また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1652516
全員に公開
ハイキング
甲信越

宝珠山〜大蛇山〜野須張

2018年11月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
phk55 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
12.3km
登り
1,097m
下り
1,089m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:07
合計
6:57
7:01
108
スタート地点
8:49
8:51
68
9:59
9:59
27
10:26
11:26
24
11:50
11:50
51
12:41
12:46
72
13:58
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特記すべき危険個所はありません。
登山道は、大変良く整備されていました。
赤松山森林公園の登山口からスタートします。
1
赤松山森林公園の登山口からスタートします。
金鶏橋への分岐、ここから登山口上の広い駐車場へ行けます。
金鶏橋への分岐、ここから登山口上の広い駐車場へ行けます。
登山道へ入ります。
1
登山道へ入ります。
送電線の鉄塔を過ぎてしばらくすると、舗装林道に出ます。
1
送電線の鉄塔を過ぎてしばらくすると、舗装林道に出ます。
林道からしばらくは、やや急な坂が続きます。
1
林道からしばらくは、やや急な坂が続きます。
赤松城山、安田城の要害などの説明があります。
1
赤松城山、安田城の要害などの説明があります。
赤松山、この松は何時枯れたのでしょう。2013年では枯れていませんでした。
1
赤松山、この松は何時枯れたのでしょう。2013年では枯れていませんでした。
440.5mの三角点があります。
(追記)2014年に登った時、虚空蔵山という表示がありました。
1
440.5mの三角点があります。
(追記)2014年に登った時、虚空蔵山という表示がありました。
こんな登りもありました。
1
こんな登りもありました。
岩のヤセ尾根から、中央奥が野須張、その手前左が大蛇山、中央右が宝珠山。
2
岩のヤセ尾根から、中央奥が野須張、その手前左が大蛇山、中央右が宝珠山。
八咫柄山、草水からの登山道が合流していましたが、現在は通行止めになっています。
1
八咫柄山、草水からの登山道が合流していましたが、現在は通行止めになっています。
石間からの登山道が合流しています。
1
石間からの登山道が合流しています。
正面の岩が宝珠山です。山頂まで急な下りと登りです。
1
正面の岩が宝珠山です。山頂まで急な下りと登りです。
宝珠山山頂の鐘とお地蔵様の説明板。
2
宝珠山山頂の鐘とお地蔵様の説明板。
お地蔵様、遠くに弥彦山と角田山、その手前に新津丘陵。
1
お地蔵様、遠くに弥彦山と角田山、その手前に新津丘陵。
大蛇山へ向かいます。大蛇山まで1時間50分となっていました。
1
大蛇山へ向かいます。大蛇山まで1時間50分となっていました。
表示板が破損していますが「手塚坂」です。
1
表示板が破損していますが「手塚坂」です。
広い気持ちの良い道です。
1
広い気持ちの良い道です。
表示板が無くなっていますが「長谷川の窓」です。
1
表示板が無くなっていますが「長谷川の窓」です。
(参考)2004年04月29日の写真です。
1
(参考)2004年04月29日の写真です。
阿賀野川と鳴沢峰。
1
阿賀野川と鳴沢峰。
葉が落ちてフカフカの明るい道です。
1
葉が落ちてフカフカの明るい道です。
やや急な所にはお助けロープが設置されていました。まだ新しそうでした。
1
やや急な所にはお助けロープが設置されていました。まだ新しそうでした。
ここは「阿部の廊下」です。
1
ここは「阿部の廊下」です。
(参考)2003年06月15日の写真です。
1
(参考)2003年06月15日の写真です。
大蛇山への登り。ここにも長いお助けロープがありました。
1
大蛇山への登り。ここにも長いお助けロープがありました。
大蛇山安全地蔵、ピッケルを持っているお地蔵様です。
1
大蛇山安全地蔵、ピッケルを持っているお地蔵様です。
野須張へ向かいます。
1
野須張へ向かいます。
直ぐの所に「熊の庭」があります。登山道整備当時の表示板が残っているのはここだけでした。
1
直ぐの所に「熊の庭」があります。登山道整備当時の表示板が残っているのはここだけでした。
笹が刈り取られ、広い道になっていました。
1
笹が刈り取られ、広い道になっていました。
(参考)2003年06月15日の写真です。ここに山の仲間広場がありました。
1
(参考)2003年06月15日の写真です。ここに山の仲間広場がありました。
野須張です。
石戸からの登山道があります。一回だけ登ったことがあります。
1
石戸からの登山道があります。一回だけ登ったことがあります。
西山と左に菱ヶ岳、中央奥は二王子岳、右奥は飯豊連峰です。雲のかかっている大日岳の右手前に蒜場山も見えています。
1
西山と左に菱ヶ岳、中央奥は二王子岳、右奥は飯豊連峰です。雲のかかっている大日岳の右手前に蒜場山も見えています。
飯豊連峰のアップ、二週間前は白かった稜線の雪は消えていました。
1
飯豊連峰のアップ、二週間前は白かった稜線の雪は消えていました。
遠くに薄っすらと磐梯山も見えました。
1
遠くに薄っすらと磐梯山も見えました。
笹原の道を戻ります。
1
笹原の道を戻ります。
大蛇山からの下り、お助けロープを使うほどではありませんでした。
1
大蛇山からの下り、お助けロープを使うほどではありませんでした。
「阿部の廊下」から、鳴沢峰と咲花温泉。
1
「阿部の廊下」から、鳴沢峰と咲花温泉。
宝珠山山頂に2人見えました。この日会ったのは、この2人だけでした。
1
宝珠山山頂に2人見えました。この日会ったのは、この2人だけでした。
宝珠山山頂手前から。一週間前の山行写真と比べると、紅葉が全然違います。
1
宝珠山山頂手前から。一週間前の山行写真と比べると、紅葉が全然違います。
メガソーラー建設予定地、五頭山五ノ峰からの写真より、近いので良くわかります。
1
メガソーラー建設予定地、五頭山五ノ峰からの写真より、近いので良くわかります。
まだ綺麗な紅葉も残っていました。
1
まだ綺麗な紅葉も残っていました。
赤松山まで戻りました。
赤松山まで戻りました。
もうすぐ林道です。
1
もうすぐ林道です。
森林公園内の遊歩道も良く整備されていました。
森林公園内の遊歩道も良く整備されていました。

