雪山歩きに備えてのトレーニングその2 金剛山【上り天ケ滝新道（北宇智） 下りマツバカケ尾（郵便道崩壊のため）】

2018年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:10

10:20 天ヶ滝道登山口
12:00 12:00 伏見峠
12:10 12:10 ちはや園地ピクニック広場
12:10 12:10 大阪府最高地点
12:20 12:20 湧出岳
12:30 12:30 一の鳥居
12:40 12:40 金剛山
12:50 13:30 山頂広場
13:30 13:30 金剛山
13:50 13:50 一の鳥居
13:50 13:50 郵便道分岐
16:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良方面から京奈和道で五條北まで快走し、ICから側道を南下して県道705号線から261号線で山裾を走り、手作りソーセージの”ばあく”の看板を目印に左折して天ケ滝新道（北宇智）登山口駐車場を利用しました。
（北宇智集落から藤岡家住宅御霊神社前を通って行くこともできます）

コース状況／危険箇所等

上りの天ケ滝新道は、数年前に歩いた時よりも整備されていて快適に歩けました。
下りは、ダイトレから郵便道の分岐からマツバカケ尾の迂回路を利用。赤とピンクのテープやトラロープで誘導していただけるのが迷わず下山できました。
高天彦神社南の獣除けゲートを抜けてから、高天彦神社に向かわず反対の”菩提寺””八幡神社”の案内板に誘導されて砂防ダムの上を抜けて菩提寺近くに出るルートもあります。

その他周辺情報

R２４沿いの御所葛城郵便局近くに”かもきみの湯”
五條市街地には金剛乃湯があります。

写真

11/18 10:14

天ケ滝新道　駐車場

11/18 10:21

登山口

11/18 11:07

とても良く整備していただいてて安心して歩けました。

11/18 11:16

登山道

11/18 11:48

新欽明水

11/18 11:57

ダイトレとの合流点

11/18 11:59

伏見峠

11/18 12:14

湧出岳への分岐

11/18 12:16

湧出岳への健脚コースはこんな感じでした。

11/18 12:26

湧出岳三角点

11/18 12:32

鳥居

11/18 12:37

仁王杉

11/18 12:41

葛木神社は、日曜にもかかわらず社務所が閉まっていました。

11/18 12:50

好天とあって山頂広場は大混雑してたので早々に退散（笑）

11/18 12:50

大阪側の眺望

11/18 13:13

昼食（最近お気に入りのラーメン雑炊）

11/18 13:30

コンロで焼き肉や鍋をする人などで、美味しそうな匂いが漂っていました。

11/18 13:34

金剛山　転法輪寺

11/18 13:45

先週登った大和葛城山

11/18 13:52

崩落して通行止めとなっている郵便道（ダイトレ分岐）

11/18 14:01

郵便道の隣にあるマツバカケ尾ルート（郵便道の迂回路）

11/18 14:55

崩落したルートはすっかり荒れていました。

11/18 15:02

植林がほとんどの中、黄葉が目に鮮やかに写りました。

11/18 15:06

11/18 15:16

高天彦神社の迂回ルートのゲート（ここから里山）

11/18 15:23

伏見の里で詠われた詩、歌の説明がありました。

11/18 15:36

砂防ダムを抜けたところにある菩提寺前の獣除けゲート

11/18 15:36

葛城の道の道標

11/18 15:46

紅葉がとてもキレイでした。

11/18 15:47

葛城の道からの眺望に驚嘆させられました！

11/18 15:48

11/18 15:48

高見山

11/18 15:48

吉野山から四寸岩山、大天井ケ岳、山上が岳、
大普賢岳の山並みが一望！

11/18 15:48

更に先には、行者還岳、弥山、八経ケ岳と大峯奥駆道がしっかりと見ることができ、魅了されてしばらく動けませんでした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

コンパス(1) 笛(1) 保険証 飲料(1) ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル(2) 携帯電話(1) 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 GPS ｽﾄｰﾌﾞ(1) ﾅｲﾌ(2) 行動食(1) 昼食(1) ファーストエイドキット カメラ 車(1)

備考

マツバカケ尾を下りながら、慣れない道で不安が募り、陽が落ちるのが早い季節でもあってヘッデンを忘れてきたことを後悔しました。

感想

singlestep

念願かなって傾斜用スノーシューを手に入れたため、
この冬は可能な限り雪山歩きを楽しみたいと
先週から体力作りに励んでいます。

山歩きよりもトレーニング的な目的と
京奈和道が繋がって奈良市内からでも
簡単に御所、五條方面に行くことができるようになり
大和葛城山、金剛山へのアクセスが楽になったため
以前のように早朝から公共交通機関を使っての移動とせず
自家用車で北宇智の天ケ滝新道の登山口駐車場まで行ってしまいました。

しかしながら、天邪鬼な性格のため、単純往復のピストンはしたくないなと
下りは郵便道にしようと思っていたところ、崩落して通行止めの表示があり
代わりにマツバカケ尾の迂回路が案内されていたものの、分岐点がわからず
水越峠方向にしばらく進んでからまだ逆戻りと、取り付きまで少々手間取りましたが
新しそうな踏み跡から見当をつけて進ませていただきました。

そこそこ急傾斜を下りてから、高宗山付近から踏み跡が見えずらくなり

まさか道迷いしてないだろうな？
まさか、またダイトレまで戻ることになったりしたら
ヘッデンも忘れてしまったし、もしかしたら遭難するかも？

一瞬そんな不安にも駆られましたが、赤テープやトラロープのおかげで
無事下山することができました。

道普請をしていただいてることに改めて感謝の念でいっぱいになりました。
ありがとうございました。