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Yamareco

記録ID: 1653989
全員に公開
ハイキング
北陸

大鶴山【おめでたい山名に幸あり】

2018年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:32
距離
7.8km
登り
503m
下り
490m

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:53
合計
4:40
10:47
60
大杉みどりの里
11:47
11:47
40
城山389m三角点
12:27
12:27
17
12:44
12:48
17
13:05
13:38
21
13:59
13:59
61
大杉神社方面分岐
15:00
15:16
11
大杉神社
15:27
大杉みどりの里
天候 霞み晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小松市大杉みどりの里横の蓮如上人お杖の名泉参道標柱前に駐車させていただきますた。
こちらには数台分程度駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
登り【蓮如上人お杖の名泉参道コース】
滑りやすい急勾配箇所にはフィックスロープが施されていますので安心よ。

下り【大杉神社コース】
杉林主体の谷筋に入るとジメジメとした空間となりコケ蒸した石や濡れた丸太の上を歩くことがしばしばありますのですってんころりんに十分注意すること。
その他周辺情報 日帰り入浴は辰口温泉総湯「里山の湯」さんにお邪魔させていただきますた。
入浴料大人510円ですで。
秋の渓谷美

美しい渓谷に通り掛かったってのに何も感じずに知らんぷりできるほど人間腐っちゃいないわよ。
ちょいとお目当てのお山へ行く前に道草していくわよ。
4
秋の渓谷美

美しい渓谷に通り掛かったってのに何も感じずに知らんぷりできるほど人間腐っちゃいないわよ。
ちょいとお目当てのお山へ行く前に道草していくわよ。
荒俣峡

あ〜らまた今日も来ちゃったわよ。
あ〜らまた今日も?
そうよ。
あ〜らまた今日は最高の紅葉日和じゃな〜い。
6
荒俣峡

あ〜らまた今日も来ちゃったわよ。
あ〜らまた今日も?
そうよ。
あ〜らまた今日は最高の紅葉日和じゃな〜い。
癒しの散策路

渓谷に紅葉ってのはグッときますわね。
毎年のように見たくなるシーンの一つでもあるわよね。
この美しきビジュアルに心癒される沢の音がトッピング。
ホントたまんないわ〜。
2
癒しの散策路

渓谷に紅葉ってのはグッときますわね。
毎年のように見たくなるシーンの一つでもあるわよね。
この美しきビジュアルに心癒される沢の音がトッピング。
ホントたまんないわ〜。
美コントラスト

いい塩梅の朝の陽射しが渓谷や彩る山肌に降り注いじゃって絶妙なコントラストとなっちゃっているわね。
「この最高なまでの美しきSTAGEを私一人の為だけに…」。
だったら申し分なかったんだけどここは名高い景勝地。
人もウジャウジャですわ。
3
美コントラスト

いい塩梅の朝の陽射しが渓谷や彩る山肌に降り注いじゃって絶妙なコントラストとなっちゃっているわね。
「この最高なまでの美しきSTAGEを私一人の為だけに…」。
だったら申し分なかったんだけどここは名高い景勝地。
人もウジャウジャですわ。
chicな魅力
ホトトギスさん

あっ!、お花だわ!
それもめっちゃ存在感あるわよ!
黄色みがかったタマガワホトトギスさんとは違いワインレッド系のお洒落なタイプだわ。
4
ホトトギスさん

あっ!、お花だわ!
それもめっちゃ存在感あるわよ!
黄色みがかったタマガワホトトギスさんとは違いワインレッド系のお洒落なタイプだわ。
ダイモンジソウさんの涙

高山の陽射しいっぱいのお花畑で見られる深山大文字草さんと違い、どちらかと言えば陽が当たりにくいジメジメ苔むした沢筋を好む。
アナタ、私と好みが合うわね。
4
ダイモンジソウさんの涙

高山の陽射しいっぱいのお花畑で見られる深山大文字草さんと違い、どちらかと言えば陽が当たりにくいジメジメ苔むした沢筋を好む。
アナタ、私と好みが合うわね。


駐車場近辺のモミジが見頃を迎えていたわ。。。
だけどこの紅も地元北陸では今週いっぱいで終わりとなるのかしらね。
今年最後の艶やかな姿を目に焼き付けておこうっと。。。
8


