11月17日 10:17撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 10:17
ここだけ見ると森林公園といった感じ。
標高1,000mとは思えない不思議な空間です。
大持山の肩。
季節柄、枯れ木も多いですが、それでもなかなかの眺望です。
2018年11月17日 10:30撮影 by  iPhone X, Apple
1
11/17 10:30
大持山の肩。
季節柄、枯れ木も多いですが、それでもなかなかの眺望です。
横倉山の山頂を示す看板。
眺望もなく、非常に地味な山頂ですが看板に添えられた赤い実が可愛らしいですね。
2018年11月17日 10:45撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 10:45
横倉山の山頂を示す看板。
眺望もなく、非常に地味な山頂ですが看板に添えられた赤い実が可愛らしいですね。
大持山山頂から。
ウノタワから大持山に至るまでに、トレイルランニングの大会?とすれ違いました。
こちらは体力がないので少し歩いては休みしていたのですが、如何せんランナーの皆様はマナーが良く、登りの私を優先してくれるので、息絶えそうになりながら登りました。
2018年11月17日 10:57撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 10:57
大持山山頂から。
ウノタワから大持山に至るまでに、トレイルランニングの大会?とすれ違いました。
こちらは体力がないので少し歩いては休みしていたのですが、如何せんランナーの皆様はマナーが良く、登りの私を優先してくれるので、息絶えそうになりながら登りました。
小持山を経由して武甲山に向かいます。
2018年11月17日 11:05撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 11:05
小持山を経由して武甲山に向かいます。
小持山に向かう途中、突如として立ちはだかる巨石。
大持山から小持山へは、岩を這って登る箇所や大きな倒木があるなど極めて道が悪く、またアップダウンも激しかったため、振り返ると一番キツイ区間だったように思います。
2018年11月17日 11:21撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 11:21
小持山に向かう途中、突如として立ちはだかる巨石。
大持山から小持山へは、岩を這って登る箇所や大きな倒木があるなど極めて道が悪く、またアップダウンも激しかったため、振り返ると一番キツイ区間だったように思います。
武甲山が遠くに見えます。
あそこまで行って帰って来られるのか…?
2018年11月17日 11:32撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 11:32
武甲山が遠くに見えます。
あそこまで行って帰って来られるのか…?
ここからシラジクボ方面に向かいます。
2018年11月17日 11:54撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 11:54
ここからシラジクボ方面に向かいます。
小持山山頂からシラジクボ方面に歩いて直ぐの分岐。
この看板を右に行けばシラジクボ方面への下りなのですが、右は「小持山に至る」…。
2018年11月17日 11:58撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 11:58
小持山山頂からシラジクボ方面に歩いて直ぐの分岐。
この看板を右に行けばシラジクボ方面への下りなのですが、右は「小持山に至る」…。
シラジクボ。
何のことはない道の広い登山道といった感じでした。
武甲山への急な登り坂に震えます。
2018年11月17日 12:24撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 12:24
シラジクボ。
何のことはない道の広い登山道といった感じでした。
武甲山への急な登り坂に震えます。
シラジクボの看板に偽り無し。
厳しい急登を少しずつ登って辿り着いた武甲山山頂手前の広場。
ベンチがあって眺望もなかなか。
発破についての注意喚起の看板があります。
このあたりで浦山口駅側との登山道と合流します。
浦山口駅側から登ってきたと思しき喧しいマナーの良くない4人衆が騒いでおりました。
2018年11月17日 13:05撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 13:05
シラジクボの看板に偽り無し。
厳しい急登を少しずつ登って辿り着いた武甲山山頂手前の広場。
ベンチがあって眺望もなかなか。
発破についての注意喚起の看板があります。
このあたりで浦山口駅側との登山道と合流します。
浦山口駅側から登ってきたと思しき喧しいマナーの良くない4人衆が騒いでおりました。
武甲山御嶽神社のところの看板です。
ほぼ山頂。
発破看板のある広場から直ぐです。
2018年11月17日 13:09撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 13:09
武甲山御嶽神社のところの看板です。
ほぼ山頂。
発破看板のある広場から直ぐです。