感想

天気の悪い日が続き、なかなか山へ行けませんでした。天気の良い所へ遠出したくても、飛び石で予定が入っており、なかなか難しい状況(-_-メ)
やっと1日だけ天気の良さそうな日があったので、さっそく近場の山へ行って来ました(^^)

宝珠山は、しばらく登っていませんでした。直近は2014年の野須張まで、その前は2013年の菱ヶ岳まででした。それ以前も含めて、ほとんどは春です。お目当ては、ネマガリタケ(^^ゞ

宝珠山から先の登山道が整備されたのは、当時の表示板から2000年頃と推察されます。初めて野須張まで歩いたのが2003年、その後も何回か歩いていますが、下草が煩い時期もありました。

今回歩いてみて、登山道の整備状況にビックリしました(@_@)
刈り払いは巾広く行われており、立ち止まらなくてもスライド・追い越しが可能と思われる所が、たくさんありました。また、少し傾斜の急な所には、お助けロープが設置されていました。ロープは、まだ新しそうでしたので、設置されてから長期間は経過していないと思われます。

野須張の標高は903mで五頭山より低く、距離が長いので、一部を除き傾斜は緩く感じられます。しかし、累積標高は、菱ヶ岳〜五頭・スキー場(周回)に匹敵しますので、歩き応えはあります。
車が2台あれば、菱ヶ岳または松平山からの縦走もいいでしょうね。

五頭・三ノ峰コースなどと比較すると、ここを歩く人はかなり少ないと思われます。こんなに整備された登山道があるのに、勿体ないと感じました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:769人

コメント

私の家から
本当に近場でしたね〜!