駐車場近辺のモミジが見頃を迎えていたわ。。。
だけどこの紅も地元北陸では今週いっぱいで終わりとなるのかしらね。
今年最後の艶やかな姿を目に焼き付けておこうっと。。。
蓮如上人お杖の名泉参道

やっとお山登りの開始よ。
随分と道草三昧を楽しんじゃったから開始時刻がえらい遅れちゃったわ。
さて今回は春のシャクナゲで有名な奥城山経由で更に奥に鎮座する大鶴山を目指すとするわよ。
って言うか今回のウチらの行動は一部のお方にのみ既にバレちゃっていますけどね…。
蓮如上人お杖の名泉参道

やっとお山登りの開始よ。
随分と道草三昧を楽しんじゃったから開始時刻がえらい遅れちゃったわ。
さて今回は春のシャクナゲで有名な奥城山経由で更に奥に鎮座する大鶴山を目指すとするわよ。
って言うか今回のウチらの行動は一部のお方にのみ既にバレちゃっていますけどね…。
あっ!nakkiさんだ

違ったっけ?
5
あっ!nakkiさんだ

違ったっけ?
切実な祈り

取付き早々に蓮如上人お杖の名泉に出くわしちゃうわよ。
お地蔵様に手を合わせて本日の安全祈願をいたしましょうね。
「どうか冬のボーナス200%UPぐらいでお願いいたします」。
そ、そうね、それも貧乏な我が家の家計をやりくりする上ではとても重要なことだわよね…。
4
切実な祈り

取付き早々に蓮如上人お杖の名泉に出くわしちゃうわよ。
お地蔵様に手を合わせて本日の安全祈願をいたしましょうね。
「どうか冬のボーナス200%UPぐらいでお願いいたします」。
そ、そうね、それも貧乏な我が家の家計をやりくりする上ではとても重要なことだわよね…。
快適な尾根道

序盤は起伏の緩やかな楽チン尾根道が心を弾ませてくれる。
カサカサ音の落ち葉を踏みしめて[[audio]]
2
快適な尾根道

序盤は起伏の緩やかな楽チン尾根道が心を弾ませてくれる。
カサカサ音の落ち葉を踏みしめて[[audio]]
燃える動山

お向かいの動山も今が鮮やかなFINAL STAGEを迎えている頃ね。
この界隈のお山はどこも似た標高なので彩の旬もほぼ同じ。
どこのお山を歩いても素敵な思い出が出来そうだわね。
4
燃える動山

お向かいの動山も今が鮮やかなFINAL STAGEを迎えている頃ね。
この界隈のお山はどこも似た標高なので彩の旬もほぼ同じ。
どこのお山を歩いても素敵な思い出が出来そうだわね。
サルノコシカケ

灌木帯の朽ちた樹々が多いのでキノコにとっても良い環境のようね。
だけど私はこんなものはいらないわ。
悪いけど私はマツタケオンリーで絞っているの。
3
サルノコシカケ

灌木帯の朽ちた樹々が多いのでキノコにとっても良い環境のようね。
だけど私はこんなものはいらないわ。
悪いけど私はマツタケオンリーで絞っているの。
城山389m

休憩を挟むには丁度良い登り始めて1時間、城山に到着いたしますた。
こちらには漬物石にはもってこいの三角点もございます。
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城山389m

休憩を挟むには丁度良い登り始めて1時間、城山に到着いたしますた。
こちらには漬物石にはもってこいの三角点もございます。
静かな広葉樹の楽園

春のシャクナゲがあまりにもインパクトが強いのでこのお山にはどういった種類の樹々があったかなんて全く覚えていない(あるいは興味がない)なんてお方も多いのではないでしょうか。
だから秋には人が登らないのね。
でもねこのお山は秋こそ穴場のお山と言えるわよ。
3
静かな広葉樹の楽園

春のシャクナゲがあまりにもインパクトが強いのでこのお山にはどういった種類の樹々があったかなんて全く覚えていない(あるいは興味がない)なんてお方も多いのではないでしょうか。
だから秋には人が登らないのね。
でもねこのお山は秋こそ穴場のお山と言えるわよ。
急勾配斜面の連続

中盤からは結構な急勾配となってきたわよん。
足元は木の根が張り巡らされた滑りやすい粘土質の斜面に加え、その上には落ち葉が堆積しているから厄介な展開となっている。
このコースは特に下山時がコワイかもしれない。
2
急勾配斜面の連続

中盤からは結構な急勾配となってきたわよん。
足元は木の根が張り巡らされた滑りやすい粘土質の斜面に加え、その上には落ち葉が堆積しているから厄介な展開となっている。
このコースは特に下山時がコワイかもしれない。
天使が微笑む時

こんなマニアックなお山をチョイスしたので今日も貸し切り確実と思っていたらなんと上から人が軽快に降りて来られた。
この滑りやすい急斜面をサクサクと降りてくるとは中々の強者と見たわ。
よく見ると足元は長靴、頭にはタオル。
そすて癒し系の優しい笑顔スタイルとくればそれはlongさんしかいない。
久しぶりの再会に思わず胸が熱くなったわ。
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天使が微笑む時

こんなマニアックなお山をチョイスしたので今日も貸し切り確実と思っていたらなんと上から人が軽快に降りて来られた。
この滑りやすい急斜面をサクサクと降りてくるとは中々の強者と見たわ。
よく見ると足元は長靴、頭にはタオル。
そすて癒し系の優しい笑顔スタイルとくればそれはlongさんしかいない。
久しぶりの再会に思わず胸が熱くなったわ。
あっ!kiyaさんだ

これも違ったっけ?
5
あっ!kiyaさんだ

これも違ったっけ?
奥城山山頂着

と言ってもいつもの弾けたポーズはしないわよ。
だって今日のゴールはココじゃないもん。
今回はこの先にある細尾根を通って未だかつて未踏の大鶴山を狙ってみたいと思っているの。
ま、とりあえずはここに荷物をデポしグビグビ休憩をして英気を養うわ。
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奥城山山頂着

と言ってもいつもの弾けたポーズはしないわよ。
だって今日のゴールはココじゃないもん。
今回はこの先にある細尾根を通って未だかつて未踏の大鶴山を狙ってみたいと思っているの。
ま、とりあえずはここに荷物をデポしグビグビ休憩をして英気を養うわ。
天国か地獄か?

両側が切り立ったスリリングな細尾根に突入したわよ。
唯一恐怖心を払拭してくれる事と言えばその切り立った斜面に生い茂る樹々たちの鮮やかなこと。
ズドーンと下まで見事な黄色い斜面となっていたわ。
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天国か地獄か?

両側が切り立ったスリリングな細尾根に突入したわよ。
唯一恐怖心を払拭してくれる事と言えばその切り立った斜面に生い茂る樹々たちの鮮やかなこと。
ズドーンと下まで見事な黄色い斜面となっていたわ。
シャクナゲ&黄葉

シャクナゲの葉と黄葉のコラボレーションもシックにまとまっていいわね〜。
これにシャクナゲのお花もあったらどんなに素晴らしかったことやら。
2
シャクナゲ&黄葉

シャクナゲの葉と黄葉のコラボレーションもシックにまとまっていいわね〜。
これにシャクナゲのお花もあったらどんなに素晴らしかったことやら。
ヤブベンチャーWORLD

シーズン最盛期には大勢の人で賑わうシャクナゲパラダイス。
道はその地までは明瞭ではっきりしていたがシャクナゲが途切れたと同時にドエライ笹薮が現れ出し不明瞭の海に身を投げたのであった。
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ヤブベンチャーWORLD

シーズン最盛期には大勢の人で賑わうシャクナゲパラダイス。
道はその地までは明瞭ではっきりしていたがシャクナゲが途切れたと同時にドエライ笹薮が現れ出し不明瞭の海に身を投げたのであった。
何のコレシキ!

笹薮の高さは顔辺りにまで達し、かなりおぞましい展開となっていた。
だが藪を潜ってみるとなんとなく道っぽい踏み跡が理解できるので迷子に陥るといった恐怖心は無かったわ。
3
何のコレシキ!

笹薮の高さは顔辺りにまで達し、かなりおぞましい展開となっていた。
だが藪を潜ってみるとなんとなく道っぽい踏み跡が理解できるので迷子に陥るといった恐怖心は無かったわ。
最後の急登

笹薮を何とか攻略できたらお次は滑りやすい急登が待ち受けていた。
でもまぁ何かに掴まろうとしたい対象物が豊富にあるのでナマケモノのように進めば問題なく攻略できる。
h「ああん?、誰がナマケモノだってぇの(怒)」。
…、怒られちゃった。
2
最後の急登

笹薮を何とか攻略できたらお次は滑りやすい急登が待ち受けていた。
でもまぁ何かに掴まろうとしたい対象物が豊富にあるのでナマケモノのように進めば問題なく攻略できる。
h「ああん?、誰がナマケモノだってぇの(怒)」。
…、怒られちゃった。
祝 大鶴山557m制覇!

h「フフン、ザギトワ、大鶴山攻略しちゃったわよ!」。
(誰がやねん)
ま、でもね藪漕ぎナイズドスイミングあり、薄い髪の毛を引っ張るな急登ありと中々楽しめたわよ。
これだから里山はおもろくて仕方が無いわ。
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祝 大鶴山557m制覇!

h「フフン、ザギトワ、大鶴山攻略しちゃったわよ!」。
(誰がやねん)
ま、でもね藪漕ぎナイズドスイミングあり、薄い髪の毛を引っ張るな急登ありと中々楽しめたわよ。
これだから里山はおもろくて仕方が無いわ。
坪庭の秋

山頂は木々に覆い尽くされて全く眺望が利かなかったわ。
だけど足元の落ち葉から顔を出す可愛い秋が心を和ませてくれたわ。
2
坪庭の秋

山頂は木々に覆い尽くされて全く眺望が利かなかったわ。
だけど足元の落ち葉から顔を出す可愛い秋が心を和ませてくれたわ。
魅せられたアオハダ

再びシャクナゲパラダイスにまで降りてきたわよ。
この一帯の紅葉がまぁ御見事でね、特に黄色が鮮やかだったアオハダさんにはミセラレテしまったわ。
6
魅せられたアオハダ

再びシャクナゲパラダイスにまで降りてきたわよ。
この一帯の紅葉がまぁ御見事でね、特に黄色が鮮やかだったアオハダさんにはミセラレテしまったわ。
待望の?

登山道脇には赤松も多く見られるようになってきた。
これは期待が持てんじゃねーの。
そんな中で「おーっ!、コレはもしや!」と思える存在と出会ったわよ。
しかし…。
いや、でもマツタケは木から生えないハズ…、だよな〜。
今日の晩飯の土瓶蒸しは幻で終わりそうね…。
3
待望の?

登山道脇には赤松も多く見られるようになってきた。
これは期待が持てんじゃねーの。
そんな中で「おーっ!、コレはもしや!」と思える存在と出会ったわよ。
しかし…。
いや、でもマツタケは木から生えないハズ…、だよな〜。
今日の晩飯の土瓶蒸しは幻で終わりそうね…。
天国の扉

こちらのコースも基本的には尾根筋をグイグイと降りてくるのですが突如この先からは行っちゃダメよ!的なポイントに差し掛かる。
云わばここが私的には「天国の扉」と謳い、開けてからは癒し度満点の沢筋ルートを下ることとなる。
2
天国の扉

こちらのコースも基本的には尾根筋をグイグイと降りてくるのですが突如この先からは行っちゃダメよ!的なポイントに差し掛かる。
云わばここが私的には「天国の扉」と謳い、開けてからは癒し度満点の沢筋ルートを下ることとなる。
広い杉林に突入

ハニーちゃんはビュンビュン下っちゃう。
お〜い!待っておくれ〜よ〜!
私的にはここからがHIGHLIGHT。
そんなに急いで降りるつもりなんざこれっぽっちもありゃしませんわ。
2
広い杉林に突入

ハニーちゃんはビュンビュン下っちゃう。
お〜い!待っておくれ〜よ〜!
私的にはここからがHIGHLIGHT。
そんなに急いで降りるつもりなんざこれっぽっちもありゃしませんわ。
moss天国

一日を通して殆ど陽の当たらないジメジメとした沢筋コースがこの大杉神社コースのCLIMAXでございます。
そんなこの森ではコケやシダが天下を収めしっとりとした雰囲気を展開しているのでございます。
ほんとタマリマセブンだわ〜。
2
moss天国

一日を通して殆ど陽の当たらないジメジメとした沢筋コースがこの大杉神社コースのCLIMAXでございます。
そんなこの森ではコケやシダが天下を収めしっとりとした雰囲気を展開しているのでございます。
ほんとタマリマセブンだわ〜。
フラミンゴの涙

このシーンを見て思わず森オタクも涙してハンカチを噛んだわわ。
3
フラミンゴの涙

このシーンを見て思わず森オタクも涙してハンカチを噛んだわわ。
コケモ ROCK FESTIVAL

そすてコレよん!
コチラにはねBIGなロック(岩)アーチストがゴロゴロいてますねん。
そんなアーティストの中では一番COOLな「マリモン」と再会を果たし私は興奮のあまり抱き着いちゃってしもうたわ。
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コケモ ROCK FESTIVAL

そすてコレよん!
コチラにはねBIGなロック(岩)アーチストがゴロゴロいてますねん。
そんなアーティストの中では一番COOLな「マリモン」と再会を果たし私は興奮のあまり抱き着いちゃってしもうたわ。
Jurassicな水辺

道を下りてくるとやがて心地の良いせせらぎの響きに魅了されると共に、それはまるでその地にステゴザウルスでもいたらとても似合うようなロケーションへと変わった。
2
Jurassicな水辺

道を下りてくるとやがて心地の良いせせらぎの響きに魅了されると共に、それはまるでその地にステゴザウルスでもいたらとても似合うようなロケーションへと変わった。
黄一点

しっとりとした暗い森の中で一際煌びやかなキラメキを輝かせる存在感抜群の大樹が出現したわよ。
ん⁉なんだなんだ⁉
2
黄一点

しっとりとした暗い森の中で一際煌びやかなキラメキを輝かせる存在感抜群の大樹が出現したわよ。
ん⁉なんだなんだ⁉
大杉神社

なんと大樹のあった場所は本コースの終点である大杉神社であった。
その大樹は由緒ある銘木の大銀杏であり大杉神社境内には2本鎮座していたわ。
6
大杉神社

なんと大樹のあった場所は本コースの終点である大杉神社であった。
その大樹は由緒ある銘木の大銀杏であり大杉神社境内には2本鎮座していたわ。
御見事なエンディング

しかしまぁ、桜吹雪とは聞いた事がございますけどもコチラはさしずめ銀杏吹雪と表現したらいのかしらね。
今こうして撮影していてもハラリハラリと葉が舞い降りてくんのよ。
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御見事なエンディング

しかしまぁ、桜吹雪とは聞いた事がございますけどもコチラはさしずめ銀杏吹雪と表現したらいのかしらね。
今こうして撮影していてもハラリハラリと葉が舞い降りてくんのよ。
拝殿

大樹からは約2mほどある乳柱が多数垂れ下がっていて、このシーンだけを見ると実にゲゲゲ的な雰囲気も醸し出している。
3
拝殿

大樹からは約2mほどある乳柱が多数垂れ下がっていて、このシーンだけを見ると実にゲゲゲ的な雰囲気も醸し出している。
巨樹の歴史

大銀杏は小松市指定文化財となっていた。
ふむふむふむ…、そすてそすて。
へ〜、そ〜なんだ。
白山市尾口の瀬戸神社にあるNo.1大銀杏ってのも見てみたいもんだわね。
巨樹の歴史

大銀杏は小松市指定文化財となっていた。
ふむふむふむ…、そすてそすて。
へ〜、そ〜なんだ。
白山市尾口の瀬戸神社にあるNo.1大銀杏ってのも見てみたいもんだわね。
見事な匠の技

存在感抜群の大銀杏に圧倒されっぱなしでいましたが拝殿にも目をやりますとこれがまたスンゲ〜んですわ。
柱や欄間に施された彫刻は古き日本建築の美の結集とも言える素晴らしい仕上がりとなっていてね、その時代を築いた職人の意地みたいなものを感じるわ。。。
2
見事な匠の技

存在感抜群の大銀杏に圧倒されっぱなしでいましたが拝殿にも目をやりますとこれがまたスンゲ〜んですわ。
柱や欄間に施された彫刻は古き日本建築の美の結集とも言える素晴らしい仕上がりとなっていてね、その時代を築いた職人の意地みたいなものを感じるわ。。。


彫刻には縁起の良い伝説の動物たちが施されている。
1


彫刻には縁起の良い伝説の動物たちが施されている。
白虎と鳳凰
白鹿と獅子

昔から鹿とモミジは切っても切れない縁だったようね。
2
白鹿と獅子

昔から鹿とモミジは切っても切れない縁だったようね。
人?小野妹子?

それは違うだろ。
2
人?小野妹子?

それは違うだろ。
最高のムービーロケ

ほんと素敵なセッティングだわ〜。
オール銀杏の葉ってのが贅沢なセッティングよね。
時代劇や恋愛昭和浪漫の映画のロケなどにも使えそうなシーンよね。
原田知世さんと私のラブストーリーにもピッタリだわ。
(バキューン!)
5
最高のムービーロケ

ほんと素敵なセッティングだわ〜。
オール銀杏の葉ってのが贅沢なセッティングよね。
時代劇や恋愛昭和浪漫の映画のロケなどにも使えそうなシーンよね。
原田知世さんと私のラブストーリーにもピッタリだわ。
(バキューン!)
ふ・わ・り

黄色い幸せのカーペット。
カサカサと踏みしめるもヨシ。
ゴロゴロと寝っ転がるもヨシ。
1
ふ・わ・り

黄色い幸せのカーペット。
カサカサと踏みしめるもヨシ。
ゴロゴロと寝っ転がるもヨシ。
祈願

山行の最後が神社ってのもいいね。
楽しむだけ楽しんで最後に御祈りを捧げる。
ほんと感謝感謝な一日だったよ。
3
祈願

山行の最後が神社ってのもいいね。
楽しむだけ楽しんで最後に御祈りを捧げる。
ほんと感謝感謝な一日だったよ。
大樹爛漫

ホントいいタイミングで訪れることが出来たわね。
ウチに帰ったら日記に付けておこうっと。
2
大樹爛漫

ホントいいタイミングで訪れることが出来たわね。
ウチに帰ったら日記に付けておこうっと。
試合終了

これぞ究極の里山FALLって感じだったわね。
来年以降もここは要チェックだわ。
4
試合終了

これぞ究極の里山FALLって感じだったわね。
来年以降もここは要チェックだわ。

感想

皆さまこんにつは。
ご機嫌いかがかしら?
秋も大分深まってまいりますたわね〜。
って言うかこの遅れっぱなしのレコが上がる頃にはすっかり初冬になっているハズでありましょうけどね…(そうだそうだ)。

誠恥ずかしながらまたもやレコアップ開示には間に合いませんですた(ポリポリ)。
でもね、今回も興奮できるほどのいい出来事がありましたのでコソっと知りたいお方だけにコソっと教えちゃうわね。

これより本題。
え〜さてさて、この季節を迎えますとね私達の住む北陸痴呆は時雨れたお天気が続くようになり「休日=晴れ」のお約束が中々難しくなってまいります。
今週末に至っても当初は雨が予報されていますたので楽しく過ごしたいルンルンプランは絶望視していましたわ。
「チッ、週末は部屋にこもって野球盤しかね〜かな…」なんて思っていたところ、よもやの「北陸痴呆は晴れるかもよ」の予報に変更された。
ま、マジか⁉
そ〜かそ〜か、ならば当日の朝の空模様とにらめっこして判断させていただきますわよ。
そすて当日の朝を迎えた。
空ドンヨリ、勿論部屋から望められる山の稜線もサ〜ッパリ。
「やっぱ今日は野球盤かよ〜(このウソつき!)」と凹んでいたら、天気予報のピチピチお姉ちゃんがやたら「晴れ」を強調して言いよんねん。
ホンマですか〜?
まぁ、雨は降らないみたいでありますのでウチにずっといるよりかは気が紛れるとは思うけど…。
そんな元気はつらつの弾けるお天気お姉ちゃんがウチでモソモソしているぐらいだったら外へ出て遊んで来い!と言わんばかりの晴れを期待して出かけてみるといたします。
で、どこいこ?
そこなんだよ。
山の紅葉前線を過去のデータも照らし合わせて考えてみると見頃となるラインは今週末で標高がおよそ500m辺りと読んでみた。
500前後か〜。
地元の低山で言うと鞍掛山、蟹淵&揚原山、小松動山、医王山大池平、獅子吼〜宿の岩稜線、手取峡谷あたりとなるかな〜。
確かにどこも素晴らしかった。
だけどどこも見頃を迎えると人が多いんだよね。
今日はどうせなら違うところをチョイスし出来れば静かな山歩きを楽しんでみたいわ。
京都嵐山みたいに風情ある紅葉&清流コラボが楽しめりゃ最高なんだけど何処かな〜い?
地元で秋の紅葉&清流コラボでピーンとくるのが小松の荒俣峡でございますわね。
取り敢えず歩きたいお山が中々決まらないけども秋の荒俣峡だけは見に行きたくなったので車を走らせてみた。
今朝のお天気お姉ちゃんの予言(予報)どおり明るい陽射しが降り注ぐようになり空模様はみるみるうちに回復してきたわ。
深い緑のコケの岩肌に清流がカッコよくそれに色鮮やかな赤や黄色のコントラストが加わって景色全体にグレード感を増したわ。
思ったとおり荒俣峡はとても見事だったわ。
荒俣峡まで来ると春のシャクナゲで賑わいを見せる奥城山を思い出す。
春では富士写ケ岳と人気を二分するメジャースポットであるがそれ以外のSEASONではあまり人が歩いたと聞いた事がない。
実際お花SEASONに訪れた時に新緑がとても綺麗だった印象があったので「これはきっと秋も絶品なハズよ!」とハニーちゃんはキッパリ。
ならば全くと言っていいほど秋にレコが上がらない奥城山へ行ってみましょうか。
そすてどうせなら未だかつて未踏でありますその先の大鶴山もダブルGETいたしましょう!
取付き地点には車が2台停まっていたがやはり秋のイメージが薄いためか人の入りは乏しいみたい。
私的には静かな展開を迎えられそうなので大歓迎ですわ。
序盤の緩やかな尾根歩きを過ぎると中盤以降はジョジョに傾斜が増してくる。
そんな中で早くも降りて来られた男性のお方と遭遇いたしましたわ。
(ウチらの出発が遅いだけやねん)
男性のお方に紅葉状況でもお聞きしようかと思い目を向けてみますと…。
「頭にはタオルを巻き、足元は長靴、お顔はとろけるような癒し系にこやかスマイル」。
この強烈三本柱コーディネートを兼ね揃えたお方と言えば地元ヤマレコユーザーの「long01さん」しかいないでしょう(笑)。
longさんも静かな秋の穴場狙いでコチラを楽しまれたようであります。
久しぶりの再会に私達も嬉しくなっちゃいますたわ。
今回は未だかつて未踏の大鶴山を狙っているのでlongさんからいろいろと道状況をお聞かせいただきましたのでとても心強く挑む事が出来ましたわ。
longさん、その節は誠にありがとうございました。

私的には大賑わいの春のシャクナゲSEASONよりも静かな風情が楽しめる秋の方が断然気に入ったわ。
なんつってもフィナーレを飾る大杉神社の演出には心臓が飛び出しちゃうくらいに圧巻だったわね。
皆さま、秋の奥城山も要チェックだわよん!

おしまい。

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コメント

ミラーワールド堪能しました
どの写真もきれいで楽しませてもらいました。
ササヤブがさらに成長していましたね。
お疲れさまでした。
2018/11/24 10:39
鶴の一声
longさん、おはようございます。
ありがとうございます。

いやぁこの日はハニーちゃんの「大鶴山へ行くわよ!」の一声もあって実に素晴らしい一時を過ごすことが出来ますたわ。
ホント言えばもっと早くに公開アップ出来れば秋の奥城&大鶴山の魅力を皆様方に発信出来たのかもしれませんね。
いや、でもね静かな雰囲気こそが最大のウリだと思うので秋はそっと楽しみたいですね。
(と、自分のアップの遅さを寛容していつまでも怠け癖から脱却できないおバカであった)

笹薮にはビビリましたね。
太田の幻の池以上に濃くてすさまじかったわ。
御蔭様と言っては何ですけどもこのところ藪漕ぎWORLDにハマりつつあります。
次回もギョギョ!とされたネタがありますのでまた是非見てやってくださいませ。
2018/11/25 5:20
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