御嶽神社境内を裏手に回ると第一展望台が。
ここに山頂の標が立っています。
昼食をとりながら山座同定に勤しむ若い男性2人組にお願いして記念写真を撮ってもらいました。
邪魔してごめんなさい、ありがとうございました!
2018年11月17日 13:43撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 13:43
御嶽神社境内を裏手に回ると第一展望台が。
ここに山頂の標が立っています。
昼食をとりながら山座同定に勤しむ若い男性2人組にお願いして記念写真を撮ってもらいました。
邪魔してごめんなさい、ありがとうございました!
秩父市内が綺麗に見渡せます。
天気も良く、眺望が素晴らしい。
2018年11月17日 13:44撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 13:44
秩父市内が綺麗に見渡せます。
天気も良く、眺望が素晴らしい。
武甲山山頂から横瀬駅方面に降りて行きます。
湿った黒土は滑りやすく、所々でバランスを崩します。
1回だけ盛大に滑って、木の根で胸を強打しました…。
危ない危ない…。
2018年11月17日 14:38撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 14:38
武甲山山頂から横瀬駅方面に降りて行きます。
湿った黒土は滑りやすく、所々でバランスを崩します。
1回だけ盛大に滑って、木の根で胸を強打しました…。
危ない危ない…。
不動滝。
山頂に水を運ぶボトルはここに設置されていたんですね。
次はこっちから登って協力しよう。
2018年11月17日 14:41撮影 by  iPhone X, Apple
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11/17 14:41
不動滝。
山頂に水を運ぶボトルはここに設置されていたんですね。
次はこっちから登って協力しよう。
不動滝から一の鳥居に向かう道中。
大きな落石が道を塞いでいます。
落石に注意して進みましょう。
2018年11月17日 14:42撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 14:42
不動滝から一の鳥居に向かう道中。
大きな落石が道を塞いでいます。
落石に注意して進みましょう。
登山道左右に建屋が散見するように。
いよいよ下山でしょうか。
水が綺麗。
2018年11月17日 14:55撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 14:55
登山道左右に建屋が散見するように。
いよいよ下山でしょうか。
水が綺麗。
登山道の終わり。
町の鳥であるカワセミが見送ってくれます。
2018年11月17日 15:19撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 15:19
登山道の終わり。
町の鳥であるカワセミが見送ってくれます。
噂に聞いていた石灰工場。
突然の巨大人工物に度肝を抜かれます。
2018年11月17日 15:24撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 15:24
噂に聞いていた石灰工場。
突然の巨大人工物に度肝を抜かれます。
横瀬駅近くから仰ぐ武甲山。
なるほど、あの有名な山容はこちらから見たものだったんですね。
2018年11月17日 16:04撮影 by  iPhone X, Apple
1
11/17 16:04
横瀬駅近くから仰ぐ武甲山。
なるほど、あの有名な山容はこちらから見たものだったんですね。
横瀬駅に到着です。
登山道を抜けてから横瀬駅までが異常に長くて辛かったです。
途中で5、6台の迎車タクシーとすれ違いましたが、気持ちはわかります。
さて、あとは特急で池袋まで帰れば…、と思ったらまさかの人身事故で特急は飯能止まり。
飯能からは、泣きながら急行で帰りました…。
2018年11月17日 16:20撮影 by  iPhone X, Apple
11/17 16:20
横瀬駅に到着です。
登山道を抜けてから横瀬駅までが異常に長くて辛かったです。
途中で5、6台の迎車タクシーとすれ違いましたが、気持ちはわかります。
さて、あとは特急で池袋まで帰れば…、と思ったらまさかの人身事故で特急は飯能止まり。
飯能からは、泣きながら急行で帰りました…。

感想

10年以上のブランクを経て登山を再開しようと思い立ち、チャレンジしてきました。
ブランク明けでこのルートはキツイかな?と思っていましたが、完全にナメていましたね…。
登山道の厳しさ、ルートの長さもそうですが、一番誤算だったのは自身の体力の落ち具合…。
身体中痛くて、両脚が千切れそうでしたが、それでも登頂したときの達成感はやはり堪りませんね。
昔を思い出しました。
次はもうちょっと計画立案に力を入れようと思います…。

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体力レベル
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1/5
体力レベル
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