何度か登っているお山ですが
色んな名前が付いていたんですね♪
2003年の写真は貴重な写真になりましたね(^^)v

綺麗に整備されロープまで設置されて
至れり尽せりですね

縦走、いいですね〜♪
今度御一緒しましょう!

お疲れ様でした〜(^^)/
2018/11/17 22:01
Re: 私の家から
bamosuさんにも近場ですか。私達の自宅からでも30分かかりません。

登山道整備に尽力された方々が、それぞれ名前を付けたものと推察します。この他にも「今井の頭」など2枚の写真があったのですが、当時の写真の撮り方が悪く、位置を特定できなかったので省略しました(^^ゞ

「長谷川の窓」の手前に出る「小朝新道」や「波多野新道」など、登山道整備のために使われたと思われる脇道の表示板もありましたが、既に入口も不明瞭になっていました。

「熊の庭」の少し先に出る化物杉からのコースも使われたのでしょう。ここを使えば、大蛇山や野須張は近いです。
こんなブログを見付けました(^^)
https://blogs.yahoo.co.jp/matuken030821/4255789.html
2018/11/18 15:41
さっそく行かれましたね
野須張りから晴天の展望が分からない状況でしたので、今回のレポは非常に興味ありました。特に各々の展望ポイントに名前まであるとは知りませんでした。(^^ゞ
飯豊の展望は、今回の様に観えるのですね。写真1番右は大日岳でしょうか?私がガスの切れ目から一瞬見えたのは、それだったのかな?と思いまして。。

感想にも書かれてましたが、こんな良い縦走路なので、歩かないのは勿体無いと私も思います。(^^)
2018/11/18 6:47
Re: さっそく行かれましたね
雲に隠れているのが大日岳、その左に御西岳、その左奥に飯豊本山が見える筈ですが、ハッキリ見えていません。asarenさんの47枚目の写真、左端が北股岳ですので、雲に隠れているのは大日岳ですね。

飯豊を見るのなら、西山(大日山)の方がいいのですが、風があったので、風よけのない西山には行かず、野須張で1時間も休憩していました(^^;

宝珠山から先では、誰にも会いませんでした。休日でも人が少ないと思いますので、勿体ないオバケが出ないか心配です(^^ゞ
2018/11/18 15:49
宝珠山は懐かしい (´ω`)
その半面、赤松山の変わり果てた?姿が残念です。

私が相棒と山に登り始めたのが2013年でした。
6月で季節の違いはありますが、その時は青々とした松の写真が残っています。

そうそう。当時は山を知らない私は、大蛇山の近くで「熊」の文字を見てびくびく歩いていました。
2018/11/18 21:54
Re: 宝珠山は懐かしい (´ω`)
赤松山の松は、いつ枯れたのでしょう?
2014年は、写真を撮っていませんでしたので、わかりません(^^ゞ

登山を始めたのが、2013年ということは、まだ5年!!(@_@)
しかも2年目に、荒沢岳を登られたとは(◎_◎;)

新潟「山のグレーディング」で難易度Dです。ここに載っている新潟の山で、難易度Eはありませんので、最高難易度ということになります。

信州の山で難易度Eは、大キレットと北穂〜前穂の2つのみ。個人的には、北穂〜前穂より荒沢岳の方が難易度高い、と感じました。パートナーも同意見です。登った時の年齢の違いもありますが・・・(^^;

oniccoさんも相棒の彼女も、物足りないでしょうが、こんないい道が勿体ないので、気が向いたらどうぞ(^^)/
2018/11/19 19:47
Re[2]: 宝珠山は懐かしい (´ω`)
2度目のコメで失礼します。

私は山の怖さを最近になって感じている「お気楽」初心者です。
多分、私の稚拙なレコを見て感じていると思いますが…
雨の日に登らないって、それはないでしょうネ。きっと

2度目以降の登山はレコに掲載していませんが、野須張から宝珠山に続く気持ちのいい登山道は相棒が大好きで、走り回って喜んでいます。(私も)
機会があったら phk55 さんに教えていただいた「看板」を見つけながらまた歩いてみたいと思っています。
2018/11/19 21:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら